学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

関西支部 2019 年春季総会・研究発表会

関西支部 2019 年春季総会・研究発表会および支部総会が下掲の要領で行われます。

日時:6月15 日(土)14時30分より
会場:関西大学千里山キャンパス岩崎記念館 4 階 F401 教室

発表要旨を含め、詳細については次のリンク先(PDF)からご確認ください:2019年関西支部春季総会・研究発表会プログラム.pdf

関東支部春季研究発表会のお知らせ

6月1日(土)12時45分より早稲田大学にて関東支部春季研究発表会が行われます。
ふるってご出席くださいますようお願い申し上げます。
プログラムなど詳細はこちらの支部報(PDF)をご覧ください。

中島由美一橋大学名誉教授 特別講義のお知らせ

本学会員の中島由美一橋大学名誉教授が、このたびマケドニア学術アカデミーより、国際ブラジェ・コネスキ記念ゴールドメダルを授与されました。

これは、マケドニア研究およびスラヴ研究に功績のあった研究者に授与される賞です。
これをお祝いして、下記のように中島先生記念特別講義を行います。

ご都合のつく方はどうぞおいでください。

日時 6月17日(月)13:00-14:40
場所 東京大学(本郷)文学部3号館7階スラヴ語スラヴ文学演習室
タイトル「小さな国の言語にとりくむ」(変更の可能性あり)
講師 中島由美一橋大学名誉教授
司会 三谷惠子(スラヴ研究室)

2019年度中村・鈴川基金奨励研究員の募集

2019年度中村・鈴川基金奨励研究員の募集

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでは、2019年度中村・鈴川基金奨励研究員の募集をしています。詳細は下記URLをご参照ください。


以上

追記 4月23日に掲載しました本エントリーのタイトルを「2019年度鈴川・中村基金奨励研究員の募集」としておりました。正しくは「2019年度中村・鈴川基金奨励研究員の募集」です。修正して再掲いたします。(2019年5月7日)

第10回国際中欧・東欧研究評議会(ICCEES)開催のお知らせ

第10回国際中欧・東欧研究評議会(ICCEES)開催についてお知らせします。

2020年8月4-9日にカナダのモントリオールで第10回国際中欧・東欧研究評議会
(ICCEES, The International Council for Central and East European Studies)が開催されます。

発表申込など詳細については次のURLをご覧ください。


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日本ロシア文学会 広報委員会
pr@yaar.jpn.org

学会誌第39号ー第45号所載論文、J-STAGEで公開

学会誌編集委員会からのお知らせです。

『ロシア語ロシア文学研究』第39号ー第45号に掲載された論文が、J-STAGE公開されました。

第46号以降につきましても、順次公開の予定です。

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●学会誌編集委員会 ●大平陽一
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2018/2019年 度日本ロシア文学会国際交流助成について

この制度は、国際学会での報告や国際公開研究会・ミニシンポ等を行った学会員に対し、部分的な助成を行うことを目的としています。

今年度の申請締め切りは2019年5月31日です。

詳しくは次のリンク先のPDFファイルにてご確認ください:

国際交流委員長
楯岡求美
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学研究室

公開講演「グルジア(ジョージア)映画とソ連という時代」のお知らせ

4月26日(金)午後2時45分ー5時45分に、京都大学文学部棟1階第2講義室で、トビリシ国立大学のアレクサンドル・カルトージア先生の公開講義を行います。使用言語:ロシア語(通訳あり)、予約不要、無料です。興味をお持ちの方のご来訪を歓迎します!

詳しくは下記のフライヤーをご覧ください。

レオニート・チシコフ「想像の月のミュージアム」参加者募集

瀬戸内国際芸術祭2019沙弥島で、月と塩をめぐる3つの作品(「沙弥島の上にかかる月と太陽」,「ソルヴェーグ記憶の風景」,「月の舟」)を展示するレオニート・チシコフ氏は、ロシアを代表する現代アート作家です。また絵本作家としても活躍しており「かぜをひいたおつきさま」も出版しています。

チシコフ氏と一緒に、「月」をイメージしたワークショップを開催します。

ロシアやヨーロッパの神話、民話の中の月のイメージや、チシコフ氏の月をテーマとしたアート作品、絵本、そのほか参加者が持っている月のイメージを描くなど、参加者の皆様と一緒に月を題材とした詩をつくります。

チシコフ氏は世界を旅しており、旅の話も聞けるかも。

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日時 : 4月20日(土)14時-15時
場所 : 坂出市立大橋記念図書館 鳥瞰庭(雨天の場合は図書館内)
募集対象:小学生以上、親子でも参加いただけます。
参加費 : 無料
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その他の詳細は次のリンク先からご確認ください:「想像の月のミュージアム」ワークショップ参加者募集 瀬戸内国際芸術祭2019

東北大学東北アジア研究センターでの助教公募

東北大学東北アジア研究センターにて助教の公募情報が公開されました。
詳細は下掲のリンク先からご確認ください。

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データ番号  :D119040022 [NEW]
更新日      :2019年04月02日
機関名      :東北大学
タイトル    :東北大学東北アジア研究センター 基礎研究部門ロシア・シベリア研究分野教員(助教)の公募
研究分野    :総合人文社会 - 地域研究
職種        : 助教相当
勤務形態    : 常勤 (任期あり)
募集終了日  :2019年05月31日

プーシキンスキー・ドームでのイベントのお知らせ

プーシキンスキー・ドームのアレクサンドロフ研究員(元スラブ・ユーラシア研究センター外国人研究員)から、同研究所での学会のご案内が届きました。

詳しくは次のファイルをご覧ください:ИНФОРМАЦИОННОЕ ПИСЬМО.docx

Институт русской литературы (Пушкинский Дом) РАН, Отдел новейшей русской литературы приглашает принять участие в международной научной конференции ?Литературная критика в массовых периодических изданиях 1890-х-1920-х годов: жанры, приемы, авторы?, которая пройдет 7 и 8 октября 2019 г. в ИРЛИ РАН. 

ポルタワ・ゴーゴリのウェブ会議のお知らせ

この度4月1日から3日にかけて、ゴーゴリの故郷、ウクライナのポルタワでゴーゴリについての会議が開催されます。

プログラムはこちらのPDFファイルをご参照くださ
い。

このうち現地時間4月2日の12:00-14:00にかけてウェブ会議が開かれます。オーガナイザーから、参加を希望される方は以下サイトから登録いただくよう、ご案内をいただきましたので、ご連絡させていただきます。使用言語はロシア語、ロシア文学会からは野中進教授(埼玉大学)・村田真一教授(上智大学)がご報告されます。


以上

第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア大会報告申し込み期限延長

第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア大会 報告申し込み期限延長のお知らせ

上記の大会の報告締め切りは、当初3月20日に設定しておりましたが、3月31日まで延長しました。

締切に間に合わず断念した方もいると思いますが、是非、改めて参加を検討してください。
(報告申込用紙のダウンロードもこちらからできます)

組織委員会副委員長
東京大学 沼野充義

連続講演会「サラ・トマソンが語る言語接触、言語変化、危機言語」

連続講演会「サラ・トマソンが語る言語接触、言語変化、危機言語」

世界的な言語学者で、特に言語接触論、歴史言語学、米国先住民言語研究において著名なサラ・トマソン教授(ミシガン大学)をお招きした連続講演会を行います。トマソン教授はもともとはスラブ語学を専攻されており、特に第2回と3回はスラブ語研究者にとっても興味深いものになるかと思いますので、ご関心がある方はどうぞふるってご参加ください。

講演1
日時:4月17日(水)17:00ー19:00
会場:京都大学 総合研究2号館 第8講義室
題目:Language Contact and Linguistic Area among Indigenous North American
Languages

講演2
日時:4月21日(日)16:00ー18:00
会場:東京大学文学部 法文1号館 314教室
題目:On Identifying Old-Contact Induced Changes in Slavic Languages

講演3
日時:4月23日(火)16:00ー18:00
会場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 4階小会議室
題目:Doing Fieldwork on Endangered Dialects and Languages: The Former
Yugoslavia and Montana

主催:科学研究費課題番号16K13217、科学研究費課題番号17H01641
共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、日本スラヴ学研究会、京都大学大学院文学研究科
家入葉子研究室、東京大学文学部・大学院人文社会研究科スラヴ語・スラヴ文学研究室

東北大学東北アジア研究センター学術研究員(文系)の公募

東北大学にて下掲の公募情報が出ています。詳細はリンク先からご確認ください。

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機関名      :東北大学
タイトル   :東北大学東北アジア研究センター学術研究員(文系)の公募
研究分野   :
人文学 - 東北アジア(ロシア・中国・モンゴル・朝鮮半島・日本)地域研究に関わるもの
社会科学 - 東北アジア(ロシア・中国・モンゴル・朝鮮半島・日本)地域研究に関わるもの
職種        : 研究員・ポスドク相当
勤務形態  : 非常勤 (任期あり)

若手ワークショップ 「ポスト革命期ロシア文化のまなざし」

日本ロシア文学会主催若手ワークショップ
「ポスト革命期ロシア文化のまなざし」のお知らせ

日本ロシア文学会主催の若手ワークショップ「ポスト革命期ロシア文化のまなざし――革命から大テロルまで」を開催致します。足をお運びいただけますと大変幸いです。

日時:2019年3月30日(土)14時開始
会場:早稲田大学戸山キャンパス 36号館6階681教室
事前申込不要

【報告】
北井聡子(ロシア国立人文大)「1920年代ソ連における「新しい女」・性・家族」
古宮路子(日本学術振興会)「書きかえられた結末――オレーシャ『羨望』とポスト革命期ソ連の検閲」
大武由紀子(北海道大)「生産芸術運動のピーク(1928年-1930年)とそのフィナーレ(1931年-1935年)――アジテーション芸術家・Г. クルーツィスと「10月」協会」

【コメント】
梶山祐治(東京福祉大)、佐藤貴之(東京外国語大)

【司会】
伊藤愉(北海道大)

代表 古宮路子(日本学術振興会)
アドヴァイザ 八木君人(早稲田大)

詳細はこちらのフライヤーをご確認ください。

第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア大会への参加の呼びかけ

第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア大会への参加の呼びかけ

すでに様々な形でお知らせが届いているかとは思いますが、第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア大会は、今年は6月29日?30日に、東京大学本郷キャンパスで開催されます(組織委員長池田嘉郎東大准教授、事務局長松里公孝東大教授)。

現在、報告申し込み受付中です(締め切りは3月20日)。この大会の日本における主催者はJCREESですが、日本ロシア文学会はJCREES加盟学会の一つですので、これは日本ロシア文学会が主催の一翼を担うものでもあります。

詳細は以下のページをご参照ください。


これは2015年に幕張で1300人の参加者を集めて開催されたICCEESの東アジア版という位置づけですが、日中韓モンゴル、カザフスタンなどの他、ロシア・コーカサス・中欧・西欧・アメリカなどからも多くの参加者が集まる国際学会です。参加者数は100ー150人を見込んでいます。

この学会はスラヴ・ユーラシア研究の全分野を包含する総合的地域研究の学会で、日本ロシア文学会員の皆様の専門領域ももちろん、この学会の対象となります。社会科学や歴史だけでなく、ロシアの言語・文化から、日露文化交流や比較文化などもすべて歓迎します。

日本で行われる国際学会としてはかなり大規模な、重要なものであり、来年モントリオールで開催予定のICCEES世界大会への跳躍台ともなるべきものです。

日本ロシア文学会会員の皆様の積極的な参加を期待します。国際的な構成によるパネル形式を基本としますので(ただし個人報告も可能)、この機会に、ご自身と研究上の交流のある海外の研究者を日本に呼んでパネルを組むといったこともお考えください。

何か疑問などありましたら、遠慮なく私までお問合せ、ご相談ください。

第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア大会組織委員会副委員長
東京大学
沼野充義