掲載依頼情報

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エレーナ・コスチュコーヴィチ特別講演

特別講演のお知らせ

エレーナ・コスチュコーヴィチ

Elena Kostioukovitch / ЕленаКостюкович

ミラノ在住ロシア人作家・翻訳家(ウンベルト・エーコなど)

Переводчица Имяроз Унберта Эко.

Основательизудатльства, которое познакомит инностранным читателям русскую литературусовременних писателей, в том числе и Л. Улицкой.

 

Тема спецлекции

 “Перевод коротких текстов и длинных текстов:кардинальная разница как процесса, так и результата”

短編と長編:翻訳におけるプロセスおよび結果における本質的な違いについて

 

日時 20141115 日(土) 午後6 00分-730 

November 15, 2014  6:00pm7:30pm

После лекции будет маленький банкетвход 1000 йэн

 

場所 神戸大学国際文化学研究科410学術交流ルーム

KobeUniversity,FacultyofInterculturalStudies

http://www.kobe-u.ac.jp/en/access/rokko/campus.htmlBld.No.11

http://www.kobe-u.ac.jp/documents/info/outline/facilities/IPHE/map.pdfMap of campus

 

講師プロフィールエレーナ・コスチューコヴィチ氏はミラノ在住ロシア人作家、翻訳者。文芸エージェントとしてロシアの主要な作家を国際社会に紹介してきた。ウンベルト・エーコの全小説作品、エマヌエーレ・テザウロの論文「アリストテレスの望遠鏡」、その他新旧問わず多くのヨーロッパ文学をロシア語へ翻訳している。著書に、イタリアにおいて食文化が果たす役割を語った『食事 イタリア人の幸福』(2006年)、第2次大戦時から現代のロシアとヨーロッパを交錯する記憶を巡る長編小説『ツヴィンガー宮殿』( 2014年)など。

ラトビア政府の給付奨学金制度について

日本人留学生・研究生に対するラトビア政府の給付奨学金制度


在ラトビア日本大使館の方より、
ラトビア政府から日本人の留学生に対する
給付奨学金制度に関するお知らせがありました。

詳細は下記のURLにあるそうです。

http://www.lv.emb-japan.go.jp/japanese/culture/scholarship.html
また、日本大使館のホームページにも掲載されているようです。
ご関心のある方は、ご確認下さい。

東京大学南原繁記念出版賞 第3回受賞者講演会

東京大学南原繁記念出版賞 第3回受賞者講演会
(藤岡俊博氏、本田晃子氏)
-- 新しい知の地平を描き出す-- (東大新図書館トークイベント11)

イベントのウェブサイト:http://new.lib.u-tokyo.ac.jp/2232

東京大学附属図書館では、現在進行中の新図書館計画に関連するトークイベントをシリーズで開催しています。第11回目となる今回は、東京大学南原繁記念出版賞の受賞者2名をお招きして、受賞者記念講演会を開催いたします。この賞の主催者である東京大学出版会は、「大学における研究とその成果の発表を助成するとともに、学問の普及、学術の振興を図る」(設立趣意書) ことを目的として設立され、その趣旨を一層達成するため、平成22年度に東京大学南原繁記念出版賞を創設しました。今回は、第3回(平成24年度)受賞論文の著者である、藤岡俊博氏と本田晃子氏によるご講演です。藤岡俊博氏は『エマニュエル・レヴィナスと「場所」の倫理』で、本田晃子氏は『天体建築論 ---- イワン・レオニドフと紙上の建築プロジェクト』でそれぞれ受賞されました。気鋭の若手研究者による講演から、新鮮な知的喜びを感じていただけましたら幸いです。

開催日時:2014年11月7日(金)17:00?19:00(16:30受付開始)
講師
藤岡俊博(滋賀大学経済学部准教授)
本田晃子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員)
会場:東京大学本郷キャンパス総合図書館1階 洋雑誌閲覧室
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/sogoto/contents/access.html
*現在、新図書館建設のため総合図書館への入り口が変更されています。
三四郎池側(情報学環と共通)の入口より、お足元にお気をつけてご来場ください。
対象:学生・教職員・一般の方
・当日参加歓迎(定員100名)
*事前登録も可能です。
11月5日(水)まで、以下の申込フォームから事前にお名前・ご所属をご登録いただきますと、当日の受付がスムーズです。
事前のご登録はこちら⇒https://webform.adm.u-tokyo.ac.jp/Forms/event11/

*当日の講演の様子について、撮影・録画する場合がございますのでご了承ください。
*このイベントでは、東大新図書館Twitterからハッシュタグ「#南原賞新図書館」で情報発信します。
興味のある方、講師に質問などがある方は、このハッシュタグを付けてぜひツイートしてください。

*東京大学新図書館計画twitter、facebookもご覧ください!

お問合先:
東京大学附属図書館 イベント企画チーム
E-mail: ac-info@lib.u-tokyo.ac.jp
TEL: 03-5841-2613
新図書館ウェブサイト: http://new.lib.u-tokyo.ac.jp/

国際学会参加報告(「スラブ文化の対話」)

会員の中野幸男氏から国際学会「スラヴ文化の対話」(於タンボフ、イェレツ、2014年10月)の参加報告をいただきましたので、掲載します: 2014Nakano Yukio.pdf
ロシア文学会では、会員による国際学会参加報告を広く募っております。執筆・掲載をご希望の方は国際交流委員会までお知らせください:nonakasusumu1967@gmail.com

「カチューシャの唄」百年

『カチューシャの唄』(島村抱月・相馬御風詞/中山晋平曲)が,わが国でトル 
ストイの『復活』を舞台化した際の劇中歌として生まれてから今年で100年にな 
ることを記念して,イベントが行われます。 

第1部 平成26105(
講演「朝倉文夫と松井須磨子像」戸張泰子 
講演「中山晋平、その唄と人生の真実」和田登 

第2部 平成26119(
講演「芸術座の近代化路線」倉田喜弘 

第3部 平成26127(
パネルディスカッション・SPレコード鑑賞:「カチューシャの唄大流行と大衆 
の時代」 
岩町功,相沢直樹,木村敦夫,関川勝夫 

場所:新宿歴史博物館講堂 
お問い合わせ:03-5227-2772(サザンカンパニー/長岡) 

詳しくは以下のページをご覧ください。 
http://www-h.yamagata-u.ac.jp/~aizawa/mat/katyusha100.html

スラヴ文献言語学の課題と新たなアプローチ

特別セミナー「「スラヴ文献言語学の課題と新たなアプローチの開催

平成26年10月11日(土)15:00より東京大学本郷キャンパスにて
「スラヴ文献言語学の課題と新たなアプローチ 『賢者アキルの物語』の分析を例に」
開催いたします。

関心のある方のご来聴を歓迎いたします。詳しくは次のPDFファイルをご覧ください:
seminar_2014_10_11.pdf

国際学会参加報告書(その5)

2014年度ロシア文学会国際交流助成では、「国際会議等での報告に対する助成」が5件認められました。
助成対象者のお一人、柚木かおり氏(「第3回全ロシア・フォークロア学会」2014年2月)の報告書を掲載いたします:2014Yunoki Kaori.pdf

国際学会参加報告書(その4)

2014年度ロシア文学会国際交流助成では、「国際会議等での報告に対する助成」が5件認められました。
助成対象者のお一人、鈴木理奈氏(「第11回МАПРЯЛ」2014年4月)の報告書を掲載いたします:2014Suzuki Rina.pdf

国際学会参加報告書(その3)

2014年度ロシア文学会国際交流助成では、「国際会議等での報告に対する助成」が5件認められました。
助成対象者のお一人、山路明日太氏(「スラブ世界:宗教的伝統と文学」2014年5月)の報告書を掲載いたします:2014Yamaji Asuta.pdf

国際学会参加報告書(その2)

2014年度ロシア文学会国際交流助成では、「国際会議等での報告に対する助成」が5件認められました。
助成対象者のお一人、木寺律子氏(「国際ドストエフスキー学会」2013年7月)の報告書を掲載いたします:2014Kidera Ritsuko.pdf

ドストエフスキー基金主催の国際学会のお知らせ

2014年12月18―22日、モスクワにてドストエフスキー基金主催の国際学会「世界文化の文脈におけるロシア文学」が開かれます。
エントリーの締切は2014年10月20日です。
くわしくはファイルをご覧ください:141218Dostoevky Fund.pdf141218Dostoevsky Fund_Application form.doc141218Dostoevsky Fund_Application form2.doc

『桜の園』の新訳『さくらんぼ畑』を古民家で上演

『さくらんぼ畑』はチェーホフの最後の劇作品で、四大戯曲の一つと呼ばれる『桜の園』の新訳です。
生活と心のよりどころとなってきた領地のさくらんぼ畑が売りに出され、そこで過ごしてきた人々が屋敷を去るまでを描いています。
チェーホフは『さくらんぼ畑に』ついて、こう記しています。
「僕の戯曲は、どんなに退屈だとしても、何か新しいものがある気がする」
『さくらんぼ畑』には大きな事件やドラマティックな人物関係はありません。
演出家の奥村は「ある意味では「退屈な」物語です。けれど、退屈を許容してあるがままの、自分勝手で滑稽な”ただの人間”を描きたい」と話しています。

オクムラ宅
『さくらんぼ畑 四幕の喜劇』

出演
石本径代
日野あかり(アンティークス)
藤田早織
古村勇太(T1project
鈴木克昌
植田祥平
室田渓人(劇団チャリT企画)
SaChan
村上佳久
渡邊百桃
家田三成
横手慎太郎(シンクロ少女)


チェーホフ

翻訳
堀江新二
ニーナ・アナーリナ
(群像社刊・『さくらんぼ畑 四幕の喜劇』)

演出
奥村拓

協賛
群像社

協力
アンティークス エコーズ ココロプロモーション
劇団チャリT企画 シンクロ少女T1project

会場
ギャラリーしあん
住所:〒110-0015東京都台東区東上野1-3-2

タイムテーブル
2014年9

19日(金)19:00

20日(土)12:0017:00

21日(日)12:0017:00

22日(月) 休演

23日(火・祝)12:0017:00

24日(水)19:00

25日(木) 休演

26日(金)19:00

27日(土)12:0017:00

28日(日)12:00


チケット
前売2,500円(全席自由・税込)
当日2,700
高校生以下1,000円(要学生証提示)
812日予約開始>

企画・制作・宣伝美術
オクムラ宅

ご予約・お問い合わせ:okumurataku@gmail.com
詳細→ http://okumurataku.com/

第26回ユーラシア研究所春の総合シンポジウム

第26回ユーラシア研究所春の総合シンポジウム


「ロシアのCOOL JAPAN」


【主催】ユーラシア研究所
【場所】聖心女子大学宮代ホール http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/
【日時】2014 年 05 月 31 日 13 時 00 分 --18 時 00 分 まで
【参加費】一般1000円、学生500円、ユーラシア研究所会員無料

【お申し込み・お問い合わせ先】
1お名前(フリガナ)、2.電話番号、3.住所、4.E-mailアドレス、5.シンポジウムで聞きたい内容を記入し、
E-mail にて下記までお申し込みください。
※同伴者がいる場合、同伴者の氏名も明記してください。

ユーラシア研究所事務局 Eメールアドレス:yuken[at]t3.rim.or.jp

ポスターファイル:http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html



【概要】
日本とロシアの文化交流は、新しい段階を迎えている。鉄のカーテンがなくなり、インターネットで情報が行き交う世界のなかで、国境を越える情報の質も量も 変わり、互いの関心のありようも大きな変化を見せている。ロシア国民の日本文化に対する関心も、伝統文化へのオリエンタリズム的興味から、ハイカルチャー から大衆文化まで幅広いものへと変化してきている。

このような文化交流の変容は、日ロ関係の将来を考える上でも今後、ますます重要になっていくだろう。そこで、本シンポジウムでは、ロシアの国民が 関心を持つ日本文化の現在を、いくつかの現象面から紹介するとともに、その深層に切り込み、ロシアおよびユーラシア諸国への日本文化発信の今後について考 えてみたい。

言うまでもなく、ウクライナ問題や領土問題など、日ロ間には様々な課題がある。しかし、国というものが引っ越しできない存在であることに思いを致せば、日本とロシアは最も近い隣国であり、好むと好まざるとにかわらず、相互理解は共存のための必要不可欠な条件である。

そこで、2014年度のユーラシア研究所総合シンポジウムでは、日ロ関係が難しい局面にある時期であることを承知の上で、あえて「ロシアのCOOL JAPAN」というテーマを掲げ、専門家とともに考えることとした。



【プログラム】
司会兼講師 井上徹(ロシア映画研究者、ユーラシア研究所運営委員長)

13:00 開場
13:30--13:40 小森田秋夫(ユーラシア研究所長挨拶)

13:40--14:20 沼野充義氏(東京大学教授)「ロシアにおける日本文学の受容」

14:20--15:00 井上徹氏(ロシア映画研究者、ユーラシア研究所運営委員長)
「ロシアにおける日本映画の受容」

(15:00--15:20 休憩)

15:20--16:00 西田裕希氏(会社員、『美しすぎるロシア人コスプレーヤー』著者)
「ロシアの漫画・アニメ事情」

16:00--16:40 菅原信夫(スガハラアソシエーツ代表取締役兼ロシア法人
「Business Eurasia」代表取締役)
「ロシアにおける日本食の受容」

(16:40--17:00 休憩)

17:00--17:55 一般質疑とパネルディスカッション

17:55--18:00 閉会挨拶(蓮見雄ユーラシア研究所事務局長)

その他 ロシア企業の化粧品サンプル展示

国際シンポジウム「ナボコフとロシア文学」のお知らせ

国際シンポジウム「ナボコフとロシア文学」のお知らせ


日時: 4月26日(土)14:00-17:50
会場: 東京外国語大学研究講義棟 115教室、一般公開

詳しくは次のURLを御覧ください:http://www.tufs.ac.jp/event/general/post_494.html

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プログラム:
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14:10-15:30特別招待講演(英語、通訳なし)

Eric Naimanエリック・ナイマン(カリフォルニア大学バークレー校教授)
"When Nabokov Writes Badly: Tolstoyan Aesthetics and Morality in Laughter in the Dark"
司会:三浦笙子(東京海洋大学名誉教授)

15:50-17:50国際シンポジウム 「ナボコフの 『ロシア文学講義』 を再読する」

諫早勇一(名古屋外国語大学特任教授/同志社大学名誉教授)
「ナボコフとナボコフ 『ロシア文学講義』 とゴーゴリ」

亀山郁夫(名古屋外国語大学学長/元東京外国語大学学長)
「ナボコフのドストエフスキー批判は正当なものか?」

望月哲男(北海道大学スラブ研究センター教授/日本ロシア文学会会長)
「比喩論に見るナボコフのトルストイ観」

沼野恭子(東京外国語大学教授)
「ナボコフのチェーホフ評価――ソルジェニーツィンと比較して」

沼野充義(東京大学教授)
「ナボコフとソ連文学」

コメンテーター:エリック・ナイマン
司会:若島正(京都大学教授)

共催:東京外国語大学総合文化研究所、日本ナボコフ協会