学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

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2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果

2017年度日本ロシア文学会賞・日本ロシア文学会大賞選考結果


2017年度の日本ロシア文学会賞、ならびに日本ロシア文学会大賞の受賞者が決まりました。

2017年度日本ロシア文学会賞

受賞者(2名)
 【論文】高橋 知之 氏「反省と漂泊:アポロン・グリゴーリエフの初期散文作品について」(『ロシア語ロシア文学研究』第48号)
 【論文】伊藤 愉 氏「現実を解剖せよ──討論劇『子供が欲しい』再考」(『メイエルホリドとブレヒトの演劇』玉川大学出版部,2016年,247頁−280頁)


2017年度日本ロシア文学会大賞

 受賞者
桑野 隆 氏 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授)


各賞の授賞理由など、詳細はこちらのリンク先からご覧ください。

2020年ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会

2020年 ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会について

次回のICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)世界大会は2020年8月4−9日にモントリオールで開催されます。

また、2018年4月13-15日にはBASEES(英国中欧・東欧研究協議会)が開催されます。

詳しくは以下のサイトをご覧ください:

アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化

国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」

アジア太平洋ロシア語・文学教師協会(ATAPRYAL)は2017年10月9−14日、ウラジオストクにて国際会議「アジア太平洋地域におけるロシア語・ロシア文学・ロシア文化」を開催します。

申込締切:9月20日

詳しくは次の添付ファイルをご覧ください:conf_vladivostok.doc

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授 「バーバ・ヤガーの謎」

特別講義 オリガ・T・ヨコヤマ教授(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)
「バーバ・ヤガーの謎」The Puzzle of Baba Yaga

日時 2017年7月19日(水) 16:30ー18:00
会場 東大本郷 法文2号館2階1番大教室
 
コメンテーター 中村 喜和(一橋大学名誉教授)
司会 熊野谷 葉子(慶應義塾大学准教授)
講義・討論は日本語で行われますが、必要に応じて、英語、ロシア語も併用します。
 
 
学生・院生のみなさまにもお知らせいただければ幸いです。
 

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

科研費研究発表会「カタストロフィの想像力」のご案内

このたび、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)による
研究発表会が以下の要領で開催されますので、お知らせいたします。

日時 2017年7月15日(土) 15時ー17時30分(開場は14時35分)
会場 東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター(地下1階ギャラリー1)

「カタストロフィの想像力」(1)
・全体司会:諫早勇一
 概要説明:「白痴」について

I. 発表者と発表内容
 望月哲男:「『白痴』:時間論の背景」
 亀山郁夫:「復活と死の境界にて――『白痴』をめぐる一考察」
 番場 俊:「『白痴」の顔への文化史・文化理論的アプローチ』」

II. 個別および全体討論:「白痴」について 

★なお、席数に限りがあるため(30席前後)、参加をご希望される方は、事前に、以下のアドレス宛にお申込みいただけましたら幸いです。先着順にて受付いたします。

日本ドストエフスキー協会(DSJ) 事務局メールアドレス:dsjn_gg@nufs.ac.jp

■施設の詳細、アクセスなどについては、以下のHPをご参照ください。
自家用車等での入構はできませんので予めご理解をお願い申し上げます。

アクセス
センター概要
フロアマップ

「カタストロフィの想像力:ドストエフスキー文学の現代的意味とその世界展開」(1)
研究代表者 亀山郁夫

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会春季公開講演会のお知らせ

早稲田大学ロシア文学会の2017年度春季公開講演会・総会にて、次の講演が行われます。

●講演会
日時 2017年7月15日(土)15ー17時
会場 早稲田大学 戸山(文学部)キャンパス
   36号館5階581教室

●演題
岩井憲幸氏(明治大学名誉教授) 『古代教会スラブ語のすすめ』
桑野隆氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)『私が「翻訳」した知の革命家たち』

その他、総会および懇親会など詳細についてはこちらのファイルをご覧ください。

「ワシーリー・グロスマンの夕べ」のお知らせ

『トレブリンカの地獄』(みすず書房、赤尾光春・中村唯史訳)の刊行を記念して、イベント「ワシーリー・グロスマンの夕べ(全三回)」が以下の予定で開催されます。

第1回 ユダヤの運命と共にあったロシア作家――ワシーリー・グロスマンの人生と運命
 7月29日(土)@カフェ・ルーデンス(西宮・夙川)

第2回 二つの全体主義に抗して――ソビエト文学の「正統」から「異端」へ
 8月19日(土)@居留守文庫(大阪・文の里)

第3回「トレブリンカの地獄――ワシーリー・グロスマンとホロコースト」
 8月20日(土)@オンガージュ・サロン(大阪・寺田町)

詳しくはこちらをご覧ください。
 http://www.msz.co.jp/event/08585_201707/

ご参加お待ちします(要事前予約)。

国際会議"Искусство как ночное медиа"エントリー募集

第6回国際会議 "Искусство как ночное медиа" エントリー募集のお知らせです。
詳しくは、主催者からの以下の案内をご覧ください。
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Искусство как ночное медиа

Шестая Международная научная конференция  "Искусство как ночное медиа" состоится 6-8 декабря 2017 г.в помещении  Государственного института искусствознания (Москва, Козицкий пер., 5). Конференция продолжит разработку проблемного поля темы "Ночь как культурологический феномен" в Государственном институте искусствознания.

Планируется рассмотреть следующие основные темы:

Феноменология ночи.

Ночные культы и культуры.

Ночные образы в искусстве.

Феноменночи в современной культуре: ночь рекламы, ночь музыки, ночь театра,библионочь, ночь музеев, ночь искусств в России и за рубежом.

Ночь с  экономической и медицинской точек зрения.

Приглашаются искусствоведы, историки, культурологи, социологи, философы, экономисты и медики, занимающиеся проблемами ночи и ночного образа жизни человека.

Заявки на 15-минутное выступление подавать по адресу:  edukov@rambler.ru  Оргкомитет.


В Заявке
 указывается фио (полностью), место работы\учебы, должность, ученая  степень, телефон для связи и краткие тезисы (до 1000 знаков) выступления.

По итогам конференции планируется  сборник научных статей.

Будем благодарны, если Вы распространите эту информацию среди ученых и практиков, интересующихся этой темой.

Оргкомитет

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ロシアSF研究会のお知らせ

8月5日(土)13時30分から、京都大学文学部棟2階第3演習室で、公開研究会「ロシアにおけるSF、ファンタスチカにおけるロシア」を開催します(使用言語:ロシア語、事前予約不要)。興味のある方は、ぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。8-5 SF研究会ホ?スター.pdf

東京大学公開講座「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ」

第8回 東京大学文学部公開講座
「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ――ロシア文学の鬱蒼たる森を探索する」
 
いまだに世界文学の巨木のようにそびえ立つ文豪ドストエフスキーとトルストイ。
その後に森のキノコのように生え出てきたチェーホフ。
いまでも人気の高いこの3人のロシア作家について、その魅力と現代的意義を考えます。
 
【講 師】 沼野 充義 教授 (現代文芸論)
【日 時】 2017年6月24日(土) 14:00ー15:30 (13:30開場)
【場 所】 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
                 
入場無料
事前申し込みの必要はありません。
満席の場合、入場をお断りする場合がございますのでご了承ください。


ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

2017年7月15日(土)、13時より東京大学(本郷キャンパス)にてロシア文学・文化
セミナー「ベセーダ」が開かれます(使用言語:ロシア語)。専門的関心をお持ちの
方の参加をお待ちしています。予約不要です。

詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda170715ver.2.pdf

2017年6月13日改変(添付ファイルを改訂・更新)

公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』

公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』

日本ロシア文学会では、7月8日(土)に東京大学本郷キャンパスにて、公開シンポジウム『ロシアの文化 その魅力と鑑賞法』を開催します。

このシンポジウムは、日本ロシア文学会の今後の活動の多様化、会員の著書・訳書またロシア文学関連書籍のプロモーション等を目的に、一般向けに行われるものです。詳細はこちらのフライヤー(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

会員の皆様におかれましては、まわりの方々に広くこの企画をお知らせくださるよう、お願いいたします。

日本ロシア文学会会長
望月哲男

(2017年6月14日 フライヤーを修正・差し替え)



バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―

日本スラヴ学研究会シンポジウム・講演会
バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―

来たる6月17日(土)、日本スラヴ学研究会は上智大学ヨーロッパ研究センターとの共催で、シンポジウム並びに講演会を開催します。

シンポジウムのテーマは「バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―」、これに関連してヴィータウタス・マグヌス大学のイネタ・ダバシンスキエネ博士の招聘講演があります。

さらに、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のオリガ・ヨコヤマ博士の特別講演も企画されています。

ご関心のある方はぜひご来場ください。
詳細は添付のPDFをご覧ください。

資料:プログラムポスター(日本語)ポスター(英語)


日本スラヴ学研究会企画・編集委員会

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」のお知らせ

ロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」

2017年4月8日(土)、13時より早稲田大学(戸山キャンパス)にてロシア文学・文化セミナー「ベセーダ」が開かれます(使用言語:ロシア語、英語)。専門的関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。予約不要です。

詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda170408ver.2.pdf

中世ロシア文化講演会のご案内

東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室・国際交流基金 共催
中世ロシア文化講演会のご案内

ペテルブルグのロシア文学研究所(プーシキン館)の中世ロシア文学部門の研究員であるエヴゲーニイ・ヴォドラスキン氏および奥様のタチアーナ・ルーディ氏が国際交流基金の招へいにより来日されます。

東京の書店トーク(3月18日@ジュンク堂池袋本店)、シンポジウム(3月19日@東大文学部)、富山懇談会、金沢懇談会、京都講演会(3月25日@京都大学文学部)が行われますが、より専門的な交流を深めるため、離日前のひとときを利用して、ご専門の研究分野についてご夫妻からお話をお伺い、意見交換をする機会を設けたいと思います。

ロシア文学・文献学、歴史学の専門の方々、ロシアの宗教文学の世界に興味をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
(関連企画については文末のリンクをご参照ください。)

【使用言語ロシア語。通訳無し。事前の申し込み不要】

日時:3月28日(火)15時ー17時30分

司会:三浦清美(電気通信大学)

講演:
・Евгений Германович Водолазкин:
《Типы древнерусского исторического повествования》

・Татьяна Робертовна Руди:
《Об аскезе  юродивых (на материале древнерусских  житий)》

会場:東京大学文学部3号館7階 スラヴ語スラヴ文学演習室
最寄駅:地下鉄「本郷三丁目」、「東大前」


終了後に近くで懇親会を予定しています。当日飛び入りでの参加も大歓迎ですが、
事前にご予定がおわかりでしたら、楯岡までお知らせいただけましたら幸いです。

問い合わせ先
楯岡求美(東大スラヴ語スラヴ文学研究室)
kumit@l.u-tokyo.ac.jp

【参考】関連企画
東大シンポ http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slav/ (近日掲示予定 15時開始 本郷キャンパス 法文2号館 文学部1番大教室)

作家・中世研究者ヴォドラスキン氏シンポジウム・講演会のお知らせ

長編『聖愚者ラヴル』(邦訳は日下部陽介訳、作品社)が世界20 数か国語に翻訳されて大きな反響を呼んでいる現代ロシア文学の新星で中世ロシア文学研究者エヴゲニー・ヴォドラスキン氏が国際交流基金の招待で来日されます。氏と、夫人でやはりロシア中世研究者として著名なルーディ氏を囲んで、以下の通りシンポジウムと講演会を開催します。

●201 7年 3月 19 日(日)午後 3時ー5時 於東京大学本郷キャンパス法文 2号館 文学部1番大教室
国際シンポジウム「<聖なる愚者 >が切り開く文学の未来 >:ロシアの作家・中世研究者 エヴゲニー・ヴォドラスキンを迎えて」
司会:楯岡求美、パネリスト:亀山郁夫、島田雅彦、沼野充義
詳細はこちら:ヴォドラスキン氏シンポジウム2017年3月19日東京 .pdf

●2017年3月25日(土)午後2時ー5時  於京都大学総合人間学部1階1102講義室
講演会「ロシア聖人物語の世界とその現代文化への広がり」
司会:中澤敦夫
詳細はこちら:ヴォドラスキン、ルーディ両氏講演会2017年3月25日京都.pdf