学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

この制度は、国際学会での報告や国際公開研究会・ミニシンポ等の実施を予定している学
会員に対し、部分的な助成を行うことを目的としています。

今年度の申請締め切りは2018年5月31日です。

詳しくは次のリンク先のPDFファイルにてご確認ください:
2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

国際交流委員長
楯岡求美
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究室

第9回東アジア学会”Globalization and Modern Eurasia"のお知らせ

第9回東アジア学会 ”Globalization and Modern Eurasia:History, Trends, Challenges for Change"のお知らせ

The Mongolian Association for Central and Eastern Europe (MACEES) and the
Institute of International Affairs, Mongolian Academy of Sciences will co-host the 9th East
Asian Conference on Slavic-Eurasian Studies in Ulaanbaatar, Mongolia on June 30 - July 1,
2018.

2018年6月30日から7月1日まで、ウランバートルにて上記学会が催されます。

詳細は次のリンク先PDFファイルにてご確認下さい:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/text/Revised_Call_For_Papers_EAC%20IX-1.pdf

応募締切:2018年3月2日

以上

早大露文会秋季公開講演会のお知らせ

早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース、早稲田大学ロシア文学会では秋季公開講演会を開催いたします。

今回は、「ナウカの歴史と『窓』―日本のロシア語図書普及を辿ってー」と題して(株)ナウカ出版編集者の宮本立江氏に、また「エッセイ集『雪とインク』(未刊)」と題して翻訳家の岡田和也氏にご講演いただきます。なお、講演会の後には懇親会も予定しておりますので、講演会ともども皆様のご参加を心よりお待ちしております。

講演会:
日時:2018年1月27日(土)午後15時‐17時
会場:早稲田大学文学学術院(文学部キャンパス) 31号館2階208教室
講演者:
・宮本立江氏(編集者、(株)ナウカ出版)
「ナウカの歴史と『窓』―日本のロシア語図書普及を辿ってー」
・岡田和也氏(翻訳家)
「エッセイ集『雪とインク』(未刊)」

懇親会:
日時:同日午後17時30分より
場所:酒菜 そうせき(東西線早稲田駅より徒歩1分、夏目坂を上る)Tel.: 03-3207-3361
会費:4000円(但し学部生・院生は2000円)
問い合わせ先:robun@list.waseda.jp/03-5286-3740(露語露文コース室)

井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」

井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」のお知らせ

今年3月で定年を迎えられる上智大学外国語学部ロシア語学科・
井上幸義教授の最終講義を下記の要領で行います。

事前の申し込み等は不要ですので、みなさま多数ご来聴いただきますよう
ご案内申し上げます。

                 記

上智大学 井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」

日時:2018年2月24日(土)14:30ー16:00

場所:上智大学四谷キャンパス 6号館(ソフィアタワー)6-301教室

懇親会:17:00ー、2号館5階教職員食堂(参加費:3000円)

若手ワークショップ企画支援プロジェクト 募集要項(修正あり)

若手ワークショップ企画支援プロジェクト 募集要項(2018年1月9日 朱字部分修正)

日本ロシア文学会
会長 三谷惠子
2017年12月

1. 趣旨
(1)日本ロシア文学会は、本学会の活動促進と若手会員の業績形成支援の一環として、若手会員の主導によるワークショップ開催に対し経費を助成します。ワークショップの内容は、日本ロシア文学会の活動趣旨に合致したものとします(会則規則第2条参照)。
(2)企画の採否は、ワークショップの内容、意義、経費の妥当性などを考慮の上、決定します。

2. 助成金
(1)助成額は最大10万円です。
(2)ワークショップ開催期間は2018年5月1日から2019年3月31日までの間です。
(3)助成金の使途は以下のとおりです。他の助成金と使途が重複してはいけません。ただし他の経費(科研費や大学研究費)の使途を書類上明確に区分する場合は合算使用が可能です。
 a. ワークショップ開催のための費用(旅費、謝金、会場費、資料印刷費等)
 b. その他学会執行部が妥当と認めたもの。

3. 申請条件
(1)ワークショップの代表者は原則として、博士後期課程在籍ないし同課程修了後5年以内の会員 とします。
(2)代表者は申請時点で当該年度の会費を納入していなければなりません。
(3)ワークショップ企画にさいし、ワークショップの内容に合致した分野で実績のある会員をアドヴァイザーとして企画に加えてください。アドヴァイザーがワークショップ参加者を兼ねることは可能です。アドヴァイザーには、自身の経験をもとに、ワークショップ開催に関して指導と助言を与えることが期待されます。
(4)ワークショップの企画・実施は、代表者を中心に2つ以上の異なる研究機関に所属する学会若手会員が行うものとします。参加者に修士課程在籍以上の非会員を加えることは可能ですが、参加者の半数以上を非会員が占めるような構成は認められません。
(5)開催場所・開催時期の指定はありません。指定の期間内にワークショップを開催してください。ただし全国大会等の学会行事と重複しないように注意してください。

4. 申請手続き
(1)申請は企画代表者が行ってください。
(2)申請には所定の申請用紙を用いてください。
(3)代表者は申請用紙に必要事項を記入し、締め切りまでに電子メールで下記までお送りください。
 締め切り 2018年3月31日(木)24:00 (必着)
 提出先   日本ロシア文学会事務局 (yaar@yaar.jpn.org)
           ※件名に「若手ワークショップ企画申請」と明記してください。
(4)申請書の差し替えや訂正は認めません(記載内容に不備のある場合は選考の対象外となりますのでご注意ください)

5. 採否と助成額の決定
(1)申請された企画の採否および助成金額は学会執行部で審議し、決定します。採否結果は会長からすみやかに代表者に通知します。
(2)申請額の全額が助成されるとは限りません。
(3)採択後に大幅に計画を変更することはできません。

6. ワークショップの実施
(1)助成金は企画代表者の指定する銀行口座に振り込みます。代表者は会計簿を作成して助成金の管理を行ってください。
(2)すべての支出に対して「日本ロシア文学会」宛ての領収書を取ってください。学会宛領収書を取ることができない場合には、ワークショップ開催との関係が明らかになるような領収書でも可とします。領収書はワークショップ終了まで保管してください。
(3)旅費・謝金の支出に際しては、日本学術振興会が定めるガイドラインまたはアドヴァイザーが所属する研究機関の定めるガイドラインに依拠してください。
(4)計画の変更が必要になった場合や、助成金の使途について不明な点がある場合は、事務局に問い合わせてください。
(5)助成額の全額を使い切る必要はありません。支出は必要不可欠なもののみんとし、できるだけ節約に努めてください。助成金の残額は学会に返金していただきます。残金が生じたことで、次回応募時の選考に影響が及ぶようなことはありません。
(6)ワークショプの実施にさいしてはポスター等を作成し、学会ホームページで周知してください。またポスター等には「日本ロシア文学会若手ワークショップ企画支援プロジェクト」による旨を明記してください。
(8)本制度の趣旨に反する行為や、研究者としての倫理に反する行為があった場合には、ワークショップの開催前か開催後かを問わず、助成を取り消します。その場合、プロジェクトの代表者は助成金を全額返納しなければなりません。

7. ワークショップ終了後
(1)企画代表者は、ワークショップ終了後すみやかに(i)実施報告書、(ii)会計報告書を会長に提出してください。両報告書に対する評価を執行部で行い、会長が理事会で報告します。
(2)ワークショップの成果は学会ホームページに公開してください。またワークショップ参加者はその成果を学会誌等の学術誌に投稿することが期待されます。

8 問い合わせ先

2018年1月9日修正(朱字部分)

次世代ワークショップ「バルカン地域研究の新展開」のお知らせ

2月3日(土)に、地域研究コンソーシアム主催の次世代ワークショップ「バルカン地域研究の新展開ー民族文化の越境・接触・変化をめぐる多角的研究を目指して」が、東京大学本郷キャンパスで開催されます。

詳細は次のフライヤー(PDFファイル)でご確認ください:

若手ワークショップ企画支援プロジェクトについて

若手ワークショップ企画支援プロジェクトについて

日本ロシア文学会は、本学会のさらなる活動促進と若手会員の業績形成支援のため、「若手ワークショップ企画支援プロジェクト」を2017年12月に開始しました。

本プロジェクトでは、若手会員(博士後期課程在籍ないし同課程修了後5年以内程度の研究者)の主導によるワークショップやシンポジウム・セミナーの企画・開催を募集します。国内旅費やワークショップの開催にかかる費用を最大10万円、学会が支援します。なお審査にあたっては、本制度の趣旨に鑑みて、若手会員が主体となったワークショップであること、同時にワークショップが本学会の活動に寄与するものであることが重視されます。

若手ワークショップは、若手会員が中心になってグループを組織し、企画・実施していただくものです。ワークショップ等の企画を自ら行うことは、自分自身の業績作りになるのみならず、世代や地域をまたいだ研究者間のネットワークを構築し、研究の視野を広げ、今後の活動をより活発なものとする機会となります。募集要項規定をよくお読みの上、斬新な企画をお寄せください。

会長 三谷惠子
2017年12月

講演「シャネル N°5 の中のロシア ーロマノフ王朝の亡命者たち」

講演「シャネル N°5 の中のロシア ーロマノフ王朝の亡命者たち」のお知らせ

社団法人第一次世界大戦博物館主催による講演・映画上映会が行われます。
有料となり大変恐縮ですが、ご興味のある方の参加をお待ちしております。

日時:2018年1月24日(水)18時より
会場:東京ウィメンズプラザ・ホール(渋谷区神宮前5ー53ー67)

講演      「シャネル N°5 の中のロシアーロマノフ王朝の亡命者たち」
大野斉子(ロシア文学会会員)
映画      『ロマノフ家の人びと』日本語テロップ付き

チケット料金  一般:2000円 学生:1000円

詳しくはこちらのリンク先URLを御覧ください。


ソルジェニーツィン生誕100周年国際会議

ソルジェニーツィン生誕100周年国際会議
 
2018年9月6−9日、米国バーモント州にてソルジェニーツィン生誕100周年国際会議が開かれます。エントリー締切は2018年2月1日です。

詳しくは次のファイルをご覧ください:
(ロシア語)А. Солженицын_инф_письмо_ Окончательныи? вариант.docx
(英語)А. Солженицын Solzhenitsyn letter Conference OV.docx

以上

「2018年度日本ロシア文学会賞」候補ご推薦のお願い

「2018年度日本ロシア文学会賞」候補ご推薦のお願い
2017年12月4日

日本ロシア文学会では、会員による研究を奨励するため、日本ロシア文学会賞を設けています。

つきましては、下記の要領で候補作をご推薦くださいますようお願い申し上げます。

1.推薦要件、対象者、対象期間について

【推薦要件】
日本ロシア文学会賞選考要領」を参照の上ご推薦ください。

【対象者】
論文の場合は、基本的に若手・新進の学会員を対象とします。明確な年齢の基準は設けませんが、専任職に就いていない者や、大学院生などを中心に考え、過去の受賞者は対象外とします。

著書の場合は、論文の場合よりも若干年齢が高めの者、専任職に就いている者も対象とします。また、過去に論文に対して学会賞を受賞している場合も対象外にはしません。

【対象期間】
「日本ロシア文学会賞選考要領」の規定により、本年度の対象図書は、「2017年12月31日を期限とし、その期限以前およびおよそ2年以内に刊行されたもの」、論文については、「12月末日を期限とし、その期限以前およそ1年以内に発表されたもの」が対象となります。

2.【推薦書式】推薦にあたっては下のリンクから書式をダウンロードし、必要事項を記入の上、学会事務局宛に郵送またはE-mailでご送付ください。


3.【締切】2018年1月31日(郵送の場合は消印有効)

4.【送付先】

(郵送)〒338-0825 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 
      埼玉大学人文社会科学研究科 野中進研究室気付
  *封筒に「学会賞推薦書在中」と朱書きしてください

(E-mail)prize@yaar.jpn.org
  *件名を「日本ロシア文学会賞推薦」としてください。

学会賞選考委員長
井上幸義

第16回国際スラヴィスト会議へのお誘い

日本スラヴィスト協会より
第16回国際スラヴィスト会議(2018年8月20日ー8月27日)へのお誘い

日本スラヴィスト協会では2018年8月にベオグラードで開催される国際スラヴィスト会議への参加者を募集いたします。次のリンク先のファイルにて詳細をご確認のうえ、関心のある方はお申し出ください。
slavist.japan2018@gmail.com  (日本スラヴィスト協会)

ロシア革命百周年記念映画祭「映像に刻まれたロシア革命」

ロシア革命百周年記念映画祭「映像に刻まれたロシア革命」(京都大学人文科学研究所主催、京都文化博物館、国際交流基金共催)が、2017年11月23日(木)から26日(日)まで、京都文化博物館にて開催されます。入場料:一般500円、大学生400円、高校生以下無料・各回入替制。映画の間にレクチャーも予定されています。ご来場をお待ちしています。

上映スケジュール:
11月23日(木・祝)
 13:30 『母』
 17:00 『干渉戦争』
11月24日(金)
 18:30 『26人のコミッサール』
11月25日(土)
 13:30 『十月』
 17:00 『十月のレーニン』
11月26日(日)
 13:30 『ロマノフ王朝の崩壊』
 17:00 『チャパーエフ』

レクチャー講師:
マクシム・パブロフ(ロシア国立映画博物館)、伊藤順二(京都大学)、大平陽一(天理大学)、小川佐和子(京都大学)、楯岡求美(東京大学)、中村唯史(京都大学)、八木君人(早稲田大学)



詳しくはフライヤーをご覧ください。 russian_A4_両面.pdf

千葉大学文学部公開レクチャー「柳田国男の使命:生前と死後」

千葉大学文学部公開レクチャー「柳田国男の使命:生前と死後」
アレクサンドル・メシェリャコフ教授(ロシア人文大学、高等経済学院) 

千葉大学交流協定校であるロシア人文大学、高等経済学院から、日本文学・文化研究者、日本文学翻訳者 として活躍されているアレクサンドル・メシェリャコフ教授をお招きし、柳田国男の生涯や研究についてお話を伺います。 

本レクチャーは、千葉大学文学部(国際言語文化学コース)の専門科目「人文科学入門」の一環として開催されますが、講義は日本語で行われ、どなたでも自由にご聴講いただけます。 ご来場をお待ちしております。 

日時:2017年11月9日(木)10:30-12:00 (開場 10:25) 
予約不要・入場無料 

講演者:アレクサンドル・メシェリャコフ教授(国立ロシア人文大学、高等経済学院教授) 

司会:鴻野わか菜(千葉大学人文科学研究院・准教授) 

会場:千葉大学 人文社会科学系総合研究棟4階 共同研究室2
千葉市稲毛区弥生町1?33
千葉大学西千葉キャンパス 

詳細はこちらをご覧ください。

シンポジウム「文化の汽水域ー東スラヴ世界の文化的諸相をめぐってー」

シンポジウム「文化の汽水域ー東スラヴ世界の文化的諸相をめぐってー」

日時:111日(水)12:40-17:35

場所:東京外国語大学(府中キャンパス)研究講義棟422総合文化研究所会議室

共催:東京外国語大学総合文化研究所

一般公開、入場無料、途中入退場自由
関心をお持ちの方の聴講を歓迎いたします。

 

【プログラム】

12:40-12:45  開会の挨拶

12:45-13:30 越野剛(北海道大学)
「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ作品の形式的側面について」

13:30-14:15 大森雅子(東京大学学術研究員)
「ミハイル・ブルガーコフの「まち」作家の原点としてのキエフ」

14:25-15:10 原真咲(東京外国語大学大学院博士後期課程)
「コサックのバーイダ、またはドメィトロー・ヴィシュネヴェーツィケィイ公のマニエリスト的転回」

15:10-15:55 オレスタ・ザブランナ(リヴィウ国立大学)
「現代ウクライナ語における属格の対象的用法イワーン・ネチューイ=レヴィーツィケィイの作品を基に―」

16:10-16:55 塩川伸明(東京大学名誉教授)
「グリゴリー・ヨッフェのベラルーシ論とアレクシエーヴィチ」

17:00-17:30 全体ディスカッション

17:30-17:35 沼野恭子(東京外国語大学):閉会の辞


東京外国語大学へのアクセス
キャンパスマップ
問い合わせ先:前田和泉(maeda@tufs.ac.jp
文化の汽水域:東スラヴ世界の文化的諸相をめぐって(ポスター).pdf



日本ロシア文学会大賞(2018年度)受賞候補者推薦のお願い

日本ロシア文学会では2014年度より「日本ロシア文学会大賞」を設け、ロシア語、ロシア文学、ロシア文化の研究、教育、普及、翻訳に携わり多大な業績をあげられた会員の功績を、顕彰することとなりました。

第1回、第2回、第3回目はそれぞれ井桁貞義氏吉岡ゆき氏諫早勇一氏が受賞されました。第4回は桑野隆氏が受賞され、本年度の大会初日に授賞式と受賞記念講演が行われました(受賞記念講演のもよう)。

現在、この日本ロシア文学会大賞の2018年度受賞候補者の推薦を受け付けています。会員の皆様には、下記により、この賞の受賞にふさわしい候補者を広くご推薦くださいますよう、お願いいたします。

なお推薦書の書式中「候補者の略歴」「候補者の代表的な業績」欄につきましては、お分かりの範囲で簡略に書いてくださって結構です。



1)別掲の「日本ロシア文学会大賞に関する内規」「日本ロシア文学会大賞 細則」に従って推薦する。(「学会会則規定等」のページでご覧ください。)

2)推薦募集の締め切りは2017年12月31日とする。

3)推薦書は次の書式を用いて作成する:学会大賞第5回推薦書書式
 ※書式がダウンロードできない場合は事務局にご請求ください。

4)推薦書は日本ロシア文学会事務局宛に郵送あるいはメール添付で送付する。(封筒の表書きあるいはメールの標題に、推薦書であることが分かるよう明記してください。また確認のため、受領後できるだけ早く事務局より連絡しますのでご注意ください。)

以上

日本ロシア文学会大賞選考委員会委員長 諫早勇一

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日本ロシア文学会事務局
yaar@yaar.jpn.org

〒338-0825 さいたま市桜区下大久保255
埼玉大学人文社会科学研究科 野中進研究室気付
日本ロシア文学会事務局
※「野中進宛」と明記してください。
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会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号への投稿エントリー

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号への投稿エントリーについて

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号(2018年10月刊行予定)への、研究論文、書評ならびにパネル報告などの投稿エントリーは、2017年11月30日(木曜)24時が締め切りです。

申し込みに際しては、エントリー用紙を次のリンク先からダウンロードのうえ、必要事項を記入し、電子メールに添付して下記のアドレス宛にお送り下さい:
会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号への投稿エントリー用紙

宛先:editor@yaar.jpn.org

すでに口頭発表したものでも、エントリー用紙にその旨が明記してある場合は審査の対象となります。

なお査読用原稿の提出期限は2018年1月31日(水曜)です。

2017年10月16日
編集委員会

国際学術シンポジウム「チェーホフとサハリン島の文学」

国際学術シンポジウム「チェーホフとサハリン島の文学」

А.П.Чехов и литература Сахалина


日時:2017年1012日(木)13時40分ー18時
場所:東京大学(本郷キャンパス)文学部3号館7階スラヴ演習室
使用言語:ロシア語、通訳なし。
入場無料、予約不要。専門的関心をお持ちの方のご来聴を歓迎します。
 
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プログラム
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13時40分ー
開会の辞 沼野充義(東京大学)

第1部 司会 ヴァレリー・グレチコ(東大・早稲田等非常勤講師)
エヴゲニヤ・フィルソワ(チェーホフ『サハリン島』博物館館長代行)
 「チェーホフ『サハリン島』文学博物館の学術研究活動について」
アナスタシヤ・ステパネンコ(チェーホフ『サハリン島』博物館学術啓蒙部門主任研究員)
 「将来の本の草案としてのチェーホフ≪サハリンの脱走囚≫」
岩本和久(札幌大学教授)
 「チャコフスキー『こちらはもう朝だ』におけるチェーホフをめぐる議論」
楯岡求美(東京大学准教授)
 「日本の現代演劇とチェーホフ」
 
休憩 15時40分ー16時00分
 
16時00分ー
第2部 司会:アレクサンドル・メシェリャコフロシア国立人文大教授
沼野充義(東京大学教授)
「カモメは宇宙に行き、ハルキはサハリンに行く――チェーホフをめぐる嬉遊曲」
エレーナ・イコンニコワ(サハリン国立大学教授)
「ロシアと日本におけるチェーホフの『サハリン島』」
渡辺雅司(東京外国語大学名誉教授)
「チェーホフ『サハリン島』の<永遠>のテーマについて数言」

総括討論
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共催 東京大学大学院人文社会系研究科現代文芸論研究室・スラヴ語スラヴ文学研究室
 
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シンポジウムの趣旨 
北海道立文学館特別展「アントン・チェーホフの遺産」関連行事のためにサハリンから来日するロシア人チェーホフ研究者を招き、日本のロシア文学研究者とともに、チェーホフとサハリン、サハリン島の文学、さらには日本におけるチェーホフ受容などについて、多角的に検討し、意見を交換する。サハリンと日本の文学研究者間の交流活性化のための第一歩となることが期待される。
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助成 科学研究費基盤研究(A)課題番号25243002「越境と変容―グローバル化時代におけるスラヴ・ユーラシア研究の超域的枠組みを求めて」

企画責任者 沼野充義
協力 北海道立文学館(理事長 工藤正廣)
問い合わせ先 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1東京大学文学部現代文芸論研究室
 mitsu@l.u-tokyo.ac.jp   電話・ファックス03-5841-7955
 
会場へのアクセス
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」から徒歩10分。

JIC主催「ロシア映画祭」のお知らせ

JIC主催「ロシア映画祭」のお知らせ

本学会賛助会員,JIC(ジェーアイシー旅行センター)主催の「ロシア映画祭」についてお知らせします。

ロシア新人監督によって2015年ー17年に制作された最新のロシア映画が3つの会場で無料上映されます。

入場無料(自由席)
※座席数に限りがあるため事前の参加登録をお勧めします。 
チケットとしてこちらのチラシをプリントしてお持ちくださいチラシ(PDF: 848KB)
 
会場(3会場)いずれも18:30から
・10月2日:   お台場のユナイテッド・シネマ(アクアシティ内)
・10月3日,4日: 水道橋の全水道会館
・10月5日    ロシア大使館・付属学校のコンサートホール
・10月6日,7日: 水道橋の全水道会館

詳細は上掲の及び次のURLにてご確認ください:http://www.jic-web.co.jp/study/stay/event.html#kino

スラヴの叙事詩を聴く会のお知らせ(9月20日)

スラヴの叙事詩を聴く会のお知らせ(9月20日)

スラヴ諸民族は叙事詩の伝統で知られ、特に南スラヴと東スラヴでは20世紀にも多くの採録が行われました。この会では、19世紀末から現代までのスラヴの叙事詩に関するいろいろな音源を聴きながら、叙事詩の語りを考えます。

ロシア中世文学・フォークロア研究の権威である中村喜和一橋大学名誉教授、スラヴ諸民族のフォークロアと音楽研究で日本を代表する伊東一郎早稲田大学教授を迎え、『ロシア歌物語ひろい読み』の近著がある熊野谷葉子が司会と発表を務めます。

本会は、慶應義塾大学法学部人文科学研究会「ロシアの社会と文化」特別企画として行いますが、履修学生にかぎらず、参加は自由です。ロシア文化研究者やロシアに関心のある学生さんはもちろん、口承文芸、叙事詩、語りに関心を持つ方と共に、世界的な広がりのある議論をしたいと思います。

....................................................................................
開催要項
日時:2017年9月20日(水) 14:00ー17:00
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館4階 D412教室
会場アクセス:日吉駅(東急東横線、東急目黒線、横浜市営地下鉄グリーンライン)下車すぐ。(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html

プログラム

14:00 「スラヴの叙事詩を聴く会」について:熊野谷葉子
14:10-14:55 中村喜和「ブイリーナの最古の時期の録音」と質疑応答
14:55-15:40 熊野谷葉子「ロシア叙事詩のソ連時代の採録と近年の公開・研究状況」と質疑応答
―休憩―
15:50-16:35 伊東一郎「セルビアのユナチケ・ペスメとウクライナのドゥーマ」と質疑応答
16:35-17:00 自由討論「叙事詩研究への期待と展望」:司会 中川裕(千葉大学)

*終了後、日吉キャンパス周辺で懇親会を予定しております。お店の予約の都合上、懇親会に参加される方は、至急、熊野谷葉子kumanoya@keio.jpまで参加の意思をお伝えください。お問い合わせも熊野谷まで。

トークショー「バフチンからポストモダンへ」

バフチンからポストモダンへ----『ゲンロン6 ロシア現代思想I』刊行記念トークショー

以下の要領でトークショーが行われます。ふるってご参加ください。

『ゲンロン6 ロシア現代思想I』刊行記念トークショー
貝澤哉×乗松亨平×東浩紀「バフチンからポストモダンへ」

日時:9月30日(土)19:00-

第33回京都賞記念ワークショップ(思想・芸術部門)のご案内

第33回京都賞記念ワークショップ(思想・芸術部門)のご案内 

日本ロシア文学会も協賛する第33回京都賞記念ワークショップ(思想・芸術部門)について、主催者の稲盛財団よりご案内をいただきました:

第33回京都賞 思想・芸術部門受賞者リチャード・タラスキン博士の記念ワークショップを、公益財団法人稲盛財団と東京藝術大学音楽学部の共催で以下の通り開催いたしますのでご参加お待ちしております。

テーマ:「ストラヴィンスキーのオペラ《マヴラ》−レクチャーと上演」

受賞者講演:リチャード・タラスキン「オペラ《マヴラ》はなぜストラヴィンスキーの最初の大失敗作だったのか?」

上演:イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲《マヴラ》(1921-22/1947)(ポール・フィリップスによる室内楽版、ロシア語上演)
指揮:小鍛冶邦隆[東京藝術大学]
演出:佐藤美晴[東京藝術大学]

日時:2017年11月12日(日)17:00−(開場:16:30)
会場:東京藝術大学 上野キャンパス 音楽学部4号館 第6ホール
参加費:無料、要申込
定員:160名(申込先着順)
日英同時通訳あり

企画:長木誠司[東京大学]・福中冬子[東京藝術大学]

お申込み・詳細は「京都賞」webページにて:http://www.kyotoprize.org/registration/arts_and_philosophy/

科研研究会「ルースキイ・ミールの展開」のお知らせ

科学研究費助成事業・基盤研究(C)「ルースキイ・ミール―文化共生のダイナミクス(名古屋外国語大学)では、2017年度の第1回研究会を以下の日程で開催することとなりました。ご関心をお持ちの方のご来場をお待ちしております。

科学研究費助成事業・基盤研究(C)「ルースキイ・ミールー文化共生のダイナミクス」
2017年度第1回研究会「ルースキイ・ミールの展開」

日時:  2017年9月16日(土) 13時30分ー18時00分
場所: 札幌大学6号館5階 6504

プログラム
○第一部 研究報告・招待講演 司会 大平陽一・天理大学国際学部教授
13:30ー14:30 諫早勇一・名古屋外国語大学外国語学部教授「在外ロシア芸術家と本国」
14:35ー15:35 宮川絹代・札幌大学助教「第一次亡命ロシア文学における青のイメージ」

○第二部 招待講演 司会 望月哲男・北海道大学名誉教授
15:50ー16:50 岩本和久・札幌大学教授「アナトール・リトヴァクとロシア文化」
16:55ー17:55 望月恒子・北海道大学名誉教授「在外ロシアにおけるプーシキン―没後100年祭を中心に―」

問い合わせ:札幌大学 岩本和久(iwamoto@sapporo-u.ac.jp)
添付ファイル:フライヤー会場地図


2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果

2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果


2017年度の日本ロシア文学会賞、ならびに日本ロシア文学会大賞の受賞者が決まりました。

2017年度日本ロシア文学会賞

受賞者(2名)
 【論文】高橋 知之 氏「反省と漂泊:アポロン・グリゴーリエフの初期散文作品について」(『ロシア語ロシア文学研究』第48号)
 【論文】伊藤 愉 氏「現実を解剖せよ──討論劇『子供が欲しい』再考」(『メイエルホリドとブレヒトの演劇』玉川大学出版部,2016年,247頁−280頁)


2017年度日本ロシア文学会大賞

 受賞者
桑野 隆 氏 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授)


各賞の授賞理由など、詳細はこちらのリンク先からご覧ください。

2020年ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会

2020年 ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会について

次回のICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会は2020年8月4−9日にモントリオールで開催されます。

また、2018年4月13-15日にはBASEES(英国中欧・東欧研究協議会)が開催されます。

詳しくは以下のサイトをご覧ください:

アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化

国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」

アジア太平洋ロシア語・文学教師協会(ATAPRYAL)は2017年10月9−14日、ウラジオストクにて国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」を開催します。

申込締切:9月20日

詳しくは次の添付ファイルをご覧ください:conf_vladivostok.doc

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授 「バーバ・ヤガーの謎」

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)
「バーバ・ヤガーの謎」The Puzzle of Baba Yaga

日時 2017年7月19日(水) 16:30ー18:00
会場 東大本郷 法文2号館2階1番大教室
 
コメンテーター 中村 喜和(一橋大学名誉教授)
司会 熊野谷 葉子(慶應義塾大学准教授)
講義・討論は日本語で行われますが、必要に応じて、英語、ロシア語も併用します。
 
 
学生・院生のみなさまにもお知らせいただければ幸いです。
 

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

このたび、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)による
研究発表会が以下の要領で開催されますので、お知らせいたします。

日時 2017年7月15日(土) 15時ー17時30分(開場は14時35分)
会場 東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター(地下1階ギャラリー1)

「カタストロフィの想像力」(1)
・全体司会:諫早勇一
 概要説明:「白痴」について

I. 発表者と発表内容
 望月哲男:「『白痴』:時間論の背景」
 亀山郁夫:「復活と死の境界にて――『白痴』をめぐる一考察」
 番場 俊:「『白痴」の顔への文化史・文化理論的アプローチ』」

II. 個別および全体討論:「白痴」について 

★なお、席数に限りがあるため(30席前後)、参加をご希望される方は、事前に、以下のアドレス宛にお申込みいただけましたら幸いです。先着順にて受付いたします。

日本ドストエフスキー協会(DSJ) 事務局メールアドレス:dsjn_gg@nufs.ac.jp

■施設の詳細、アクセスなどについては、以下のHPをご参照ください。
自家用車等での入構はできませんので予めご理解をお願い申し上げます。

アクセス
センター概要
フロアマップ

「カタストロフィの想像力:ドストエフスキー文学の現代的意味とその世界展開」(1)
研究代表者 亀山郁夫

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会の2017年度春季公開講演会・総会にて、次の講演が行われます。

●講演会
日時 2017年7月15日(土)15ー17時
会場 早稲田大学 戸山(文学部)キャンパス
   36号館5階581教室

●演題
岩井憲幸氏(明治大学名誉教授) 『古代教会スラブ語のすすめ』
桑野隆氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)『私が「翻訳」した知の革命家たち』

その他、総会および懇親会など詳細についてはこちらのファイルをご覧ください。

「ワシーリー・グロスマンの夕べ」のお知らせ

『トレブリンカの地獄』(みすず書房、赤尾光春・中村唯史訳)の刊行を記念して、イベント「ワシーリー・グロスマンの夕べ(全三回)」が以下の予定で開催されます。

第1回 ユダヤの運命と共にあったロシア作家――ワシーリー・グロスマンの人生と運命
 7月29日(土)@カフェ・ルーデンス(西宮・夙川)

第2回 二つの全体主義に抗して――ソビエト文学の「正統」から「異端」へ
 8月19日(土)@居留守文庫(大阪・文の里)

第3回「トレブリンカの地獄――ワシーリー・グロスマンとホロコースト」
 8月20日(土)@オンガージュ・サロン(大阪・寺田町)

詳しくはこちらをご覧ください。
 http://www.msz.co.jp/event/08585_201707/

ご参加お待ちします(要事前予約)。

国際会議"Искусство как ночное медиа"エントリー募集

第6回国際会議 "Искусство как ночное медиа" エントリー募集のお知らせです。
詳しくは、主催者からの以下の案内をご覧ください。
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Искусство как ночное медиа

Шестая Международная научная конференция  "Искусство как ночное медиа" состоится 6-8 декабря 2017 г.в помещении  Государственного института искусствознания (Москва, Козицкий пер., 5). Конференция продолжит разработку проблемного поля темы "Ночь как культурологический феномен" в Государственном институте искусствознания.

Планируется рассмотреть следующие основные темы:

Феноменология ночи.

Ночные культы и культуры.

Ночные образы в искусстве.

Феноменночи в современной культуре: ночь рекламы, ночь музыки, ночь театра,библионочь, ночь музеев, ночь искусств в России и за рубежом.

Ночь с  экономической и медицинской точек зрения.

Приглашаются искусствоведы, историки, культурологи, социологи, философы, экономисты и медики, занимающиеся проблемами ночи и ночного образа жизни человека.

Заявки на 15-минутное выступление подавать по адресу:  edukov@rambler.ru  Оргкомитет.


В Заявке
 указывается фио (полностью), место работы\учебы, должность, ученая  степень, телефон для связи и краткие тезисы (до 1000 знаков) выступления.

По итогам конференции планируется  сборник научных статей.

Будем благодарны, если Вы распространите эту информацию среди ученых и практиков, интересующихся этой темой.

Оргкомитет

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ロシアSF研究会のお知らせ

8月5日(土)13時30分から、京都大学文学部棟2階第3演習室で、公開研究会「ロシアにおけるSF、ファンタスチカにおけるロシア」を開催します(使用言語:ロシア語、事前予約不要)。興味のある方は、ぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。8-5 SF研究会ホ?スター.pdf

東京大学公開講座「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ」

第8回 東京大学文学部公開講座
「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ――ロシア文学の鬱蒼たる森を探索する」
 
いまだに世界文学の巨木のようにそびえ立つ文豪ドストエフスキーとトルストイ。
その後に森のキノコのように生え出てきたチェーホフ。
いまでも人気の高いこの3人のロシア作家について、その魅力と現代的意義を考えます。
 
【講 師】 沼野 充義 教授 (現代文芸論)
【日 時】 2017年6月24日(土) 14:00ー15:30 (13:30開場)
【場 所】 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
                 
入場無料
事前申し込みの必要はありません。
満席の場合、入場をお断りする場合がございますのでご了承ください。


ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

2017年7月15日(土)、13時より東京大学(本郷キャンパス)にてロシア文学・文化
セミナー「ベセーダ」が開かれます(使用言語:ロシア語)。専門的関心をお持ちの
方の参加をお待ちしています。予約不要です。

詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda170715ver.2.pdf

2017年6月13日改変(添付ファイルを改訂・更新)

公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』

公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』

日本ロシア文学会では、7月8日(土)に東京大学本郷キャンパスにて、公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』を開催します。

このシンポジウムは、日本ロシア文学会の今後の活動の多様化、会員の著書・訳書またロシア文学関連書籍のプロモーション等を目的に、一般向けに行われるものです。詳細はこちらのフライヤー(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

会員の皆様におかれましては、まわりの方々に広くこの企画をお知らせくださるよう、お願いいたします。

日本ロシア文学会会長
望月哲男

(2017年6月14日 フライヤーを修正・差し替え)



バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―

日本スラヴ学研究会シンポジウム・講演会
バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―

来たる6月17日(土)、日本スラヴ学研究会は上智大学ヨーロッパ研究センターとの共催で、シンポジウム並びに講演会を開催します。

シンポジウムのテーマは「バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―」、これに関連してヴィータウタス・マグヌス大学のイネタ・ダバシンスキエネ博士の招聘講演があります。

さらに、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のオリガ・ヨコヤマ博士の特別講演も企画されています。

ご関心のある方はぜひご来場ください。
詳細は添付のPDFをご覧ください。

資料:プログラムポスター(日本語)ポスター(英語)


日本スラヴ学研究会企画・編集委員会

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」

2017年4月8日(土)、13時より早稲田大学(戸山キャンパス)にてロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」が開かれます(使用言語:ロシア語、英語)。専門的関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。予約不要です。

詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda170408ver.2.pdf

中世ロシア文化講演会のご案内

東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室・国際交流基金 共催
中世ロシア文化講演会のご案内

ペテルブルグのロシア文学研究所(プーシキン館)の中世ロシア文学部門の研究員であるエヴゲーニイ・ヴォドラスキン氏および奥様のタチアーナ・ルーディ氏が国際交流基金の招へいにより来日されます。

東京の書店トーク(3月18日@ジュンク堂池袋本店)、シンポジウム(3月19日@東大文学部)、富山懇談会、金沢懇談会、京都講演会(3月25日@京都大学文学部)が行われますが、より専門的な交流を深めるため、離日前のひとときを利用して、ご専門の研究分野についてご夫妻からお話をお伺い、意見交換をする機会を設けたいと思います。

ロシア文学・文献学、歴史学の専門の方々、ロシアの宗教文学の世界に興味をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
(関連企画については文末のリンクをご参照ください。)

【使用言語ロシア語。通訳無し。事前の申し込み不要】

日時:3月28日(火)15時ー17時30分

司会:三浦清美(電気通信大学)

講演:
・Евгений Германович Водолазкин:
《Типы древнерусского исторического повествования》

・Татьяна Робертовна Руди:
《Об аскезе  юродивых (на материале древнерусских  житий)》

会場:東京大学文学部3号館7階 スラヴ語スラヴ文学演習室
最寄駅:地下鉄「本郷三丁目」、「東大前」


終了後に近くで懇親会を予定しています。当日飛び入りでの参加も大歓迎ですが、
事前にご予定がおわかりでしたら、楯岡までお知らせいただけましたら幸いです。

問い合わせ先
楯岡求美(東大スラヴ語スラヴ文学研究室)
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

【参考】関連企画
東大シンポ http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slav/ (近日掲示予定 15時開始 本郷キャンパス 法文2号館 文学部1番大教室)

作家・中世研究者ヴォドラスキン氏シンポジウム・講演会のお知らせ

長編『聖愚者ラヴル』(邦訳は日下部陽介訳、作品社)が世界20 数か国語に翻訳されて大きな反響を呼んでいる現代ロシア文学の新星で中世ロシア文学研究者エヴゲニー・ヴォドラスキン氏が国際交流基金の招待で来日されます。氏と、夫人でやはりロシア中世研究者として著名なルーディ氏を囲んで、以下の通りシンポジウムと講演会を開催します。

●201 7年 3月 19 日(日)午後 3時ー5時 於東京大学本郷キャンパス法文 2号館 文学部1番大教室
国際シンポジウム「<聖なる愚者 >が切り開く文学の未来 >:ロシアの作家・中世研究者 エヴゲニー・ヴォドラスキンを迎えて」
司会:楯岡求美、パネリスト:亀山郁夫、島田雅彦、沼野充義
詳細はこちら:ヴォドラスキン氏シンポジウム2017年3月19日東京 .pdf

●2017年3月25日(土)午後2時ー5時  於京都大学総合人間学部1階1102講義室
講演会「ロシア聖人物語の世界とその現代文化への広がり」
司会:中澤敦夫
詳細はこちら:ヴォドラスキン、ルーディ両氏講演会2017年3月25日京都.pdf