学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

作家・中世研究者ヴォドラスキン氏シンポジウム・講演会のお知らせ

長編『聖愚者ラヴル』(邦訳は日下部陽介訳、作品社)が世界20 数か国語に翻訳されて大きな反響を呼んでいる現代ロシア文学の新星で中世ロシア文学研究者エヴゲニー・ヴォドラスキン氏が国際交流基金の招待で来日されます。氏と、夫人でやはりロシア中世研究者として著名なルーディ氏を囲んで、以下の通りシンポジウムと講演会を開催します。

●201 7年 3月 19 日(日)午後 3時ー5時 於東京大学本郷キャンパス法文 2号館 文学部1番大教室
国際シンポジウム「<聖なる愚者 >が切り開く文学の未来 >:ロシアの作家・中世研究者 エヴゲニー・ヴォドラスキンを迎えて」
司会:楯岡求美、パネリスト:亀山郁夫、島田雅彦、沼野充義
詳細はこちら:ヴォドラスキン氏シンポジウム2017年3月19日東京 .pdf

●2017年3月25日(土)午後2時ー5時  於京都大学総合人間学部1階1102講義室
講演会「ロシア聖人物語の世界とその現代文化への広がり」
司会:中澤敦夫
詳細はこちら:ヴォドラスキン、ルーディ両氏講演会2017年3月25日京都.pdf