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2017年7月の記事一覧

2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果

2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果


2017年度の日本ロシア文学会賞、ならびに日本ロシア文学会大賞の受賞者が決まりました。

2017年度日本ロシア文学会賞

受賞者(2名)
 【論文】高橋 知之 氏「反省と漂泊:アポロン・グリゴーリエフの初期散文作品について」(『ロシア語ロシア文学研究』第48号)
 【論文】伊藤 愉 氏「現実を解剖せよ──討論劇『子供が欲しい』再考」(『メイエルホリドとブレヒトの演劇』玉川大学出版部,2016年,247頁−280頁)


2017年度日本ロシア文学会大賞

 受賞者
桑野 隆 氏 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授)


各賞の授賞理由など、詳細はこちらのリンク先からご覧ください。

2020年ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会

2020年 ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会について

次回のICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会は2020年8月4−9日にモントリオールで開催されます。

また、2018年4月13-15日にはBASEES(英国中欧・東欧研究協議会)が開催されます。

詳しくは以下のサイトをご覧ください:

アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化

国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」

アジア太平洋ロシア語・文学教師協会(ATAPRYAL)は2017年10月9−14日、ウラジオストクにて国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」を開催します。

申込締切:9月20日

詳しくは次の添付ファイルをご覧ください:conf_vladivostok.doc

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授 「バーバ・ヤガーの謎」

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)
「バーバ・ヤガーの謎」The Puzzle of Baba Yaga

日時 2017年7月19日(水) 16:30ー18:00
会場 東大本郷 法文2号館2階1番大教室
 
コメンテーター 中村 喜和(一橋大学名誉教授)
司会 熊野谷 葉子(慶應義塾大学准教授)
講義・討論は日本語で行われますが、必要に応じて、英語、ロシア語も併用します。
 
 
学生・院生のみなさまにもお知らせいただければ幸いです。
 

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

このたび、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)による
研究発表会が以下の要領で開催されますので、お知らせいたします。

日時 2017年7月15日(土) 15時ー17時30分(開場は14時35分)
会場 東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター(地下1階ギャラリー1)

「カタストロフィの想像力」(1)
・全体司会:諫早勇一
 概要説明:「白痴」について

I. 発表者と発表内容
 望月哲男:「『白痴』:時間論の背景」
 亀山郁夫:「復活と死の境界にて――『白痴』をめぐる一考察」
 番場 俊:「『白痴」の顔への文化史・文化理論的アプローチ』」

II. 個別および全体討論:「白痴」について 

★なお、席数に限りがあるため(30席前後)、参加をご希望される方は、事前に、以下のアドレス宛にお申込みいただけましたら幸いです。先着順にて受付いたします。

日本ドストエフスキー協会(DSJ) 事務局メールアドレス:dsjn_gg@nufs.ac.jp

■施設の詳細、アクセスなどについては、以下のHPをご参照ください。
自家用車等での入構はできませんので予めご理解をお願い申し上げます。

アクセス
センター概要
フロアマップ

「カタストロフィの想像力:ドストエフスキー文学の現代的意味とその世界展開」(1)
研究代表者 亀山郁夫

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会の2017年度春季公開講演会・総会にて、次の講演が行われます。

●講演会
日時 2017年7月15日(土)15ー17時
会場 早稲田大学 戸山(文学部)キャンパス
   36号館5階581教室

●演題
岩井憲幸氏(明治大学名誉教授) 『古代教会スラブ語のすすめ』
桑野隆氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)『私が「翻訳」した知の革命家たち』

その他、総会および懇親会など詳細についてはこちらのファイルをご覧ください。

「ワシーリー・グロスマンの夕べ」のお知らせ

『トレブリンカの地獄』(みすず書房、赤尾光春・中村唯史訳)の刊行を記念して、イベント「ワシーリー・グロスマンの夕べ(全三回)」が以下の予定で開催されます。

第1回 ユダヤの運命と共にあったロシア作家――ワシーリー・グロスマンの人生と運命
 7月29日(土)@カフェ・ルーデンス(西宮・夙川)

第2回 二つの全体主義に抗して――ソビエト文学の「正統」から「異端」へ
 8月19日(土)@居留守文庫(大阪・文の里)

第3回「トレブリンカの地獄――ワシーリー・グロスマンとホロコースト」
 8月20日(土)@オンガージュ・サロン(大阪・寺田町)

詳しくはこちらをご覧ください。
 http://www.msz.co.jp/event/08585_201707/

ご参加お待ちします(要事前予約)。

国際会議"Искусство как ночное медиа"エントリー募集

第6回国際会議 "Искусство как ночное медиа" エントリー募集のお知らせです。
詳しくは、主催者からの以下の案内をご覧ください。
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Искусство как ночное медиа

Шестая Международная научная конференция  "Искусство как ночное медиа" состоится 6-8 декабря 2017 г.в помещении  Государственного института искусствознания (Москва, Козицкий пер., 5). Конференция продолжит разработку проблемного поля темы "Ночь как культурологический феномен" в Государственном институте искусствознания.

Планируется рассмотреть следующие основные темы:

Феноменология ночи.

Ночные культы и культуры.

Ночные образы в искусстве.

Феноменночи в современной культуре: ночь рекламы, ночь музыки, ночь театра,библионочь, ночь музеев, ночь искусств в России и за рубежом.

Ночь с  экономической и медицинской точек зрения.

Приглашаются искусствоведы, историки, культурологи, социологи, философы, экономисты и медики, занимающиеся проблемами ночи и ночного образа жизни человека.

Заявки на 15-минутное выступление подавать по адресу:  edukov@rambler.ru  Оргкомитет.


В Заявке
 указывается фио (полностью), место работы\учебы, должность, ученая  степень, телефон для связи и краткие тезисы (до 1000 знаков) выступления.

По итогам конференции планируется  сборник научных статей.

Будем благодарны, если Вы распространите эту информацию среди ученых и практиков, интересующихся этой темой.

Оргкомитет

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