2010年7月の記事一覧
ロシア古典文学ゆかりの地探訪
日露青年交流センターでは,2010年9月11日から19日にかけて開催される「ロシア古典文学ゆかりの地探訪」の参加者を募集しています。対象となるのは,ロシア文学,ロシア語,ロシア文化を専攻する30歳以下の大学院生または大学院修了者です。応募締め切りは8月2日です。詳しくは以下のURLをご覧ください。http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html
国際交流基金講演会「後藤新平と日露関係のイメージ」
「後藤新平と日露関係のイメージ」―日露協力の未来を切り拓くために―
本講演会では、戦時下あるいは戦後の混乱期にあっても、日露協調に尽くした後藤新平の
知られざる業績について、昨年、『後藤新平と日露関係』(第21回アジア・太平洋賞受賞)を
上梓した拓殖大学ワシーリー・モロジャコフ教授をお招きしてお話頂きます。
新進気鋭のロシア人日本研究者である同教授から、外交における「隣人愛」の重要性と、国
家間のイメージが、誰によって、どのように形成されていくかについて伺う貴重な機会となりま
すので、万障お繰り合わせの上、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。
日 時 | 2010年7月21日水曜日 18時30分 から 20時 (受付18時から) |
会 場 | ジャパンファウンデーション JFICホール [さくら](2階) アクセス |
東京都新宿四谷4-4-1 | |
主 催 | 国際交流基金 |
協 力 | 藤原書店 |
言 語 | 日本語 (他言語への通訳は用意致しておりません) |
参加費 | 入場無料 |
お申し込み方法 | ご参加希望の方は、件名を「後藤新平セミナー登録希望」として、(oca |
詳細は次のリンクをご覧ください。
URL: http://www.jpf.go.jp/j/intel/new/1007/07-01.html
PDFファイル:モロジャコフ教授講演会(7月21日).pdf
講師 ワシーリー・モロジャコフ (拓殖大学 日本文化研究所客員教授)
1968年モスクワ生まれ。1993年モスクワ国立大卒、1996年同大学院博士課程修了。
歴史学博士(Ph.D.、モスクワ国立大学、1996)、国際社会科学博士(Ph.D.、東京大学、
2002)、政治学上級博士(LL.D.、モスクワ国立大学、2004)。2003年から拓殖大学
日本文化研究所主任研究員、客員教授。法政大学日ロ関係研究所特任研究員も兼務。
日本近現代史・国際関係史専攻。
コメンテーター 石川 一洋 (NHK 解説委員)
東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。1982年NHK入局。秋田放送局記者(1982-
85)、青森放送局三沢通信部記者(1985-88)、報道局取材センター国際部記者(1988-92)、
モスクワ支局記者(1992-96)、報道局国際部記者(1996-98)、報道局国際部デスク・日露
プロジェクト統括(1998-2002)、モスクワ支局長(2002-2007)を経て、2007 年秋より
解説委員。
【お問い合わせ先】
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム
担当:藤原 花 (Hana_Fujiwara
Tel: 03-5369-6071 / Fax: 03-5369-6041
講演「東アジアにおけるロシア語教育」のお知らせ
講演「東アジアにおけるロシア語教育―韓国での体験から―」(神奈川大学)
日時: 2010年9月23日(木)16:20?17:50
会場: 神奈川大学横浜キャンパス17号館315
講師 Сластушинская, Магдалена Мирославовна マグダレナ・スラストゥシンスカヤ氏
(韓国ソウル大学ロシア語科客員教員)
講師マグダレナ・スラストゥシンスカヤ氏は1980年生まれ、モスクワ大学准博士。現在、韓国
ソウル大学ロシア語科客員教員。講演では、韓国での教育体験、東アジアにおけるロシア語
教育のあり方について講じていただきます。
主催:神奈川大学人文学会 人文学会講演会
共催:神奈川大学ユーラシア研究センター ・日本ロシア語教育研究会
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連絡先
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
神奈川大学 (東急東横線白楽駅 徒歩13分)TEL045-481-5661(代表)
ワークショップ「モダリティ研究と言語教育」のお知らせ
神奈川大学共同研究奨励助成プロジェクト
統語論的アプローチと語用論的アプローチによるモダリティの対照研究
モダリティ・プロジェクト ワークショップ2010
――モダリティ研究と言語教育――
日時:2010年7月24日(土)
会場:神奈川大学 横浜キャンパス1号館 804
来聴歓迎 参加無料 事前申込不要
総合司会 富谷玲子(神奈川大学)
10:30 開会挨拶 佐藤裕美(神奈川大学)
10:40-12:30 第一部「モダリティ研究の意義」
「文法形式に見られる話者の関わり」 砂川有里子(筑波大学)
「談話から見た推量的モダリティの呼応:
その動機付けと日本語教育への応用の可能性」
アンドレイ・ベケシュ(リブリャナ大学)
第一部総括 武内道子(神奈川大学名誉教授)
休憩
13:30-17:50 第二部「モダリティと言語教育」
13:30-15:00 「てしまう」のモダリティ性と日本語教育における課題
黒沢晶子(山形大学)
推量形式に関する日韓対照研究―韓国語教育の観点から―
文彰鶴(神奈川大学)
推量モダリティの文脈依存性に関する日中対照研究 彭国躍(神奈川大学)
15:00-15:20 休憩
15:20-16:30(つづき)
ロシア語におけるモダリティとアスペクト
―日露対照研究とロシア語教育の観点から― 堤正典(神奈川大学)
英語法助動詞の諸相と英語教育 久保野雅史/佐藤裕美(神奈川大学)
第二部総括 富谷玲子(神奈川大学)
16:30-17:30 ディスカッション
17:30 閉会挨拶
懇親会(1号館802) 18:00開始(20:00終了)
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問い合わせ:
神奈川大学言語研究センター
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1
(東急東横線白楽駅徒歩13分)電話045-481-5661 (内線4470 / 4471)
スラヴ人文学会第2回シンポジウムのお知らせ
スラヴ人文学会第2回シンポジウム(東京外国語大学)
日時: 2010年7月10日(土)12:30?17:00
会場: 東京外国語大学研究講義棟226教室
12:30--12:35 事務局長挨拶
12:35--13:10 個人研究報告
司会:小林潔(神奈川大学)
報告:小田桐奈美(筑波大学大学院)
「旧ソ連地域における国家語概念に関する一考察」
13:10--14:50 ワークショップ ―ロシア語教授法の共有―
司会:白村直也(東京外国語大学大学院、以下同)
報告:笹山啓「動詞の体―入門編―」
岩崎真理子・神田智子「テクストに学ぶ会話表現」
佐藤貴之「演劇的要素導入の試み」
討論:堤正典(神奈川大学教授)、菅井健太(東京外国語大学大学院)
15:20--17:00 共同協議 ―ロシア文化における「古典」をめぐって―
司会:前田和泉(東京外国語大学准教授、文学)
報告:杉谷倫枝(東京大学非常勤講師、文学)
本田晃子(東京大学大学院、建築)
討論:大須賀史和(横浜国立大学准教授、思想)
早稲田大学演劇博物館 講演会「ボリショイ・バレエの半世紀」
早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点主催イベントのお知らせ
演劇博物館演劇映像学連携研究拠点では、ロシア文化フェスティバルの共催のもと、
下記の講演会を開催いたします。ご参加・ご来場をお待ちしております。
「ボリショイ・バレエの半世紀
エカテリーナ・マクシモワとヴラジーミル・ワシーリエフの50年」
講師 ニコライ・フョードロフ(元ボリショイ劇場プリンシパル・ダンサー)、
斎藤友佳理(東京バレエ団プリマ・バレリーナ)
主催 早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
共催 ロシア文化フェスティバル
日程 2010年7月12日(月) 14:45?16:15(開場14:15)
会場 早稲田大学小野記念講堂
入場無料・予約不要・日本語通訳付
力強くスケールの大きな踊りによってロシア・バレエに新たな歴史を築いたヴ
ラジーミル・ワシーリエフ。ワシーリエフの妻でありパートナーとしても数多く
の名演を残したエカテリーナ・マクシモワ。ロシア・バレエ史できわめて重要な
役割を果たすボリショイ・バレエの歴史は、この二人の活動を抜きにして語るこ
とはできません。国内ではユーリー・グリゴローヴィチ、海外ではモーリス・ベ
ジャールなど、著名な振付家との仕事も有名です。
当講演では、両者と関わりの深いボリショイ・バレエ元プリンシパル・ダン
サー、ニコライ・フョードロフ氏と、両者の教え子である東京バレエ団プリマ・
バレリーナの斎藤友佳理氏のお二人を講師としてお招きし、DVD上映による映
像の紹介を交えながら、ワシーリエフとマクシモワの両名がロシアおよび世界の
バレエ史上においてどのような位置づけにあり、いかなる重要性をもつのかをお
話しいただきます。二人の活動を振り返ることを通じて20世紀バレエについて再
考する、またとない機会となることでしょう。
詳細については拠点HPをご覧ください。
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/kyodo/activity/20100712.html
小野記念講堂アクセス (早稲田キャンパス 27号館)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
【問い合わせ先】
演劇映像学連携研究拠点(03?5286?8515)
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早稲田大学演劇博物館
<<演劇映像学連携研究拠点>> 研究助手 土居伸彰
169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL 03-5286-8515 FAX 03-5286-8516 内線 71-5222 FAX 71-4238
n-doi@aoni.waseda.jphttp://www.enpaku.waseda.ac.jp/kyodo/
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日本ロシア語教育研究会主催サマーセミナーのお知らせ
日本ロシア語教育研究会主催サマーゼミナー「教える力をパワーアップする」を下記の要領
で開催いたします。
どうぞみなさま奮ってご参加ください。
日本ロシア語教育研究会主催サマーセミナー「教える力をパワーアップする」
日本ロシア語教育研究会は、教える力が1日でパワーアップするようなサマーセミナーを
開催します。セミナーは、CEFRという大きな枠組みに根ざした教育実践についてのお話、
秋からの授業を刷新するリスニングとリーディングの指導法の実演、ロシア語教師の
教室での悩みと誤りを共有し答えを探るワークショップの「開店」という充実した内容と
なっています。講師の方々のフィールドもロシア語、ドイツ語、英語教育と多彩です。
ロシア語以外の言語を教えてらっしゃる先生方、将来、ロシア語を教えたいと
思っている学生諸君、どなたでも歓迎いたします。高等学校の先生方もふるって
ご参加ください。
またセミナー後、語学教育について、多方面からざっくばらんに話し合えるよう、
懇親会も企画しています。こちらへの参加もお待ちしています。
*また,お知り合いの方や職場等でお声かけをお願いできれば幸いです.
ポスターは以下のサイトからダウンロードできます.
http://www.rokyoken.com/page/oshirase.htm#summer2010
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● 日時:8月21日(土)12:00 -- 18:00
● 場所:大阪大学豊中キャンパス 言語文化研究科2階大会議室
● プログラム:
12:00 - 挨拶
12:10 - 13:40 「ワークショップ“ШОП” ( школа опытных преподавателей ) 」
マルガリータ・カザケービッチ氏(大阪大学世界言語研究センター招聘教員)
13:40 - 13:55 質疑応答
13:40 - 13:55 休憩
14:10 - 15:40 「CEFRの理念をどう実現するか?‐ポートフォリオというしかけ‐」
境一三氏 (慶応義塾大学外国語教育センター所長、ドイツ語・ 外国語教育学)
15:40 - 15:55 質疑応答
15:55 - 16:10 休憩
16:10 - 18:00 「しっかりとした基礎力を育成するためのリスニングとリーディングを
中心とした効果的な指導法‐TPR・ポーズ・スラッシュの活用‐」
鈴木寿一氏(京都外国語大学英米語学科教授、英語教育学)
18:30 - 懇親会
●ポスターhttp://www.rokyoken.com/page/oshirase.htm#summer2010
●参加費 3000円 ※懇親会代は別途
●申し込み締め切り:8月14日(土) ※当日参加も可能
●参加申し込み&問い合わせ先:日本ロシア語教育研究会事務局
rokyoken2jimu@yahoo.co.jp
なお本会の活動につきましては下記のホームページをご覧ください。
http://www.rokyoken.com
●交通アクセス http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
●キャンパスマップ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日本ロシア語教育研究会事務局 伊藤美和子,三浦由香利
rokyoken2jimu@yahoo.co.jp
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●講師からのメッセージ
本セミナーの講師の一人であるカザケービッチ先生からセミナー参加者の方々へ
次のようなメッセージが届いています。どうぞ遠慮なく、メールでお返事ください。
Дорогие коллеги! Если у вас есть конкретные преподавательские проблемы,
если вы хотите посоветоваться о том, как лучше организовать работу в классе,
если вы чувствуете: что-то у вас ещё не получается, если вы поняли свою
методическую ошибку и хотите предостеречь от неё своих коллег -- пишите об
этом до конца июля по адресу margo@world-lang.osaka-u.ac.jp
Таким образом мы сможем сделать наш семинар максимально практическим и
полезным!
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三谷惠子
ロシア文学会会費について
(正会員向け)
(2020年8月28日)日本ロシア文学事務局
日本ロシア文学会事務局
〒060-0809
札幌市北区北9条西7丁目
スラブ・ユーラシア研究センター
安達大輔研究室内
yaar@yaar.jpn.org
(2004年2月-2010年5月)は
こちらからご覧頂けます。
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富山大学名誉教授
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