学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

「ポスト革命期ロシア文化のまなざし」報告論集刊行

日本ロシア文学会主催若手ワークショップ
「ポスト革命期ロシア文化のまなざし」報告論集刊行のお知らせ

2019年3月30日に行われた本学会主催の若手ワークショップ「ポスト革命期ロシア文化のまなざし―革命から大テロルまで」の報告論集が刊行されました。

次のリンク先からダウンロードの上、ご覧ください:

広報委員会

日本スラヴ学研究会 2019年度総会・講演会のお知らせ

日本スラヴ学研究会 2019年度総会・講演会のお知らせ

日時:2019年6月22日(土)14時半(総会)ー15時ー(講演会)
会場:東京大学(本郷キャンパス)法文1号館113教室(入場自由・予約不要)

詳細は次のPDFファイルにてご確認ください:日本スラヴ学研究会 2019年度総会・講演会

日本ロシア語教育研究会 東日本地区研究例会

日本ロシア語教育研究会  東日本地区研究例会のお知らせ
Очередное собрание Восточного отделения Рокёкэн 2019

日本ロシア文学会の皆さま

日本ロシア語教育研究会では、以下の要領で東日本地区研究例会を開催します。
会員以外の方も参加できますのでご来場ください。

日本ロシア語教育研究会 東日本地区研究例会
日時:2019年6月22日(土)13:00ー17:00 
場所:筑波大学東京キャンパス 122番教室 
          (〒112-0012 東京都文京区大塚3丁目29-1)

12:30 開場
13:00 開会挨拶 横井幸子(代表)

13:10-13:40 佐山豪太  認知言語学に基づいた動詞接頭辞の意味分析

13:50-14:20 林田理惠 (大阪大学)、佐山豪太 (上智大学)    Japanese Russian as Foreign Language Learner Corpusの概要と今後の展望について

14:20-14:40 休憩

14:40-15:20 Шатохина Ганна Станиславовна(外務省研修所)  ロシア語オリンピックは日本人の語学学習におけるモチベーションを向上させるか

15:30-16:10 Салкиндер Мария Владимировна(東京外国語大学)  ロシア語教育に関するインターネット・リソースの開設について

16:20ー 新入会員挨拶・懇談

17:00 懇親会 


*報告要旨は例会前に研究会のウェブページ等でお示しする予定です 

*懇親会にて議論を深める予定です。会場未定、実費徴収。ご参加ください

*作業言語:日本語・ロシア語 

学会事務局メールの不調について

たいへんお世話になっております。

事象:本年6月5日(水)22時54分以降に学会事務局のアドレス(yaar@yaar.jpn.org)に送られましたメールが、事務局に届いていない可能性があります。

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原因:メールサーバーの上限に達した。
対処:メールサーバーを一時的に転送専用とした。(今後、サーバー内のメールを確認後、適宜削除のうえ、容量を確保する)。
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つきましては、本年6月5日(水)22時54分以降に事務局へお送りいただきましたメールについて、再度の送信をお願いいたします。ご不便をおかけましたこと、お詫び申し上げます。

何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

広報委員長 古賀義顕

ロシア人芸術家レオニート・チシコフ氏によるワークショップ

ロシア人芸術家レオニート・チシコフ氏によるワークショップのお知らせ

詳細はこちらのリンク先からご確認ください。

【ワークショップ概要】
『かぜをひいたおつきさま』(鴻野わか菜訳・徳間書店刊)の作者であり、ロシアを代表する世界的アーティストのレオニート・チシコフ氏の、小学生向けワークショップを開催します。

チシコフ氏は、身近な素材を使ったオブジェなどで知られる芸術家。この絵本が生まれるきっかけとなったアート・プロジェクト「僕の月」を紹介した後、参加者に、月をイメージした自分だけの物語を考えて、絵で表現してもらいます。

非常に貴重な機会となります。どうぞふるってご参加ください。

☆なお、『かぜをひいたおつきさま』の原画をはじめ、チシコフ氏の作品を、市原湖畔美術館で開催される現代ロシア美術の展覧会(8月4日(日)ー10月27日(日))で展示予定です。こちらもどうぞお楽しみに。

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□日時: 7月26日(金) 14:00ー16:00(13:45開場)
※終了後、サイン会あります。対象の本は当日ブックハウスカフェでご購入いただいたレオニート・チシコフさんの本に限らせていただきます。

□講師: レオニート・チシコフさん(アーティスト・イラストレーター)
□通訳: 鴻野わか菜さん(翻訳者)
□対象: 小学生以上
□内容: 月をイメージした自分だけの物語を考えて、絵で表現してみるワークショップ。ロシア語・日本語での絵本の朗読もお楽しみに。
□参加費: 500円
□予約: 要(店頭/E-mail: yoyaku@bookhousecafe.jp/お電話 03-6261-6177)

※メールでご予約の際は必ず、件名に「7/26 チシコフさんWS」として、本文に「お名前フルネーム(よみがな)・お電話番号・ご参加人数(大人/子ども)」をお知らせください

□場所: ブックハウスカフェ 〒101-0051 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F TEL 03-6261-6177 FAX 03-6261-6178 www.bookhousecafe.jp
(東京メトロ半蔵門線&都営新宿・三田線「神保町」駅A1出口から徒歩30秒!アクセスはこちら)

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歌舞伎座「六月大歌舞伎」優待チケットのご案内

日本ロシア文学会広報委員会より、歌舞伎座「六月大歌舞伎」についてお知らせいたします。

歌舞伎座6月公演にて、江戸時代にロシアに渡った大黒屋光太夫を描く新作歌舞伎(作・演出:三谷幸喜)が上演されることになりました。

ロシアに関連した作品ということで、歌舞伎座の担当者様より優待チケットのご案内をいただきました。

観劇をご希望の方は、学会メーリングリスト([robun:00129]歌舞伎座「六月大歌舞伎」についてのお知らせ)に添付しましたPDFファイルをご確認の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。

学会員の方で、当該メールが届いていない方は広報委員会(pr@yaar.jpn.org)までご一報いただければ幸いです。

広報委員会

P・N・メドヴェージェフの著作集全2巻の刊行のお知らせ

信州大学名誉教授の佐々木寛先生より、バフチン・サークルの一員であるP・N・メドヴェージェフの著作集全2巻の刊行のお知らせをいただきました。

サンクトペテルブルクの版元ロストク社のサイト(
http://rostokbooks.ru)より注文可能です。

詳しい情報については次のファイル(PDF2点)もご参照ください:
Аннотация.PDF
СОДЕРЖАНИЕ ПЕРВОГО И ВТОРОГО ТОМА.pdf

広報委員会

劇団地点「シベリアへ!シベリアへ!シベリアヘ!」

劇団地点 チェーホフ作品公演のお知らせ(5月27日―6月2日、7月4?16日)

これまでチェーホフの四大戯曲を上演し、ロシア、クロアチア、アゼルバイジャンなどでも公演を行ってきた劇団地点(京都)が新作「シベリアへ!シベリアへ!シベリアヘ!」を上演します。「三人姉妹」の再演と合わせてぜひご覧ください。

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2019.5.27-6.2&7.13-16 「シベリアへ!シベリアへ!シベリアヘ!」
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サハリン行きは、文学的にはなんの成果も伴わなかったという指摘がある一方で、作家・チェーホフの「重要な転機」であるという指摘もあります。どちらにせよ、チェーホフが〈四大戯曲〉を書いたのはこの旅から帰った後のことでした。

戯曲『三人姉妹』には「モスクワへ!モスクワへ!モスクワへ!」という大都会モスクワへ憧れる有名な台詞がありますが、チェーホフは東の果てを目指しました。作家の心中に燃え上がったシベリアへの思いへ寄り添いながら、中心ではなく周縁へ、曠野を抜けていく旅をしたいと思います。ぜひご同行ください!

※5月28日(火)の上演後、演出の三浦基さんと高田映介さん(チェーホフ研究)、中村唯史さん(ロシア・ソ連文学研究)のアフタートークがあります。

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2019.7.4-11『三人姉妹』(KAAT神奈川芸術劇場)
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生き続けなければならない人間の、持て余された人生たちが、そのまま運動量に変換され、場に充満する。

三浦基の永遠の代表作、待望の再演!!

2019.8.22-25に京都芸術センターでも上演します。

グローバル化する時代のウクライナ文化 過去、現在と未来

同志社大学グローバル地域文化学部小規模講演会
「グローバル化する時代のウクライナ文化 過去、現在と未来 キエフ公国時代から現代のモダンアートまで」

講師:オリガ・ホメンコ 
(キエフ・モヒーラ・アカデミー国立大学准教授・ハーバード大学ウクライナ研究所客員教授)

日時:2019年6月28日(金)18:30-20:00

会場:同志社大学今出川キャンパス 志高館 SK118

報告言語:日本語

入場無料・予約不要

問い合わせ:中野幸男(同志社大学)yunakano@mail.doshisha.ac.jp