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第10回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

来る7月28日(土)、東京外国語大学府中キャンパスにて第10回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。研究者の方はもちろん、学部生や一般の方々のご来聴も歓迎いたします。

日時:2018 年 7月 28 日(土) 13:00 - 17:00
場所:東京外国語大学研究講義棟 115 号室 (1F) 
アクセス:
・JR中央線「武蔵境」駅で 西武多摩川線に乗り換え 「多麿」駅下車、徒歩5分
・ 京王電鉄「飛田給」駅北口より循環バスにて「東京外国語大学東」または「東京外国語大学前」下車。

13:00 - 13:05 開会の辞

13:05 - 13:35 
銑川貴久(東京大学大学院博士前期課程)
現代ポーランド語における所有完了構文の発達
(司会:貞包和寛[東京外国語大学])

13:35 - 14:05 
後藤雄介、宮内拓也(東京外国語大学大学院博士後期課程)
ロシア語における関係節をめぐって:Agree からの一考察
(司会:光井明日香[東京外国語大学])

14:05 - 14:15 休憩

14:15 - 14:45 
小林未佳(東京大学大学院修士課程)
アレクサンドル・ベヌアによる世紀末フランス美術批評
(司会:鈴木佑也[横浜国立大学])

14:45 - 15:15 
石井優貴(東京大学大学院博士後期課程)
ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲:ソヴィエト音楽史における室内音楽の位置づけ
(司会:神竹喜重子[東京藝術大学])

15:15 - 15:25 休憩

15:25 - 15:55 
安島里奈(東京外国語大学大学院博士前期課程)
フォークロアと文学との接点:ゴーゴリの『ディカーニカ近郷夜話』と『ミールゴロド』を手がかりに
(司会:大須賀史和[横浜国立大学])

15:55-16:25
林健太(北海道大学大学院博士後期課程)
ジャガイモ栽培活動の記述にみるロシア帝国の合理主義:エカチェリーナ2世時代の定期刊行
(司会:大須賀史和[横浜国立大学])

16:25 - 16:55 総会
16:55 - 17:00 閉会の辞

お問い合わせ:slavichumanities.japan@gmail.com(担当:貞包和寛[東京外国語大学])