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2014年2月の記事一覧

国際シンポジウム「ロシア文化の悲劇 国家崩壊期の芸術」

Global Symposium in NAGOYA 2014・3・8

ソ連崩壊から 25 年、ロシアの文化・芸術はいかに試練を乗り越えたか? 

「ロシア文化の悲劇 国家崩壊期の芸術」 


日時:2014 年 3月 8 日 (土)11 時ー18時 
場所:名古屋ガーデンパレス
〒460-0003 名古屋市中区錦 3−11−13 
電話: 052-957-1022
参加費:無料
参加を希望される皆さまへ メールまたはファックスにて下記までお申込みください。 
名古屋外国語大学  グローバルシンポジウム「ロシア文化の悲劇」開催事務局
メール:info@kameyamakaken.sub.jp
FAX:0561ー75ー1750

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開会の言葉 亀山郁夫(名古屋外国語大学学長) 

# 第1セッション(司会:沼野恭子 東京外国語大学大学院教授) 11:00ー12:30 

・基調報告1 コンスタンチン・ボグダーノフ(ロシア科学アカデミーロシア文学研究所上級研究員)
「真実、歓喜と"ロシアのシャンソン"----現代ロシアの一つの音楽的伝統の歴史」 
・基調報告2 ヴャチェスラフ・V・イワノフ(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)
「文化の悲劇――ペレストロイカ再考」<報告書代読:亀山郁夫> 

# 第2セッション(司会:鴻野わか菜 千葉大学准教授) 13:00ー15:00
 ・基調報告3 エカチェリーナ・ジョーガチ(ロトチェンコ記念モスクワ写真大学教授)
「ペレストロイカから現代までの美術と政治」 
・基調報告4 亀山 郁夫(名古屋外国語大学学長)
「国家崩壊後のロシアにおけるドストエフスキー文学とその表象化」 

# 第3セッション(司会進行 沼野充義 東京大学大学院教授) 15:10ー16:30
ラウンドテーブル「ロシア文化の悲劇をめぐって」 
《パネリスト》 
コンスタンチン・ボグダーノフ(ロシア科学アカデミーロシア文学研究所上級研究員) 
エカチェリーナ・ジョーガチ(ロトチェンコ記念モスクワ写真大学教授) 
亀山郁夫(名古屋外国語大学学長)
鴻野わか菜(千葉大学准教授) 

 # 第4セッション 16:40ー17:50 
・分科会討論A 岩本和久(稚内北星学園大学教授)
「ヴィクトル・ペレ―ヴィンと現代ロシア」 
・分科会討論B 鴻野わか菜(千葉大学准教授)
「イリヤ・カバコフ/ソ連文化/グローバル・アート・ワールド」 

学長招待レセプション18:00ー19:30

メイエルホリド演出『査察官』録音音源

メイエルホリド演出『査察官』録音音源


PDF雑誌『チェマダン』のブログ・サイトにて、メイエルホリド演出『査察官』
の録音音源の一部をアップしています。これは、ロシア国立文学博物 館所蔵の
音源の一つで、今回、ヴァレリー・ゾロトゥヒン氏の協力を得て、下記のURLで
公開する許可を得ました:

http://chemodan.jp/blog/revizor/

また、2月10日から15日にかけてメイエルホリド・センターで行われたメイ
エルホリド生誕140周年を記念するプログラムの中で、 ゾロトゥヒン氏がこの音
源を含めたいくつかの音源を公開し、大きなセンセーションを興しました。下記
のメイエルホリド・センターのサイトにその模様が記されています:

http://www.meyerhold.ru/news/530263a4eb6ef61c020000e9

貴重な音源ですので、是非、多くの方に聴いていただければ、『チェマダン』編
集部としても幸いに存じます。

また、ご意見・ご感想等をいただけるならば、ゾロトゥヒン氏に伝えしたいと思
いますので、下記のメールアドレスまでご送付ください:

zhurnal.chemodan[at]gmail.com

アイギ学会

2014年10月16―18日、モスクワの言語学研究所にて国際会議「二言語使用と詩―アイギをめぐるラウンドテーブル」があります。
エントリーの締め切りは2014年3月1日です。
くわしくはファイルをご覧ください:141016conference_Moskva.pdf