学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

研究会「ルースキイ・ミールの多様性」のお知らせ

科学研究費助成事業「ルースキイ・ミール――文化共生のダイナミクス」(研究代表者:諫早勇一・名古屋外国語大学教授)の2018年度研究会が下記の要領で開催されます。

日時:2018年12月1日(土) 13時30分開始
会場:京都大学人文科学研究所本館・1階 セミナー室1

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○第一部 研究報告

報告 [1] 東和穂(東京大学大学院博士課程)

「アフリカのアンドレイ・ベールイ:ロシア語世界の縁から」

報告 [2] 小川佐和子(京都大学人文科学研究所・助教)

「1920年代のフランス映画界における亡命ロシア人の動向」 

 
○第二部 特別講演

講演 [1] 澤田和彦・埼玉大学名誉教授

「『日本の白系ロシア人』:ロシアで発見された新史料」

講演 [2] ルカーシュ・バプカ スラブ図書館長(プラハ)

「Славянская библиотека в Праге ー сокровищница среднеевропейского славяноведения」

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詳細につきましては、次のPDFファイルでご確認ください:ルースキイ・ミール2018年度研究会.pdf

関西支部 2018 年 秋季総会・研究発表会のお知らせ

日本ロシア文学会 関西支部 2018 年 秋季総会・研究発表会が次の要領で行われます。

会場:京都大学 総合人間学部1階
日時:2018年12月8日(土) 14 時開始

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発表1
大平 陽一 氏「プラハ国民劇場の亡命ロシア人ダンサー」
司会者:小川 佐和子 氏

発表2
占部 歩 氏「ペレーヴィンとカルヴィーノ ―可能性の網の目としての空虚な場所―」
司会者:中村 唯史 氏

特別講演
国松 夏紀 氏「ドストエフスキー『悪霊』から削除された/入らなかった1章“У Тихона”
(「スタヴローギンの告白」)のテキストを巡って」
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詳細は次のプログラム(PDF)にてご確認ください:関西支部2018年秋季総会・研究発表会.pdf

北海道胆振東部地震ならびに台風21ー24号の被災会員の会費免除

平成 30 年 9月に発生した北海道胆振東部地震ならびに台風21号から24号で被災された会員の方に対する会費免除についてPDF版

日本ロシア文学会会長 三谷惠子 

平成 30 年 9月に発生した北海道胆振東部地震、ならびに台風21号から24号の一連の自然災害で被災されたみなさまに、日本ロシア文学会より、心からお見舞い申し上げます。 

日本ロシア文学会では、これらの災害で被害を受けられた会員に対し、2018/2019年度の会費を免除いたします。免除を希望される方は、以下の点を電子メールにて学会事務局までお知らせください。 

(1) 氏名
(2) 生年月日
(3) 会員種別(一般・学生)
(4) 所属先
(5) 住所
(6) 連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
(6) 具体的な被災状況 

※申請期間は 2018 年 11月 1 日(水)−  2019 年 3 月 31 日(日)といたします。
※申請時において本年度の会費が納入済みの場合は、次年度の会費に充当させていただきます。周囲に被災された会員の方がいらっしゃいましたら、このことをお伝えくださるようお願いいたします。 
※申請・問い合わせ先 日本ロシア文学会事務局 yaar@yaar.jpn.org

以上

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号を掲載しました

学会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号(2018年)を掲載しました。
次のURLからご覧ください(PDF 12.9MB)。


なおダウンロードしたPDFファイルはサムネール表示からドラッグする等により
簡単に分割できます。ご参考まで。

バックナンバーについては次のリンク先をご覧ください:学会刊行物学会誌

『ロシア語ロシア文学研究』第51号への投稿エントリー

2018年10月29日

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第51号への投稿エントリーについて
PDF版

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第51号(2019年10月刊行予定)への、研究論文、書評ならびにパネル報告などの投稿エントリーは、2018年11月30日(金曜日)24時が締め切りです。

申し込みに際しては、こちらのエントリー用紙をダウンロードして必要事項を記入し,電子メールに添付して下記のアドレス宛にお送り下さい。

editor@yaar.jpn.org

すでに口頭発表したものでも,エントリー用紙にその旨が明記してある場合は審査の対象となります。

なお査読用原稿の提出期限は2019年1月31日(木曜日)24時です。

学会誌編集委員会

スラブ・ユーラシア研究センター客員教授・准教授の公募

スラブ・ユーラシア研究センターにて客員教授・准教授の公募が行われています。

平成31年度は (1)「プロジェクト型」の共同研究、(2) 「共同研究班」の班員、(3) 「共同利用型」の個人による研究、の3種類を公募しています。

詳細は次のURLからご覧ください。

井上幸義先生 講演会 「ロシア語の数詞について」

上智大学
井上幸義先生(上智名誉教授) 講演会
「ロシア語の数詞について」

主催:ロシア語研究会「木二会」

この度、ロシア語研究会「木二会」は、今年3月に退職された上智大学名誉教授井上幸義先生を講師としてお迎えし、「ロシア語の数詞について」という題目にて講演をしていただきます。

多くの皆様のご出席をお待ち申し上げております。

また、ご関心をお持ちのお知り合いがいらっしゃいましたら、どうぞご出席くださるようお伝えください。

お手数ですが、講演会・懇親会にご出席いただける方は以下の返信フォームで、 
g-sayama-0y6@sophia.ac.jp 
(受付担当:上智大学 佐山豪太)までご連絡ください(送信元と異なります)。

その際、懇親会に出席される場合も欠席される場合も必ずご回答いただくようお願い申し上げます。

なお、講演会・懇親会のご参加は準備の都合により、10月31日(水)までにご連絡くださいますようお願い申し上げます。

主催:ロシア語研究会「木二会」
講演者:井上幸義先生(上智大学名誉教授)
演題:「ロシア語の数詞について」
概要:「数詞<2>〜<4>+名詞」と「<5>以上+名詞」の結合形態の違いや、いわゆる分割文(数量詞遊離文)"Книг было две."の複数生格の意味を古代ロシア語に遡って考察する。
日時:2018年11月17日(土)15:00ー(14:30開場)
会場:上智大学 四谷キャンパス 2号館5階 2-508教室
〒102−8554 東京都千代田区紀尾井町7−1

講演会後に懇親会も開催予定でございます。
懇親会費は確定しておりませんが、一般5,000円、学生3,000円を予定しております。
懇親会の会場など詳細は後日お知らせいたしますが、四谷近辺で行う予定でございます。
また、申し込み状況によっては会費が安くなる可能性もございます。

皆様のご出席をお待ち申し上げております。

ロシア語研究会「木二会」

=============(以下返信用フォーム)=============

【必須】お名前:
【必須】ご所属:

【必須】1. 講演会に: 出席 ・ 欠席 します。

【必須】2. 当日の懇親会に: 出席 ・ 欠席 します。(一般 ・ 学生)


!注意!懇親会の出欠は必ずご回答ください!

=============(返信用フォーム終わり)=============

コレシチェンコ作曲・幻のバレエ《魔法の鏡》

下掲のレクチャー・コンサートの情報が寄せられましたのでご紹介いたします。

広報委員会
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来たる10/25(木)に、ロシア・バレエをテーマとするピアノと影絵のレクチャー・コンサートを開催致します。
是非この機会に皆様に聴いて頂きたい音楽です。
どうぞよろしくお願い致します。


【マリウス・プティパ生誕200周年記念】
アルセーニー・コレシチェンコ作曲・幻のバレエ《魔法の鏡》+影絵のレクチャー・コンサート♪

《眠れる森の美女》《くるみ割り人形》を創った偉大なバレエ・マスター、マリウス・プティパの失われた最後の振付作品。
音楽は、チャイコフスキーの流れを組む、ロシア後期ロマン派の知らざれる作曲家アルセーニー・コレシチェンコ。
ラフマニノフ以前に、大金メダルを授与されてモスクワ音楽院を卒業したのは、タネーエフとコレシチェンコの2人だけでした。

このバレエについてのレクチャーはこれまで何回か行なったのですが、今回は、ロシア帝室劇場バレエの秘蔵写真を、来場して下さった方にだけ特別にご覧頂く予定です。

コレシチェンコ作曲の大変美しい音楽は、ロシアで短い抜粋が収録されたCDが1枚出ているだけで、他で聴くことはまずできないので、是非この機会をお聴き逃しなく!

素敵な影絵付きです。

日時:2018年10月25日(木)19時(18時半開場)
場所:紀尾井町サロンホール(*紀尾井ホールではありません)

ピアノ演奏:長江美和
影絵:山田大祐
レクチャー:平野恵美子
Verde(新人紹介コーナー):新里海音

一般:3000円
学生:2000円

お申し込みは、下記サイトから可能です:

皆様のご来場を心待ちにしております!


北海道大学、留学コーディネーター(特任教員)公募

北海道大学にて留学コーディネーター(特任教員)の公募が行われています。
詳細は下掲のURLからご確認ください。
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更新日
      20181002

機関名      :北海道大学

タイトル    :ロシア連邦:留学コーディネーター(特任教員)の公募

研究分野    :その他 - 全て

職種        :准教授・常勤専任講師相当

               助教相当

勤務形態    :非常勤(任期あり)

募集終了日  20181026

URL  https://jrecin.jst.go.jphttps://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D118100019&ln_jor=0&top_btn=1



フランスのロシア東欧研究学会

フランスで新たに発足したロシア東欧研究学会から第1回大会"1989 in the East: between order and subversion" の参加募集が来ています。
くわしくは、JCREES事務局のHPをご覧ください:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/

北海道大学の公募

北海道大学にてロシア語学分野の公募が行われています。
詳細はリンク先URLをごらんください。

機関名      :北海道大学
タイトル    :講師ないし准教授の公募(ロシア語学分野)
研究分野    :人文学 - 言語学
職種        : 准教授・常勤専任講師相当
勤務形態    : 常勤 (任期なし)
募集終了日  :2018年10月01日

以上

『ロシア語ロシア文学研究』バックナンバーの頒布について

本学会では学会誌バックナンバーの頒布を行います。価格は以下の通りです:

学会員  1冊1000円
非学会員 1冊3000円

ただし、残部僅少の号については、頒布をお断りすることがありますので、ご了承ください。

頒布希望の方は事務局までメールフォームにてご連絡ください。

学会誌その他学会刊行物についてはこちらのページもご覧ください。

大阪大学の公募のお知らせ

大阪大学大学院研究科言語文化専攻では、現代超域文化論講座およびロシア語部会に所属し、ロシアないしスラブ一般の文学・文化を専門とする教員(ロシア語・ロシア文化ないしスラブ語・スラブ文化に関する諸問題について広い関心を持 ち、現代超域文化論講座での授業と研究指導ができる方)を募集いたします。詳しくは添付ファイルをご覧ください。教員公募(現代超域文化論講座)Osaka University.pdf

大阪北部地震及び西日本豪雨で被災された会員の方に対する会費免除

このたびの大阪北部地震及び西日本豪雨で被害を受けられたみなさまに、日本ロシア文学会より、心よりお見舞い申し上げます。本学会では、大阪北部地震及び西日本豪雨により被害を受けられた会員の方に対して、2018/2019年度の会費を免除いたします。詳しくは次のPDFファイルをごらんください。

北海道スラブ研究会のお知らせ

北海道スラブ研究会のご案内

題 目: 日露演劇交流史の一事例――ロシアから日本、日本からロシア――

日 時: 201881日(水)18:15-19:45

会 場: スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403

報告者: 伊藤愉(スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員)

*入場無料、事前の参加連絡はご不要です

http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/slav/slav-info.html



無名塾「かもめ」公演(9月28―30日)

2018年9月28―30日、無名塾「かもめ」公演(翻訳:浦雅春、演出:江間直子)がシアタートラム(世田谷区)にてございます。くわしくは以下をご覧ください:
http://www.mumeijuku.net/stage/index.html

大学院生の研究・生活実態に関するアンケート調査

全国大学院生協議会より下掲の「2018年度大学院生の研究・生活実態に関するアンケート調査」への協力依頼が寄せられました。

広報委員会

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大学院生のみなさま

 突然のご連絡、失礼いたします。私たちは全国大学院生協議会(全院協)です。
 この度は、大学院生を対象にしたアンケート調査にご協力いただきたく、ご連絡いたしました。

 本調査は、全院協が、全国各大学の加盟院生協議会・自治会の協力の下に実施する、全国規模のアンケート調査です。本調査は、大学院生の研究及び生活実態を客観的に把握し、もってその向上に資する目的で行うものです。
 全院協では2004年度以来毎年、アンケート調査を行っており、今年で15回目です。調査結果は「報告書」としてまとめており、こうした調査結果をもとに関連省庁、国会議員及び主要政党等に対して、学費値下げや奨学金の拡充などの要請を行っております。また、本調査により明らかになった大学院生の深刻な実態は、これまで、NHKや朝日新聞をはじめとした各種マスメディアでも取り上げられ、社会的に大きな反響を呼びました。

大学院生の奨学金借入、「500万円以上」が25%
朝日新聞 2014年11月27日 朝刊

全国大学院生協議会まとめ 大学院生、6割が経済不安
毎日新聞 2014年12月1日 朝刊

大学院生 バイトで研究に支障
NHK生活情報ブログ 2012年11月30日

 学費・奨学金等の重大な問題が存在するにも関わらず、大学院生の実態に関する全国的な調査は、全院協以外では行なわれておりません。より多くの方々に回答いただき、調査の精度を高め、問題を広く社会に発信していくことの意義は今日一層高まっていると考えます。ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 本アンケート調査で得られた情報は、以上に述べた目的以外に使用されることはありません。また、個人が特定される形で調査結果をまとめることはありません。

回答はこちらから行うことができます。
―――――――――――――――――――――
【アンケート回答フォームURL】
―――――――――――――――――――――
期限は【2018年9月30日】です。

お忙しいところ恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。

全国大学院生協議会
 〒186-0004 東京都国立市中2-1 一橋大学院生自治会室気付
 電話・FAX:042-577-5679
 E-mail:zeninkyo.jimu@gmail.com
 Twitter:@zeninkyo
 HP :http://zeninkyo.blog.shinobi.jp/ (上記アンケートのURLが開けない場合はこちらから)

第10回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

来る7月28日(土)、東京外国語大学府中キャンパスにて第10回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。研究者の方はもちろん、学部生や一般の方々のご来聴も歓迎いたします。

日時:2018 年 7月 28 日(土) 13:00 - 17:00
場所:東京外国語大学研究講義棟 115 号室 (1F) 
アクセス:
・JR中央線「武蔵境」駅で 西武多摩川線に乗り換え 「多麿」駅下車、徒歩5分
・ 京王電鉄「飛田給」駅北口より循環バスにて「東京外国語大学東」または「東京外国語大学前」下車。

13:00 - 13:05 開会の辞

13:05 - 13:35 
銑川貴久(東京大学大学院博士前期課程)
現代ポーランド語における所有完了構文の発達
(司会:貞包和寛[東京外国語大学])

13:35 - 14:05 
後藤雄介、宮内拓也(東京外国語大学大学院博士後期課程)
ロシア語における関係節をめぐって:Agree からの一考察
(司会:光井明日香[東京外国語大学])

14:05 - 14:15 休憩

14:15 - 14:45 
小林未佳(東京大学大学院修士課程)
アレクサンドル・ベヌアによる世紀末フランス美術批評
(司会:鈴木佑也[横浜国立大学])

14:45 - 15:15 
石井優貴(東京大学大学院博士後期課程)
ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲:ソヴィエト音楽史における室内音楽の位置づけ
(司会:神竹喜重子[東京藝術大学])

15:15 - 15:25 休憩

15:25 - 15:55 
安島里奈(東京外国語大学大学院博士前期課程)
フォークロアと文学との接点:ゴーゴリの『ディカーニカ近郷夜話』と『ミールゴロド』を手がかりに
(司会:大須賀史和[横浜国立大学])

15:55-16:25
林健太(北海道大学大学院博士後期課程)
ジャガイモ栽培活動の記述にみるロシア帝国の合理主義:エカチェリーナ2世時代の定期刊行
(司会:大須賀史和[横浜国立大学])

16:25 - 16:55 総会
16:55 - 17:00 閉会の辞

お問い合わせ:slavichumanities.japan@gmail.com(担当:貞包和寛[東京外国語大学])

北海道スラブ研究会のお知らせ

北海道スラブ研究会のお知らせ

題 目: 日本におけるロシア・モダニズム受容(レーミゾフを例に)
日 時: 2018720日(金)18:15-19:45
会 場: スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403
報告者: 小椋彩(東洋大学)
概 要: 亡命作家アレクセイ・レーミゾフを中心にしたロシア・モダニズムの、明治から昭和初期の
日本における受容状況について、モスクワほかでのアーカイヴ調査の成果を踏まえて紹介する。
*入場無料、事前の参加連絡はご不要です。
 

http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/slav/slav-info.html





公開講義「ソロヴィヨフの神人論」のお知らせ

サンクト・ペテルブルグ大学のアレクセイ・ヴァレリエヴィチ・マリノフ 先生の公開講義を以下のように開催します。お時間と興味のある方のご来場をお待ちしています。

【講義題目】「ソロヴィヨフの神人論」
【日時】2018年7月4日(水)18時15分?20時15分
【場所】京都大学文学部棟2階第2演習室
【使用言語】ロシア語(通訳付き)
【その他】聴講無料・予約不要

言語教育におけるコロケーション -- ロシア語と日本語

国際シンポジウム「言語教育におけるコロケーション -- ロシア語と日本語」

2018年7月14日(土)に神奈川大学横浜キャンパスで、国際シンポジウム「言語教育におけるコロケーション -- ロシア語と日本語」が開催されます。

詳細は次のURLにてご覧ください:http://www.kanagawa-u.ac.jp/event/details_16852.html

講演会「戦争時の言語問題:ウクライナにおける二言語併用」のお知らせ


公開講演会「戦争時の言語問題:ウクライナにおける二言語併用のポリティクスと民族言語学的転換」を、以下のように開催します。使用言語は主に英語、無料、事前予約不要です。興味と時間のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしています。


日時:2018年6月20日(水)16時30分―18時
場所:京都大学文学部第7講義室(第1講義室から変更になりました)

詳細はチラシをご覧ください(申し訳ありません、会場の変更は反映されていませんので、お気をつけください)




早稲田大学の公募のお知らせ

機関名     :早稲田大学
タイトル  :「ロシア民衆文化論」領域の専任教員の公募
職種        : 教授・准教授・専任講師相当
勤務形態 : 常勤 (任期なし)
募集終了日:2018年5月25日17時必着
URL:https://www.waseda.jp/flas/glas/recruitment/
  ※当該領域以外にも複数領域の公募情報を掲載しています。
添付ファイル:08-recruitment_information.pdf

日本学術振興会「育志賞」推薦について

第9回(平成30年度)日本学術振興会「育志賞」の要綱が発表されました。推薦されたい本学会員がいらっしゃる方は4月末日までに事務局までお知らせください。学会としての推薦が決まりましたら、推薦書等の作成をお願いいたします。
詳しくは添付ファイルをご覧ください:180404JSPS_yushisho.pdf

国際ボルジノ学会

2018年9月18-20日、ボルジノにてプーシキン関連の国際会議が開かれます。
エントリー締切は2018年6月1日です。
詳しくては添付ファイルをご覧ください:Инф письмо 2018.docx

『自叙の迷宮』(水声社)公開合評会のお知らせ

中村唯史+大平陽一編『自叙の迷宮―近代ロシアにおける自伝的言説』(水声社)の刊行を受けて、同書の公開合評会が以下の要領で開催されます。予約不要です。ご関心のある方はぜひご参加ください。

 

●日時:2018年3月16日(金)13時30分―17時30分
●場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第7会議室
●スケジュール
 13時30分―14時 【基調報告】中村唯史(京都大学)

 14時―15時30分【論集へのコメントと質疑応答:ロシア文化史・思想の立場から】
  八木君人(早稲田大学・ロシア文学、批評理論)
  楯岡求美(東京大学・ロシア演劇、ソ連文化)

 15時45分―17時15分【論集へのコメントと質疑応答:自叙の比較文化論の可能性】
  森岡卓司(山形大学・近現代日本文学)
  小椋彩(東洋大学・ロシア文学、ポーランド文学)


なお、本の詳細は、こちらのサイトから
  http://www.suiseisha.net/blog/?p=8341

千葉大学の公募のお知らせ

千葉大学の公募のお知らせ

機関名     :千葉大学
タイトル  :比較文化論(ロシア文化・表象研究)担当教員の公募
研究分野  :人文学 - 文学
                    人文学 - 芸術学
職種        : 准教授・常勤専任講師相当
                    助教相当
勤務形態 : 常勤 (任期なし)
募集終了日:2018年04月27日

東京大学の公募のお知らせ

東京大学の公募のお知らせ

機関名       :東京大学
タイトル    :准教授または講師の公募(言語情報科学専攻/ロシア語部会)
研究分野    :人文学 - 文学
職種         : 准教授・常勤専任講師相当
勤務形態    : 常勤 (任期なし)
募集終了日  :2018年04月03日

津田塾大学の公募のお知らせ

津田塾大学の公募のお知らせ

機関名      :津田塾大学
タイトル    :専任教員(ロシアまたは中央ユーラシア地域研究)の公募
研究分野    :総合人文社会 - 地域研究
職種         : 准教授・常勤専任講師相当
勤務形態    : 常勤 (任期なし)
募集終了日  :2018年05月21日

国際シンポジウム「ゼロ年代のドストエフスキー(仮)」

ドストエフスキー国際シンポジウム「ゼロ年代のドストエフスキー(仮)」
International symposium on Dostoevsky in TOKYO

日時:2018年3月13日、14時ー17時
会場:東京大学 本郷キャンパス、法文2号館1番大教室

全体進行:沼野充義(東京大学大学院教授)
作品紹介:諫早勇一(名古屋外国語大学教授)

「『罪と罰』について」
・基調講演:デボラ・マルティンセン(Debora Martinsen)

「ドストエフスキー『罪と罰』における恥と罪」(通訳付)
 ”Shame and Guilt in Dosotoevsky’s Crime and Punishment”

・特別講演:平野啓一郎「ゼロ年代のドストエフスキー」

・シンポジウム「ドストエフスキーにおける善と悪」(仮)
 全体進行:沼野充義
 パネリスト
 デボラ・マルティンセン(コロンビア大学教授、国際ドストエフスキー協会元会長)
 平野啓一郎(作家)
 亀山郁夫(名古屋外国語大学長、日本ドストエフスキー協会長)

広報委員会

創造のためのアーカイヴ 映画文化を楽しむー講演・活弁・上映ー

創造のためのアーカイヴ 映画文化を楽しむー講演・活弁・上映ー

日時:2018年3月2日(金)・ 3 日(土)
場所:京都文化博物館

【特別プレ上映会】
内 容|『狂った一貢』+『何が彼女をそうさせたか』(弁士:片岡一郎)
日 時| 2018年3月2日(金)13 : 30−
場 所| 京都文化博物館 別館ホール ※入場無料
定 員| 150名[事前申込不要/当日先着順]

【特別講演会+上映会】
内容|エイゼンシュテイン生誕120周年記念 ナウム・クレイマン特別講演会+上映会
  『イワン雷帝 第1・2部』、『知られざる「イワン雷帝」』(ドキュメンタリー)
日 時| 2018年3月3日(土)13 : 30−
場 所| 京都文化博物館 本館3階 フィルムシアター
参加費| 総合展示入館料[一般 500円/大学生 400円/高校生以下 無料]
定 員| 150名[事前申込不要/当日先着順]

主 催|京都文化博物館
協力|国際交流基金、東京大学大学院人文社会系研究科、東京国立近代美術館フィルムセンター、おもちゃ映画ミュージアム
助成|平成29年度
文化芸術振興費補助金(美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業)


エイゼンシュテイン生誕120周年 ナウム・クレイマン講演会

エイゼンシュテイン生誕120周年  ナウム・クレイマン講演会
(前ロシア国立中央映画博物館館長)

日時:2月28日(水)18:30−20:20

●「エイゼンシュテインと日本文化」

●幻のプロローグと第三部の再構成を試みたドキュメンタリー
  『知られざるイワン雷帝』 特別上映(DVD)

場所:東京大学文学部・赤門総合棟 3番大教室
〇参考上映 14:45−17:55 『イワン雷帝 1・2部』(DVD 99+85分)

主催:国際交流基金モスクワ日本文化センター
   東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラブ文学研究室・現代文芸論研究室
協力:エイゼンシュテイン・シネクラブ


桑野隆氏 学会大賞受賞記念講演「20世紀ロシアの人文知の魅力」

第4回日本ロシア文学会大賞(2017年度)を受賞された 桑野 隆 氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院教授)の受賞のことばと受賞記念講演「20世紀ロシアの人文知の魅力」を掲載しました。次のリンク先から御覧ください:

受賞のことば
受賞記念講演「20世紀ロシアの人文知の魅力」

関連エントリー:
桑野隆氏 受賞記念講演「20世紀ロシアの人文知の魅力」(2017/09/27)

エトキント氏公開講演会の題目変更および懇親会のお知らせ

アレクサンドル・エトキント氏公開講演会の題目変更および懇親会のお知らせ

●ショート・ノティスですが、以前にお知らせしたエトキント氏の公開講演会の題目が以下のように変更になります。

(旧):「歪んだ喪――ソ連『雪どけ』期の文学と映画におけるスターリニズム」
(新):「歪んだ喪――ロシアのフィクションにおけるマジックヒストリシズム:シニャフスキーからソローキンまで」

●開催日時や場所は、以下の通り、以前にお知らせしたものから変更ありません。
日時:2018年 2 月 20 日(火) 18時15分開始
場所:京都大学文学研究科(文学部校舎) 2階 第2演習室
聴講無料・予約不要
使用言語:ロシア語

[講師紹介]アレクサンドル・エトキント (Александр Эткинд) 先生
ケンブリッジ大学等で教鞭をとった後、現在、欧州大学院フィレンツェ校歴史文明学部教授。精神分析の方法を導入して、文化論、文化史、文学研究など、広範な分野で評論活動を展開している。著書に『不可能なるもののエロス:ロシアにおける精神分析の歴史』(1996)、『ソドムとプシケー:銀の世紀の精神史』(1996)、『鞭身教徒:セクト、文学、革命』(1998)、『内的植民地化:ロシアの帝国的体験』(2011)、『歪んだ喪:埋葬されない土地における非死者たちの物語』(2013)他、多数。

[コメンテーター]松下隆志先生 日本学術振興会特別研究員(京都大学)。現代ロシア文学専攻。訳書にウラジーミル・ソローキン『親衛隊士の日』、『ブロの道』、『23000』、『氷』、『テルリア』(いずれも河出書房新社)他

主催:日本学術振興会科研費基盤(B)「近代ロシア文化の自叙の研究」(課題番号26284044)
問い合わせ先:  京都大学文学研究科スラブ語学スラブ文学専修  nakamura.tadashi.6r@kyoto-u.ac.jp

講演会「南極ビエンナーレ 科学と芸術の調和を求めて」

アレクサンドル・ポノマリョフ講演会「南極ビエンナーレ 科学と芸術の調和を求めて」

ヴェネツィア・ビエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭等で活躍を続けるロシアの著名な現代美術作家であり、2017年3月に世界初の南極ビエンナーレをコミッショナーとして実現させたアレクサンドル・ポノマリョフ氏を迎えて、国家に属さない公共空間である南極で芸術祭を行う意義、芸術家・科学者・哲学者・詩人らの共同事業としての南極ビエンナーレの成果、第2回南極ビエンナーレの展望、科学と芸術の融合、芸術家や科学者の役割についてお話を伺います。

日時:2018年2月23日(金)14:00-16:00 (開場 13:45) 
逐次通訳付・予約不要・入場無料 

司会:鴻野わか菜(千葉大学人文科学研究院・准教授) 

会場:千葉大学西千葉キャンパス 
千葉大学アカデミックリンクセンターI棟1階セミナー室「まなび」
千葉市稲毛区弥生町1−33

問い合わせ先:鴻野 E-mail: kono@chiba-u.jp (@を半角に変えて下さい)
URL:http://www.l.chiba-u.ac.jp/topics/53.html
チラシはこちらからご覧いただけます。 (ポノマリョフ 南極ビエンナーレ講演会.pdf)

主催:千葉大学文学部
(千葉大学文学部はユネスコと共に、南極ビエンナーレを後援しています)
助成:ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ (連携型)

国際シンポジウム「歪んだ喪 ロシアと日本の慰霊の条件」

2月17日(土)に東京大学駒場キャンパスで下記イベントが開催されます。 
ふるってご来場ください:フライヤー(PDF)

国際シンポジウム「歪んだ喪 ロシアと日本の慰霊の条件」

日時:2018年2月17日(土) 14時ー17時 
会場:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
通訳あり、入場自由(予約不要・無料)

講演:アレクサンドル・エトキント(欧州大学院教授)
「歪んだ喪 人の手による破局のあとで」 “Warped Mourning: The Aftermath of Man-Made Catastrophes”
討議:アレクサンドル・エトキント+東浩紀(ゲンロン)(司会 乗松亨平)

主催:東京大学教養学部表象文化論研究室・ロシア語部会

2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

この制度は、国際学会での報告や国際公開研究会・ミニシンポ等の実施を予定している学
会員に対し、部分的な助成を行うことを目的としています。

今年度の申請締め切りは2018年5月31日です。

詳しくは次のリンク先のPDFファイルにてご確認ください:
2017/2018年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

国際交流委員長
楯岡求美
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究室

第9回東アジア学会”Globalization and Modern Eurasia"のお知らせ

第9回東アジア学会 ”Globalization and Modern Eurasia:History, Trends, Challenges for Change"のお知らせ

The Mongolian Association for Central and Eastern Europe (MACEES) and the
Institute of International Affairs, Mongolian Academy of Sciences will co-host the 9th East
Asian Conference on Slavic-Eurasian Studies in Ulaanbaatar, Mongolia on June 30 - July 1,
2018.

2018年6月30日から7月1日まで、ウランバートルにて上記学会が催されます。

詳細は次のリンク先PDFファイルにてご確認下さい:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/text/Revised_Call_For_Papers_EAC%20IX-1.pdf

応募締切:2018年3月2日

以上

早大露文会秋季公開講演会のお知らせ

早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース、早稲田大学ロシア文学会では秋季公開講演会を開催いたします。

今回は、「ナウカの歴史と『窓』―日本のロシア語図書普及を辿ってー」と題して(株)ナウカ出版編集者の宮本立江氏に、また「エッセイ集『雪とインク』(未刊)」と題して翻訳家の岡田和也氏にご講演いただきます。なお、講演会の後には懇親会も予定しておりますので、講演会ともども皆様のご参加を心よりお待ちしております。

講演会:
日時:2018年1月27日(土)午後15時‐17時
会場:早稲田大学文学学術院(文学部キャンパス) 31号館2階208教室
講演者:
・宮本立江氏(編集者、(株)ナウカ出版)
「ナウカの歴史と『窓』―日本のロシア語図書普及を辿ってー」
・岡田和也氏(翻訳家)
「エッセイ集『雪とインク』(未刊)」

懇親会:
日時:同日午後17時30分より
場所:酒菜 そうせき(東西線早稲田駅より徒歩1分、夏目坂を上る)Tel.: 03-3207-3361
会費:4000円(但し学部生・院生は2000円)
問い合わせ先:robun@list.waseda.jp/03-5286-3740(露語露文コース室)

井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」

井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」のお知らせ

今年3月で定年を迎えられる上智大学外国語学部ロシア語学科・
井上幸義教授の最終講義を下記の要領で行います。

事前の申し込み等は不要ですので、みなさま多数ご来聴いただきますよう
ご案内申し上げます。

                 記

上智大学 井上幸義教授 最終講義「ロシア語学とロシア文学の狭間で」

日時:2018年2月24日(土)14:30ー16:00

場所:上智大学四谷キャンパス 6号館(ソフィアタワー)6-301教室

懇親会:17:00ー、2号館5階教職員食堂(参加費:3000円)

若手ワークショップ企画支援プロジェクト 募集要項(修正あり)

若手ワークショップ企画支援プロジェクト 募集要項(2018年1月9日 朱字部分修正)

日本ロシア文学会
会長 三谷惠子
2017年12月

1. 趣旨
(1)日本ロシア文学会は、本学会の活動促進と若手会員の業績形成支援の一環として、若手会員の主導によるワークショップ開催に対し経費を助成します。ワークショップの内容は、日本ロシア文学会の活動趣旨に合致したものとします(会則規則第2条参照)。
(2)企画の採否は、ワークショップの内容、意義、経費の妥当性などを考慮の上、決定します。

2. 助成金
(1)助成額は最大10万円です。
(2)ワークショップ開催期間は2018年5月1日から2019年3月31日までの間です。
(3)助成金の使途は以下のとおりです。他の助成金と使途が重複してはいけません。ただし他の経費(科研費や大学研究費)の使途を書類上明確に区分する場合は合算使用が可能です。
 a. ワークショップ開催のための費用(旅費、謝金、会場費、資料印刷費等)
 b. その他学会執行部が妥当と認めたもの。

3. 申請条件
(1)ワークショップの代表者は原則として、博士後期課程在籍ないし同課程修了後5年以内の会員 とします。
(2)代表者は申請時点で当該年度の会費を納入していなければなりません。
(3)ワークショップ企画にさいし、ワークショップの内容に合致した分野で実績のある会員をアドヴァイザーとして企画に加えてください。アドヴァイザーがワークショップ参加者を兼ねることは可能です。アドヴァイザーには、自身の経験をもとに、ワークショップ開催に関して指導と助言を与えることが期待されます。
(4)ワークショップの企画・実施は、代表者を中心に2つ以上の異なる研究機関に所属する学会若手会員が行うものとします。参加者に修士課程在籍以上の非会員を加えることは可能ですが、参加者の半数以上を非会員が占めるような構成は認められません。
(5)開催場所・開催時期の指定はありません。指定の期間内にワークショップを開催してください。ただし全国大会等の学会行事と重複しないように注意してください。

4. 申請手続き
(1)申請は企画代表者が行ってください。
(2)申請には所定の申請用紙を用いてください。
(3)代表者は申請用紙に必要事項を記入し、締め切りまでに電子メールで下記までお送りください。
 締め切り 2018年3月31日(木)24:00 (必着)
 提出先   日本ロシア文学会事務局 (yaar@yaar.jpn.org)
           ※件名に「若手ワークショップ企画申請」と明記してください。
(4)申請書の差し替えや訂正は認めません(記載内容に不備のある場合は選考の対象外となりますのでご注意ください)

5. 採否と助成額の決定
(1)申請された企画の採否および助成金額は学会執行部で審議し、決定します。採否結果は会長からすみやかに代表者に通知します。
(2)申請額の全額が助成されるとは限りません。
(3)採択後に大幅に計画を変更することはできません。

6. ワークショップの実施
(1)助成金は企画代表者の指定する銀行口座に振り込みます。代表者は会計簿を作成して助成金の管理を行ってください。
(2)すべての支出に対して「日本ロシア文学会」宛ての領収書を取ってください。学会宛領収書を取ることができない場合には、ワークショップ開催との関係が明らかになるような領収書でも可とします。領収書はワークショップ終了まで保管してください。
(3)旅費・謝金の支出に際しては、日本学術振興会が定めるガイドラインまたはアドヴァイザーが所属する研究機関の定めるガイドラインに依拠してください。
(4)計画の変更が必要になった場合や、助成金の使途について不明な点がある場合は、事務局に問い合わせてください。
(5)助成額の全額を使い切る必要はありません。支出は必要不可欠なもののみんとし、できるだけ節約に努めてください。助成金の残額は学会に返金していただきます。残金が生じたことで、次回応募時の選考に影響が及ぶようなことはありません。
(6)ワークショプの実施にさいしてはポスター等を作成し、学会ホームページで周知してください。またポスター等には「日本ロシア文学会若手ワークショップ企画支援プロジェクト」による旨を明記してください。
(8)本制度の趣旨に反する行為や、研究者としての倫理に反する行為があった場合には、ワークショップの開催前か開催後かを問わず、助成を取り消します。その場合、プロジェクトの代表者は助成金を全額返納しなければなりません。

7. ワークショップ終了後
(1)企画代表者は、ワークショップ終了後すみやかに(i)実施報告書、(ii)会計報告書を会長に提出してください。両報告書に対する評価を執行部で行い、会長が理事会で報告します。
(2)ワークショップの成果は学会ホームページに公開してください。またワークショップ参加者はその成果を学会誌等の学術誌に投稿することが期待されます。

8 問い合わせ先

2018年1月9日修正(朱字部分)

次世代ワークショップ「バルカン地域研究の新展開」のお知らせ

2月3日(土)に、地域研究コンソーシアム主催の次世代ワークショップ「バルカン地域研究の新展開ー民族文化の越境・接触・変化をめぐる多角的研究を目指して」が、東京大学本郷キャンパスで開催されます。

詳細は次のフライヤー(PDFファイル)でご確認ください:

若手ワークショップ企画支援プロジェクトについて

若手ワークショップ企画支援プロジェクトについて

日本ロシア文学会は、本学会のさらなる活動促進と若手会員の業績形成支援のため、「若手ワークショップ企画支援プロジェクト」を2017年12月に開始しました。

本プロジェクトでは、若手会員(博士後期課程在籍ないし同課程修了後5年以内程度の研究者)の主導によるワークショップやシンポジウム・セミナーの企画・開催を募集します。国内旅費やワークショップの開催にかかる費用を最大10万円、学会が支援します。なお審査にあたっては、本制度の趣旨に鑑みて、若手会員が主体となったワークショップであること、同時にワークショップが本学会の活動に寄与するものであることが重視されます。

若手ワークショップは、若手会員が中心になってグループを組織し、企画・実施していただくものです。ワークショップ等の企画を自ら行うことは、自分自身の業績作りになるのみならず、世代や地域をまたいだ研究者間のネットワークを構築し、研究の視野を広げ、今後の活動をより活発なものとする機会となります。募集要項規定をよくお読みの上、斬新な企画をお寄せください。

会長 三谷惠子
2017年12月

講演「シャネル N°5 の中のロシア ーロマノフ王朝の亡命者たち」

講演「シャネル N°5 の中のロシア ーロマノフ王朝の亡命者たち」のお知らせ

社団法人第一次世界大戦博物館主催による講演・映画上映会が行われます。
有料となり大変恐縮ですが、ご興味のある方の参加をお待ちしております。

日時:2018年1月24日(水)18時より
会場:東京ウィメンズプラザ・ホール(渋谷区神宮前5ー53ー67)

講演      「シャネル N°5 の中のロシアーロマノフ王朝の亡命者たち」
大野斉子(ロシア文学会会員)
映画      『ロマノフ家の人びと』日本語テロップ付き

チケット料金  一般:2000円 学生:1000円

詳しくはこちらのリンク先URLを御覧ください。


ソルジェニーツィン生誕100周年国際会議

ソルジェニーツィン生誕100周年国際会議
 
2018年9月6−9日、米国バーモント州にてソルジェニーツィン生誕100周年国際会議が開かれます。エントリー締切は2018年2月1日です。

詳しくは次のファイルをご覧ください:
(ロシア語)А. Солженицын_инф_письмо_ Окончательныи? вариант.docx
(英語)А. Солженицын Solzhenitsyn letter Conference OV.docx

以上

「2018年度日本ロシア文学会賞」候補ご推薦のお願い

「2018年度日本ロシア文学会賞」候補ご推薦のお願い
2017年12月4日

日本ロシア文学会では、会員による研究を奨励するため、日本ロシア文学会賞を設けています。

つきましては、下記の要領で候補作をご推薦くださいますようお願い申し上げます。

1.推薦要件、対象者、対象期間について

【推薦要件】
日本ロシア文学会賞選考要領」を参照の上ご推薦ください。

【対象者】
論文の場合は、基本的に若手・新進の学会員を対象とします。明確な年齢の基準は設けませんが、専任職に就いていない者や、大学院生などを中心に考え、過去の受賞者は対象外とします。

著書の場合は、論文の場合よりも若干年齢が高めの者、専任職に就いている者も対象とします。また、過去に論文に対して学会賞を受賞している場合も対象外にはしません。

【対象期間】
「日本ロシア文学会賞選考要領」の規定により、本年度の対象図書は、「2017年12月31日を期限とし、その期限以前およびおよそ2年以内に刊行されたもの」、論文については、「12月末日を期限とし、その期限以前およそ1年以内に発表されたもの」が対象となります。

2.【推薦書式】推薦にあたっては下のリンクから書式をダウンロードし、必要事項を記入の上、学会事務局宛に郵送またはE-mailでご送付ください。


3.【締切】2018年1月31日(郵送の場合は消印有効)

4.【送付先】

(郵送)〒338-0825 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 
      埼玉大学人文社会科学研究科 野中進研究室気付
  *封筒に「学会賞推薦書在中」と朱書きしてください

(E-mail)prize@yaar.jpn.org
  *件名を「日本ロシア文学会賞推薦」としてください。

学会賞選考委員長
井上幸義

第16回国際スラヴィスト会議へのお誘い

日本スラヴィスト協会より
第16回国際スラヴィスト会議(2018年8月20日ー8月27日)へのお誘い

日本スラヴィスト協会では2018年8月にベオグラードで開催される国際スラヴィスト会議への参加者を募集いたします。次のリンク先のファイルにて詳細をご確認のうえ、関心のある方はお申し出ください。
slavist.japan2018@gmail.com  (日本スラヴィスト協会)

ロシア革命百周年記念映画祭「映像に刻まれたロシア革命」

ロシア革命百周年記念映画祭「映像に刻まれたロシア革命」(京都大学人文科学研究所主催、京都文化博物館、国際交流基金共催)が、2017年11月23日(木)から26日(日)まで、京都文化博物館にて開催されます。入場料:一般500円、大学生400円、高校生以下無料・各回入替制。映画の間にレクチャーも予定されています。ご来場をお待ちしています。

上映スケジュール:
11月23日(木・祝)
 13:30 『母』
 17:00 『干渉戦争』
11月24日(金)
 18:30 『26人のコミッサール』
11月25日(土)
 13:30 『十月』
 17:00 『十月のレーニン』
11月26日(日)
 13:30 『ロマノフ王朝の崩壊』
 17:00 『チャパーエフ』

レクチャー講師:
マクシム・パブロフ(ロシア国立映画博物館)、伊藤順二(京都大学)、大平陽一(天理大学)、小川佐和子(京都大学)、楯岡求美(東京大学)、中村唯史(京都大学)、八木君人(早稲田大学)



詳しくはフライヤーをご覧ください。 russian_A4_両面.pdf

千葉大学文学部公開レクチャー「柳田国男の使命:生前と死後」

千葉大学文学部公開レクチャー「柳田国男の使命:生前と死後」
アレクサンドル・メシェリャコフ教授(ロシア人文大学、高等経済学院) 

千葉大学交流協定校であるロシア人文大学、高等経済学院から、日本文学・文化研究者、日本文学翻訳者 として活躍されているアレクサンドル・メシェリャコフ教授をお招きし、柳田国男の生涯や研究についてお話を伺います。 

本レクチャーは、千葉大学文学部(国際言語文化学コース)の専門科目「人文科学入門」の一環として開催されますが、講義は日本語で行われ、どなたでも自由にご聴講いただけます。 ご来場をお待ちしております。 

日時:2017年11月9日(木)10:30-12:00 (開場 10:25) 
予約不要・入場無料 

講演者:アレクサンドル・メシェリャコフ教授(国立ロシア人文大学、高等経済学院教授) 

司会:鴻野わか菜(千葉大学人文科学研究院・准教授) 

会場:千葉大学 人文社会科学系総合研究棟4階 共同研究室2
千葉市稲毛区弥生町1?33
千葉大学西千葉キャンパス 

詳細はこちらをご覧ください。

シンポジウム「文化の汽水域ー東スラヴ世界の文化的諸相をめぐってー」

シンポジウム「文化の汽水域ー東スラヴ世界の文化的諸相をめぐってー」

日時:111日(水)12:40-17:35

場所:東京外国語大学(府中キャンパス)研究講義棟422総合文化研究所会議室

共催:東京外国語大学総合文化研究所

一般公開、入場無料、途中入退場自由
関心をお持ちの方の聴講を歓迎いたします。

 

【プログラム】

12:40-12:45  開会の挨拶

12:45-13:30 越野剛(北海道大学)
「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ作品の形式的側面について」

13:30-14:15 大森雅子(東京大学学術研究員)
「ミハイル・ブルガーコフの「まち」作家の原点としてのキエフ」

14:25-15:10 原真咲(東京外国語大学大学院博士後期課程)
「コサックのバーイダ、またはドメィトロー・ヴィシュネヴェーツィケィイ公のマニエリスト的転回」

15:10-15:55 オレスタ・ザブランナ(リヴィウ国立大学)
「現代ウクライナ語における属格の対象的用法イワーン・ネチューイ=レヴィーツィケィイの作品を基に―」

16:10-16:55 塩川伸明(東京大学名誉教授)
「グリゴリー・ヨッフェのベラルーシ論とアレクシエーヴィチ」

17:00-17:30 全体ディスカッション

17:30-17:35 沼野恭子(東京外国語大学):閉会の辞


東京外国語大学へのアクセス
キャンパスマップ
問い合わせ先:前田和泉(maeda@tufs.ac.jp
文化の汽水域:東スラヴ世界の文化的諸相をめぐって(ポスター).pdf



日本ロシア文学会大賞(2018年度)受賞候補者推薦のお願い

日本ロシア文学会では2014年度より「日本ロシア文学会大賞」を設け、ロシア語、ロシア文学、ロシア文化の研究、教育、普及、翻訳に携わり多大な業績をあげられた会員の功績を、顕彰することとなりました。

第1回、第2回、第3回目はそれぞれ井桁貞義氏吉岡ゆき氏諫早勇一氏が受賞されました。第4回は桑野隆氏が受賞され、本年度の大会初日に授賞式と受賞記念講演が行われました(受賞記念講演のもよう)。

現在、この日本ロシア文学会大賞の2018年度受賞候補者の推薦を受け付けています。会員の皆様には、下記により、この賞の受賞にふさわしい候補者を広くご推薦くださいますよう、お願いいたします。

なお推薦書の書式中「候補者の略歴」「候補者の代表的な業績」欄につきましては、お分かりの範囲で簡略に書いてくださって結構です。



1)別掲の「日本ロシア文学会大賞に関する内規」「日本ロシア文学会大賞 細則」に従って推薦する。(「学会会則規定等」のページでご覧ください。)

2)推薦募集の締め切りは2017年12月31日とする。

3)推薦書は次の書式を用いて作成する:学会大賞第5回推薦書書式
 ※書式がダウンロードできない場合は事務局にご請求ください。

4)推薦書は日本ロシア文学会事務局宛に郵送あるいはメール添付で送付する。(封筒の表書きあるいはメールの標題に、推薦書であることが分かるよう明記してください。また確認のため、受領後できるだけ早く事務局より連絡しますのでご注意ください。)

以上

日本ロシア文学会大賞選考委員会委員長 諫早勇一

---------------------------------------------------
日本ロシア文学会事務局
yaar@yaar.jpn.org

〒338-0825 さいたま市桜区下大久保255
埼玉大学人文社会科学研究科 野中進研究室気付
日本ロシア文学会事務局
※「野中進宛」と明記してください。
---------------------------------------------------

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号への投稿エントリー

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号への投稿エントリーについて

会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号(2018年10月刊行予定)への、研究論文、書評ならびにパネル報告などの投稿エントリーは、2017年11月30日(木曜)24時が締め切りです。

申し込みに際しては、エントリー用紙を次のリンク先からダウンロードのうえ、必要事項を記入し、電子メールに添付して下記のアドレス宛にお送り下さい:
会誌『ロシア語ロシア文学研究』第50号への投稿エントリー用紙

宛先:editor@yaar.jpn.org

すでに口頭発表したものでも、エントリー用紙にその旨が明記してある場合は審査の対象となります。

なお査読用原稿の提出期限は2018年1月31日(水曜)です。

2017年10月16日
編集委員会

国際学術シンポジウム「チェーホフとサハリン島の文学」

国際学術シンポジウム「チェーホフとサハリン島の文学」

А.П.Чехов и литература Сахалина


日時:2017年1012日(木)13時40分ー18時
場所:東京大学(本郷キャンパス)文学部3号館7階スラヴ演習室
使用言語:ロシア語、通訳なし。
入場無料、予約不要。専門的関心をお持ちの方のご来聴を歓迎します。
 
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プログラム
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13時40分ー
開会の辞 沼野充義(東京大学)

第1部 司会 ヴァレリー・グレチコ(東大・早稲田等非常勤講師)
エヴゲニヤ・フィルソワ(チェーホフ『サハリン島』博物館館長代行)
 「チェーホフ『サハリン島』文学博物館の学術研究活動について」
アナスタシヤ・ステパネンコ(チェーホフ『サハリン島』博物館学術啓蒙部門主任研究員)
 「将来の本の草案としてのチェーホフ≪サハリンの脱走囚≫」
岩本和久(札幌大学教授)
 「チャコフスキー『こちらはもう朝だ』におけるチェーホフをめぐる議論」
楯岡求美(東京大学准教授)
 「日本の現代演劇とチェーホフ」
 
休憩 15時40分ー16時00分
 
16時00分ー
第2部 司会:アレクサンドル・メシェリャコフロシア国立人文大教授
沼野充義(東京大学教授)
「カモメは宇宙に行き、ハルキはサハリンに行く――チェーホフをめぐる嬉遊曲」
エレーナ・イコンニコワ(サハリン国立大学教授)
「ロシアと日本におけるチェーホフの『サハリン島』」
渡辺雅司(東京外国語大学名誉教授)
「チェーホフ『サハリン島』の<永遠>のテーマについて数言」

総括討論
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共催 東京大学大学院人文社会系研究科現代文芸論研究室・スラヴ語スラヴ文学研究室
 
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シンポジウムの趣旨 
北海道立文学館特別展「アントン・チェーホフの遺産」関連行事のためにサハリンから来日するロシア人チェーホフ研究者を招き、日本のロシア文学研究者とともに、チェーホフとサハリン、サハリン島の文学、さらには日本におけるチェーホフ受容などについて、多角的に検討し、意見を交換する。サハリンと日本の文学研究者間の交流活性化のための第一歩となることが期待される。
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助成 科学研究費基盤研究(A)課題番号25243002「越境と変容―グローバル化時代におけるスラヴ・ユーラシア研究の超域的枠組みを求めて」

企画責任者 沼野充義
協力 北海道立文学館(理事長 工藤正廣)
問い合わせ先 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1東京大学文学部現代文芸論研究室
 mitsu@l.u-tokyo.ac.jp   電話・ファックス03-5841-7955
 
会場へのアクセス
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」から徒歩10分。

JIC主催「ロシア映画祭」のお知らせ

JIC主催「ロシア映画祭」のお知らせ

本学会賛助会員,JIC(ジェーアイシー旅行センター)主催の「ロシア映画祭」についてお知らせします。

ロシア新人監督によって2015年ー17年に制作された最新のロシア映画が3つの会場で無料上映されます。

入場無料(自由席)
※座席数に限りがあるため事前の参加登録をお勧めします。 
チケットとしてこちらのチラシをプリントしてお持ちくださいチラシ(PDF: 848KB)
 
会場(3会場)いずれも18:30から
・10月2日:   お台場のユナイテッド・シネマ(アクアシティ内)
・10月3日,4日: 水道橋の全水道会館
・10月5日    ロシア大使館・付属学校のコンサートホール
・10月6日,7日: 水道橋の全水道会館

詳細は上掲の及び次のURLにてご確認ください:http://www.jic-web.co.jp/study/stay/event.html#kino

スラヴの叙事詩を聴く会のお知らせ(9月20日)

スラヴの叙事詩を聴く会のお知らせ(9月20日)

スラヴ諸民族は叙事詩の伝統で知られ、特に南スラヴと東スラヴでは20世紀にも多くの採録が行われました。この会では、19世紀末から現代までのスラヴの叙事詩に関するいろいろな音源を聴きながら、叙事詩の語りを考えます。

ロシア中世文学・フォークロア研究の権威である中村喜和一橋大学名誉教授、スラヴ諸民族のフォークロアと音楽研究で日本を代表する伊東一郎早稲田大学教授を迎え、『ロシア歌物語ひろい読み』の近著がある熊野谷葉子が司会と発表を務めます。

本会は、慶應義塾大学法学部人文科学研究会「ロシアの社会と文化」特別企画として行いますが、履修学生にかぎらず、参加は自由です。ロシア文化研究者やロシアに関心のある学生さんはもちろん、口承文芸、叙事詩、語りに関心を持つ方と共に、世界的な広がりのある議論をしたいと思います。

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開催要項
日時:2017年9月20日(水) 14:00ー17:00
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館4階 D412教室
会場アクセス:日吉駅(東急東横線、東急目黒線、横浜市営地下鉄グリーンライン)下車すぐ。(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html

プログラム

14:00 「スラヴの叙事詩を聴く会」について:熊野谷葉子
14:10-14:55 中村喜和「ブイリーナの最古の時期の録音」と質疑応答
14:55-15:40 熊野谷葉子「ロシア叙事詩のソ連時代の採録と近年の公開・研究状況」と質疑応答
―休憩―
15:50-16:35 伊東一郎「セルビアのユナチケ・ペスメとウクライナのドゥーマ」と質疑応答
16:35-17:00 自由討論「叙事詩研究への期待と展望」:司会 中川裕(千葉大学)

*終了後、日吉キャンパス周辺で懇親会を予定しております。お店の予約の都合上、懇親会に参加される方は、至急、熊野谷葉子kumanoya@keio.jpまで参加の意思をお伝えください。お問い合わせも熊野谷まで。

トークショー「バフチンからポストモダンへ」

バフチンからポストモダンへ----『ゲンロン6 ロシア現代思想I』刊行記念トークショー

以下の要領でトークショーが行われます。ふるってご参加ください。

『ゲンロン6 ロシア現代思想I』刊行記念トークショー
貝澤哉×乗松亨平×東浩紀「バフチンからポストモダンへ」

日時:9月30日(土)19:00-

第33回京都賞記念ワークショップ(思想・芸術部門)のご案内

第33回京都賞記念ワークショップ(思想・芸術部門)のご案内 

日本ロシア文学会も協賛する第33回京都賞記念ワークショップ(思想・芸術部門)について、主催者の稲盛財団よりご案内をいただきました:

第33回京都賞 思想・芸術部門受賞者リチャード・タラスキン博士の記念ワークショップを、公益財団法人稲盛財団と東京藝術大学音楽学部の共催で以下の通り開催いたしますのでご参加お待ちしております。

テーマ:「ストラヴィンスキーのオペラ《マヴラ》−レクチャーと上演」

受賞者講演:リチャード・タラスキン「オペラ《マヴラ》はなぜストラヴィンスキーの最初の大失敗作だったのか?」

上演:イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲《マヴラ》(1921-22/1947)(ポール・フィリップスによる室内楽版、ロシア語上演)
指揮:小鍛冶邦隆[東京藝術大学]
演出:佐藤美晴[東京藝術大学]

日時:2017年11月12日(日)17:00−(開場:16:30)
会場:東京藝術大学 上野キャンパス 音楽学部4号館 第6ホール
参加費:無料、要申込
定員:160名(申込先着順)
日英同時通訳あり

企画:長木誠司[東京大学]・福中冬子[東京藝術大学]

お申込み・詳細は「京都賞」webページにて:http://www.kyotoprize.org/registration/arts_and_philosophy/

科研研究会「ルースキイ・ミールの展開」のお知らせ

科学研究費助成事業・基盤研究(C)「ルースキイ・ミール―文化共生のダイナミクス(名古屋外国語大学)では、2017年度の第1回研究会を以下の日程で開催することとなりました。ご関心をお持ちの方のご来場をお待ちしております。

科学研究費助成事業・基盤研究(C)「ルースキイ・ミールー文化共生のダイナミクス」
2017年度第1回研究会「ルースキイ・ミールの展開」

日時:  2017年9月16日(土) 13時30分ー18時00分
場所: 札幌大学6号館5階 6504

プログラム
○第一部 研究報告・招待講演 司会 大平陽一・天理大学国際学部教授
13:30ー14:30 諫早勇一・名古屋外国語大学外国語学部教授「在外ロシア芸術家と本国」
14:35ー15:35 宮川絹代・札幌大学助教「第一次亡命ロシア文学における青のイメージ」

○第二部 招待講演 司会 望月哲男・北海道大学名誉教授
15:50ー16:50 岩本和久・札幌大学教授「アナトール・リトヴァクとロシア文化」
16:55ー17:55 望月恒子・北海道大学名誉教授「在外ロシアにおけるプーシキン―没後100年祭を中心に―」

問い合わせ:札幌大学 岩本和久(iwamoto@sapporo-u.ac.jp)
添付ファイル:フライヤー会場地図


2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果

2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果


2017年度の日本ロシア文学会賞、ならびに日本ロシア文学会大賞の受賞者が決まりました。

2017年度日本ロシア文学会賞

受賞者(2名)
 【論文】高橋 知之 氏「反省と漂泊:アポロン・グリゴーリエフの初期散文作品について」(『ロシア語ロシア文学研究』第48号)
 【論文】伊藤 愉 氏「現実を解剖せよ──討論劇『子供が欲しい』再考」(『メイエルホリドとブレヒトの演劇』玉川大学出版部,2016年,247頁−280頁)


2017年度日本ロシア文学会大賞

 受賞者
桑野 隆 氏 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授)


各賞の授賞理由など、詳細はこちらのリンク先からご覧ください。

2020年ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会

2020年 ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会について

次回のICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会は2020年8月4−9日にモントリオールで開催されます。

また、2018年4月13-15日にはBASEES(英国中欧・東欧研究協議会)が開催されます。

詳しくは以下のサイトをご覧ください:

アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化

国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」

アジア太平洋ロシア語・文学教師協会(ATAPRYAL)は2017年10月9−14日、ウラジオストクにて国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」を開催します。

申込締切:9月20日

詳しくは次の添付ファイルをご覧ください:conf_vladivostok.doc

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授 「バーバ・ヤガーの謎」

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)
「バーバ・ヤガーの謎」The Puzzle of Baba Yaga

日時 2017年7月19日(水) 16:30ー18:00
会場 東大本郷 法文2号館2階1番大教室
 
コメンテーター 中村 喜和(一橋大学名誉教授)
司会 熊野谷 葉子(慶應義塾大学准教授)
講義・討論は日本語で行われますが、必要に応じて、英語、ロシア語も併用します。
 
 
学生・院生のみなさまにもお知らせいただければ幸いです。
 

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

このたび、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)による
研究発表会が以下の要領で開催されますので、お知らせいたします。

日時 2017年7月15日(土) 15時ー17時30分(開場は14時35分)
会場 東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター(地下1階ギャラリー1)

「カタストロフィの想像力」(1)
・全体司会:諫早勇一
 概要説明:「白痴」について

I. 発表者と発表内容
 望月哲男:「『白痴』:時間論の背景」
 亀山郁夫:「復活と死の境界にて――『白痴』をめぐる一考察」
 番場 俊:「『白痴」の顔への文化史・文化理論的アプローチ』」

II. 個別および全体討論:「白痴」について 

★なお、席数に限りがあるため(30席前後)、参加をご希望される方は、事前に、以下のアドレス宛にお申込みいただけましたら幸いです。先着順にて受付いたします。

日本ドストエフスキー協会(DSJ) 事務局メールアドレス:dsjn_gg@nufs.ac.jp

■施設の詳細、アクセスなどについては、以下のHPをご参照ください。
自家用車等での入構はできませんので予めご理解をお願い申し上げます。

アクセス
センター概要
フロアマップ

「カタストロフィの想像力:ドストエフスキー文学の現代的意味とその世界展開」(1)
研究代表者 亀山郁夫

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会の2017年度春季公開講演会・総会にて、次の講演が行われます。

●講演会
日時 2017年7月15日(土)15ー17時
会場 早稲田大学 戸山(文学部)キャンパス
   36号館5階581教室

●演題
岩井憲幸氏(明治大学名誉教授) 『古代教会スラブ語のすすめ』
桑野隆氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)『私が「翻訳」した知の革命家たち』

その他、総会および懇親会など詳細についてはこちらのファイルをご覧ください。

「ワシーリー・グロスマンの夕べ」のお知らせ

『トレブリンカの地獄』(みすず書房、赤尾光春・中村唯史訳)の刊行を記念して、イベント「ワシーリー・グロスマンの夕べ(全三回)」が以下の予定で開催されます。

第1回 ユダヤの運命と共にあったロシア作家――ワシーリー・グロスマンの人生と運命
 7月29日(土)@カフェ・ルーデンス(西宮・夙川)

第2回 二つの全体主義に抗して――ソビエト文学の「正統」から「異端」へ
 8月19日(土)@居留守文庫(大阪・文の里)

第3回「トレブリンカの地獄――ワシーリー・グロスマンとホロコースト」
 8月20日(土)@オンガージュ・サロン(大阪・寺田町)

詳しくはこちらをご覧ください。
 http://www.msz.co.jp/event/08585_201707/

ご参加お待ちします(要事前予約)。

国際会議"Искусство как ночное медиа"エントリー募集

第6回国際会議 "Искусство как ночное медиа" エントリー募集のお知らせです。
詳しくは、主催者からの以下の案内をご覧ください。
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Искусство как ночное медиа

Шестая Международная научная конференция  "Искусство как ночное медиа" состоится 6-8 декабря 2017 г.в помещении  Государственного института искусствознания (Москва, Козицкий пер., 5). Конференция продолжит разработку проблемного поля темы "Ночь как культурологический феномен" в Государственном институте искусствознания.

Планируется рассмотреть следующие основные темы:

Феноменология ночи.

Ночные культы и культуры.

Ночные образы в искусстве.

Феноменночи в современной культуре: ночь рекламы, ночь музыки, ночь театра,библионочь, ночь музеев, ночь искусств в России и за рубежом.

Ночь с  экономической и медицинской точек зрения.

Приглашаются искусствоведы, историки, культурологи, социологи, философы, экономисты и медики, занимающиеся проблемами ночи и ночного образа жизни человека.

Заявки на 15-минутное выступление подавать по адресу:  edukov@rambler.ru  Оргкомитет.


В Заявке
 указывается фио (полностью), место работы\учебы, должность, ученая  степень, телефон для связи и краткие тезисы (до 1000 знаков) выступления.

По итогам конференции планируется  сборник научных статей.

Будем благодарны, если Вы распространите эту информацию среди ученых и практиков, интересующихся этой темой.

Оргкомитет

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ロシアSF研究会のお知らせ

8月5日(土)13時30分から、京都大学文学部棟2階第3演習室で、公開研究会「ロシアにおけるSF、ファンタスチカにおけるロシア」を開催します(使用言語:ロシア語、事前予約不要)。興味のある方は、ぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。8-5 SF研究会ホ?スター.pdf

東京大学公開講座「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ」

第8回 東京大学文学部公開講座
「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ――ロシア文学の鬱蒼たる森を探索する」
 
いまだに世界文学の巨木のようにそびえ立つ文豪ドストエフスキーとトルストイ。
その後に森のキノコのように生え出てきたチェーホフ。
いまでも人気の高いこの3人のロシア作家について、その魅力と現代的意義を考えます。
 
【講 師】 沼野 充義 教授 (現代文芸論)
【日 時】 2017年6月24日(土) 14:00ー15:30 (13:30開場)
【場 所】 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
                 
入場無料
事前申し込みの必要はありません。
満席の場合、入場をお断りする場合がございますのでご了承ください。


ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

2017年7月15日(土)、13時より東京大学(本郷キャンパス)にてロシア文学・文化
セミナー「ベセーダ」が開かれます(使用言語:ロシア語)。専門的関心をお持ちの
方の参加をお待ちしています。予約不要です。

詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda170715ver.2.pdf

2017年6月13日改変(添付ファイルを改訂・更新)

公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』

公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』

日本ロシア文学会では、7月8日(土)に東京大学本郷キャンパスにて、公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』を開催します。

このシンポジウムは、日本ロシア文学会の今後の活動の多様化、会員の著書・訳書またロシア文学関連書籍のプロモーション等を目的に、一般向けに行われるものです。詳細はこちらのフライヤー(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

会員の皆様におかれましては、まわりの方々に広くこの企画をお知らせくださるよう、お願いいたします。

日本ロシア文学会会長
望月哲男

(2017年6月14日 フライヤーを修正・差し替え)



バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―

日本スラヴ学研究会シンポジウム・講演会
バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―

来たる6月17日(土)、日本スラヴ学研究会は上智大学ヨーロッパ研究センターとの共催で、シンポジウム並びに講演会を開催します。

シンポジウムのテーマは「バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―」、これに関連してヴィータウタス・マグヌス大学のイネタ・ダバシンスキエネ博士の招聘講演があります。

さらに、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のオリガ・ヨコヤマ博士の特別講演も企画されています。

ご関心のある方はぜひご来場ください。
詳細は添付のPDFをご覧ください。

資料:プログラムポスター(日本語)ポスター(英語)


日本スラヴ学研究会企画・編集委員会

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」

2017年4月8日(土)、13時より早稲田大学(戸山キャンパス)にてロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」が開かれます(使用言語:ロシア語、英語)。専門的関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。予約不要です。

詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda170408ver.2.pdf

中世ロシア文化講演会のご案内

東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室・国際交流基金 共催
中世ロシア文化講演会のご案内

ペテルブルグのロシア文学研究所(プーシキン館)の中世ロシア文学部門の研究員であるエヴゲーニイ・ヴォドラスキン氏および奥様のタチアーナ・ルーディ氏が国際交流基金の招へいにより来日されます。

東京の書店トーク(3月18日@ジュンク堂池袋本店)、シンポジウム(3月19日@東大文学部)、富山懇談会、金沢懇談会、京都講演会(3月25日@京都大学文学部)が行われますが、より専門的な交流を深めるため、離日前のひとときを利用して、ご専門の研究分野についてご夫妻からお話をお伺い、意見交換をする機会を設けたいと思います。

ロシア文学・文献学、歴史学の専門の方々、ロシアの宗教文学の世界に興味をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
(関連企画については文末のリンクをご参照ください。)

【使用言語ロシア語。通訳無し。事前の申し込み不要】

日時:3月28日(火)15時ー17時30分

司会:三浦清美(電気通信大学)

講演:
・Евгений Германович Водолазкин:
《Типы древнерусского исторического повествования》

・Татьяна Робертовна Руди:
《Об аскезе  юродивых (на материале древнерусских  житий)》

会場:東京大学文学部3号館7階 スラヴ語スラヴ文学演習室
最寄駅:地下鉄「本郷三丁目」、「東大前」


終了後に近くで懇親会を予定しています。当日飛び入りでの参加も大歓迎ですが、
事前にご予定がおわかりでしたら、楯岡までお知らせいただけましたら幸いです。

問い合わせ先
楯岡求美(東大スラヴ語スラヴ文学研究室)
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

【参考】関連企画
東大シンポ http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slav/ (近日掲示予定 15時開始 本郷キャンパス 法文2号館 文学部1番大教室)

作家・中世研究者ヴォドラスキン氏シンポジウム・講演会のお知らせ

長編『聖愚者ラヴル』(邦訳は日下部陽介訳、作品社)が世界20 数か国語に翻訳されて大きな反響を呼んでいる現代ロシア文学の新星で中世ロシア文学研究者エヴゲニー・ヴォドラスキン氏が国際交流基金の招待で来日されます。氏と、夫人でやはりロシア中世研究者として著名なルーディ氏を囲んで、以下の通りシンポジウムと講演会を開催します。

●201 7年 3月 19 日(日)午後 3時ー5時 於東京大学本郷キャンパス法文 2号館 文学部1番大教室
国際シンポジウム「<聖なる愚者 >が切り開く文学の未来 >:ロシアの作家・中世研究者 エヴゲニー・ヴォドラスキンを迎えて」
司会:楯岡求美、パネリスト:亀山郁夫、島田雅彦、沼野充義
詳細はこちら:ヴォドラスキン氏シンポジウム2017年3月19日東京 .pdf

●2017年3月25日(土)午後2時ー5時  於京都大学総合人間学部1階1102講義室
講演会「ロシア聖人物語の世界とその現代文化への広がり」
司会:中澤敦夫
詳細はこちら:ヴォドラスキン、ルーディ両氏講演会2017年3月25日京都.pdf