学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ

オンライン連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ


第1回「マトリョーシカ日本起源説をめぐって」熊野谷葉子
日時:第1回 8月22日(土)14:00ー16:00 (第2回以降は調整中)
会場:Zoomミーティング
参加費:無料
申込:ミーティング管理のため参加ご希望の方は、 kumanoya@keio.jp へメールでお申込みください。
折り返しZoomのURLをお知らせします。
対象:どなたでも
備考:第2回以降の日程と講演者は調整中。決まり次第webサイト他でお知らせいたします。
主催:マトリョーシカと日露美術工芸研究会
後援:慶應義塾大学教養研究センター

フライヤーは次のリンク先からダウンロードできます:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ

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このオンライン連続講演&討論会は、2020年3月と6月に予定していた日露美術工芸とマトリョーシカに
関するシンポジウムの講演部分を、月1回を目安に一つずつオンラインで開催するものです。来往舎の
ギャラリーで予定していた貴重なマトリョーシカや日本の輸出美術工芸品の展示は先送りとなりますが、
連続講演の開催によって研究と交流を進め、来年度の展覧会開催につなげたいと思います。

マトリョーシカの起源は日本の入れ子人形である、という説があります。真偽は未だ不明ですが、
火のないところに煙は立ちません。この説が生まれた背景には、帝政末期からソ連時代のロシアと、
明治・大正・昭和に至る日本との、人やモノの交流があったのです。それは具体的にどんなものだったのか、
日露の美術工芸やマトリョーシカに関心を持つ様々な分野の専門家が集まって情報を提供しあい、議論し、
考えようという企画です。各回はZoomのミーティングによる約1時間の講演と1時間の自由討論から成り、
どなたでもどこからでも参加できます。


第12 回「中央ユーラシアと日本の未来」公開講演会のご案内

第12 回「中央ユーラシアと日本の未来」公開講演会のご案内


題目:ロシアの文化的アイデンティティとしての楽器「バラライカ」
講師:マキシム・クリコフ
音楽学博士(東京藝術大学)
ロシア民族音楽教室「マキシム」主宰

会場: Zoom Meeting
対象:本学学生・教職員, 一般
日時:8月24日(月)14:00−15:30

申込方法:
本講演会は Zoom を使用します。下記申込フォームにて参加登録をしていただくと、どなたでも無料でご参加いただけます。
ご登録後、講演会入室のための URL をお送りいたします。
Zoom 利用が初めての方: 招待メールが届きましたら、URL を クリックしてアプリのダウンロードとインストールをお願いいたします。
Zoom が繋がらないなどの相談は受けられませんので予めご了承ください。

<申込フォーム> https://forms.gle/XxnSZed86kgW42tXA 〆切: 8/24(月)13:30

主 催: 筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」
協 力: 筑波大学 グローバル・コモンズ機構 , グローバルコミュニケーション教育センター , SGU 事業推進室 , グローバルコミュニケーション教育センター社会貢献委員会,
地域研究イノベーション学位プログラム, 人文・文化学群, 社会・国際学群

問合せ : NipCA プロジェクト担当事務室
TEL : 029-853-4251 / Email: info@genis.jinsha.tsukuba.ac.jp

フライヤーは次のリンク先からご覧ください:第12回公開講演会.jpg

新型コロナで経済的被害を受けた会員の会費免除

新型コロナウィルス感染拡大のために経済的被害を受けられた会員の方に対する会費免除について

この度、日本ロシア文学会では、新型コロナウィルス感染拡大のために経済的被害を受けられた会員に対し、2019/2020年度の会費を免除いたします。

免除を希望される方は、以下の点を電子メールにて学会事務局までお知らせください。

(1) 氏名、(2) 会員種別(一般・学生)、(3) 所属先、(4) 住所、(5) 連絡先(電話番号、メールアドレスなど)、 (7) 具体的な被害状況


※申請期間は2020年8月1日(土)─ 2020年9月30日(水)といたします。
※申請時にすでに2019/2020年度の会費が納入済みの場合は、次年度の会費に充当させていただきます。
※申請・問い合わせ先 日本ロシア文学会事務局 yaar@yaar.jpn.org

日本ロシア文学会会長 三谷惠子


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日本ロシア文学会 広報委員会

北海道スラブ研究会のご案内

北海道スラブ研究会は研究者と一般の人々との連携を深めることを目的とした会です。今回はスラブ・ユーラシア研究センターにこの四月から新しく着任されたお二人にご講演をお願いします。

現在の状況を考慮してZoomによるオンラインでの開催となります。登録方法等の詳細は下記URL及びポスターをご覧ください。関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:
2020年7月31日(金)18:15-19:45

報告者・題目:
松下隆志(SRC)「ソローキンの小説から見る未来のロシア像」
宮崎千穂(SRC)「日本最初の梅毒検査とロシア艦隊」

Zoomによるオンライン開催(参加登録はhttps://forms.gle/bK1M9P5JcPbtxky48)
登録締切 2020年7月22日(水)まで


北海道スラブ研究会のご案内

SRC外国人招へい教員制度(FVFP)募集のご案内

広報委員会より、スラブ・ユーラシア研究センターの、外国人招へい教員制度(FVFP)の
今年度の募集開始についてお知らせいたします。

募集要項・応募書式については次のURLよりご確認ください。

締切は8月21日(金)となっております。

このような状況ではありますが、お知り合いの方にお声がけ下さいとのことです。

広報委員会

公開オンラインシンポジウムのお知らせ

日本ロシア文学会広報委員会より、日本外国語教育推進機構(JACTFL)による公開オンラインシンポジウムの開催をお知らせします。

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公開オンラインシンポジウムのお知らせ


主 催:日本外国語教育推進機構(JACTFL)

日 時:2020年7月5日(日)16:00ー18:30

題 名:第1回 JACTFLオンラインシンポジウム
「コロナに負けない多言語教育ー小・中・高・大の現場からの途中経過報告ー」

会 場:Zoom(アドレスは申し込み完了者に前日までにお伝えします。
届かない場合は 
office@jactfl.or.jp までお問い合わせください)

案 内:http://www.jactfl.or.jp/?page_id=2899

参加費:無料

広報委員会

『スラヴ研究』・Acta Slavica Iaponica原稿締切のご案内

『スラヴ研究』・Acta Slavica Iaponica原稿締切のご案内


日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りスラブ・ユーラシア研究センターの
『スラヴ研究』・Acta Slavica Iaponicaの原稿締切についてお知らせいたします。

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スラブ・ユーラシア研究センターが刊行する国際学術雑誌(英語・ロシア語)
Acta Slavica Iaponica 42号の投稿締切は7月15日、
和文学術雑誌『スラヴ研究』68号の投稿締切は8月末となっています。

投稿をお考えの方はセンターの下記ホームページに掲載されている投稿規程・
執筆要領等を熟読のうえ、締切厳守でご提出ください。

なおActa Slavica Iaponicaは先日40号が刊行され、
『スラヴ研究』67号も近日中に刊行される予定です。



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日本ロシア文学会 広報委員会

ロシア・東欧学会大会自由論題報告募集のお知らせ

ロシア・東欧学会大会自由論題報告募集のお知らせ


日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りロシア・東欧学会大会における
自由論題報告の募集についてお知らせいたします。

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10月17日(土)・18日(日)に、北海道大学でロシア・東欧学会2020年度研究大会が
開催される予定です。

現在、自由論題報告を募集中です。報告を希望される会員は、(1)氏名、(2)住所、(3)
電話番号、(4)所属、(5)報告タイトル、(6)報告要旨(約400字)を6月30日(火)(必
着)までにuyama[at mark] slav.hokudai.ac.jp(企画委員会・宇山智彦)へメ
ールでお知らせ下さい。

なお、応募者多数の場合は、企画委員会にて人数調整を行う場合があります。
また、新型コロナウイルス感染症関連の状況によっては、開催の時期・形態の変更
(延期、オンライン開催など)もあり得ることをご了承ください。

自由論題報告を行う若手会員には、旅費等の助成制度が用意されています。

まだ会員になっていない方が報告を希望される場合は、まず入会の申し込みをお
願いします。

ふるっての応募をお待ちしております。


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日本ロシア文学会 広報委員会

関東支部春季研究発表会延期のお知らせ

関東支部春季研究発表会延期のお知らせ


例年、6月初めに開催されているロシア文学会関東支部春季研究発表会は、新型コロナウィルス感染防止の観点から延期となりました。現在のところ、9月12日(土)の開催を予定しています。詳細は後日お知らせします。

ロシア文学会関東支部

『ロシア語ロシア文学研究』第51号(2019年)掲載のお知らせ

学会誌『ロシア語ロシア文学研究』第51号(2019年)を掲載しました。
次のURLからご覧ください(PDF 16.6MB)。


なおダウンロードしたPDFファイルはサムネール表示からドラッグする等により
簡単に分割できます。ご参考まで。

バックナンバーについては次のリンク先をご覧ください:学会刊行物学会誌

若手ワークショップ企画支援プロジェクト募集【期間延長】のお知らせ

日本ロシア文学会会員各位 

令和2年度日本ロシア文学会若手ワークショップの応募締め切りは3月末でしたが、
現下の新型肺炎感染拡大の状況をふまえて、2020年9月30日 まで延長します。
Zoomなどを用いた遠隔参加型のワークショップも歓迎します。
ふるってご応募ください。

なお、応募される場合は、次のリンク先の規約、募集要項をご参照ください:
若手ワークショップ企画支援プロジェクトについて

関西支部事務局の住所変更のお知らせ

日本ロシア文学会会員各位 

2020年4月1日より、関西支部事務局の住所が下記へ変更となりましたので、ご注意ください。

京都市左京区吉田本町36一1京都大学
文学研究科中村唯史研究室 気付

なお、事務局のメールアドレスは従来通りです。

第10回ICCEESモントリオール大会延期のお知らせ

日本ロシア文学会会員員各位

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第10回ICCEESモントリオール大会は延期となりました。延期後の開催予定は次のとおりです:

延期後開催予定:2021年8月3日ー8日

詳細は次のURLからご確認下さい:

なお、JCREESからの渡航助成については続報をお待ち下さい。

以上

日本ロシア文学会

2020年度中村・鈴川基金奨励研究員の募集

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通り北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター中村・鈴川基金奨励研究員の募集についてお知らせいたします。

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北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでは、2020年度中村・鈴川基金奨励研究員の募集を行っています。
助成対象は「原則として国内の国・公・私立大学の大学院博士(後期)課程に在籍する者(外国籍の者も含む)。若干名を採用する」となっています。
奮ってご応募ください。

詳細は下記URLをご参照ください。

以上


シンポ「明治日本と帝政ロシアの美術工芸」延期のお知らせ

皆さま

先日ご案内しました3月3日(火)のシンポジウム

は、新型コロナウイルス感染拡大予防措置として延期いたします。フリートークや品物を間近で見る場面などもございますので、4月以降安心してご来場いただける時期を選んで開催したいと思います。どうぞご理解ください。

熊野谷葉子

第10回ICCEESモントリオール世界大会に参加予定の皆様へ

日本ロシア文学会会員各位 

日本ロシア文学会広報委員会より、
第10回ICCEESモントリオール世界大会に参加予定の皆様へ、
早期登録割引についてお知らせいたします。

モントリオール世界大会の早期登録割引は、
【2月29日まで】となっております。

以降は登録料金が値上がりしますので、
参加予定の方は下記リンク先よりぜひ早期登録をご利用ください。


早期登録へのリンク:

登録料全体に関わるリンク:

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日本ロシア文学会 広報委員会

北海道スラブ研究会「近代ロシアと多言語書籍の文化」

北海道スラブ研究会が下記のように開催されます。研究者と一般の人々との連携を深めることを目的とした会で、関心をお持ちの皆さまのご来場をお待ちしています。

日 時:2020年2月14日(金)18:15-19:45
題 目:近代ロシアと多言語書籍の文化ーエカチェリーナ2世からアレクサンドル1世へ
会 場:スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
報告者:金沢友緒(電気通信大学講師)

*入場無料、事前の参加連絡はご不要です


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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

キルギス(クルグズ)映画の過去と現在

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルもご参照ください:フライヤー1フライヤー2

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キルギス(クルグズ)映画の過去と現在

遊牧民の伝統音楽がスクリーンに甦る、世界初のクルグズ語ミュージカル映画『樹の詩』をはじめ、キルギス映画の名作を計4本上映します

日にち:2020年2月21日、22日
場所:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)

時間:
2020年2月21日(金)
17:00『赤いりんご』(83分/35mm)
19:00『白い汽船』(100分/35mm)

2020年2月22日(土)
14:00『白い豹の影』(134分/35mm)
16:45『樹の詩』(92分/DCP)
18:30 シンポジウム(60分を予定)
コムズ奏者のカリマン・ウメトバエワさん、民族音楽学者の山下正美さんをお呼びして、カリマンさんにはコムズと口琴でそれぞれ曲を披露していただく予定です。
(解説:梶山祐治、司会:奈倉有里)

料金:一般=一回券1500円/二回券2500円
シニア・学生=一回券1200円
アテネ・フランセ文化センター会員=一回券1000円

※各回入替制、当日券のみ販売
※二回券は二作品ご覧いただけます
※シンポジウムはどなたでもご入場いただけます


上映作品情報

『赤いりんご(Красное яблоко)』(監督/トロムーシ・オケーエフ、1975)
国民的俳優チョクモロフが、妻子がありながら若い頃に出会った女性のイメージを捨て切れず、常に過去への思いに引きずられている男テミールを演じている。ソ連時代のクルグズ映画には珍しく都市を舞台にした作品で、首都フルンゼの大通りでの貴重なメーデーの様子が収められている。TV映像として登場して主人公を深い物思いへと誘う、「20世紀のホメロス」の異名をもったクルグズスタンの詩人カララエフが朗誦する民族叙事詩マナスは圧巻。(原語:ロシア語、クルグズ語)

『白い汽船(Белый пароход)』(監督/ボロトベク・シャムシエフ、1970)
イシク・クル湖畔の森林保護区に祖父母と共に暮らす少年は、船員の父が迎えに来るのを寂しさに耐えて待つ。年頃の友達もいない少年は、想像を逞しくして空想の世界に遊び、祖父が伝えるクルグズ人のルーツである母鹿の伝説を信じている。少年の孤独感が強く表明された脚本には、幼少時に父が逮捕され二度と会えなくなった原作者の個人的体験が反映している。アイトマートフも高く評価した、クルグズ映画を代表する作品。(原語:ロシア語)

『白い豹の影(Потомок белого барса)』(監督/トロムーシ・オケーエフ、1984)
古来より先祖の誓いを守って余計な殺生をせず暮らしてきた、峻険な岩山に住む白豹族の一代記。寒さの厳しいある冬、食料も尽き果てたことから、一族を率いるコジョジャシは下山して麓に住む一族に助けを乞う。翌春、返礼として訪れた結婚式の場で遊牧民の襲撃を受けた彼は誓いを破ってしまい、白豹族は自然の厳しい返礼を受けることになる。シャムシエフと並んでソ連時代のクルグズ映画を牽引したオケーエフの代表作。(原語:ロシア語、クルグズ語)

『樹の詩(Дарак ыры)』(監督/アイベク・ダイィルベコフ、2018)「日本初上映」
18世紀、天山山脈の麓のある村で、幾世代にもわたって崇められてきた聖なる樹があり、女たちが平和の祈りを捧げていた。この土地の有力者バザルバイにはベギマイという美しい娘がいて、未亡人ダリイカの息子エセンと親しくしていた。二人の仲を認めないバザルバイを前にして、エセンは馬上の闘い「キョク・ボル」に敗れ、一族を追われることになる。宴を準備する薪として聖なる樹も伐採され、この地を不吉な雲が覆う。ベギマイを取り戻すため、エセンは荒野で出会った孤独な狩人に闘いの教えを乞うのだった。美しい自然を背景に、コムズをはじめとするクルグズスタンの伝統楽器によって奏でられる、クルグズ語で製作された初のミュージカル映画。(原語:クルグズ語)

企画:KINØ、アテネ・フランセ文化センター





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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

北海道スラブ研究会「近代ロシアと多言語書籍の文化」

北海道スラブ研究会が下記のように開催されます。研究者と一般の人々との連携を深めることを目的とした会で、関心をお持ちの皆さまのご来場をお待ちしています。

日 時:2020年2月14日(金)18:15-19:45
題 目:近代ロシアと多言語書籍の文化―エカチェリーナ2世からアレクサンドル1世へ
会 場:スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
報告者:金沢友緒(電気通信大学講師)
*入場無料、事前の参加連絡はご不要です


第20回「トルストイを語る会」講演会

第20回「トルストイを語る会」講演会開催のお知らせ


日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルもご覧ください:トルストイ協会講演案内.pdf

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日本トルストイ協会では第20回「トルストイを語る会」講演会を下記の要領で開催いたします。

日時:2020年3月14日(土) 午後2時開会 ※受付開始 午後1時30分
会場:昭和女子大学 学園本部館3階中会議室
講師:岩町 功氏(元藝術座創立百年委員会会長)
演題:演劇家 島村抱月のトルストイ観への考察―トルストイ作品の藝術座公演を通して― (講演予定80分)

 関心をお持ちの方は下記、事務局までお問い合わせください。
なお、講演者、講演内容の詳細につきましては、協会ホームページまたは添付の案内チラシにてご確認いただけます。

日本トルストイ協会事務局
住所:〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 (昭和女子大学 学園本部総務部気付)
TEL: 03-3411-6748  FAX: 03-3487-6850
ホームページ:http://chobi.net/~tolstoy/

謎のロシア、魅惑の文化――ロシア文化史への新しいアプローチ

シンポジウムのお知らせ

謎のロシア、魅惑の文化――ロシア文化史への新しいアプローチ


日時:2019年2月15日(土)午後3時―6時15分
場所:東京大学・本郷キャンパス 法文2号館2階文学部1番大教室
アクセス:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒
歩10分

この度、丸善出版より『ロシア文化事典』が出版されました。沼野充義・望月哲男・池田嘉郎を編集代表とし、200名以上のロシア研究者が分担して、芸術から日常生活まで、ロシア文化のあらゆる面にわたって解説したもので、この分野では日本で初めての大規模な総合事典です。

この出版を記念して、ロシア文化の多彩な魅力をめぐるシンポジウムを開催いたします。

入場自無料、予約不要。一般公開イベントです。皆さまのご来聴を歓迎します。

プログラム

総合司会 沼野恭子(東京外国語大学)

3:00 開会のご挨拶 編集代表:池田嘉郎・沼野充義・望月哲男 佐藤日登美(丸善出版)

3:10 プレゼンテーション ここが面白い! 『ロシア文化事典』
東京外国語大学・沼野恭子とゼミ生たち(魚住光泰、安島里奈、マリア・プロホロワ、石原知佳、土田真紀子、滝本理貢)

3:35 アプローチ[1] 竹田円(翻訳家)×沼野充義(東京大学)
「ロシアの黒人」フレデリック・トーマスの波瀾万丈の人生
(竹田氏はアレクサンドロフ『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』白水社、訳者)

3:55 アプローチ[2] 鴻野わか菜(早稲田大学) ロシア現代アートと宇宙

(4:15-4:30 休憩、『ロシア文化事典』他関連書籍展示)

4:30 パネル・デスカッション 池田嘉郎+村田優樹+松本祐生子(東京大学)
あたらしい人たちとあたらしい事典をつくる 

4:55 アプローチ[3] 亀山郁夫(名古屋外国語大学)《二枚舌》と真実―ショスタコーヴィチとスターリン

5:20 アプローチ[4] 望月哲男(中央学院大学) 『戦争と平和』と『罪と罰』――二人のロシア作家について考える

5:45 質疑応答・討論
6:15 閉会

共催:東京大学文学部現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室、東京外国語大学沼野恭子研究室
協力:丸善出版(株)、JIC 国際親善交流センター&ジェーアイシー旅行センター(株)
問合せ先:東京大学文学部現代文芸論研究室 電話03-5841-7955

ロシア語フォーラム「ロシア亡命文学を考える」のお知らせ


2020
219日(水)午後3時より、京都大学総合研究2号館で、公開フォーラム Обзор истории русской эмигрантской литературы を開催します。詳しくは以下をご覧ください。皆さまのご来場をお待ちしています。


15:00-16:15 Основной доклад/基調講演

MariaRubins / МарияРубинсUniversity College London / SRC of Hokkaido University):

Литературная диаспора в (пост) национальных контекстах
マリア・ルービンス (UCL北海道大学スラブ・ユーラシアセンター特任教授(外国人招へい教員)

「(ポスト)ナショナルな文脈における文学的ディアスポラ」



●16:15-16:30
 Перерыв/休憩

●16:30-17:00  Доклад/報告

Миягава Кинуё (Женский колледж Университета Саппоро):

Эмиграция и "еврейский вопрос" в жизни и творчестве И. А. Бунина

宮川絹代(札幌大学女子短期大学部) 「ブーニンにおける亡命と『ユダヤ問題』」



●17:00-17:30  Доклад
/報告

Накано Юкио (Досися Университет) : Три историка русской литературы: Дмитрий Святополк-Мирский, Глеб Струве и Марк Слоним (по архивным материалам)

中野幸男(同志社大学) 「3人のロシア文学史家:スヴャトポルク=ミルスキー、ストルーヴェ、スローニム(アーカイプ資料から)」



●17:30-18:30
 Дискуссия/質疑応答



2020
年 2月 19 日(水) 500分-1830

京都大学総合研究2号館(文学部校舎北向かい)・文学部第9演習室

聴講無料・予約不要 使用言語:ロシア

公開研究会「ロシア亡命文学を考える」フライヤー.pdf

 

 


 

国際ワークショップ&シンポジウム 「ドストエフスキーの世界性」

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のフライヤーをご参照ください:「ドストエフスキーの世界性」フライヤー(PDF)

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ドストエフスキー国際ワークショップ&シンポジウム

「ドストエフスキーの世界性」


日時:2020年2月22日(土)10:00-17:30
会場:名古屋外国語大学511教室


10:00-12:10
第1部 国際ワークショップ「多様なドストエフスキー」

 報告者:
  望月 哲男(MOCHIZUKI Tetsuo 中央学院大学)
  林 良児(HAYASHI Ryoji 名古屋外国語大学)
  梅垣 昌子(UMEGAKI Masako 名古屋外国語大学)
  オリガ・フォーキナ(Olga Fokina モスクワテレコム)


13:00-14:30
第2部 特別プログラム「賭博者の世界」

 紹介:「ドストエフスキーの『賭博者』」
  亀山 郁夫(KAMEYAMA Ikuo 名古屋外国語大学)

 講演:「プロコフィエフの『賭博者』」
  高橋 健一郎(TAKAHASHI Kenichiro 札幌大学)


15:00-17:30
第3部 国際シンポジウム「《信仰の象徴》としての『カラマーゾフの兄弟』」

 基調講演:
  パーヴェル・フォーキン
 (Pavel Evgenievich Fokin ロシア国立文学博物館)

 司会進行:
  沼野 充義(NUMANO Mitsuyoshi 東京大学)

 コメンテータ:
  望月 哲男(MOCHIZUKI Tetsuo 中央学院大学)

 パネリスト:
  番場 俊(BAMBA Satoshi 新潟大学)
  亀山 郁夫(KAMEYAMA Ikuo 名古屋外国語大学)


日本ドストエフスキー協会 シンポジウム参加申込フォーム

問合せ先 日本ドストエフスキー協会(dsjn_gg@nufs.ac.jp



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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org
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シンポジウム「明治日本と帝政ロシアの美術工芸」

シンポジウム「明治日本と帝政ロシアの美術工芸:その共通点と交流をたどって」

http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/event/781

日時:3月3日(火)午後2時より
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎2階 大会議室

内容:

14:00 -15:00  講演:金子皓彦(日本輸出工芸研究会会長)
「日本の輸出工芸品:箱根寄木細工など」

15:05 - 15:45 報告:上野理恵(慶應義塾大学)
「ロシアのジャポニズム:工芸を中心に」

15:50 - 16:30  報告:熊野谷葉子(慶應義塾大学)
「マトリョーシカ誕生をめぐる伝説と謎」 

16:30 - 17:00 フリートーク(日露の美術工芸と交流の諸相)

入場無料・事前申込の必要もありませんが、終了後に懇親会を予定しておりますのでこちらに参加ご希望の方は下記連絡先までご一報ください。

ご質問・連絡先: 熊野谷葉子 kumanoya@keio.jp

研究会「社会主義文化のグローバルな伝播と越境」

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 

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研究会「社会主義文化のグローバルな伝播と越境」


2月2日(日)研究会「社会主義文化のグローバルな伝播と越境」

日時 2020年2月2日(日)13:30-17:00
場所 東京大学本郷キャンパス法文1号館216号室

趣旨説明 13:30-13:40 研究代表者 越野剛(東京大学)
基調講演 13:40-15:00 講師 中川成美(立命館大学)

研究報告1 15:10-16:00
報告者 新谷和輝(東京外大・院生)「1960年代キューバ映画と社会主義圏の交流」

研究報告2 16:10-17:00
報告者 梶彩子(東京外大・院生)「ソ連の革命バレエ『赤いけし』の変容と伝播」

主催 科学研究費基盤(B)「社会主義文化のグローバルな伝播と越境?「東」の公式文化と「西」の左翼文化」(19H01248)

社会主義文化と身体・伝播・越境

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルもご参照下さい:社会主義文化と身体・伝播・越境.pdf

「社会主義文化と身体・伝播・越境」


日時:2020 年 2 月 22 日(Sat.)13:30-18:00
場所: LMJ 東京研修センター3L 会議室 http://www.lmj-tkc.co.jp/access
(東京都文京区本郷 1-11-14 小倉ビル 本郷三丁目駅 丸の内線? 大江戸線?出口 徒歩 9 分)

ゲストスピーカー:
孫松榮(SING Song-Yong)/国立台南芸術大学動画芸術与影像美学研究所(Tainan National University of the Arts)
本田晃子(HONDA Akiko)/岡山大学社会文化科学研究科(Okayama University)
アナスタシア・フィオードロワ(FEDOROVA Anastasia)/ロシア・国立研究大学高等経済学院東洋学・西洋古典学研究所(National Research University Higher School of Economics (Russia))


タイムテーブル:

13:00 開場
13:30-13:40 趣旨説明

13:40-15:10 孫松榮(SING Song-Yong)
  遷徙電影的行動主義:?史,政治,人民 移動する映画の行動主義:歴史、政治、人民
  報告 60 分(中国語報告・日本語逐次通訳あり)・質疑応答

15:20-16:20 本田晃子(HONDA Akiko)
  社会主義リアリズム文化における身体イメージのヒエラルキー
  報告 30 分・質疑応答

16:30-17:30 アナスタシア・フィオードロワ(FEDOROVA Anastasia)
  ソビエト初トーキー映画『人生案内』(1931) その製作と海外進出をめぐって
  報告 30 分・質疑応答

17:30-17:50 総合討論

司会・進行:
  田村容子(TAMURA Yoko)/金城学院大学(Kinjogakuin University)
  越野剛(KOSHINO Go)/東京大学(The University of Tokyo)

通訳:
  唐顥芸(TANG Hauyun)/同志社大学(Doshisha University)

主催:
JSPS 科研費基盤研究(B)18H00660
「社会主義文化と身体のイメージ:ユーラシアにおける英雄・女性・死者の表象比較研究」
(研究代表者:田村容子)
JSPS 科研費基盤研究(B)19H01248
「社会主義文化のグローバルな伝播と越境 「東」の公式文化と「西」の左翼文化」
(研究代表者:越野剛)

НЛО誌編集部・ヨーロッパ大学共催会議「信頼の人類学」

日本ロシア文学会広報委員会より、下記の通りイベントの開催をお知らせします。 
詳細については次のファイルをご参照ください:英語露語

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Новое литературное обозрение誌編集部・ヨーロッパ大学共催会議

日時: 2020年5月15-16日
開催地: モスクワ
テーマ: 「信頼の人類学」
応募締切: 2020年2月10日
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以上

日本ロシア文学会 広報委員会

「ドストエーフスキイの会」第255回例会のご案内

「ドストエーフスキイの会」第255回例会のご案内


下記の要領で例会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

 日 時:2020年1月25日(土)午後2時―5時
 場 所:早稲田大学文学部戸山キャンパス31号館2階208教室
 報告者:杉里直人氏
 題 目:『カラマーゾフの兄弟』を翻訳して

以上

ヤロスラフ・ゴルバチョフ氏公開講演会のお知らせ


2010年1月11日(土)午後3時から6時頃まで、京都大学文学部棟2階第3演習室で、ヤロスラフ・ゴルバチョフ氏公開講演会「Old Russian Literacy and Schooling: Written Sources and Interpretations」を開催します。詳しくは下記をご覧ください。皆さまのお越しをお待ちしています。

若手ワークショップ企画支援プロジェクトについて

日本ロシア文学会は、本学会のさらなる活動促進と若手会員の業績形成支援のため、「若手ワークショップ企画支援プロジェクト」を2017年12月に開始しました。

本プロジェクトでは、若手会員(博士後期課程在籍以上、博士課程修了後5年程度までの研究者)の主導によるワークショップやシンポジウム、セミナーの企画・開催を募集します。国内旅費やワークショップの開催にかかる費用を最大10万円、学会が支援します。なお審査にあたっては、本制度の趣旨に鑑みて、若手会員が主体となったワークショップであること、同時にワークショップが本学会の活動に寄与するものであることが重視されます。

若手ワークショップは、若手会員が中心になってグループを組織し、企画・実施していただくものです。ワークショップ等の企画を自ら行うことは、自分自身の業績作りになるのみならず、世代や地域をまたいだ研究者間のネットワークを構築し、研究の視野を広げ、今後の活動をより活発なものとする機会となります。募集要項、規約をよくお読みの上、斬新な企画をお寄せください。

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日本ロシア文学会若手ワークショップ企画支援プロジェクト
規約
・募集要項(PDF
・申請用紙(Word
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以上

2019/2020年度 日本ロシア文学会国際交流助成について

この制度は、国際学会での報告や国際公開研究会・ミニシンポ等を行った学会員に対し、部分的な助成を行うことを目的としています。

今年度の申請締め切りは2020年5月31日です。

詳しくは次のリンク先のファイルにてご確認ください:2019-20年度国際交流支援案内(〆切2020年5月31日)HP掲載版.docx

国際交流委員会
委員長・楯岡求美
intrex[at]yaar.jpn.org ※[at]を半角@にしてください。

または 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
     東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究室

木二会『ロシア語研究』第29号刊行のお知らせ

ロシア語研究会「木二会」の年報『ロシア語研究』第29号の刊行をお知らせします。

今号は、2018年に上智大学を定年退職された井上幸義先生を記念し、「井上幸義名誉教授記念号」として雑誌を発行しました。井上先生には特別論文をご執筆いただきました。

原稿題目等につきましては、次のリンク先の目次をご覧ください:目次.pdf

頒価は手渡しの場合1,300円、郵送の場合1,500円(送料含む、郵便局より発送します)です。ご購入をご希望の方は、編集委員会アドレス(roshiago.kenkyu.ec@gmail.com)までご連絡ください。

また、日ソ様、ナウカ・ジャパン様からもご購入が可能です。書店様からご購入の場合は1,980円(税込)となります。公費の場合には書店様を通じてお申し込みください。詳細はお問い合わせください。

ロシア語研究会 木二会
代表 堤正典

【リマインド】日本ロシア文学会大賞候補者推薦のお願い

PDF版

2019年10月30日
日本ロシア文学会会員の皆様
大賞選考委員会

日本ロシア文学会大賞候補者推薦のお願い


標記の件につき、会員の皆様からのご推薦をお待ち申し上げます。なお、以下の諸点にご留意下さい。

 (1) 推薦権は日本ロシア文学会会員が持つ。自薦は認めない。

 (2) 推薦すべき候補がいる場合、本年12 月末日までに所定の書式によって推薦書を事務局に提出する。推薦は一人の推薦権者について各年度一件に限る。なお、推薦書は日本ロシア文学会事務局宛に電子メール添付で送付する(yaar@yaar.jpn.org)。

 (3) 推薦書には推薦理由を記すとともに、候補者の履歴、業績一覧等、評価のために参考となる事項を記すものとする。

 書式ダウンロード日本ロシア文学会大賞(2020年度)推薦.docx
 提出締切2019年12月31日
 提出先:日本ロシア文学会事務局(電子メール添付で送付)
 電子メールアドレス:yaar@yaar.jpn.org
以上

ロシア文化史に関する講演会のご案内

早稲田大学ロシア東欧研究所および北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)は、歴史言語学者でロシア文献学も専門とするYaroslav Gorbachov氏をお迎えし、以下の講演会を予定しております。ご関心がおありの方はどうぞふるってご参加ください。

野町素己(北海道大学)

論題:Old Russian Literacy: Sources and Interpretations
講師:Dr. Yaroslav Gorbachov (SRC visiting fellow)
日時:2019年12月14日(土)16:00ー18:00
会場:早稲田大学本部キャンパス 14号館804教室

これからの日本社会における公共サインのあり方と研究の展望

12月20日(金)第7回「中央ユーラシアと日本の未来」公開講演会

「これからの日本社会における公共サインのあり方と研究の展望」

講師:本田 弘之 教授 (北陸先端科学技術大学院大学)
日時:2019年12月20日(金) 18:00ー20:00
会場:桜美林大学 新宿キャンパス J301教室(東京都新宿区百人町3丁目23-1)

主催:筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト」
共催:日本言語政策学会多言語対応研究会 
協力:筑波大学グローバル・コモンズ機構
筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター社会貢献委員会
筑波大学地域研究イノベーション学位プログラム
問合せ: TEL 029-853-4251 / info#@#genis.jinsha.tsukuba.ac.jp(#@#を 「@」 に置き換えてください)

「2020年度日本ロシア文学会賞」候補ご推薦のお願い

「2020年度日本ロシア文学会賞」候補ご推薦のお願い
PDF版    
2019年12月1日    
(2019年12月8日修正 青字部分)

日本ロシア文学会では、会員による研究を奨励するため、日本ロシア文学会賞を設けています。

つきましては、下記の要領で候補作をご推薦くださいますようお願い申し上げます。

1.推薦要件、対象者、対象期間について

【推薦要件】
日本ロシア文学会賞選考要領」を参照の上ご推薦ください。

【対象者】
論文の場合は、基本的に若手・新進の学会員を対象とします。明確な年齢の基準は設けませんが、専任職に就いていない者や、大学院生などを中心に考え、過去の受賞者は対象外とします。

著書の場合は、論文の場合よりも若干年齢が高めの者、専任職に就いている者も対象とします。また、過去に論文に対して学会賞を受賞している場合も対象外にはしません。

【対象期間】
「日本ロシア文学会賞選考要領」の規定により、本年度の対象図書は、「2019年12月31日を期限とし、その期限以前およびおよそ2年以内に刊行されたもの」、論文については、「2019年12月末日を期限とし、その期限以前およそ1年以内に発表されたもの」が対象となります。

2.【推薦書式】推薦にあたっては下のリンクから書式をダウンロードし、必要事項を記入の上、学会事務局宛に郵送またはE-mailでご送付ください。

2020年度学会賞推薦書WordファイルPDFファイル

3.【締切】2020年1月31日 (郵送の場合は消印有効)

4.【送付先】

(郵送)日本ロシア文学会事務局 The Secretariat of JASRLL
〔書記〕〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目
 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 安達大輔研究室内


* なお送付にあたっては、郵送の場合は封筒おもてに「日本ロシア文学会賞推薦」と朱書、メール送付の場合は、件名を「日本ロシア文学会賞推薦」としてください。

学会賞選考委員長
ヨコタ村上 孝之

新潟国際情報大学国際学部の専任教員公募

新潟国際情報大学国際学部は下記の要領で専任教員(ロシア語ほか)を公募しています。


1.担当科目  「ロシア語」「現代ロシア論」「ゼミナール」「卒業論文指導」「派遣留学事前研修」その他

2.採用後の所属        国際学部 国際文化学科

3.募集人数  1名

4. 採用時の資格
教授、准教授、または講師

5. 応募資格及び条件     
1) ロシア語、あるいは広くロシアないし旧ソ連地域を研究対象とする者
2) 博士の学位を有する者、またはこれに相当する研究・教育歴を有する者
3) ロシアへの留学業務を担当できる者
4) 採用後は新潟市内、またはその近郊に居住する者

6. 提出書類
1)履歴書(写真貼付・形式自由)  1通
2)研究業績一覧(形式自由・外部資金による研究一覧を記入のこと)  1通
3)主要な著書または論文(抜刷、コピー可) 
教授、准教授の場合 5点、 講師の場合 3点
※それぞれにつき1,000字程度の日本語の要旨を付すこと
4)ロシア語による自己紹介(3?5分)を録音した電子媒体(USB、CD-R等) 1点
5)最終学歴証明書、および学位取得証明書  各1通
6)「現代ロシア論」の講義案(半期15回分)を、A4版3枚以内にまとめたもの
7)本人が望む場合には、その他の資料を提出することができる
8)上記提出書類の返送用封筒(宛先を明記し、返信用切手等を貼付のこと)

7. 提出期限
2020年1月27日(月)(※必着)
※書類審査の後、候補者は面接を行う。また模擬講義を依頼する場合がある。

8. 着任時期
2020年4月1日(水)

9. 提出先 
〒950-2292 新潟市西区みずき野3丁目1番1号
新潟国際情報大学 国際学部長 佐々木 寛
(封筒に『国際学部教員応募書類在中』と朱書きで明記のうえ、書留便で送付のこと)

10. 照会先
新潟国際情報大学 総務課
〒950-2292 新潟市西区みずき野3丁目1番1号
Tel 025-239-3111(代表) Fax 025-239-3690  E-mail somu@nuis.ac.jp

11. 備考 
なお、本学の定年は70歳である。また、給与は本学規定による。