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カテゴリ:国際交流委員会

2018/2019年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

この制度は、国際学会での報告や国際公開研究会・ミニシンポ等を行った学会員に対し、部分的な助成を行うことを目的としています。

今年度の申請締め切りは2019年5月31日です。

詳しくは次のリンク先のPDFファイルにてご確認ください:

国際交流委員長
楯岡求美
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究室

2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

この制度は、国際学会での報告や国際公開研究会・ミニシンポ等の実施を予定している学
会員に対し、部分的な助成を行うことを目的としています。

今年度の申請締め切りは2018年5月31日です。

詳しくは次のリンク先のPDFファイルにてご確認ください:
2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

国際交流委員長
楯岡求美
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究室

シンポジウム「文化の汽水域ー東スラヴ世界の文化的諸相をめぐってー」

シンポジウム「文化の汽水域ー東スラヴ世界の文化的諸相をめぐってー」

日時:111日(水)12:40-17:35

場所:東京外国語大学(府中キャンパス)研究講義棟422総合文化研究所会議室

共催:東京外国語大学総合文化研究所

一般公開、入場無料、途中入退場自由
関心をお持ちの方の聴講を歓迎いたします。

 

【プログラム】

12:40-12:45  開会の挨拶

12:45-13:30 越野剛(北海道大学)
「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ作品の形式的側面について」

13:30-14:15 大森雅子(東京大学学術研究員)
「ミハイル・ブルガーコフの「まち」作家の原点としてのキエフ」

14:25-15:10 原真咲(東京外国語大学大学院博士後期課程)
「コサックのバーイダ、またはドメィトロー・ヴィシュネヴェーツィケィイ公のマニエリスト的転回」

15:10-15:55 オレスタ・ザブランナ(リヴィウ国立大学)
「現代ウクライナ語における属格の対象的用法イワーン・ネチューイ=レヴィーツィケィイの作品を基に―」

16:10-16:55 塩川伸明(東京大学名誉教授)
「グリゴリー・ヨッフェのベラルーシ論とアレクシエーヴィチ」

17:00-17:30 全体ディスカッション

17:30-17:35 沼野恭子(東京外国語大学):閉会の辞


東京外国語大学へのアクセス
キャンパスマップ
問い合わせ先:前田和泉(maeda@tufs.ac.jp
文化の汽水域:東スラヴ世界の文化的諸相をめぐって(ポスター).pdf



国際会議"Искусство как ночное медиа"エントリー募集

第6回国際会議 "Искусство как ночное медиа" エントリー募集のお知らせです。
詳しくは、主催者からの以下の案内をご覧ください。
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Искусство как ночное медиа

Шестая Международная научная конференция  "Искусство как ночное медиа" состоится 6-8 декабря 2017 г.в помещении  Государственного института искусствознания (Москва, Козицкий пер., 5). Конференция продолжит разработку проблемного поля темы "Ночь как культурологический феномен" в Государственном институте искусствознания.

Планируется рассмотреть следующие основные темы:

Феноменология ночи.

Ночные культы и культуры.

Ночные образы в искусстве.

Феноменночи в современной культуре: ночь рекламы, ночь музыки, ночь театра,библионочь, ночь музеев, ночь искусств в России и за рубежом.

Ночь с  экономической и медицинской точек зрения.

Приглашаются искусствоведы, историки, культурологи, социологи, философы, экономисты и медики, занимающиеся проблемами ночи и ночного образа жизни человека.

Заявки на 15-минутное выступление подавать по адресу:  edukov@rambler.ru  Оргкомитет.


В Заявке
 указывается фио (полностью), место работы\учебы, должность, ученая  степень, телефон для связи и краткие тезисы (до 1000 знаков) выступления.

По итогам конференции планируется  сборник научных статей.

Будем благодарны, если Вы распространите эту информацию среди ученых и практиков, интересующихся этой темой.

Оргкомитет

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第8回スラブ・ユーラシア研究東アジア大会のエントリー延長

2017年6月3-4日に、大韓民国ソウル市で、第8回第8回スラブ・ユーラシア研究東アジア大会が開催されますが、エントリーの〆切が2017年3月17日に延長されました。ぜひご参加をご検討ください。詳しくは次のファイルをご覧ください:Call for papers-The 8th EAC in Seoul(Revised).pdf

公開講義 「20世紀初頭ロシア美術における音楽というテーマ」

千葉大学文学部・公開レクチャー
「20世紀初頭ロシア美術における音楽というテーマ」
タマーラ・ガレーエワ博士(国立ウラル連邦大学・美術文化学部・准教授) 

20世紀初頭のロシアは、革命や世界戦争を背景に、「ロシア・ルネッサンス」「銀の時代」と呼ばれる文化復興の時代を迎えました。本レクチャーでは、「芸術世界」派などの銀の時代の美術をはじめ、フランスやドイツに亡命、移住した芸術家ワシーリ−・カンディンスキー、ウラジーミル・バラノフ=ロッシネー、セルゲイ・シャルシュンなどの作品もとりあげ、美術作品における音楽というテーマ、美術と音楽との関わりについてお話しいたします。20世紀初頭ロシア文化の諸相を比較文化的な視点から掘り下げる貴重なレクチャーとなります。

どなたでも自由にご聴講いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。ご来場をお待ちいたしております。

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日時:2017年1月11日(水)14:30-16:00 (開場 14:15)
予約不要・入場無料
ロシア語(日本語への通訳付)

講演者:タマーラ・ガレーエワ博士(国立ウラル連邦大学・美術文化学部・准教授)

司会:鴻野わか菜(千葉大学文学部・准教授)    

会場:千葉大学西千葉キャンパス アカデミック・リンク・センター1階、セミナー室(まなび)I棟
千葉市稲毛区弥生町1−33
(総武線各停「西千葉駅」より徒歩8分、京成「みどり台駅」より徒歩5分)
問い合わせ先:鴻野わか菜 E-mail:  kono@chiba-u.jp  (@を半角に変えて下さい)

主催:千葉大学文学部
協力:日本ロシア文学会

*本レクチャーは、H28年度千葉大学国際交流事業「海外との組織的教育研究交流支援プログラム」、科学研究費基盤研究(C)「現代ロシア文化における文学と視覚芸術の相互的影響の解明」の助成を得て開催されるものです。

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<タマーラ・ガレーエワ博士・略歴>

1977年、国立ウラル連邦大学文学部美術史学科卒業。1987年より国立ウラル連邦大学で教壇に立ち、現在は、美術文化学部准教授。2001年に学位論文「ボリス・グリゴーリエフの創作と20世紀初頭ロシア美術における位置」で博士号を取得。著書に『ボリス・グリゴーリエフ』、『甦った石ーエカチェリンブルクのリトグラフの歴史』等、共編著に『ウラルの映画・アニメーション作家』等がある。1920-1970年代のロシア亡命作家・美術作家についての多数の論文がある他、ウラルを中心とするロシア現代美術を専門とする。大学では、「ヴィザンチン芸術」、「西ヨーロッパの中世美術」、「ロシア亡命作家の芸術」、「エカチェリンブルクの現代美術」、「現代美術のプロジェクトのキュレーション」などの講義を担当。長年に渡ってB.U.カシキン美術館現代文化センターのセンター長を務め、エカチェリンブルクで現代美術普及に努めてきた。

公開教養講座 「ロシア、エカチェリンブルクの現代美術」

千葉大学文学部・公開教養講座「ロシア、エカチェリンブルクの現代美術」
タマーラ・ガレーエワ博士(国立ウラル連邦大学・美術文化学部・准教授) 

ロシア、ウラル地方のエカチェリンブルクから、美術史研究者でキュレーターのタマーラ・ガレーエワ博士をお招きし、ウラル地方を中心とするロシア現代美術の魅力を余すところなく語っていただきます。

日本でも注目されはじめたレオニート・チシコフ(いちはらアート×ミックス2014, 2017参加/絵本『かぜをひいたおつきさま』徳間書店)、ターニャ・バダニナ、ウラジーミル・ナセトキン(大地の芸術祭2015参加)をはじめ、まだ日本では紹介されたことのない作家も含めて、ウラル地方の様々な現代美術作家について詳しくお話し下さいます。ウラル現代美術が日本で語られる初の機会となります。

どなたでも自由にご聴講いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。ご来場をお待ちいたしております。

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日時:2017年1月12日(木)16:10-18:00 (開場 16:00)
予約不要・入場無料
ロシア語(日本語への通訳付)

講演者:タマーラ・ガレーエワ博士(国立ウラル連邦大学・美術文化学部・准教授)

司会:鴻野わか菜(千葉大学文学部・准教授)    

会場:千葉大学西千葉キャンパス 千葉大学文学部棟1階103講義室
千葉市稲毛区弥生町1−33
(総武線各停「西千葉駅」より徒歩8分、京成「みどり台駅」より徒歩5分)

問い合わせ先:鴻野わか菜 E-mail:  kono@chiba-u.jp  (@を半角に変えて下さい)

主催:千葉大学文学部
協力:日本ロシア文学会
*本公開講座は、H28年度千葉大学国際交流事業「海外との組織的教育研究交流支援プログラム」、科学研究費基盤研究(C)「現代ロシア文化における文学と視覚芸術の相互的影響の解明」の助成を得て開催されるものです。

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<タマーラ・ガレーエワ博士・略歴>

1977年、国立ウラル連邦大学文学部美術史学科卒業。1987年より国立ウラル連邦大学で教壇に立ち、現在は、美術文化学部准教授。2001年に学位論文「ボリス・グリゴーリエフの創作と20世紀初頭ロシア美術における位置」で博士号を取得。著書に『ボリス・グリゴーリエフ』、『甦った石ーエカチェリンブルクのリトグラフの歴史』等、共編著に『ウラルの映画・アニメーション作家』等がある。1920-1970年代のロシア亡命作家・美術作家についての多数の論文がある他、ウラルを中心とするロシア現代美術を専門とする。大学では、「ヴィザンチン芸術」、「西ヨーロッパの中世美術」、「ロシア亡命作家の芸術」、「エカチェリンブルクの現代美術」、「現代美術のプロジェクトのキュレーション」などの講義を担当。長年に渡ってB.U.カシキン美術館現代文化センターのセンター長を務め、エカチェリンブルクで現代美術普及に努めてきた。