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掲載依頼情報

国際ドストエフスキー・シンポジウムのお知らせ

Международный симпозиум
Антропология Достоевского.
Человек как проблема и объект изображения в мире Достоевского

(София, 23-26 октября 2018)

長編小説『白痴』の発表150周年を記念して2018年10月23日から26日までブルガリアのドストエフスキー協会による「国際ドストエフスキー・シンポジウム」が首都のソフィアで開催されます。

詳細は次のURLを参照して下さい:https://bod.bg/bg/

平成30年度 スラブ・ユーラシア研究センター 教員の公募

平成30年度 スラブ・ユーラシア研究センター 教員の公募

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターにて、下記の要領で教員候補者を公募しています。



1.職名及び人数教授または准教授1名。

2.任期なし。

3.専門分野ロシア文学を中心とするロシア文化研究。

4.業務上記分野における研究および大学院教育、その他スラブ・ユーラシア研究センターの活動に関わる各種の業務。

5.応募資格
(1) 上記分野を中心にスラブ・ユーラシア地域に関する学際的研究を行う能力と語学力(英語・ロシア語)を持つ者。
(2) 博士の学位を有する者(平成30年3月末までに学位取得見込の者を含む)。
(3) 国籍は問わないが、研究発表、教育、日常業務を日本語で行う十分な能力が求められる。

6.採用予定日
平成30年4月1日。やむを得ない事情でこれ以後の赴任を希望する者は、その旨を下記応募書類に明記すること。

7.応募書類
(1) 履歴書(写真貼付、高卒以降、ワープロ可)。
※なお、平成25年4月l日以降、北海道大学に在職経験(非常勤講師、 TA、RA、短期支援員等すべての職種を含む)のあるものは、当該職歴を漏 れなく記載すること。
(2) 研究業績一覧。
(3) 主要研究業績5点以内のコピー各I部 (日本諾、英語、ロシア語に限定する)。
(4) 上記分野における今後の研究計画 (ロシア文学に関係する全国的・国際的共同研究の計画を含む)および教育に対する抱負 (A4版 3,000字程度)。
 ※応募書類は返却しません(選考後は当センターで資任をもって廃棄します)。

8.応募締切日 平成29年10月31日(火)(必着)

9.選考方法
第一次選考は書類審査。
第二次選考として面接を行う場合、交通費は応募者の負担とする。選考結果は1月末までに通知予定。

10.提出先
〒060-0809
札幌市北区北9条西7丁目北海道大学スラブ・ユーラシア研 究センター事務担当宛
     (封筒に「教員応募書類」と朱書きし、簡易書留郵便で送付すること)

11.問い合わせ先
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター長 仙石学
Tel: 011-706-2388
FAX: 011-706-4952
E-mail: jimu@slav.hokudai.ac.jp

12.備考
北海道大学では、多様な人材による教育・研究活動の推進、男女共同参画推進に努めており、女性の積極的な応募を歓迎します。
また、教育・研究活動と生活の両立支援、能力発揮・活躍環境整備に努めています。



特別上映会 甦る70mm上映『デルス・ウザーラ』

特別上映会「甦る70mm上映『デルス・ウザーラ』」のお知らせ

ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベントとして特別上映会「甦る70mm上映『デルス・ウザーラ』」が催されます。

日時:2017年10月7日(土)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター

詳しくは以下サイトをご覧ください:

A.モルドバン博士講義『中世ロシア文献研究の新たな方向性』

A.モルドバン博士特別講義のお知らせ

ロシア科学アカデミー・ロシア語研究所のアレクサンドル・モルドバン А.М.Молдован 博士による特別連続講義『中世ロシア文献研究の新たな方向性』を次の日程・会場で行います

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2017 年 10 月 16 日(月)17:00ー18:30
東京大学 文学部(本郷)3号館7階 スラヴ語スラヴ文学演習室
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2017 年 10 月 17 日(火)18:30ー19:30
京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟(1階) 1103講義室
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※いずれもロシア語・通訳なし、来場自由

問合わせ先:<slav@l.u-tokyo.ac.jp>, <hattori.fumiaki.4x@kyoto-u.ac.jp>

詳細はこちらのファイル(PDF)からご確認ください。

東京フィル ロシア民話オペラのご案内

(公財)東京フィルハーモニー交響楽団では2017年10月、ロシアの指揮者/ピアニスト/作曲家であり、ロシア共和国第一等国家賞を授与されている芸術家、ミハイル・プレトニョフの指揮により、19世紀に作曲されたロシア民話をもとにしたオペラ作品の抜粋による演奏会を行います。日本ではほとんど演奏される機会のない作品ですが、ロシアの豊穣な民話と音楽の世界を浮き彫りにする、プレトニョフならではの貴重な演奏会となります。
 ぜひ、ひろく皆様にご来場いただきたく、ご案内申し上げます。
 
東京フィルハーモニー交響楽団 第897回オーチャード定期演奏会
2017年10月22日(日)15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
東京フィルハーモニー交響楽団 第898回サントリー定期シリーズ
2017年10月23日(月)19:00開演 サントリーホール 大ホール
 
指揮:ミハイル・プレトニョフ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 
曲目
グリンカ/幻想曲カマリンスカヤ
/幻想的ワルツ
/歌劇『皇帝に捧げし命』より第2幕「クラコヴィアク」
ボロディン/交響詩『中央アジアの草原にて』
リャードフ/交響詩『魔法にかけられた湖』『キキモラ』『ババ・ヤガ』
リムスキー=コルサコフ/歌劇『雪娘』組曲、
/歌劇『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』組曲
/歌劇『皇帝サルタンの物語』組曲
 
チケット料金
SS席¥15,000 S席¥10,000 A席¥8,500 B席¥7,000 C席¥5,500
(「東京フィルフレンズ」登録でSS席を除き10%オフ)
 
発売日
賛助会員・定期会員2017年7月15日(土)/東京フィルフレンズ2017年7月22日(土)/一般2017年7月31日(月)
 
チケットのお申込み/お問合せ:東京フィルチケットサービス
TEL: 03-5353-9522(平日10時−18時/発売日の土曜日は10時−16時)
URL: http://tpo.or.jp/ (24時間受付/座席選択可)
MAIL: concert@tpo.or.jp(資料請求・お問合せ)
 
主催: 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)、公益財団法人アフィニス文化財団(「音楽文化の担い手としてのプロ・オーケストラが主催する、わが国ならびに各楽団が活動の重点を置いている地域にとって意義がある企画」として選ばれました。)

第9回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

第9回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

来る7月8日(土)、東京外国語大学府中キャンパスにて第9回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。本年度は個人発表とパネル企画の2部構成になっております。研究者の方はもちろん、学部生や一般の方々のご来聴も歓迎いたします。

第9回日本スラヴ人文学会大会
日時:2016年7月8日(土) 12:00-18:00
会場:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟4階 総合文化研究所422会議室
アクセス:
・JR中央線「武蔵境」駅で 西武多摩川線に乗り換え 「多麿」駅下車、徒歩5分
・ 京王電鉄「飛田給」駅北口より循環バスにて「東京外国語大学東」または「東京外国語大学前」下車。

プログラム:
開会挨拶(12:00-12:10):大須賀史和 [横浜国立大学]

【第1部】個人報告(12:10-15:30)
12:10-12:40
槍田ひかり(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)
「現代チェコ語の外来語における表記ゆれについて ―新聞における英語由来の外来語語彙に関する考察―」
(司会:貞包和寛 [東京外国語大学])

12:40-13:10
グロマリエフ・シラリ(筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程)
「ポスト・ソヴィエト時代のワヒー語形容詞に関する一考察 ―タジキスタン・アフガニスタン・パキスタン・中国のワヒー語母語話者への調査を中心として―」
(司会:清沢紫織 [筑波大学])

休憩(13:10-13:20)

13:20-13:50
島津晃大(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)
「ロシア語の前置詞を含んだ数量詞句と格の問題をめぐって」
13:50-14:20
中岩諒(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)
「ロシア語における被動形動詞過去を用いた受動態をめぐって」
休憩(14:20-14:30)
(司会:光井明日香 [東京外国語大学])

14:30-15:00
ナザランカ・カチャリーナ(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程)
「19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける「女性問題」と文学」
15:00-15:30
吉崎知子(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程)
「煉獄の作家イェジ・アンジェイェフスキ ―その再評価をめぐって―」
(司会:笹山啓 [東京外国語大学])

休憩(15:30-15:50)

【第2部】特別パネル企画(15:50-17:20)
「20世紀ソ連美術の空間―ヴフテマスの芸術理論家たちを中心に―」

●パネリスト(登壇順)
小林未佳(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「ファヴォルスキイ ―画家と理論家、二つの顔―」
細川瑠璃(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
「ヴフテマスの空間 ―ファヴォルスキイとフロレンスキイの美術理論から―」
生熊源一(北海道大学大学院文学研究科博士課程)
「ファヴォルスキイの遺産 ―カバコフとブラートフを中心に―」
(司会:鈴木佑也 [横浜国立大学])

学会総会(17:20-17:50)

閉会挨拶(17:50-18:00):堤正典 [神奈川大学]
(終了後、懇親会)

お問い合わせ:slavichumanities.japan@gmail.com(担当:貞包和寛[東京外国語大学])

千葉大学文学部〈ニキータ・アレクセーエフ 岸辺の夜〉展

千葉大学文学部主催〈ニキータ・アレクセーエフ 岸辺の夜〉展(開催期間6/8-6/28)

ロシア現代美術を代表するアーティスト、ニキータ・アレクセーエフの日本初の個展を、千葉大学附属図書館で開催します。本展覧会のために新たに制作したドローイングの展覧会です。 

日本文化の深い愛好者として知られるアレクセーエフが、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をはじめ、信州の「帚木」の伝承、『源氏物語』などの日本の古典文学、多和田葉子の小説、そして世界の様々な文学や文化からインスピレーションを受けて制作した作品で、巻物、屏風絵などで構成されています。 

展覧会の準備や運営、資料の翻訳などは、千葉大学文学部の「スラヴ文化論演習」とロシア語の授業の受講生が中心になって行い、期間中、学生が展覧会の解説も行ないます。

2017年6月8日(木)ー6月28日(水) 10:30-18:00 (入場無料)
* ただし6/8は12時半から、6/28は13時まで。

オープニング 6/8(木)12:30ー14:30 (予約不要)
オープニングの最初に作家による挨拶と作品解説があります。

場所:千葉大学附属図書館本館/アカデミック・リンク・センター  N棟1階ブックツリー

千葉市稲毛区弥生町1ー33 (千葉大学西千葉キャンパス)

詳細は次のURLをご覧ください:http://www.l.chiba-u.ac.jp/topics/30.html

日本言語政策学会第19回研究大会(関西大学)のご案内

日本言語政策学会第19回研究大会(関西大学)のご案内

日本及び世界の言語政策や言語教育政策に関わるテーマが中心ですが、旧ソ連・東欧諸国に関する発表や、高大接続から見た複言語教育の課題に関する分科会などもあり、特にロシア語やロシア語教育に関心のある方にも役立つ内容です。

興味のある方のご参加をお待ちしております。

日本言語政策学会 大会委員会

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日本言語政策学会第19回研究大会のお知らせ

■開催日:2017年(平成29年)6月17日(土)、18日(日)

■会場:関西大学(千里山キャンパス・100周年記念会館)

■大会テーマ:社会構造の変化と言語政策―多様な参画者による持続可能な社会のアクションプランに向けて―

■趣旨:少子高齢化に伴う日本社会の構造転換を言語問題と言語政策の観点から検討した第18回研究大会の「社会構造の変化と言語問題」というテーマを引き継ぎ、現代社会の構造変化、社会参画者の多様化、持続可能な社会の発展などの問題意識に立ちながら、言語政策という視点から政策課題を浮き彫りにし、アクションプランの提示を目指す契機とする。

■参加費:会員および学生 1,000 円、非会員 2,000 円

日本言語政策学会第19回研究大会の案内:http://jalp.jp/wp/?p=1296

ソヴィエト時代の音楽をクローズアップ!

モスクワを拠点にしてエリソ・ヴィルサラーゼに師事する若手ピアニスト・浜野与志男が東京オペラシティ主催リサイタルシリーズ「B→C(ビートゥーシー):バッハからコンテンポラリーヘ」に出演し、1960ー70年代のソヴィエト時代に生まれた音楽をクローズアップしたプログラムに取り組みます。1998年にこのシリーズが始まって以来数々の名演奏家が出演し、大好評のシリーズです!

「ソヴィエトの作曲家が残した音楽には圧倒的な感動があり、演奏していると『芸術は死んでいなかった』という確かな実感を得られると、こっそりお伝えしたく思います」と浜野氏。多くの皆様にお越しいただきたく、ご案内申し上げます。是非お誘いあわせの上お出でください。

東京オペラシティ リサイタルシリーズ
「B→C:バッハからコンテンポラリーへ」
2017年2月21日(火) 19:00/18:30開場

【東京】東京オペラシティ リサイタルホール
ピアノ/浜野 与志男

J.S.バッハ/フランス風序曲 BWV831
ペルト/『アリーナのために』
スカルラッティ/ソナタ ロ短調 K27
網守将平/『M7ATION/Ver. 13』(2008)
シチェドリン(プレトニョフ編)/『アンナ・カレーニナ』からの2つの小品
シルヴェストロフ/ソナタ 第3番
グバイドゥーリナ/シャコンヌ


詳しくはリンク先をご参照ください。

全席自由 3,000円
[ yoshiohamano.com|feic@live.jp|080-3351-1392 にてご予約を承ります ]

サンクトペテルブルグ マールイ・ドラマ劇場『たくらみと恋』

ロシア国立サンクトペテルブルグ  マールイ・ドラマ劇場
『たくらみと恋』(レフ・ドージン演出)

ロシアより、レフ・ドージン演出作品 28年ぶりの来日公演!
シラーの名戯曲を、洗練された演出と才気あふれる俳優たちのアンサンブルで

悲劇的要素が強かったシラーの原作を、ドージンは鋭く、大胆でドラマティックな作品に創り上げました。ロシア演劇に脈々と流れるセリフ劇の確かさと、現代的に洗練された感性が見事に調和し、今までとは一味違ったロシア演劇の魅力が、この『たくらみと恋』には満ち溢れています。「すべてのしぐさに動機があり、言葉には意味があり、すべての視線には標的がある」<<La Republica(伊)>>とヨーロッパ各国で称賛された俳優たちの見事なアンサンブルも必見です。緻密に作り込まれた演出、演技、美術、衣装…すべてが調和し生み出されるロシア演劇の神髄を、この機会にどうぞご堪能ください。

『たくらみと恋』とは
1784年に書かれた、ゲーテと並び称されるドイツの劇作家フリードリヒ・シラーの作品。若い男女の報われぬ愛を描き、ドイツ版『ロミオとジュリエット』とも言われています。


【作】 フリードリヒ・フォン・シラー
【上演台本・演出】 レフ・ドージン
【美術】 アレクサンドル・ボロフスキー
【出演】 サンクトペテルブルグ マールイ・ドラマ劇場 劇団員

ロシア語上演(日本語字幕つき)

【公演日程】 
2017年2月18日(土) 18:00  2月19日(日) 14:00  会場 世田谷パブリックシアター

【チケット料金】 
一般: 一般/S席6,500円 A席4,000円   高校生以下・U24/S席3,250円 A席2,000円
ほか 各種割引あり  ※託児サービスあり  ※車椅子スペース取扱あり

【チケット取扱い】
世田谷パブリックシアターチケットセンター  03-5432-1515 (10?19時 年末年始を除く)
世田谷パブリックシアターオンラインチケット(要事前登録・24時間受付)
ほか ぴあにて取扱いあり(Pコード455-374)

【お問合せ】 世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515  http://setagaya-pt.jp/

劇団地点『かもめ/桜の園』(演出:三浦基,訳:神西清)

劇団地点『かもめ/桜の園』(演出:三浦基,訳:神西清)

京都を拠点に国内外で活躍する劇団地点は実験的な構成と演出、優れた身体性で
高く評価されています。
12月に2週にわたって東京・吉祥寺にてチェーホフ作品の公演を行います。

彼らはこの6年ほどほぼ毎年ロシアをはじめ各国に招待され、
ロンドンオリンピックの際にはグローブ座でのシェイクスピア全作品を
異なる国の劇団で上演する際にも委嘱されました。

特に『かもめ』はヤロスラヴリ、ヴラジーミル、オムスクの各国立ドラマ劇場、
サンクト・ペテルブルグのボリショイドラマ劇場で公演を行い、好評を
博したものの凱旋公演です。

本拠地アンダースローで上演を重ね、ロシアをはじめ世界各国を旅してきた
レパートリー2作を一挙上演。
地点のクラシックともいえるチェーホフシリーズ、8年ぶりの東京公演。
どうぞお見逃しなく!

地点『かもめ/桜の園』(作:アントン・チェーホフ 翻訳:神西清)

演出:三浦基
出演:安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、河野早紀、小林洋平
美術:杉山至
照明:藤原康弘
音響:堂岡俊弘
衣裳:堂本教子
舞台監督:大鹿展明
宣伝美術:松本久木
制作:田嶋結菜
主催:合同会社地点
共催:公益財団法人 武蔵野文化事業団

■日時:開演時間 19:30   *開場は開演の30分前
『かもめ』 12月13日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)
『桜の園』 12月20日(火)、21日(水)、22日(木)、23日(金)、24日(土)

■会場:吉祥寺シアター 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22 TEL 0422-22-0911

■チケット料金(全席自由席・整理番号付)
一般 前売3500円 当日4000円
学生 前売3000円 当日3500円

2演目セット券 一般6000円 学生5000円
*前売のみ、地点のみ取扱

アルテ友の会会員・武蔵野市民(在勤可) 3,150円
*前売のみ、武蔵野文化事業団のみ取扱

■チケット取扱
地点  TEL 075-888-5343(平日10:00-18:00)http://chiten.org/reservation/
武蔵野文化事業団  TEL 0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
チケットぴあ TEL 0570-02-9999[Pコード:453-968] http://t.pia.jp/
ローソンチケット TEL 0570-000-407 http://l-tike.com/kmmsrs/  [Lコード:32596]

■お問合せ
合同会社地点 京都市左京区北白川久保田町64-22
TEL 075-888-5343 MAIL info@chiten.org

劇団銅鑼 「彼の街」ーチェーホフ短編集よりー

劇団銅鑼 創立45周年記念公演第1弾
「彼の街」ーチェーホフ短編集よりー

作 青木豪 演出 大谷賢治郎(company ma)
2017/03/15-20 六本木・俳優座劇場

チケット発売日 12月15日(木)10時ー
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

詳細はこちらからご確認下さい。

多民族国家ロシア―少数民族語とロシア語のせめぎ合い―

講演会のお知らせ:神奈川大学横浜キャンパス

講師 田中孝史 氏
   東京外国語大学特別研究員

12月12日(月)
13:00―14:30  23-309講堂
「多民族国家ロシア少数民族語とロシア語のせめぎ合い
 外国語学部国際文化交流学科主催講演会

12月12日(月)
14:4016:10  20-215講堂
「少数民族の言語を研究するマリ語(ロシア連邦)を例として
 神奈川大学人文学会主催講演会

無料・事前登録不要・来聴歓迎

神奈川大学 横浜キャンパス
東急東横線「白楽駅」下車 徒歩13分

〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
TEL : 045-481-5661(代)

お問い合わせ 外国語学部国際文化交流学科・堤正典
ku.russky@gmail.com

どちらも学部学生向けではありますが、ご興味をお持ちの方はどうぞお越しください。

ニキータ・アレクセーエフ、作品と日本について語る

公開セミナー「ニキータ・アレクセーエフ、作品と日本について語る」

ロシアの著名な現代美術作家ニキータ・アレクセーエフ氏をお招きし、日本文化との出会い、70年代ソ連における日本文化(芸術、文学、思想、映画)の流行、ご自身の創作を中心とするロシア現代芸術への日本文化の影響についてお話を伺います。

本セミナーは、千葉大学文学部(国際言語文化学コース)の専門科目「ロシア
文学演習」の一環として開催され、セミナーはロシア語で行われ、日本語への通訳は部分的なものとなりますが、専門的な関心をお持ちの方を主な対象として公開いたします。

 日時:2016年12月14日(水)14:30-15:30 (開場 14:20) 
 予約不要・入場無料 
 講演者:ニキータ・アレクセーエフ(現代美術作家) 
 司会:鴻野わか菜(千葉大学文学部・准教授) 
 使用言語:ロシア語

会場:千葉大学西千葉キャンパス 千葉大学文学部棟2階演習室21 
千葉市稲毛区弥生町1?33 (総武線各停「西千葉駅」より徒歩8分、京成「みどり台駅」より徒歩5分) 

西千葉キャンパス構内図 http://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/nishichiba/

問い合わせ先:鴻野わか菜
E-mail: kono@chiba-u.jp (@を半角に変えて下さい)

主催:千葉大学文学部

*本セミナーは、科学研究費基盤研究(C)「現代ロシア文化における文学と視覚芸術の相互的影響の解明」の助成を得て開催されるものです。

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〈ニキータ・アレクセーエフ氏略歴〉
1953年、モスクワ生まれ。芸術家と交流の深かった両親の影響で、美術作家ドミートリー・クラスノペフツェフ、オスカル・ラビン、アナトーリー・ズヴェーレフらを早くから知り、1967年にミハイル・ロギンスキーの作品を見て深い影響
を受ける。
1964 年から 76年にかけて、スリコフ記念美術大学付属中学校、 1905年記念美術学校、印刷芸術大学等で学んだ。1969年にアンドレイ・モナスティルスキー、ニコライ・パニトコフ、レフ・ルビンジュテインらと知り合い、美術、ジョン・ケイジなどの現代音楽、現代詩、禅や仏教をはじめとする東洋文化への関心を共有し、芸術家グループを形成した。1970年代初頭には、イリヤ・カバコフ、イワン・チュイコフらとも交流を重ねた。

1970年代半ばから、モナスティルスキー、パニトコフらと共に、ソ連体制下の管理された都市空間を離れて郊外でパフォーマンスを行う〈集団行為〉の活動を展開。70年代末には、ムハモール・グループ、ワジム・ザハーロフ、ユーリー・アリベルトらとも交流している。

1982年から84年にかけてモスクワの自宅のワンルーム・マンションをインスタレーションに変えるグループ展を開催し、それを〈APTART〉(〈Apartment〉と〈Art〉から成る造語)と名づけた。アレクセーエフの〈APTART〉は、ソ連の非公認作家が居住空間でしか作品を展示できないという状況に焦点を当てた政治的メッセージ性を持つもので、〈集団行為〉とは別の方法で都市空間の統制を問題化するアクションだった。

1987年にはフランスに移住。パリでグラフィックの連作やアーティスト・ブックを制作したが、1993年に帰国。ギリシャ、モンテネグロ、イタリアなどのレジデンス先やモスクワで、詩のような断片的なテクストをかきこんだ水彩画、アクリル画の連作を多数制作している。

創作テーマは多岐に渡るが、代表作に、日本の伝承「箒木」に基づいた連作ドローイングがある。ソ連では1960?80年代にかけて日本文化が一大ブームとなり、多くのソ連人が日本への「精神的な亡命(内的亡命)」をソ連の過酷な日常を乗り切る手段としたが、アレクセーエフ氏も日本文化を深く愛し、自伝的著書『記憶の連なり』(モスクワ、新文学展望社、2008年)等にも日本の古典・宗教・文化・伝承についての言及が多数見られる。2017年には、日本数カ所での初の展示を予定している。

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチとの対話

2015年度ノーベル文学賞受賞作家
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチとの対話
ーー『戦争は女の顔をしていない』から『セカンドハンドの時代』へーー

来日するスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチさんとの対話・質疑応答の会です。前半はまず作家の小野正嗣さんを聞き手にして、ご自分の活動と著作についてお話をしていただき、後半は会場に集まったジャーナリスト、研究者、学生、市民の皆さまの質問に答えていただきます。

聞き手 小野正嗣(小説家、文学研究者、翻訳家、立教大学教授)
司会 沼野充義(東京大学文学部現代文芸論研究室)

詳細は次のURLを御覧ください:http://www.l.u-tokyo.ac.jp/genbun/161125alexievich.html

「知られざる中央アジア:その魅力と日本との絆」のお知らせ

「中央アジア+日本」対話 第9回東京対話ウィークリーイベント
「知られざる中央アジア:その魅力と日本との絆」のお知らせ

外務省主催,独立行政法人国際交流基金,筑波大学,東京大学,東京外国語大学の共催により,「中央アジア+日本」対話 第9回東京対話ウィークリーイベント「知られざる中央アジア: その魅力と日本との絆」を開催します。

今回は,日本ではまだ馴染みの薄い中央アジア各国の魅力を一人でも多くの日本の方々に知っていただくため,従来の公開シンポジウム(東京対話)に加えて,映画祭,音楽祭,大使館オープンイベントという3つの文化交流イベントを初めて企画しました。各イベントに参加された方には,漫画家・森薫先生によるオリジナル・イラスト入りグッズをご用意していますので,皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

申込方法
外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/page23_001619.html)より、申込用紙(Word)をダウンロードし、必要事項を記載の上ご応募ください。各イベントとも定員に達し次第締め切らせていただきます。

◆第9回東京対話(公開シンポジウム)「知られざる中央アジア:その魅力と日本との絆」

開催日時:2016年9月28日(水曜日)10:00-15:00 (9:30開場)
開催場所:筑波大学東京キャンパス(茗荷谷)
主催:外務省
共催:筑波大学
入場無料,要事前登録(定員あり),一般公開,日露同時通訳付き
出演者:中央アジア5か国からの招聘者,嶌信彦(ジャーナリスト),松浦俊昭(唐招提寺執事),小松久男(東京外国語大学特任教授),相木俊宏(外務省中央アジア担当特別代表(大使))他

中央アジア・ミニ映画祭

開催日時:9月24日(土曜日),26日(月曜日)-30日(金曜日),10月11日(火曜日)-14日(金曜日)
開催場所:東京外国語大学(府中),東京大学(駒場),独立行政法人国際交流基金(四谷),筑波大学(茨城県つくば市)
共催:外務省,独立行政法人国際交流基金,東京外国語大学,東京大学,筑波大学
協力:国立民族学博物館,福岡市総合図書館
入場無料,先着順,事前申込不要,一般公開,日本語字幕付(筑波大学でのウズベキスタン映画とトルクメニスタン映画については字幕がありません)

中央アジア・ミニ音楽祭(特別出演:嘉門達夫)

開催日時:9月27日(火曜日)12:00-15:10
開催場所:筑波大学 東京キャンパス内放送大学 (茗荷谷)
主催:外務省
共催:筑波大学,独立行政法人国際交流基金
入場無料,要事前登録(定員制),一般公開
出演者:嘉門達夫,グルム(のど自慢THEワールド優勝),浅野佑悠輝 他
中央アジア・ミニ音楽祭 プログラム(PDF)


大使館オープンイベント

開催日時:9月30日(金曜日) 10:00-16:00
開催場所:中央アジア各国の駐日大使館
入場無料,要事前登録(グループごとの時間指定,定員あり),一般公開

(問合せ) 外務省欧州局中央アジア・コーカサス室 兼盛・河合
メール :tokyotaiwa9@mofa.go.jp
電話番号:03-5501-8303


特典:
「東京対話(公開シンポジウム)」、「中央アジア・ミニ音楽祭」、「中央アジア・ミニ映画祭」の参加者には、『乙嫁語り』で有名な漫画家の森薫氏特製のイラスト入りカード(名刺サイズ、イラストと中央アジアの地図が描かれています)がプレゼントされます(先着順、なくなり次第終了)。

「大使館オープンイベント」の参加者には、漫画家の森薫氏特製のイラスト入りポストカードがプレゼントされます(先着順、なくなり次第終了)。5つの大使館すべてを訪問した参加者には、漫画家の森薫氏特製のクリアファイルがプレゼントされます(先着順、なくなり次第終了)。

次のフライヤー(PDF)もご覧ください:
「中央アジア+日本」対話ポスター
ミニ映画祭 全体プログラム(修正版)
中央アジアウィークリーイベント
中央アジア映画祭in筑波大学

劇団昴×マクシム・ゴーリキィ『どん底』上演のお知らせ

劇団昴×マクシム・ゴーリキィ『どん底』上演のお知らせ

劇団昴では10月6日--25日の間、マクシム・ゴーリキィの『どん底』<神西清訳/村田元史演出>を上演します。
地を這うような穴倉に生きる人々。死と絶望の淵の中で語られる珠玉の科白。
サーチン、ルカー達の紡ぎ出す深遠な世界。時を超え静かに語りかけてきます。どうぞ御期待ください。

●日本ロシア文学会会員の皆様は一般料金4500円を4000円の割引料金でご覧いただけます。
【お問合せ=劇団昴 03−6907−9220/担当:村上】

●学生の皆様に今公演を御紹介いただける会員の方がいらっしゃいましたら、下記まで御連絡ください。
配布出来る公演チラシ、御紹介いただける先生への御招待状などをご用意し、お待ちしております。
【mifu@bird.ocn.ne.jp/担当:村上】

●劇団昴ホームページ

オーケストラ・ナデージダ 第15回演奏会

オーケストラ・ナデージダ 第15回演奏会

日時:2016年9月25日(日)14時開演(13時30分開場)
会場:タワーホール船堀 大ホール
(都営新宿線「船堀駅」北口徒歩1分)

全自由席1,000円
※65歳以上無料(当日証明書をお持ち下さい)
※江戸川区民無料

指揮:渡辺 新 / ピアノ:ナターリア・コーリチェヴァ** / ソプラノ:中村初惠*

◆ルビンシテイン:ピアノ協奏曲 第4番 ニ短調**
◆ラフマニノフ:ヴォカリーズ*
◆スヴェトラーノフ:3つのロシアの歌*
◆アリャービエフ:ナイチンゲール*
◆グラズノフ:交響曲 第4番 変ホ長調

※後援 ロシア文化フェスティバル日本組織委員会・日ロ文化交流センター

問合せ:orch.nadezhda@gmail.com
滅多に聴く機会の無いルビンシテインのピアノ協奏曲に、名指揮者スヴェトラーノフ作曲の歌曲も取り上げます。この貴重なダブル・ソリストプログラムを、どうぞお見逃しなく。

日本トルストイ協会講演会のお知らせ

日本トルストイ協会では、毎年2回、3月と9月に講演会を開いています。
日時:2016年9月17日(土)午後2時開会
会場:昭和女子大学 本部館3階中会議室
講師:佐藤雄亮氏(モスクワ大学講師)「前期レフ・トルストイの生活と創作:作家の<内なる女性像>から生じた問題とその解決を中心に」
非協会員の方は事前登録が必要です。詳しくは添付ファイルをご覧ください。


研究会「紅い星に願いを:社会主義文化の伝播と比較」

研究会「紅い星に願いを:社会主義文化の伝播と比較」
場所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室
日時:8月20ー21日

詳細は次のリンク先をご覧ください:

8月20日:13:00ー18:00
【伝播する紅色文化】
13:40ー14:30 梅津紀雄(工学院大学):日ソ文化交流とうたごえ運動
14:40ー15:30 亀田真澄(東京大学):ライフスタイル表現としてのフォトエッセイーモスクワ、ベルリンからニューヨークへ

<休憩>
15:50ー16:40 杉村安幾子(金沢大学):中国人留学生の日本における社会主義受容――旧制高校留学生を中心に
16:40ー17:30 田村容子(福井大学):紅い革命バレエの系譜―ソ連・中国・ベトナムの社会主義バレエ

8月21日:10:30ー18:00
【紅色文化の中の女性と子供】
10:30ー11:20 越野剛(北海道大学):ソ連、中国、ロシア―戦争映画『朝焼けは静かに』のリメイク
11:20ー12:10 加部勇一郎(北海道大学):同じ顔の戦士たちー―アニメ『葫蘆兄弟』における継承と展開

<昼食休憩>

【アニメーションと社会主義】
13:30ー14:20 坂川直也(京都大学):抗米救国(ベトナム)戦時下、ベトナムのアニメ映画における戦争のイメージ
14:20ー15:10 南雲大悟(日本大学):中国のアニメ―“よい動漫”・“わるい動漫”

<休憩>

15:20ー16:10 井上徹(著述業):ソビエトアニメの日本への影響ー宮崎駿らの事例からー
16:10ー17:00 門間貴志(明治学院大学):北朝鮮のアニメ・映画

<休憩>

17:10ー18:00 アニメーション上映会
加部勇一朗(北海道大学)・大川良輔(室蘭工業大学)

シンポジウム「日本研究 --- 伝統と未来への追求」

シンポジウム「日本研究 --- 伝統と未来への追求」のお知らせ

ベオグラード大学文学部にてシンポジウム「日本研究 --- 伝統と未来への追求」が催されます。
詳細は次のファイルをごらんください:jarex475fw.zip

参加登録締切:10月15日(土)

参加ご希望の方は、最終締切日の2016年 10月15日までに登録フォームをご記入の上、
次のアドレスまでお送りください:

jsquest2016[x]gmail.com  [x]はアットマーク

2016年10月1日までにご登録いただいた方に対しては参加費の割引があります。
 
以上

アップデイトダンスNo.36「白痴」公演のご案内

国際的に活躍しているダンサー・振付家の勅使川原三郎が、
ドストエフスキーの「白痴」を基にした新作ダンス公演を開催します。

つきましては、ぜひ皆様にご覧いただきたく、ご案内を申し上げます。

*ホームページURL:www.st-karas.com

======
ドストエフスキーの「白痴」のダンス化はあまりに無謀である。
私の「最大の過失」になろうが、その無力な過失者は必死で立ち
洗い立ての手の平を差し出すだろう。
                                                                                 勅使川原三郎

【構成・演出】勅使川原三郎
【出演】勅使川原三郎・佐東利穂子

【日程】全8回公演
 2016年6月
 21日(火) 20:00
 22日(水) 20:00
 23日(木) 20:00
 24日(金) 20:00
 25日(土) 休 演
 26日(日) 16:00
 27日(月) 20:00
 28日(火) 20:00
 29日(水) 20:00

 開演30分前より受付開始、客席開場は10分前、全席自由。

【会場】カラス・アパラタス/B2ホール
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-11-15 F1/B1/B2
JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅徒歩3分

【料金】一般予約2500円 当日3000円
    学生1500円(予約、当日共に)

【予約】メール updatedance@st-karas.com
件名を「アップデイトNo.36」とご希望の日付を入れて、本文に氏名、住所、一般または
学生、枚数、日中連絡のつく電話番号をご記入ください。

*メール予約受付は各回とも前日の24時まで受け付けます。

【問合せ】カラス・アパラタス:03-6276-9136

 皆様のご来場をお待ちしております。

第8回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

7月2日(土)神奈川大学横浜キャンパスにて第8回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。第1部が個人研究報告(13:00―)、第2部が日露演劇交流をテーマとする特別パネル企画(15:45―)となっております。ぜひ足をお運びください。


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第8回日本スラヴ人文学会大会プログラム


日時:2016年7月2日(土) 12:00―17:30

(第1部個人報告は13:00から)

会場:神奈川大学 横浜キャンパス 17号館215会議室


12:00-13:00 開会挨拶 大須賀史和 [横浜国立大学] 

       学会総会


《第1部 個人報告》 

13:00-13:30 大崎果歩(東京大学大学院修士課程)

「福音書を編みなおすトルストイ」


13:30-14:00 上村正行(北海道大学大学院修士課程)

「19世紀ロシア文学上のコサック・イメージ:動乱期(スムータ)を題材にした作品を例に」


14:00-14:30 佐々木祐也(北海道大学大学院修士課程)

「シシコフの翻訳作品にみる言語観」


(司会:笹山啓[東京外国語大学])


14:30-15:00 中村瑞希 (筑波大学大学院博士前期課程)

「タタール・ディアスポラの言語意識と言語使用状況:タシケントのタタール人の事例から」


15:00-15:30 武川直幹 (筑波大学大学院博士前期課程)

「ウクライナ語における不完了相未来時制に関する一考察」


(司会:清沢紫織 [筑波大学])


(休憩 15:30‐14:45)


《第2部 特別パネル企画》

「演劇人の課題 ― 日露演劇交流の現場から」

15:45‐17:30


パネリスト(五十音順)

秋月準也(北海道大学大学院/ロシア文学研究者)

杉本孝司(劇団「東京芸術座」/演出家)

野崎美子(演出家)

谷田川さほ(劇団「銅鑼」/俳優)


(司会:佐藤貴之 [東京外国語大学])


閉会挨拶 堤正典 [神奈川大学]

(終了後懇親会)


※第2部パネル企画の詳細につきましては、お手数ですがポスターまたは日本スラヴ人文学会のFacebookページをご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。


お問合せの際は下記のメールアドレスまでお願いいたします。

slavichumanities.japan@gmail.com(担当:貞包和寛)

ヴィユーギン博士講演「われらいかにロシアを作り直すべきか」

JSPSの外国人招聘により来日されたヴァレリー・ヴィユーギン博士の講演が以下の要領で催されます。

日時:7月9日(土)11--13時
場所:早稲田大学戸山キャンパス、33号館231室
講師:ヴァレリー・ヴィユーギン博士(ロシア文学研究所、サンクト・ペテルブル
グ)

題目:「われらいかにロシアを作り直すべきか(ポストソヴィエト時代のリメイク:
ユートピアの逆説)」("Как нам переделать Россию? (Постсоветский ремейк: парадоксы утопии)")

使用言語:ロシア語。通訳はありません。

2016年度日本ナボコフ協会大会のご案内

2016年度日本ナボコフ協会大会のご案内
(協力:東京大学文学部現代文芸論研究室)
 
日時: 2016年5月7日(土)
場所: 東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階1番大教室
交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」、千代田線「根津」などからいずれも徒歩10分程度
会員でなくても聴講できます。ナボコフに関心をお持ちの皆様のご来聴を歓迎します。
予約不要・無料

*****

* 開会の辞  14:0014:05  会長:若島正(京都大学教授)
* 第I部 研究発表  14:05ー14:50
 
 発表:深沢明利(プロスペラ学院ビジネス専門学校専任講師)
   「ナボコフ文学における父の肖像」
   司会:森慎一郎(京都大学准教授)

                     (休憩 14:5015:10) 

第II部  シンポジウム「ナボコフと視覚芸術」 15:1017:10
 司会:メドロック麻弥(佛教大学准教授)
 講師:大石雅彦(早稲田大学教授) 
    細馬宏通(滋賀県立大学教授)
    中村恭子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員) 
 
総会及び閉会の辞  17:2017:50
 
問い合わせ先:東京大学文学部現代文芸論研究室 03-5841-7955 

戦禍をまぬがれたセルゲイ・ボルトキエヴィチの交響曲を日本初演で聴く

戦禍をまぬがれたセルゲイ・ボルトキエヴィチの交響曲を日本初演で聴く
---- オーケストラ・ナデージダ第14回演奏会

第二次世界大戦の中「失われてしまった」と長い間考えられていた交響曲があります。
オーケストラ・ナデージダは、そんなボルトキエヴィチの交響曲第2番を、4/3(日)杉並公会堂にて演奏いたします。日本初演であるこの機会に是非お立会い頂けましたら幸いです。

■日時:2016年4月3日(日曜)14時開演(13時30分開場)
■会場:杉並公会堂 大ホール(JR中央線・東京メトロ銀座線「荻窪駅」 北口徒歩7分)
■プログラム:ボルトキエヴィチ 交響曲第2番 ほか
※後援・協力 ロシア連邦大使館・日ロ文化交流センター

チケット・お問い合わせは Eメール orch.nadezhda@gmail.com
演奏会詳細はこちら http://www.ac.auone-net.jp/~nadezhda/

乗松亨平 × 東浩紀「ソ連崩壊後のポストモダニズム

ゲンロン主催イベント

乗松亨平 × 東浩紀
「ソ連崩壊後のポストモダニズム
――『ロシアあるいは対立の亡霊』刊行記念トークショー」

3月30日(水)19:00--- @ゲンロンカフェ(東京・五反田)

詳しくは下記リンクをご参照ください。

近現代ロシア文化におけるプラトンおよび古代ギリシア表象の諸問題

研究会「近現代ロシア文化におけるプラトンおよび古代ギリシア表象の諸問題」

プログラム

日時:2016年3月2日(水)-- 3日(木)
場所:早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス) 39号館6階 第7会議室

3月2日(水)
13:00-14:30
坂庭淳史(早稲田大学)
「ジョゼフ・ド・メーストルとロシアの保守思想:チャアダーエフとチュッチェフ」

14:40-16:10
兎内勇津流(北海道大学)
「ロシアにおけるフィラレート(ドロズドフ)神学の研究動向」(仮)

3月3日(木)
10:00-11:30
杉浦秀一(北海道大学)「ロシア哲学史におけるウラジーミル・ソロヴィヨフ」

13:00-14:30
下里俊行(上越教育大学)「N. I. ナデージュヂン:美学批評から民族学研究へ」

14:40-16:10
北見 諭(神戸市外国語大学)
「セルゲイ・ブルガーコフの「経済哲学」におけるマルクス主義、ソフィア論、否定神学」

16:10-
研究会打ち合わせ

ヴェーラ・マルコワを偲ぶ --- 音楽と朗読の夕べ

日本文学と詩歌の天才的ロシア語翻訳家 ヴェーラ・マルコワを偲ぶ
音楽と朗読の夕べ 
開催のお知らせ

ヴェーラ・マルコワ(1907-1995)は俳句や石川啄木、芥川龍之介、川端康成等のロシア語訳で知られる日本文学研究者・翻訳家で、優れた詩人でもあります。その功績により、1993年、日本政府より勲四等瑞宝章を受章しました。

この度、マルコワの生涯と業績を紹介する音楽と朗読の夕べを、下記の通り開催いたします。

プロコフィエフ等の音楽にのせて、マルコワによる俳句や和歌のロシア語訳を朗読します。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

日時:3月6日(日)19時 -- 21時(18時半開場)

場所:江東区立ティアラこうとう 小ホール
地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉」駅下車 A4出口 徒歩4分
http://www.kcf.or.jp/tiara/map.html

言語:ロシア語。日本語の解説がつきます。

入場料:大人1300円 学生800円
(会場や設備のレンタル費用に充てられます。商業的な利益は目的としておりません。)

お申し込み:席数に限りがありますので(100席)、なるべく事前のお申し込みをお願いいたします。

こちらのサイトからご登録いただくか、もしくはメール( veramarkova100@gmail.com)にてお名前、メールアドレス、ご参加の人数をお知らせ下さい。
 入場料は当日、会場でお願いいたします。

お問い合わせ先:「V・マルコワ夕べの会」
電話:090-7246-6119
e-mail: veramarkova100@gmail.com

特別シンポジウム「世界文学村と愉快な仲間たち」

特別シンポジウムのお知らせ
(東京国際文芸フェスティバル・オリジナル企画)
世界文学村と愉快な仲間たち
 
日時2016年2月28日(日) 14:00 -- 17:00(開場13:30)
場所東京大学文学部法文2号館2階1番大教室

*定員220名、事前申し込み不要、入場無料
*どなたでも自由に聴講できます。万一満席の場合は、立ち見をお願いすることもありますので、予めご了承ください。
東京国際文芸フェスティバルHP:http://tokyolitfest.com/program.php
 
<前口上> 総合司会・沼野充義
現代の世界文学は、あまりに多様で、また膨大だ。しかも、まだ道も地図もできていない。この未踏の沃野に大胆に踏み込んでいく現代文芸論研究室のつわものたち、またここに世界中から集まってくる若手日本研究者たち、その両者のまなざしがクロスし、火花を散らす。

膨大な現代世界文学を前にして、何から読めばいいのか、途方に暮れている老若男女、10代から80代のために、タフで華麗で心優しき案内人たちが集います。
 
プログラム
第1部(14:00 -- 15:20)「日本から世界へ」
パネリスト
☆柳原 孝敦(ラテンアメリカ)
☆阿部 賢一(チェコ)
☆亀田 真澄(クロアチア・セルビア)
☆奈倉 有里(ロシア)

第2部(15:40 -- 17:00)「世界から日本へ」
世界からやってきた若手研究者たち
☆ライアン・モリソン(アメリカ)
☆ヴィヤチェスラヴ・スロヴェイ(ウクライナ)
☆邵丹(中国)
☆鄭重(中国)
☆ウッセン・ボタゴズ(カザフスタン)
☆ソン・ヘジョン(韓国)
☆エルジュベタ・コロナ(ポーランド)
 
アメリカ、ウクライナ、韓国、中国、カザフスタン、ポーランドなどからやってきた若き日本研究者たちが、日本の若者たちの気づいていない、日本文学・文化の面白さについて熱く語り合います。芭蕉、太宰治、石川淳、小島信夫から、大江健三郎、村上春樹、多和田葉子まで!
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*ご来聴された皆さんに、抽選によりパネリストたちからサイン入の著書・訳書のプレゼントがあります。
*このシンポジウムの内容は『世界は文学でできている』第5集(光文社、2016年刊行予定)に収録されます。
 
主催:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)http://www.jpic.or.jp
企画・実施:東京大学文学部現代文芸論研究室
協力:一般財団法人光文文化財団、協賛:光文社
*子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
問い合わせ先:113-0023 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部現代文芸論研究室
電話・ファックス03-5841-7955

中世スラヴテクストへの新たなアプローチ

3月15日、17日に中世スラヴテクストに関する研究会を開催します。ロシア科学アカデミー、ブルガリア科学アカデミーから研究者が参加します。ご来聴を歓迎いたします。

ワークショップ&セミナー
《中世スラヴテクストへの新たなアプローチ》
2016年3月15日(札幌)・17日(東京)

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ワークショップ
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 3月15日(火)北海道大学
スラブ・ユーラシア研究センター 15:00~18:00 401室 
『スラヴ世界の内と外から見たスラヴ・アポクリファ』
司会 三谷惠子

<討論者と報告>
アレクサンドル・ボブロフ (ロシア科学アカデミー・“プーシキン館”)
 “Новозаветные апокрифы в версиях Ефросина Белозерского”

三浦清美 (電気通信大学)
“К вопросу о древнерусском мифотворчестве и религиозном воображении в мире славянских срендевековых апокрифов”

服部文昭 (京都大学)
 “Слово о двенадцати снах Шахаиши”

-- 休憩 --

アニサヴァ・ミルテノヴァ(ブルガリア科学アカデミー・文学研究所)
 “Medieval Texts with a Multilingual Tradition: Apocrypha”

三谷惠子(東京大学)
“Apocrypha in Apocrypha: The Story about Twelve Fridays”

討論   

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セミナー
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3月17日(木)東京大学文学部3号館7階スラヴ語スラヴ文学演習室
15:30 -- 17:30
 
『中世スラヴテクスト:昔と今』
司会 三谷惠子

<講師>
アレクサンドル・ボブロフ
“Культурное и политическое значение монастырских книжных центров
Великого Новгорода”

アニサヴァ・ミルテノヴァ
“The Workplace of the Medievalist and Information Technologies: Digital Editions and Electronic Corpuses”

討論
服部文昭
三浦清美
 
通訳なし・事前申し込み不要・来聴を歓迎します
問合せ tridoline■mail.goo.ne.jp または slav■l-u.tokyo.ac.jp  (三谷惠子)
(■をアットマークに変えてください)

なお本ワークショップとセミナーは、スラブユーラシア研究センター平成27年度プロジェクト型共同研究『中世スラヴ語テクストの多元的研究 ---- スラヴ文献言語学の新たなアプローチをめさして----』の研究報告会を兼ねています。

I・エサウーロフ氏公開講演

【テーマ】キリスト教の伝統とロシア文学におけるその変容
【日時】2016年3月13日(日)午後2時30分--5時
【場所】京都大学文学研究科(文学部校舎)第2演習室
【使用言語】ロシア語
【その他】入場無料・事前予約不要

詳しくはこちらをご覧ください。
エサウーロフ氏講演会チラシ.pdf

シンポジウム「今、ロシア文学を考える」

現代ロシアを代表する文芸学者、A. V. レデニョフ氏とI. A. エサウーロフ氏による講演と質疑応答

【日時】2016年3月11日(金)14:30--17:30
【場所】東京大学駒場キャンパス18号館1階メディアラボ
【使用言語】ロシア語
【その他】入場無料・事前予約不要

詳しくはこちらをご覧ください。 
シンポジウムポスター.pdf

『ディブック』 ――越境するユダヤ演劇――

特別イベントのお知らせ
『ディブック』――記録映画上映とシンポジウム
――越境するユダヤ演劇――

【日時】2016年2月6日(土)13:30 -- 18:30

【場所】東京大学本郷キャンパス 法文2号文学部1番大教室(定員220名)
113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
交通:最寄駅 地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などからいずれも徒歩10分。

【参加】無料(事前申し込み不要)
*詳しくは以下のウェブページをご覧ください。
 
【趣旨】ユダヤ教徒の記憶のなかには度重なる「フルバーン」(=共同体の破壊)の経験が折り重なっている。「ショア」(=ホロコースト)の名で呼ばれる20世紀の災厄は、なかでも最大の規模のものではあったが、ユダヤ人の信仰や思想や文化は、数知れない「フルバーン」と「フルバーン」の合間に練り上げられ、伝承されてきたのである。
 このたびユダヤ演劇の名作『ディブック』(S・アン=スキ作、赤尾光春訳、未知谷)が刊行されたのを機に、その成立史とともに、もしこれを舞台にかけようとするならば、いわゆる「近代演劇」でも、「不条理劇」でもなく、むしろ能や文楽のような日本の演劇形式がふさわしいのかもしれないと、その上演可能性をも考えるために、今回の企画を構想した。
 ユダヤ文化に関心を寄せる方、現代演劇に興味をお持ちの方には、ぜひともお越しいただきたい。

【プログラム】
13:30-13:40 開会の辞 西成彦(立命館大学)

第1部(13:40-16:10)
記録映画の上映と講演(ツヴィカ・セルペル テルアビブ大学教授)
上映『ディブック あるいは二つの世界の間で』(イスラエルでのセルペル氏演出による上演の記録映画、日本語字幕あり)、約2時間
講演「『ディブック あるいは二つの世界の間で』の演出における日本伝統演劇の要素と美学」(日本語)

第2部(16:30-18:30)
シンポジウム「『ディブック』――その成立と受容をめぐって」
司会:沼野充義(東京大学)
パネリスト:鴻英良(演劇批評家)、西成彦(立命館大学)、村井華代(共立女子大学)、赤尾光春(大阪大学)、ツヴィカ・セルペル(テルアビブ大学)

【登壇者のプロフィール】
ツヴィカ・セルペル:テルアビブ大学教授(東アジア研究・演劇学)。日本演劇(能・狂言・歌舞伎)・映画の研究者であると同時に、演出家・俳優としても活躍。日本演劇の伝統的美学や技術を組み込んだ演出手法を試みている。
鴻英良:演劇批評家。
西成彦:立命館大学先端総合学術研究科教授。専攻は比較文学。
村井華代:共立女子大学文芸学部教授。研究分野は西洋演劇理論、美学。
赤尾光春:大阪大学文学研究科助教。専門はユダヤ文化研究。
沼野充義:東京大学教授。専門はロシア・ポーランド文学。

【主催】東京大学文学部現代文芸論研究室/文部科学省・科学研究費・基盤研究(C)「比較植民地文学研究の新展開――「語圏」概念の有効性の検証」(研究代表者:西成彦)
*本企画はJSPS 科研費 15K02462 の助成を受けて実施するものです。

【問い合わせ先】
  東京大学文学部現代文芸論研究室 
  113-0033 東京都文京区本郷7-3-1  電話・ファックス03-5841-7955

アンナ・パーニナ博士 公開レクチャー「映画の翻訳を語る」

アンナ・パーニナ博士 公開レクチャー「映画の翻訳を語る」at Chiba University

日本語研究者であると同時に、宮崎駿アニメーションの映画翻訳者として活躍されているアンナ・パーニナ氏(ロシア科学アカデミー東洋学研究所研究員、元千葉大学外国人研究員)をモスクワからお招きし、映画翻訳および翻訳の諸問題と解決方法について、多数の画像を見ながら、日本語、ロシア語、英語のケースを中心にお話を伺います。
 講義は日本語で行われ、どなたでも自由にご聴講いただけます。
 ご来場をお待ちしております。
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日時:2016年2月17日(水)13:00-14:30
予約不要・入場無料

講演者:アンナ・パーニナ氏(ロシア科学アカデミー東洋学研究所研究員、元千葉大学外国人研究員)

コメンテーター:大塚萌(千葉大学人文社会科学研究科・博士後期課程)
司会:鴻野わか菜(千葉大学文学部・准教授)    

会場:千葉大学西千葉キャンパス
千葉大学アカデミック・リンク・センター
1階セミナー室(まなび)I棟
千葉市稲毛区弥生町1−33
(総武線各停「西千葉駅」より徒歩8分、京成「みどり台駅」より徒歩5分)

お問合せ:鴻野わか菜 E-mail:  kono■chiba-u.jp(■はアットマーク)

主催:千葉大学男女共同参画推進部門・千葉大学文学部、協力:日本ロシア文学会
(本セミナーは、千葉大学「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(連携型)」の招聘支援制度によるものです)

近代ロシア文化の『自叙』の研究・平成27年度研究会

日時:2016年02月06日(土) 13:45 -- 18:00
場所:早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)33号館231教室

「近代ロシア文化の『自叙』の研究:自伝的散文と回想を中心に」平成27年度研究会

【スケジュール】

#13時45分/14時45分
奈倉有里「アレクサンドル・ブローク:始まりの自叙」(司会:中村唯史)

#14時45分/15時45分
大平陽一「大御所の回想:若手の回想、児童の回想:第一波亡命ロシア人におけるロシア・イメージの世代差」(司会:中村唯史)

#16時/17時
武田昭久「自叙と擬態:ホダセーヴィチの『ヴァレリー・トラヴニコフの生涯』」(司会:野中進)

#17時/18時
福間加容「20世紀初頭の画家ペトロフ=ボトキンの自叙伝」(司会:梅津紀雄)

【その他】
どなたでも参加歓迎ですが、会場の関係で入構者の事前登録が必要です。参加を希望される方は、お手数ですが1月31日(日)までに下掲の連絡先までご一報ください。

連絡先:中村唯史 nakamura.tadashi.6r■kyoto-u.ac.jp
(■をアットマークに変えてください。)

SRC特別セミナー「アヴァンギャルドの爆発から戦争の爆発へ」のお知らせ

講師:コルネリア・イチン(ベオグラード大学教授)
日時:1月27日(水) 16時半 -- 18時
場所:スラブ・ユーラシア研究センター小会議室 (401)
使用言語:ロシア語

要旨:В рамках лекции лектор собирается показать с каким "военным", агрессивным накалом русские авангардные поэты и художники внедряли в русскую  литературу и живопись свою поэтику, и как этот "военный" будетлянский клич предвосхитил исторические события. Одновременно собирается показать,  как они с началом Первой мировой войны заявляли о войне в своих произведениях. Примерами для этого послужат произведения Крученых, Маяковского,  Малевича, Гончаровой, Розановой, Филонова. Главное понятие - "взрыв", воспринимаемый в ключе философии нестабильности Ильи Пригожина, а также теории Юрия Лотмана относительно развития русской культуры.

詳細はこちらからご覧下さい。

鴎外誕生日記念講演会『鴎外とロシア文学』

鴎外誕生日記念講演会『鴎外とロシア文学』のお知らせ

講師:亀山郁夫(名古屋外国語大学学長)
日時:2016年2月11日(木・祝)14時 --15時30分
料金:800円
場所:2階講座室
定員:50名  ※事前申込制(応募者多数の場合は抽選)
申込締切:2016年1月27日(水)

詳細はこちらをご覧ください。

ペテルブルグにて哲学・文学セミナー

2016年9月20―21日、ペテルブルグにて日露共催でロシア哲学・文学セミナーが開かれます(以前9月28―29日とアナウンスしていましたが、日程が変更になりました)。
日本とペテルブルグの研究者交流のためのセミナーですので、積極的な参加をお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください:160920philosophical conference_SPb.pdf

国際セミナー "Crossing Borders: Russian Culture and Beyond"

2016年1月23日(土)、上智大学にて国際セミナー "Crossing Borders: Russian Culture and Beyond" が開かれます。
海外からの招待報告者のほか、日本の若手研究者も報告します。
ロシア語でのディスカッションに慣れたい方、大歓迎です。予約不要。
くわしくはこちらをご覧ください:160123seminar_Tokyo.pdf