学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

開智国際大学 非常勤講師公募 「ロシアの生活と文化」

開智国際大学にて下掲の公募が行なわれています。詳細はリンク先にてご確認下さい。

国際教養学部 非常勤講師の公募 「ロシアの生活と文化」

職種        : 非常勤講師相当
勤務形態    : 非常勤 (任期あり)
募集終了日  :2020年10月30日

日本学術会議地域研究基盤強化分科会への提言

日本学術会議地域研究委員会地域研究基盤強化分科会から、地域研究人材養成体制、社会貢献と情報発信、研究資源の共同利用体制、持続性のある地域研究推進体制などの強化に関する提言が発出されました。分科会の依頼により、リンクします。
提言は下記からダウンロードできます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t295-4.pdf

ご意見・ご感想や提言の内容を実現するための方策に関する提案などがありましたら、お寄せください。

連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ

オンライン連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ


第2回 「ロシアの工芸とジャポニズム ミハイル・ヴルーベリを中心に」上野理恵

このオンライン連続講演&討論会は、2020年3月と6月に予定していた日露美術工芸と
マトリョーシカに関するシンポジウムの講演部分を、月1回を目安に一つずつ
オンラインで開催するものです。日露の美術工芸やマトリョーシカに関心を持つ
多様な人々が集まって情報を提供しあい、議論し、考える企画です。

第1回(8月22日)は「マトリョーシカ日本起源説をめぐって」と題して、
マトリョーシカの誕生にまつわる様々な説を検証しながら帝政末期のロシアの
玩具産業や明治日本におけるロシアについて考えました。

第2回の今回は、19世紀末のロシアにおけるジャポニズムの特徴を、特に工芸の
分野で見ていきます。油絵の大作《座るデーモン》で知られる画家ミハイル・
ヴルーベリは、実は《海の王》のような不思議な魅力のある陶芸作品も
創作していました。そこに見られるジャポニズムとは…?約1時間の講演の後は
1時間の自由討論です。質問や意見交換を存分に行いたいと思います。

この会にはどなたでもどこからでも参加できますが、ミーティング管理のため
参加を希望される方は下記へメールでお申し込みください。折り返し事前登録の
方法をご案内します。使用言語は日本語です。

日時:9月22日(火・祝)14:00ー16:00 第3回以降は調整中

会場: Zoomミーティング

講師:上野理恵(慶應義塾大学非常勤講師)

参加費:無料

申込み:kumanoya@keio.jp に参加希望の旨メールでお知らせください。

対象:どなたでも

参考:ポスター

ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究

「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」

第1回研究報告会


日 時:2020年9月23日(水)10:30-13:50
プログラム:
10:30-12:00(報告60分+ディスカッション)
安達大輔(北海道大学)「1830-40年代ロシアのメロドラマ研究のために」

#以下のトピックについて、報告者の現時点での研究を整理しつつ話題を提供する、研究ノート的な内容です。
(1)ブルックス以降のメロドラマ研究(第1回)
(2)ロシアのメロドラマ的想像力としての「ロシアン・エンディング」
(3)1830-40年代のロシアにおけるメロドラマ演劇(先行研究の整理と問題設定)

12:00-13:00  休憩

13:00-13:50(報告20-30分+ディスカッション)
番場俊(新潟大学)「メロドラマと記号の問題」

開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
*当日はスラブ・ユーラシア研究センター大会議室から中継します。現地会場での参加を希望される方は下記連絡先までご連絡ください。
登録期限:9月20日(日)12:00pm(Zoom・現地参加ともに)

主催:科学研究費 基盤研究(B)
「ロシア・旧ソ連文化に おけるメロドラマ的想像力の総合的研究」
研究代表者:安達大輔
共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
連絡先:adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)


シンポジウム「コロナをプラスに転じる多言語教育」

公開オンラインシンポジウムのお知らせ

主 催:日本外国語教育推進機構(JACTFL)
日 時:2020年9月5日(日)15:00ー
題 名:第2回 JACTFLオンラインシンポジウム「コロナをプラスに転じる多言語教育」
会 場:Zoom(アドレスは申し込み完了者に前日までにお伝えします。届かない場合は  office@jactfl.or.jp までお問い合わせください)
参加費:無料

プログラム(予定)
15:00ー #開会・趣旨説明# 山崎 吉朗(JACTFL理事長)
15:05ー #基調講演# 「「複言語学習のすすめ」の実践と課題
     ーオンライン授業でできたこと、できなかったことー(仮)」
     岩居 弘樹 (大阪大学サイバーメディアセンター)
15:45ー #実践報告(小学校)# 「つながり ーヒトモノコトー」
     藤木謙壮(備前市教育委員会)
16:05ー #実践報告(大学)# 「市民講座「複言語学習のススメ」で
     耳と口を鍛えよう」
     大前智美(大阪大学サイバーメディアセンター)

16:25ー16:40 #休憩#

16:40ー #実践報告(大学)# 「フランス語のオンライン授業報告(仮)」
     柴田 まり子(文化学園大学、東洋英和女学院大学)
     西部 由里子(慶應義塾大学)
17:00ー #実践報告(高等学校)# 「高校生用韓国語検定試験開発研究会の
     活動について ー初年度の実績とオンライン試験開発の可能性ー」
     黒澤 眞爾(関東国際高等学校)
17:20ー #国外の現状報告(ロシア)# 「ロシアでオンライン授業を受けて
     ーモスクワ市立教育大学の事例からー」
     米山 貴文(筑波大学大学院博士課程)
17:40ー #実践報告(高等学校)# 「日韓オンライン交流の発表(仮)」
     原田 智津子(秋田能代松陽高等学校)
18:00ー #国外の現状報告(ドイツ)# 「コロナ状況下での日本語授業の現場報告
     ーデュッセルドルフ大学現代日本学科の場合ー」
     浜津 大輔(デュッセルドルフ大学)
18:20ー #閉会・挨拶#
     山崎 吉朗(JACTFL理事長)

--------------------------------
日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

SRC客員研究員セミナーのご案内

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでは、2020年度客員准教授として滞在中の河村彩さんによる客員研究員セミナーを開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしています。

日 時:2020年9月3日(木)15:30-17:00
報告者:河村彩(東京工業大学/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター客員准教授)
題 目:複製技術時代のグラフィック:1930年代のリシツキーを中心に

開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/CopArHjhEtr82Af79
*当日はスラブ・ユーラシア研究センター大会議室から中継します。
現地会場での参加を希望される方は下記連絡先までご連絡ください
登録期限:8月31日(月)12:00pm(Zoom・現地参加ともに)

連絡先:安達大輔(SRC)adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2020.html#200903

関東支部研究発表会について

関東支部研究発表会について


延期していました関東支部の研究発表会をZOOMを用いたオンラインで開催することにいたしました。
9月12日(土)14:00ー16:30

参加ご希望の方は下記申込フォームにてご登録をお願いいたします。
講演会入室のための URLは発表会の数日前にお送りいたします。

申込フォーム:こちらのリンク先からお申し込み下さい

申し込み〆切: 9月9日(水)

プログラムは次のリンク先の文書をご覧ください:
2020年度ロシア文学会関東支部研究発表会タイムテーブル

後日、報告要旨をまとめた関東支部報をお送りいたします。
なお、関東支部以外のロシア文学会員の方もご参加できます。

ロシア文学会関東支部事務局