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2019年10月の記事一覧

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第52号への投稿エントリー

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第52号への投稿エントリーについて

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第52号(2020年10月刊行予定)への、研究論文、書評ならびにパネル報告などの投稿エントリーは、2019年11月30日(土曜日)24時が締め切りです。

申し込みに際しては、エントリー用紙を次のリンク先よりダウンロードして必要事項を記入し,電子メールに添付して下記のアドレス宛にお送り下さい。


宛先:editor@yaar.jpn.org

すでに口頭発表したものでも,エントリー用紙にその旨が明記してある場合は審査の対象となります。

なお査読用原稿の提出期限は2020年1月31日(金曜日)24時です。

2019年10月29日
編集委員会

ICCEESモントリオール大会参加助成の変更について

ICCEESモントリオール大会参加助成の変更について


JCREESよりICCEESモントリオール大会参加助成の対象について変更の連絡が寄せられました。

変更前:助成対象は40才以下

変更後助成対象に年齢制限を設けない

詳細は次のPDFからご確認ください:ICCEESモントリオール大会参加者補助について(20191029修正版).pdf

SRC「スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究」公募

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りスラブ・ユーラシア研究センターの共同研究および共同利用の募集をお知らせします。

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スラブ・ユーラシア研究センターは、かつての全国共同利用施設のステータスを拡充した共同利用・共同研究拠点として認定されています(2016-2021年度)。

これにかかわる公募を実施します。2020年度は (1) 「プロジェクト型」の共同研究、(2) 「共同研究班」の班員、(3) 「共同利用型」の個人による研究、の3種類を公募します。

詳細は下記URLをご参照ください。


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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

SRC客員研究員(客員教授・准教授)募集のご案内

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りスラブ・ユーラシア研究センター
客員研究員(客員教授・准教授)の募集をお知らせします。

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スラブ・ユーラシア研究センター客員教授・准教授は、専任研究員と連携しながらセンターをベースとしてスラブ・ユーラシア地域に関する研究を遂行していただくスタッフです。 2020年度も、センター客員教授・准教授の公募を行いますので、ご応募ください。

詳細は下記URLをご参照ください。


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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

安井亮平氏講演会「わがロシアの友人たち」

台風により順延された安井亮平氏講演会について情報が寄せられましたのでお知らせ致します。

広報委員会

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安井亮平氏講演会「わがロシアの友人たち」は下掲の要領で行われることとなりました。

日時: 2019年11月9日(土)15:00ー18:00
講演タイトル: わがロシアの友人たち
講演会場: 早稲田大学本部キャンパス14号館1040共同研究室

ロシア東欧研究所長:田中孝彦
連絡先:鈴木健夫 suzuken@waseda.jp


被災された会員の方に対する会費免除について

PDF版

令和1年10月26日

九州北部豪雨、台風15号、19号で被災された会員の方に対する会費免除について


日本ロシア文学会会長 三谷惠子

令和1年8月から10月に発生した九州北部豪雨、台風15号、19号で被災されたみなさまに、日本ロシア文学会よりお見舞い申し上げます。

日本ロシア文学会では、九州北部豪雨、台風15号、19号で被災された会員に対し、2019/2020年度の会費を免除いたします。免除を希望される方は、以下の点を電子メールにて学会事務局までお知らせください。

 (1) 氏名、(2) 会員種別(一般・学生)、(3) 所属先、(4) 住所、(5) 連絡先(電話番号、メールアドレスなど)、 (7) 被災状況(具体的にお書きください)
 ※申請期間は2019年11月1日(金)ー2020年3月31日(火)といたします。
 ※申請時において本年度の会費が納入済みの場合は、次年度の会費に充当させていただきます。

周囲に被災された会員の方がいらっしゃいましたら、このことをお伝えくださるようお願いいたします。

※申請・問い合わせ先 
日本ロシア文学会事務局 yaar@yaar.jpn.org

「ドストエーフスキイの会」の第254回例会のご案内

「ドストエーフスキイの会」の第254回例会のご案内


下記の要領で例会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

日 時:2019年11月16日(土)午後2時ー5時
場 所:早稲田大学文学部戸山キャンパス32号館2階228教室

報告者:高柳 聡子 氏
題 目: タチヤーナ・ゴーリチェヴァの思想におけるドストエフスキイ

ドブレンコ氏講演会・ワークショップのご案内

ソ連文化研究の新しい流れをつくった先駆者の一人、エフゲーニー・ドブレンコ氏(シェフィールド大学教授)が来日され、特任教授(外国人招へい教員)としてスラブ・ユーラシア研究センターに12月まで滞在中です。

8月の東京工業大学講演に続き、10月末から一連の講演会・ワークショップが開催されます。各講演会・ワークショップの詳細につきましては下記のリンク先でご確認いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。

日時:2019年10月27日(日)14:55ー16:55
会場:日本ロシア文学会研究発表会 第1会場(早稲田大学国際会議場第1会議室)
題目:ワークショップ "Процессы культурного строительства в России и СССР в свете работ Евгения Добренко"
使用言語:ロシア語

日時:2019年10月29日(火)16:00ー17:30
会場:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 226教室
題目: The Art of Hatred: Violence in Soviet Wartime Culture
使用言語:英語

日時:2019年11月1日(金)18:15ー20:30
会場:京都大学文学研究科(文学部校舎)2階 第4講義室
題目: The Art of Hatred: The ?Noble Wrath? and Violence in Soviet Wartime Culture
使用言語:英語(報告概要当日配布、質疑応答は日本語・ロシア語も可)

安井亮平氏講演会・順延のお知らせ

安井亮平氏講演会・順延のお知らせ

2019年10月12日(土)15:00ー18:00に予定されておりました講演会「わがロシアの友人たち」は順延になりました。順延後の日程については決まりしだい掲載します。

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会場:  早稲田大学本部キャンパス 14号館1060研究会議室

講演タイトル: わがロシアの友人たち
 
早稲田大学ロシア東欧研究所長 田中孝彦

連絡先 鈴木健夫 suzuken@waseda.jp


関西支部 2019 年秋季総会・研究発表会 発表者募集

関西支部の皆様

日本ロシア文学会関西支部の2019年秋季総会・研究発表会を、来る12月7日(土)午後、天理大学にて開催いたします。

 関西支部、2019秋季研究発表会 発表者募集.pdf

発表をご希望の方は、上のリンク先の募集要領をご確認のうえ、10月31日(木)正午(必着)までに、以下を事務局まで電子メールに てお知らせ下さい(発表を申し込まれた方には、数日中に申し込み受け付けの返信を致しますので、必ずご確認ください)。

関西支部事務局

講演会「紙上&夢想の建築にみるロマン」のお知らせ

【講演会】紙上&夢想の建築にみるロマンーロシア・アヴァンギャルドの建築からメタボリズム、そしてザハ・ハディドまで。


広島市現代美術館では、特別展「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」関連プログラムとして、本田晃子先生を招き講演会を開催します。

本展では、1910年代のロシア構成主義を入り口に、2010年代のザハ・ハディド《新国立競技場》まで、未来にむけて夢想した建築や、社会的制度や条件によって完成に至らなかった20世紀以降の建築を紹介します。

講演会では、ソ連・ロシア建築史を専門とする本田晃子先生に、ロシア・アヴァンギャルドからザハ・ハディドまで、アンビルトの系譜についてご講演いただきます。

日時:2019年10月20日(日)14:00-15:30
場所:広島市現代美術館 地下1階ミュージアムスタジオ
定員:100名
※要展覧会チケット(半券可)、当日10:00より受付にて整理券配布

講師:本田晃子(岡山大学社会文化科学研究科准教授)
〈プロフィール〉
1979年岡山県生まれ。2012年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員、日露青年交流センター若手研究者等フェローシップ、早稲田大学高等研究所研究員などを経て現職。専攻はロシア建築史、表象文化論。『天体建築論: レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』(東京大学出版会、2014)により、サントリー学芸賞ならびに南原繁記念出版賞受賞。現在、ウェブ批評誌『ゲンロンβ』にて「亡霊建築論」を隔月連載中。

「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」(9月18日ー12月8日)