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カテゴリ:広報委員会

第2回社会主義リアリズム文学研究会のお知らせ

第2回社会主義リアリズム文学研究会


日時:2021年2月4日(木) 午後2時ー5時


報告者

・中原綾(東京大学・院生)
 アンナ・ゼーガースと中国 ─「中国についての二通の手紙」を中心に─

・楯岡求美(東京大学)
 20世紀文学としてのソ連文学史:再考のための一助として

・久野量一(東京外国語大学)
 キューバの社会主義文学

旧ソ連・東欧、中国、キューバ、ベトナムなど、社会主義圏の文学研究の比較のため、基本的な文献・情報の共有や研究発表を通じた意見交換を目的とする研究会です。

関心のある方はどなたでも参加できます。

問合せ先:越野剛 gkoshino@hotmail.com

ZOOMを利用したオンライン会議です。

以下のURLより事前参加登録(氏名とメールアドレスを入力)すると、参加のためのリンクが送られてきます。

開智国際大学 非常勤講師公募 「ロシアの生活と文化」

開智国際大学にて下掲の公募が行なわれています。詳細はリンク先にてご確認下さい。

国際教養学部 非常勤講師の公募 「ロシアの生活と文化」

職種        : 非常勤講師相当
勤務形態    : 非常勤 (任期あり)
募集終了日  :2020年10月30日

連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ

オンライン連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ


第2回 「ロシアの工芸とジャポニズム ミハイル・ヴルーベリを中心に」上野理恵

このオンライン連続講演&討論会は、2020年3月と6月に予定していた日露美術工芸と
マトリョーシカに関するシンポジウムの講演部分を、月1回を目安に一つずつ
オンラインで開催するものです。日露の美術工芸やマトリョーシカに関心を持つ
多様な人々が集まって情報を提供しあい、議論し、考える企画です。

第1回(8月22日)は「マトリョーシカ日本起源説をめぐって」と題して、
マトリョーシカの誕生にまつわる様々な説を検証しながら帝政末期のロシアの
玩具産業や明治日本におけるロシアについて考えました。

第2回の今回は、19世紀末のロシアにおけるジャポニズムの特徴を、特に工芸の
分野で見ていきます。油絵の大作《座るデーモン》で知られる画家ミハイル・
ヴルーベリは、実は《海の王》のような不思議な魅力のある陶芸作品も
創作していました。そこに見られるジャポニズムとは…?約1時間の講演の後は
1時間の自由討論です。質問や意見交換を存分に行いたいと思います。

この会にはどなたでもどこからでも参加できますが、ミーティング管理のため
参加を希望される方は下記へメールでお申し込みください。折り返し事前登録の
方法をご案内します。使用言語は日本語です。

日時:9月22日(火・祝)14:00ー16:00 第3回以降は調整中

会場: Zoomミーティング

講師:上野理恵(慶應義塾大学非常勤講師)

参加費:無料

申込み:kumanoya@keio.jp に参加希望の旨メールでお知らせください。

対象:どなたでも

参考:ポスター

ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究

「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」

第1回研究報告会


日 時:2020年9月23日(水)10:30-13:50
プログラム:
10:30-12:00(報告60分+ディスカッション)
安達大輔(北海道大学)「1830-40年代ロシアのメロドラマ研究のために」

#以下のトピックについて、報告者の現時点での研究を整理しつつ話題を提供する、研究ノート的な内容です。
(1)ブルックス以降のメロドラマ研究(第1回)
(2)ロシアのメロドラマ的想像力としての「ロシアン・エンディング」
(3)1830-40年代のロシアにおけるメロドラマ演劇(先行研究の整理と問題設定)

12:00-13:00  休憩

13:00-13:50(報告20-30分+ディスカッション)
番場俊(新潟大学)「メロドラマと記号の問題」

開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
*当日はスラブ・ユーラシア研究センター大会議室から中継します。現地会場での参加を希望される方は下記連絡先までご連絡ください。
登録期限:9月20日(日)12:00pm(Zoom・現地参加ともに)

主催:科学研究費 基盤研究(B)
「ロシア・旧ソ連文化に おけるメロドラマ的想像力の総合的研究」
研究代表者:安達大輔
共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
連絡先:adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)


北海道スラブ研究会のご案内

北海道スラブ研究会は研究者と一般の人々との連携を深めることを目的とした会です。今回はスラブ・ユーラシア研究センターにこの四月から新しく着任されたお二人にご講演をお願いします。

現在の状況を考慮してZoomによるオンラインでの開催となります。登録方法等の詳細は下記URL及びポスターをご覧ください。関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:
2020年7月31日(金)18:15-19:45

報告者・題目:
松下隆志(SRC)「ソローキンの小説から見る未来のロシア像」
宮崎千穂(SRC)「日本最初の梅毒検査とロシア艦隊」

Zoomによるオンライン開催(参加登録はhttps://forms.gle/bK1M9P5JcPbtxky48)
登録締切 2020年7月22日(水)まで


北海道スラブ研究会のご案内

公開オンラインシンポジウムのお知らせ

日本ロシア文学会広報委員会より、日本外国語教育推進機構(JACTFL)による公開オンラインシンポジウムの開催をお知らせします。

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公開オンラインシンポジウムのお知らせ


主 催:日本外国語教育推進機構(JACTFL)

日 時:2020年7月5日(日)16:00ー18:30

題 名:第1回 JACTFLオンラインシンポジウム
「コロナに負けない多言語教育ー小・中・高・大の現場からの途中経過報告ー」

会 場:Zoom(アドレスは申し込み完了者に前日までにお伝えします。
届かない場合は 
office@jactfl.or.jp までお問い合わせください)

案 内:http://www.jactfl.or.jp/?page_id=2899

参加費:無料

広報委員会

『スラヴ研究』・Acta Slavica Iaponica原稿締切のご案内

『スラヴ研究』・Acta Slavica Iaponica原稿締切のご案内


日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りスラブ・ユーラシア研究センターの
『スラヴ研究』・Acta Slavica Iaponicaの原稿締切についてお知らせいたします。

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スラブ・ユーラシア研究センターが刊行する国際学術雑誌(英語・ロシア語)
Acta Slavica Iaponica 42号の投稿締切は7月15日、
和文学術雑誌『スラヴ研究』68号の投稿締切は8月末となっています。

投稿をお考えの方はセンターの下記ホームページに掲載されている投稿規程・
執筆要領等を熟読のうえ、締切厳守でご提出ください。

なおActa Slavica Iaponicaは先日40号が刊行され、
『スラヴ研究』67号も近日中に刊行される予定です。



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日本ロシア文学会 広報委員会

第10回ICCEESモントリオール大会延期のお知らせ

日本ロシア文学会会員員各位

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第10回ICCEESモントリオール大会は延期となりました。延期後の開催予定は次のとおりです:

延期後開催予定:2021年8月3日ー8日

詳細は次のURLからご確認下さい:

なお、JCREESからの渡航助成については続報をお待ち下さい。

以上

日本ロシア文学会

キルギス(クルグズ)映画の過去と現在

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルもご参照ください:フライヤー1フライヤー2

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キルギス(クルグズ)映画の過去と現在

遊牧民の伝統音楽がスクリーンに甦る、世界初のクルグズ語ミュージカル映画『樹の詩』をはじめ、キルギス映画の名作を計4本上映します

日にち:2020年2月21日、22日
場所:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)

時間:
2020年2月21日(金)
17:00『赤いりんご』(83分/35mm)
19:00『白い汽船』(100分/35mm)

2020年2月22日(土)
14:00『白い豹の影』(134分/35mm)
16:45『樹の詩』(92分/DCP)
18:30 シンポジウム(60分を予定)
コムズ奏者のカリマン・ウメトバエワさん、民族音楽学者の山下正美さんをお呼びして、カリマンさんにはコムズと口琴でそれぞれ曲を披露していただく予定です。
(解説:梶山祐治、司会:奈倉有里)

料金:一般=一回券1500円/二回券2500円
シニア・学生=一回券1200円
アテネ・フランセ文化センター会員=一回券1000円

※各回入替制、当日券のみ販売
※二回券は二作品ご覧いただけます
※シンポジウムはどなたでもご入場いただけます


上映作品情報

『赤いりんご(Красное яблоко)』(監督/トロムーシ・オケーエフ、1975)
国民的俳優チョクモロフが、妻子がありながら若い頃に出会った女性のイメージを捨て切れず、常に過去への思いに引きずられている男テミールを演じている。ソ連時代のクルグズ映画には珍しく都市を舞台にした作品で、首都フルンゼの大通りでの貴重なメーデーの様子が収められている。TV映像として登場して主人公を深い物思いへと誘う、「20世紀のホメロス」の異名をもったクルグズスタンの詩人カララエフが朗誦する民族叙事詩マナスは圧巻。(原語:ロシア語、クルグズ語)

『白い汽船(Белый пароход)』(監督/ボロトベク・シャムシエフ、1970)
イシク・クル湖畔の森林保護区に祖父母と共に暮らす少年は、船員の父が迎えに来るのを寂しさに耐えて待つ。年頃の友達もいない少年は、想像を逞しくして空想の世界に遊び、祖父が伝えるクルグズ人のルーツである母鹿の伝説を信じている。少年の孤独感が強く表明された脚本には、幼少時に父が逮捕され二度と会えなくなった原作者の個人的体験が反映している。アイトマートフも高く評価した、クルグズ映画を代表する作品。(原語:ロシア語)

『白い豹の影(Потомок белого барса)』(監督/トロムーシ・オケーエフ、1984)
古来より先祖の誓いを守って余計な殺生をせず暮らしてきた、峻険な岩山に住む白豹族の一代記。寒さの厳しいある冬、食料も尽き果てたことから、一族を率いるコジョジャシは下山して麓に住む一族に助けを乞う。翌春、返礼として訪れた結婚式の場で遊牧民の襲撃を受けた彼は誓いを破ってしまい、白豹族は自然の厳しい返礼を受けることになる。シャムシエフと並んでソ連時代のクルグズ映画を牽引したオケーエフの代表作。(原語:ロシア語、クルグズ語)

『樹の詩(Дарак ыры)』(監督/アイベク・ダイィルベコフ、2018)「日本初上映」
18世紀、天山山脈の麓のある村で、幾世代にもわたって崇められてきた聖なる樹があり、女たちが平和の祈りを捧げていた。この土地の有力者バザルバイにはベギマイという美しい娘がいて、未亡人ダリイカの息子エセンと親しくしていた。二人の仲を認めないバザルバイを前にして、エセンは馬上の闘い「キョク・ボル」に敗れ、一族を追われることになる。宴を準備する薪として聖なる樹も伐採され、この地を不吉な雲が覆う。ベギマイを取り戻すため、エセンは荒野で出会った孤独な狩人に闘いの教えを乞うのだった。美しい自然を背景に、コムズをはじめとするクルグズスタンの伝統楽器によって奏でられる、クルグズ語で製作された初のミュージカル映画。(原語:クルグズ語)

企画:KINØ、アテネ・フランセ文化センター





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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

第20回「トルストイを語る会」講演会

第20回「トルストイを語る会」講演会開催のお知らせ


日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルもご覧ください:トルストイ協会講演案内.pdf

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日本トルストイ協会では第20回「トルストイを語る会」講演会を下記の要領で開催いたします。

日時:2020年3月14日(土) 午後2時開会 ※受付開始 午後1時30分
会場:昭和女子大学 学園本部館3階中会議室
講師:岩町 功氏(元藝術座創立百年委員会会長)
演題:演劇家 島村抱月のトルストイ観への考察―トルストイ作品の藝術座公演を通して― (講演予定80分)

 関心をお持ちの方は下記、事務局までお問い合わせください。
なお、講演者、講演内容の詳細につきましては、協会ホームページまたは添付の案内チラシにてご確認いただけます。

日本トルストイ協会事務局
住所:〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 (昭和女子大学 学園本部総務部気付)
TEL: 03-3411-6748  FAX: 03-3487-6850
ホームページ:http://chobi.net/~tolstoy/

謎のロシア、魅惑の文化――ロシア文化史への新しいアプローチ

シンポジウムのお知らせ

謎のロシア、魅惑の文化――ロシア文化史への新しいアプローチ


日時:2019年2月15日(土)午後3時―6時15分
場所:東京大学・本郷キャンパス 法文2号館2階文学部1番大教室
アクセス:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒
歩10分

この度、丸善出版より『ロシア文化事典』が出版されました。沼野充義・望月哲男・池田嘉郎を編集代表とし、200名以上のロシア研究者が分担して、芸術から日常生活まで、ロシア文化のあらゆる面にわたって解説したもので、この分野では日本で初めての大規模な総合事典です。

この出版を記念して、ロシア文化の多彩な魅力をめぐるシンポジウムを開催いたします。

入場自無料、予約不要。一般公開イベントです。皆さまのご来聴を歓迎します。

プログラム

総合司会 沼野恭子(東京外国語大学)

3:00 開会のご挨拶 編集代表:池田嘉郎・沼野充義・望月哲男 佐藤日登美(丸善出版)

3:10 プレゼンテーション ここが面白い! 『ロシア文化事典』
東京外国語大学・沼野恭子とゼミ生たち(魚住光泰、安島里奈、マリア・プロホロワ、石原知佳、土田真紀子、滝本理貢)

3:35 アプローチ[1] 竹田円(翻訳家)×沼野充義(東京大学)
「ロシアの黒人」フレデリック・トーマスの波瀾万丈の人生
(竹田氏はアレクサンドロフ『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』白水社、訳者)

3:55 アプローチ[2] 鴻野わか菜(早稲田大学) ロシア現代アートと宇宙

(4:15-4:30 休憩、『ロシア文化事典』他関連書籍展示)

4:30 パネル・デスカッション 池田嘉郎+村田優樹+松本祐生子(東京大学)
あたらしい人たちとあたらしい事典をつくる 

4:55 アプローチ[3] 亀山郁夫(名古屋外国語大学)《二枚舌》と真実―ショスタコーヴィチとスターリン

5:20 アプローチ[4] 望月哲男(中央学院大学) 『戦争と平和』と『罪と罰』――二人のロシア作家について考える

5:45 質疑応答・討論
6:15 閉会

共催:東京大学文学部現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室、東京外国語大学沼野恭子研究室
協力:丸善出版(株)、JIC 国際親善交流センター&ジェーアイシー旅行センター(株)
問合せ先:東京大学文学部現代文芸論研究室 電話03-5841-7955

国際ワークショップ&シンポジウム 「ドストエフスキーの世界性」

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のフライヤーをご参照ください:「ドストエフスキーの世界性」フライヤー(PDF)

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ドストエフスキー国際ワークショップ&シンポジウム

「ドストエフスキーの世界性」


日時:2020年2月22日(土)10:00-17:30
会場:名古屋外国語大学511教室


10:00-12:10
第1部 国際ワークショップ「多様なドストエフスキー」

 報告者:
  望月 哲男(MOCHIZUKI Tetsuo 中央学院大学)
  林 良児(HAYASHI Ryoji 名古屋外国語大学)
  梅垣 昌子(UMEGAKI Masako 名古屋外国語大学)
  オリガ・フォーキナ(Olga Fokina モスクワテレコム)


13:00-14:30
第2部 特別プログラム「賭博者の世界」

 紹介:「ドストエフスキーの『賭博者』」
  亀山 郁夫(KAMEYAMA Ikuo 名古屋外国語大学)

 講演:「プロコフィエフの『賭博者』」
  高橋 健一郎(TAKAHASHI Kenichiro 札幌大学)


15:00-17:30
第3部 国際シンポジウム「《信仰の象徴》としての『カラマーゾフの兄弟』」

 基調講演:
  パーヴェル・フォーキン
 (Pavel Evgenievich Fokin ロシア国立文学博物館)

 司会進行:
  沼野 充義(NUMANO Mitsuyoshi 東京大学)

 コメンテータ:
  望月 哲男(MOCHIZUKI Tetsuo 中央学院大学)

 パネリスト:
  番場 俊(BAMBA Satoshi 新潟大学)
  亀山 郁夫(KAMEYAMA Ikuo 名古屋外国語大学)


日本ドストエフスキー協会 シンポジウム参加申込フォーム

問合せ先 日本ドストエフスキー協会(dsjn_gg@nufs.ac.jp



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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org
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社会主義文化と身体・伝播・越境

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルもご参照下さい:社会主義文化と身体・伝播・越境.pdf

「社会主義文化と身体・伝播・越境」


日時:2020 年 2 月 22 日(Sat.)13:30-18:00
場所: LMJ 東京研修センター3L 会議室 http://www.lmj-tkc.co.jp/access
(東京都文京区本郷 1-11-14 小倉ビル 本郷三丁目駅 丸の内線? 大江戸線?出口 徒歩 9 分)

ゲストスピーカー:
孫松榮(SING Song-Yong)/国立台南芸術大学動画芸術与影像美学研究所(Tainan National University of the Arts)
本田晃子(HONDA Akiko)/岡山大学社会文化科学研究科(Okayama University)
アナスタシア・フィオードロワ(FEDOROVA Anastasia)/ロシア・国立研究大学高等経済学院東洋学・西洋古典学研究所(National Research University Higher School of Economics (Russia))


タイムテーブル:

13:00 開場
13:30-13:40 趣旨説明

13:40-15:10 孫松榮(SING Song-Yong)
  遷徙電影的行動主義:?史,政治,人民 移動する映画の行動主義:歴史、政治、人民
  報告 60 分(中国語報告・日本語逐次通訳あり)・質疑応答

15:20-16:20 本田晃子(HONDA Akiko)
  社会主義リアリズム文化における身体イメージのヒエラルキー
  報告 30 分・質疑応答

16:30-17:30 アナスタシア・フィオードロワ(FEDOROVA Anastasia)
  ソビエト初トーキー映画『人生案内』(1931) その製作と海外進出をめぐって
  報告 30 分・質疑応答

17:30-17:50 総合討論

司会・進行:
  田村容子(TAMURA Yoko)/金城学院大学(Kinjogakuin University)
  越野剛(KOSHINO Go)/東京大学(The University of Tokyo)

通訳:
  唐顥芸(TANG Hauyun)/同志社大学(Doshisha University)

主催:
JSPS 科研費基盤研究(B)18H00660
「社会主義文化と身体のイメージ:ユーラシアにおける英雄・女性・死者の表象比較研究」
(研究代表者:田村容子)
JSPS 科研費基盤研究(B)19H01248
「社会主義文化のグローバルな伝播と越境 「東」の公式文化と「西」の左翼文化」
(研究代表者:越野剛)

第3回 ロシア映画祭 in 東京のお知らせ

第3回 ロシア映画祭 in 東京のお知らせ


2017年(10月2日ー7日)、2018年(10月19日ー25日)に引き続き、第3回目の「ロシア映画祭」が本年は12月12日から18日まで東京で開催されることになりました。

本「ロシア映画祭」は、ソビエト時代も含めた旧作や名画の上映が多かった従来の映画祭に対比して、現代ロシアの最新映画を紹介するのが大きな特徴です。同時に来日するロシア映画製作者と観客との対話・交流が大きな魅力となっています。

ロシア側主催者は、ロシア連邦文化省とその委託を受けたGod Kino社(代表;セルゲイ・ノヴォジロフ氏)ですが、毎回、日本側で実行委員会を組織して映画祭の準備や運営に協力してきました。

参加費;無料
自由席;ただし、参加される方1名ずつ予約が必要です。

詳細は次のURLからご確認ください:http://www.jic-web.co.jp/study/stay/event.html#kino

日本スラヴ学研究会特別講演会のお知らせ

日本スラヴ学研究会特別講演会

Green Slavic Literatures: Ecocriticism in Central and Eastern Europe

緑のスラヴ文学:中東欧のエコクリティシズム


【趣旨説明】
エコクリティシズムとは、主に英米文学研究において発生し、1990年代以降発展してきた文化批評のジャンルで、自然環境、およびその文化や人間との関係をめぐって新しい枠組みの構築を目指すものです。スラヴ語文化圏でもオルガ・トカルチュクのように環境を意識した創作活動を行う作家は増えていますが、エコクリティシズムを軸にした研究は始まったばかりといえます。今回の講演会ではポーランドとウクライナからこの分野で活躍している2人の研究者を招いて、最新の研究動向を紹介していただきます。

 【プログラム】
Opening Remarks: Hikaru Ogura (Toyo University)

Lecture 1: Anna Barcz (Rachel Carson Center for Environment and Society)
   How Literature Makes Environments Speak? The Case of Central Eastern Europe.

Lecture 2: Tamara Hundorova (Shevchenko Institute of Literature)
   The Post-Chornobyl Library: Nuclear Discourse, Postmodernism and Post-Soviet Irony

Closing Address: Susumu Nagayo (President of ISSSLL)

Chair: Go Koshino (University of Tokyo)
Language: English(通訳はつきません)
 
日時:12月7日(土)15:00ー18:00
場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館212号室
主催:日本スラヴ学研究会
共催:科学研究費「ロシア・ウクライナ・ベラルーシの交錯―東スラヴ文化圏の領域横断的研究」、科学研究費「社会主義文化のグローバルな伝播と越境―「東」の公式文化と「西」の左翼文化」

ポスターは次のリンク先からご覧ください:Green Slavic Literatures.jpg

SRCセミナーのご連絡

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでは、2019年度客員研究員による以下のセミナーを予定しております。どうぞふるってご参加ください。

講演者:Dr. Yaroslav Gorbachov
題目:On the Origin of the Old (North) Russian L-less Perfect 
日時:2019年12月19日(木)、16時30分-18時
会場:スラブ・ユーラシア研究センター401号室(4階)
主催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
共催:日本ロシア文学会北海道支部 
連絡先:野町素己 mnomachi@slav.hokudai.ac.jp

JACTFL講演会「多言語・多文化共生とは?」

慶應義塾大学外国語教育研究センター主催の公開イベントのご案内です。

JACTFL講演会「多言語・多文化共生とは?」


題 名:講演と対談「多言語・多文化共生とは?」
主 催:日本外国語教育推進機構(JACTFL)
共 催:慶應義塾大学外国語教育研究センター
日 時: 2019年11月10日(日)14:00-17:00(13:00開場)
講 師:トニー・ラズロ氏、ハルペン・ジャック(春遍雀來)氏
題 名:講演と対談「多言語・多文化共生とは?」
会 場: 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎大会議室
参加費:無料
定 員:100名(先着順 お早目にお申し込みください)


詳細:
ポリグロット(多言語話者)としても著名なお二人の講師を招き、
多文化共生や多言語学習をテーマにお話を伺います。

●トニー・ラズロさん(フリージャーナリスト):
「多言語多文化共生の日常― 我が家の場合」

ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ米国で育ったトニーさんは、
自他ともに認める語学好きでポリグロット。1985年より日本を拠点として、ライター活動開始。
小栗左多里さんの漫画『ダーリンは外国人』シリーズのダーリンとしても人気を博している。
中学生になった息子さんを含めトニーさんのご一家は、日常生活が多言語・多文化そのもの。
身近なところから話題にしていただき、多言語多文化共生とはどういうことか、
私たちはどう受け止め対応していけば良いのか考えるきっかけにしていきたいと思います。


●ハルペン・ジャック(春遍雀來)さん 日中韓辭典研究所(CJKI)取締役社長:
「多言語がつくる豊かな人生― 多言語学習の秘訣」

ドイツ生まれのユダヤ人。イスラエル、フランス、ブラジル、
アメリカ、日本の6カ国に移り住み、英・日・ヘブライ、イディッシュ、
葡・西・独・中を始めとする15カ国語を習得した。
イスラエルのキブツで出会った「漢字」に魅了され、漢字の謎を解くべく家族と共に1973年に来日。
以来日本に在住し現在に至る。その間に漢字を体系的に学ぶ方法を考案、
外国人向けに『新漢英字典』(研究社)や『講談社漢英学習字典』、
『漢字学習辞典エスペラント語版』(日本エスペラント協会)を編纂。
国内外で数多くの講演、論文発表、執筆活動を行う一方、趣味である一輪車の普及にも貢献し、
日本一輪車協会の常務理事を務めた他、国際一輪車連盟の創設者でもある。

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11/10 14:00ー17:00 慶應義塾大学(日吉)
14:00 開会
14:05ー14:55  トニー・ラズロさん
14:55ー15:05  質疑応答
15:0515:55  ハルペン・ジャックさん
15:5516:00  質疑応答
休憩
16:1016:40  対談
16:4017:00  質疑応答


奮ってご参加ください。

「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」セミナー

「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」セミナー開催のお知らせ


2019年度「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」
共同研究班「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」(担当:安達大輔)のセミナーが開催されます。

班員の古宮路子さんのご尽力により実現したものです。皆さま奮ってご参加ください。

国際フォーラム「環太平洋地域のロシア語・ロシア文学・ロシア文化」

極東連邦大学(ウラジオストク)より国際フォーラム「環太平洋地域のロシア語・ロシア文学・ロシア文化 Русский язык, литература и культура в пространстве АТР」への参加募集が届きました。

応募申請の締切は9月20日(金)、開催は10月14日(月)ー19日(土)です。

詳細は次のファイル2点にてご確認ください:

Программа (プログラム)
Информационное письмо (募集要項)

以上

ヴェーラ・パヴロワを迎えて 「子供時代のアルバム」

詩の朗読・講演会のお知らせ

ヴェーラ・パヴロワを迎えて
「子供時代のアルバム」Вера Павлова ≪Детский альбом ≫

2019年8月21日(水) 17:00ー

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東京大学 文学部3号館(本郷キャンパス)7階スラヴ演習室
主催:東京大学文学部 現代文芸論研究室 東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究
共催:東京外国語大学 総合文化研究所
使用言語:ロシア語・通訳なし 入場無料・予約不要
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【ヴェーラ・パヴロワ】 モスクワ生れ。シュニトケ音楽学校、グネーシン音楽アカ
デミー卒業。音楽 エッセイを執筆し、教会の合唱に携わる。20歳で詩を書き始め
る。これまでに、詩集21冊、オペラ台本5冊、カンカータ4つ発表している。「銀の
時代」の詩人たちの作品を朗読したCDを7枚制作。アポロン・グリゴーリエフ 賞、
≪Anthologia≫賞など受賞。作品は25か国語に翻訳されている。

公式ホームページ:https://www.verapavlova.ru/

次のフライヤーもご覧ください:ヴェーラ・パヴロワを迎えて



第11回日本スラヴ人学会大会のお知らせ

来る 8月3日(土)東京外国語大学にて第11回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。
今年度は口頭発表 4 本、学会参加報告 1 本、講演 1 本を予定しております。
皆さまのお越しをお待ちしております。非会員の方のご来聴も歓迎いたします。

<プログラム>
日時:2019 年 8 月 3 日(土)12:30-17:00
場所:東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟 115 教室 http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html

【開会挨拶】
12:30-12:40
貞包和寛 (JSPS特別研究員PD)

【口頭発表】
12:40-13:10
石井優貴(東京大学大学院博士課程)
「タネーエフからミャスコーフスキイ、シェバリーンへ ―1930年代後半のモスクワにおける室内音楽創作―」
司会:鈴木佑也(東京外国語大学非常勤講師)

13:15-13:45
土屋優(東京大学大学院博士課程)
「ミラン・クンデラと情動理論 ―『存在の耐えられない軽さ』を通して―」
司会:笹山啓(筑波大学)

13:50-14:20
富重聡子(一橋大学大学院博士後期課程)
「『マルケータ・ラザロヴァー』 における音声の多層性とその効果」
司会:生熊源一(北海道大学大学院博士後期課程)

―休憩10分―

14:30‐15:00
佐藤ひとみ(東京外国語大学大学院博士前期課程)
「正常化体制期のチェコスロヴァキアにおける異論派言説について」
司会:大須賀史和(横浜国立大学)

【学会参加報告】
15:05-15:35
浅岡健志朗(東京大学大学院博士課程)
EAC参加報告 Locative meaning expressed by the Czech possessive sentence
司会:後藤雄介(東京外国語大学大学院博士後期課程)

【講演】
15:40-16:10
鈴木佑也(東京外国語大学非常勤講師)
「太陽の都(La città del sole) ―ソ連建築の模範都市としてのミンスクとその象徴的建築物について―」
司会:清沢紫織(北海道大学JSPS特別研究員PD)
討論者:カチャリーナ・ナザランカ(東京外国語大学大学院博士後期課程)

【学会総会】
16:20-16:50

【閉会挨拶】
16:50-17:00
大須賀史和(横浜国立大学)

※終了後に大学周辺にて懇親会を予定しております。席の確保の都合上、参加を希望される方は前日 8/2 までに運営委員会までご一報いただけると助かります。
slavichumanities.japan@gmail.com (担当:貞包)

以上

日独合同シンポジウム「翻訳における文化」

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通り日独合同シンポジウムの開催をお知らせします。

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日独合同シンポジウム開催のご案内

ドイツ研究振興協会(DFG)は日本学術会議第一部と共同で日独合同シンポジウム「翻訳における文化ー世界歴史・世界文化・世界社会ートランスカルチャーにおける日本とドイツ、世界の比較」を開催いたします。

日時: 2019年10月10日(木)9:30ー17:15(受付9:00ー)、11日(金) 9:00ー12:30(受付8:30ー)

場所: 東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

主催: 日本学術会議第一部、ドイツ研究振興協会(DFG)

言語: 10日午前中日独英同時通訳、10日午後 第一セッション 英語のみ、以降 日独同時通訳


問合せ、申込: 佐藤(日本語) aiko.sato@dfg.de、バウアサックス(ドイツ語) myra.bauersachs@dfg.de


本シンポジウムは大学、研究における人文・社会科学系のあり方が高い関心事項となっている近年、研究環境の継続更なる展開に向け「分野」の未来について意見を交わす機会として開催した2017年11月国際シンポジウム「The Impact of the Humanities and Social Sciences. Discussing Germany and Japan」を受ける形での開催となります。基調講演、学術政策に関するパネルセッション、専門分野に関する3つのパネルセッションを予定しており、今回の専門分野に関するパネルセッションでは、人文科学にフォーカスし、言語の壁により日本外ではほとんど知られていない日本の人文科学の論文をサブテーマとして、日独同時通訳導入の下で議論します。 

ドイツ研究振興協会(DFG)はドイツ、ボンに本部を置く基礎研究の支援を最重要事業とするドイツの学界最大の自治組織で、自然科学から人文科学まですべての科学分野において大学や研究機関の研究をサポートしています。2009年に日本代表部を開設し、二国間のワークショップやシンポジウムを企画、研究者にネットワーク形成の場を提供しています。

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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

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京都大学大学院 言語科学講座 ロシア語・スラヴ語関連の公募

京都大学 大学院人間・環境学研究科 共生人間学専攻 言語科学講座 言語比較論分野にて、次の専門分野の公募が行われています:

「ロシア語学・ロシア語教育学・スラヴ語学、並びにこれらの関連領域」

詳しくは次のURLにてご確認ください:https://www.h.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/07/201907_152_koubo.pdf
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/procedure/

広報委員会

上智大学外国語学部ロシア語学科教員公募情報

上智大学よりロシア語学科の教員公募情報が寄せられました。

上智大学外国語学部ロシア語学科教員公募情報【2019年8月21日(水)必着】

詳細は次のURLよりご確認ください:

劇団山の手事情社 創立35周年記念公演『methods』&『過妄女』

劇団山の手事情社様より下掲のチェーホフ劇のご案内(PDF)を頂きました。

詳細は次のURLからご確認ください:http://www.yamanote-j.org/performance/19287.html

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劇団山の手事情社 創立35周年記念公演『methods』&『過妄女』(チェーホフ『かもめ』)のお知らせ

劇団山の手事情社は1984年に旗揚げし、今年創立35周年を迎えます。国内のみならず、この10年のあいだ、ヨーロッパ三大演劇祭の一つ、ルーマニアのシビウ国際演劇祭に5年間連続招聘されるなど、国際的にも高い評価を得ています。

このたび初めてチェーホフに挑戦。『過妄女』【かもめ】を上演します。旗揚げ以来取り組み、深化している《山の手メソッド》を用いて稽古方法を紹介する『methods』【メソッズ】との連続上演。短期間で演劇のウラとオモテをご覧いただけます。

日時:2019年6月21日(金)ー4日(月)/26日(水)ー30日(日)
会場:下北沢 ザ・スズナリ

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日本スラヴ学研究会 2019年度総会・講演会のお知らせ

日本スラヴ学研究会 2019年度総会・講演会のお知らせ

日時:2019年6月22日(土)14時半(総会)ー15時ー(講演会)
会場:東京大学(本郷キャンパス)法文1号館113教室(入場自由・予約不要)

詳細は次のPDFファイルにてご確認ください:日本スラヴ学研究会 2019年度総会・講演会

歌舞伎座「六月大歌舞伎」優待チケットのご案内

日本ロシア文学会広報委員会より、歌舞伎座「六月大歌舞伎」についてお知らせいたします。

歌舞伎座6月公演にて、江戸時代にロシアに渡った大黒屋光太夫を描く新作歌舞伎(作・演出:三谷幸喜)が上演されることになりました。

ロシアに関連した作品ということで、歌舞伎座の担当者様より優待チケットのご案内をいただきました。

観劇をご希望の方は、学会メーリングリスト([robun:00129]歌舞伎座「六月大歌舞伎」についてのお知らせ)に添付しましたPDFファイルをご確認の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。

学会員の方で、当該メールが届いていない方は広報委員会(pr@yaar.jpn.org)までご一報いただければ幸いです。

広報委員会

国際学術研究集会「文献史料と遺物がつなぐ過去・現在・未来

シルクロード国際学術研究集会名古屋大学・研究大学強化促進事業

平成30年度シルクロード国際学術研究集会「文献史料と遺物がつなぐ過去・現在・未来」


日時:平成31年2月3日(日) 10時開場 
場所:名古屋大学 CALEフォーラム


プログラム(ダウンロードはこちらから

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第一部 ウズベキスタンの諸相
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10:30 開会挨拶

10:45-11:15 紹介「ウズベキスタン―日本人にとって最も魅力ある観光地」

グルヤモフ・イザット/駐日ウズベキスタン共和国大使館

11:15-12:00 招待講演「ロシア国立歴史文書館の史料にみるロシアと中央アジアの関係史」

ジミン・イゴリ/サンクトペテルブルグ第一医科大学

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第二部 ソグディアナの周辺―遺跡・文献史料と宗教―
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13:30 -14:15「井上靖とソグディアナ」
                         宮崎千穂/名古屋大学

14:15-15:00 特別講演「シルクロードの諸宗教  -ゾロアスター教・マニ教・イスラーム-」
                         青木健/静岡文化芸術大学

15:00-15:15 休憩

15:15-16:00 招待講演「あるオスワリ(納骨容器)の歴史とそのソグド芸術への影響」
                         ウルマソフ・アクマルジョン/ウズベキスタン共和国科学アカデミー芸術学研究所

16:00-16:20 Q&A

16:20 閉会挨拶

 
使用言語:日本語 ※ロシア語通訳あり

主催:シルクロード学術研究会
後援:名古屋大学、名古屋市、駐日ウズベキスタン共和国大使館、公益財団法人名古屋国際センター、特定非営利活動法人日本ウズベキスタン協会


早稲田大学ロシア文学会2018年度秋季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会では、2019年1月26日(土)に2018年度秋季公開講演会を開催いたします。今回は、「ー「チェコスロヴァキア」という名称をめぐってー」と題して、今年度末で早稲田大学を定年退職される政治経済学術院教授の長與進先生に、また「チェコスロヴァキア主義・チェコスラヴ主義・スラヴ主義再考―主権国家論・礫岩国家論の視座」と題して早稲田大学文学学術院教授の中澤達哉先生にご講演いただきます。

なお、講演会の後には懇親会も予定しておりますので、講演会ともども皆様のご参加を心よりお待ちしております。

●講演会 
日時:2019年1月26日(土)午後15時‐17時30分
会場:早稲田大学文学学術院(文学部キャンパス)36号館5階581教室

●講演者
長與進先生(早稲田大学政治経済学術院教授)
「ー「チェコスロヴァキア」という名称をめぐってー」

中澤達哉先生(早稲田大学文学学術院教授)
「チェコスロヴァキア主義・チェコスラヴ主義・スラヴ主義再考ー主権国家論・礫岩国家論の視座」

●懇親会
日時:同日午後18時00分より
場所:アットン(東西線早稲田駅より徒歩15分、都電荒川線早稲田駅より徒歩2分)
Tel.: 03-3205-8267
会費:4000円(但し学部生・院生は2000円)

研究会「ルースキイ・ミールの多様性」のお知らせ

科学研究費助成事業「ルースキイ・ミール――文化共生のダイナミクス」(研究代表者:諫早勇一・名古屋外国語大学教授)の2018年度研究会が下記の要領で開催されます。

日時:2018年12月1日(土) 13時30分開始
会場:京都大学人文科学研究所本館・1階 セミナー室1

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○第一部 研究報告

報告 [1] 東和穂(東京大学大学院博士課程)

「アフリカのアンドレイ・ベールイ:ロシア語世界の縁から」

報告 [2] 小川佐和子(京都大学人文科学研究所・助教)

「1920年代のフランス映画界における亡命ロシア人の動向」 

 
○第二部 特別講演

講演 [1] 澤田和彦・埼玉大学名誉教授

「『日本の白系ロシア人』:ロシアで発見された新史料」

講演 [2] ルカーシュ・バプカ スラブ図書館長(プラハ)

「Славянская библиотека в Праге ー сокровищница среднеевропейского славяноведения」

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詳細につきましては、次のPDFファイルでご確認ください:ルースキイ・ミール2018年度研究会.pdf

北海道大学、留学コーディネーター(特任教員)公募

北海道大学にて留学コーディネーター(特任教員)の公募が行われています。
詳細は下掲のURLからご確認ください。
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更新日
      20181002

機関名      :北海道大学

タイトル    :ロシア連邦:留学コーディネーター(特任教員)の公募

研究分野    :その他 - 全て

職種        :准教授・常勤専任講師相当

               助教相当

勤務形態    :非常勤(任期あり)

募集終了日  20181026

URL  https://jrecin.jst.go.jphttps://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D118100019&ln_jor=0&top_btn=1



言語教育におけるコロケーション -- ロシア語と日本語

国際シンポジウム「言語教育におけるコロケーション -- ロシア語と日本語」

2018年7月14日(土)に神奈川大学横浜キャンパスで、国際シンポジウム「言語教育におけるコロケーション -- ロシア語と日本語」が開催されます。

詳細は次のURLにてご覧ください:http://www.kanagawa-u.ac.jp/event/details_16852.html

創造のためのアーカイヴ 映画文化を楽しむー講演・活弁・上映ー

創造のためのアーカイヴ 映画文化を楽しむー講演・活弁・上映ー

日時:2018年3月2日(金)・ 3 日(土)
場所:京都文化博物館

【特別プレ上映会】
内 容|『狂った一貢』+『何が彼女をそうさせたか』(弁士:片岡一郎)
日 時| 2018年3月2日(金)13 : 30−
場 所| 京都文化博物館 別館ホール ※入場無料
定 員| 150名[事前申込不要/当日先着順]

【特別講演会+上映会】
内容|エイゼンシュテイン生誕120周年記念 ナウム・クレイマン特別講演会+上映会
  『イワン雷帝 第1・2部』、『知られざる「イワン雷帝」』(ドキュメンタリー)
日 時| 2018年3月3日(土)13 : 30−
場 所| 京都文化博物館 本館3階 フィルムシアター
参加費| 総合展示入館料[一般 500円/大学生 400円/高校生以下 無料]
定 員| 150名[事前申込不要/当日先着順]

主 催|京都文化博物館
協力|国際交流基金、東京大学大学院人文社会系研究科、東京国立近代美術館フィルムセンター、おもちゃ映画ミュージアム
助成|平成29年度
文化芸術振興費補助金(美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業)


エイゼンシュテイン生誕120周年 ナウム・クレイマン講演会

エイゼンシュテイン生誕120周年  ナウム・クレイマン講演会
(前ロシア国立中央映画博物館館長)

日時:2月28日(水)18:30−20:20

●「エイゼンシュテインと日本文化」

●幻のプロローグと第三部の再構成を試みたドキュメンタリー
  『知られざるイワン雷帝』 特別上映(DVD)

場所:東京大学文学部・赤門総合棟 3番大教室
〇参考上映 14:45−17:55 『イワン雷帝 1・2部』(DVD 99+85分)

主催:国際交流基金モスクワ日本文化センター
   東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラブ文学研究室・現代文芸論研究室
協力:エイゼンシュテイン・シネクラブ


国際シンポジウム「歪んだ喪 ロシアと日本の慰霊の条件」

2月17日(土)に東京大学駒場キャンパスで下記イベントが開催されます。 
ふるってご来場ください:フライヤー(PDF)

国際シンポジウム「歪んだ喪 ロシアと日本の慰霊の条件」

日時:2018年2月17日(土) 14時ー17時 
会場:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
通訳あり、入場自由(予約不要・無料)

講演:アレクサンドル・エトキント(欧州大学院教授)
「歪んだ喪 人の手による破局のあとで」 “Warped Mourning: The Aftermath of Man-Made Catastrophes”
討議:アレクサンドル・エトキント+東浩紀(ゲンロン)(司会 乗松亨平)

主催:東京大学教養学部表象文化論研究室・ロシア語部会

井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」

井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」のお知らせ

今年3月で定年を迎えられる上智大学外国語学部ロシア語学科・
井上幸義教授の最終講義を下記の要領で行います。

事前の申し込み等は不要ですので、みなさま多数ご来聴いただきますよう
ご案内申し上げます。

                 記

上智大学 井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」

日時:2018年2月24日(土)14:30ー16:00

場所:上智大学四谷キャンパス 6号館(ソフィアタワー)6-301教室

懇親会:17:00ー、2号館5階教職員食堂(参加費:3000円)

講演「シャネル N°5 の中のロシア ーロマノフ王朝の亡命者たち」

講演「シャネル N°5 の中のロシア ーロマノフ王朝の亡命者たち」のお知らせ

社団法人第一次世界大戦博物館主催による講演・映画上映会が行われます。
有料となり大変恐縮ですが、ご興味のある方の参加をお待ちしております。

日時:2018年1月24日(水)18時より
会場:東京ウィメンズプラザ・ホール(渋谷区神宮前5ー53ー67)

講演      「シャネル N°5 の中のロシアーロマノフ王朝の亡命者たち」
大野斉子(ロシア文学会会員)
映画      『ロマノフ家の人びと』日本語テロップ付き

チケット料金  一般:2000円 学生:1000円

詳しくはこちらのリンク先URLを御覧ください。