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カテゴリ:学会・シンポジウム

国際ドストエフスキー・シンポジウムのお知らせ

Международный симпозиум
Антропология Достоевского.
Человек как проблема и объект изображения в мире Достоевского

(София, 23-26 октября 2018)

長編小説『白痴』の発表150周年を記念して2018年10月23日から26日までブルガリアのドストエフスキー協会による「国際ドストエフスキー・シンポジウム」が首都のソフィアで開催されます。

詳細は次のURLを参照して下さい:https://bod.bg/bg/

第9回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

第9回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

来る7月8日(土)、東京外国語大学府中キャンパスにて第9回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。本年度は個人発表とパネル企画の2部構成になっております。研究者の方はもちろん、学部生や一般の方々のご来聴も歓迎いたします。

第9回日本スラヴ人文学会大会
日時:2016年7月8日(土) 12:00-18:00
会場:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟4階 総合文化研究所422会議室
アクセス:
・JR中央線「武蔵境」駅で 西武多摩川線に乗り換え 「多麿」駅下車、徒歩5分
・ 京王電鉄「飛田給」駅北口より循環バスにて「東京外国語大学東」または「東京外国語大学前」下車。

プログラム:
開会挨拶(12:00-12:10):大須賀史和 [横浜国立大学]

【第1部】個人報告(12:10-15:30)
12:10-12:40
槍田ひかり(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)
「現代チェコ語の外来語における表記ゆれについて ―新聞における英語由来の外来語語彙に関する考察―」
(司会:貞包和寛 [東京外国語大学])

12:40-13:10
グロマリエフ・シラリ(筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程)
「ポスト・ソヴィエト時代のワヒー語形容詞に関する一考察 ―タジキスタン・アフガニスタン・パキスタン・中国のワヒー語母語話者への調査を中心として―」
(司会:清沢紫織 [筑波大学])

休憩(13:10-13:20)

13:20-13:50
島津晃大(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)
「ロシア語の前置詞を含んだ数量詞句と格の問題をめぐって」
13:50-14:20
中岩諒(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)
「ロシア語における被動形動詞過去を用いた受動態をめぐって」
休憩(14:20-14:30)
(司会:光井明日香 [東京外国語大学])

14:30-15:00
ナザランカ・カチャリーナ(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程)
「19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける「女性問題」と文学」
15:00-15:30
吉崎知子(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程)
「煉獄の作家イェジ・アンジェイェフスキ ―その再評価をめぐって―」
(司会:笹山啓 [東京外国語大学])

休憩(15:30-15:50)

【第2部】特別パネル企画(15:50-17:20)
「20世紀ソ連美術の空間―ヴフテマスの芸術理論家たちを中心に―」

●パネリスト(登壇順)
小林未佳(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「ファヴォルスキイ ―画家と理論家、二つの顔―」
細川瑠璃(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
「ヴフテマスの空間 ―ファヴォルスキイとフロレンスキイの美術理論から―」
生熊源一(北海道大学大学院文学研究科博士課程)
「ファヴォルスキイの遺産 ―カバコフとブラートフを中心に―」
(司会:鈴木佑也 [横浜国立大学])

学会総会(17:20-17:50)

閉会挨拶(17:50-18:00):堤正典 [神奈川大学]
(終了後、懇親会)

お問い合わせ:slavichumanities.japan@gmail.com(担当:貞包和寛[東京外国語大学])

日本言語政策学会第19回研究大会(関西大学)のご案内

日本言語政策学会第19回研究大会(関西大学)のご案内

日本及び世界の言語政策や言語教育政策に関わるテーマが中心ですが、旧ソ連・東欧諸国に関する発表や、高大接続から見た複言語教育の課題に関する分科会などもあり、特にロシア語やロシア語教育に関心のある方にも役立つ内容です。

興味のある方のご参加をお待ちしております。

日本言語政策学会 大会委員会

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日本言語政策学会第19回研究大会のお知らせ

■開催日:2017年(平成29年)6月17日(土)、18日(日)

■会場:関西大学(千里山キャンパス・100周年記念会館)

■大会テーマ:社会構造の変化と言語政策―多様な参画者による持続可能な社会のアクションプランに向けて―

■趣旨:少子高齢化に伴う日本社会の構造転換を言語問題と言語政策の観点から検討した第18回研究大会の「社会構造の変化と言語問題」というテーマを引き継ぎ、現代社会の構造変化、社会参画者の多様化、持続可能な社会の発展などの問題意識に立ちながら、言語政策という視点から政策課題を浮き彫りにし、アクションプランの提示を目指す契機とする。

■参加費:会員および学生 1,000 円、非会員 2,000 円

日本言語政策学会第19回研究大会の案内:http://jalp.jp/wp/?p=1296

「知られざる中央アジア:その魅力と日本との絆」のお知らせ

「中央アジア+日本」対話 第9回東京対話ウィークリーイベント
「知られざる中央アジア:その魅力と日本との絆」のお知らせ

外務省主催,独立行政法人国際交流基金,筑波大学,東京大学,東京外国語大学の共催により,「中央アジア+日本」対話 第9回東京対話ウィークリーイベント「知られざる中央アジア: その魅力と日本との絆」を開催します。

今回は,日本ではまだ馴染みの薄い中央アジア各国の魅力を一人でも多くの日本の方々に知っていただくため,従来の公開シンポジウム(東京対話)に加えて,映画祭,音楽祭,大使館オープンイベントという3つの文化交流イベントを初めて企画しました。各イベントに参加された方には,漫画家・森薫先生によるオリジナル・イラスト入りグッズをご用意していますので,皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

申込方法
外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/page23_001619.html)より、申込用紙(Word)をダウンロードし、必要事項を記載の上ご応募ください。各イベントとも定員に達し次第締め切らせていただきます。

◆第9回東京対話(公開シンポジウム)「知られざる中央アジア:その魅力と日本との絆」

開催日時:2016年9月28日(水曜日)10:00-15:00 (9:30開場)
開催場所:筑波大学東京キャンパス(茗荷谷)
主催:外務省
共催:筑波大学
入場無料,要事前登録(定員あり),一般公開,日露同時通訳付き
出演者:中央アジア5か国からの招聘者,嶌信彦(ジャーナリスト),松浦俊昭(唐招提寺執事),小松久男(東京外国語大学特任教授),相木俊宏(外務省中央アジア担当特別代表(大使))他

中央アジア・ミニ映画祭

開催日時:9月24日(土曜日),26日(月曜日)-30日(金曜日),10月11日(火曜日)-14日(金曜日)
開催場所:東京外国語大学(府中),東京大学(駒場),独立行政法人国際交流基金(四谷),筑波大学(茨城県つくば市)
共催:外務省,独立行政法人国際交流基金,東京外国語大学,東京大学,筑波大学
協力:国立民族学博物館,福岡市総合図書館
入場無料,先着順,事前申込不要,一般公開,日本語字幕付(筑波大学でのウズベキスタン映画とトルクメニスタン映画については字幕がありません)

中央アジア・ミニ音楽祭(特別出演:嘉門達夫)

開催日時:9月27日(火曜日)12:00-15:10
開催場所:筑波大学 東京キャンパス内放送大学 (茗荷谷)
主催:外務省
共催:筑波大学,独立行政法人国際交流基金
入場無料,要事前登録(定員制),一般公開
出演者:嘉門達夫,グルム(のど自慢THEワールド優勝),浅野佑悠輝 他
中央アジア・ミニ音楽祭 プログラム(PDF)


大使館オープンイベント

開催日時:9月30日(金曜日) 10:00-16:00
開催場所:中央アジア各国の駐日大使館
入場無料,要事前登録(グループごとの時間指定,定員あり),一般公開

(問合せ) 外務省欧州局中央アジア・コーカサス室 兼盛・河合
メール :tokyotaiwa9@mofa.go.jp
電話番号:03-5501-8303


特典:
「東京対話(公開シンポジウム)」、「中央アジア・ミニ音楽祭」、「中央アジア・ミニ映画祭」の参加者には、『乙嫁語り』で有名な漫画家の森薫氏特製のイラスト入りカード(名刺サイズ、イラストと中央アジアの地図が描かれています)がプレゼントされます(先着順、なくなり次第終了)。

「大使館オープンイベント」の参加者には、漫画家の森薫氏特製のイラスト入りポストカードがプレゼントされます(先着順、なくなり次第終了)。5つの大使館すべてを訪問した参加者には、漫画家の森薫氏特製のクリアファイルがプレゼントされます(先着順、なくなり次第終了)。

次のフライヤー(PDF)もご覧ください:
「中央アジア+日本」対話ポスター
ミニ映画祭 全体プログラム(修正版)
中央アジアウィークリーイベント
中央アジア映画祭in筑波大学

シンポジウム「日本研究 --- 伝統と未来への追求」

シンポジウム「日本研究 --- 伝統と未来への追求」のお知らせ

ベオグラード大学文学部にてシンポジウム「日本研究 --- 伝統と未来への追求」が催されます。
詳細は次のファイルをごらんください:jarex475fw.zip

参加登録締切:10月15日(土)

参加ご希望の方は、最終締切日の2016年 10月15日までに登録フォームをご記入の上、
次のアドレスまでお送りください:

jsquest2016[x]gmail.com  [x]はアットマーク

2016年10月1日までにご登録いただいた方に対しては参加費の割引があります。
 
以上

第8回日本スラヴ人文学会大会のお知らせ

7月2日(土)神奈川大学横浜キャンパスにて第8回日本スラヴ人文学会大会を開催いたします。第1部が個人研究報告(13:00―)、第2部が日露演劇交流をテーマとする特別パネル企画(15:45―)となっております。ぜひ足をお運びください。


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第8回日本スラヴ人文学会大会プログラム


日時:2016年7月2日(土) 12:00―17:30

(第1部個人報告は13:00から)

会場:神奈川大学 横浜キャンパス 17号館215会議室


12:00-13:00 開会挨拶 大須賀史和 [横浜国立大学] 

       学会総会


《第1部 個人報告》 

13:00-13:30 大崎果歩(東京大学大学院修士課程)

「福音書を編みなおすトルストイ」


13:30-14:00 上村正行(北海道大学大学院修士課程)

「19世紀ロシア文学上のコサック・イメージ:動乱期(スムータ)を題材にした作品を例に」


14:00-14:30 佐々木祐也(北海道大学大学院修士課程)

「シシコフの翻訳作品にみる言語観」


(司会:笹山啓[東京外国語大学])


14:30-15:00 中村瑞希 (筑波大学大学院博士前期課程)

「タタール・ディアスポラの言語意識と言語使用状況:タシケントのタタール人の事例から」


15:00-15:30 武川直幹 (筑波大学大学院博士前期課程)

「ウクライナ語における不完了相未来時制に関する一考察」


(司会:清沢紫織 [筑波大学])


(休憩 15:30‐14:45)


《第2部 特別パネル企画》

「演劇人の課題 ― 日露演劇交流の現場から」

15:45‐17:30


パネリスト(五十音順)

秋月準也(北海道大学大学院/ロシア文学研究者)

杉本孝司(劇団「東京芸術座」/演出家)

野崎美子(演出家)

谷田川さほ(劇団「銅鑼」/俳優)


(司会:佐藤貴之 [東京外国語大学])


閉会挨拶 堤正典 [神奈川大学]

(終了後懇親会)


※第2部パネル企画の詳細につきましては、お手数ですがポスターまたは日本スラヴ人文学会のFacebookページをご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。


お問合せの際は下記のメールアドレスまでお願いいたします。

slavichumanities.japan@gmail.com(担当:貞包和寛)

2016年度日本ナボコフ協会大会のご案内

2016年度日本ナボコフ協会大会のご案内
(協力:東京大学文学部現代文芸論研究室)
 
日時: 2016年5月7日(土)
場所: 東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階1番大教室
交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」、千代田線「根津」などからいずれも徒歩10分程度
会員でなくても聴講できます。ナボコフに関心をお持ちの皆様のご来聴を歓迎します。
予約不要・無料

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* 開会の辞  14:0014:05  会長:若島正(京都大学教授)
* 第I部 研究発表  14:05ー14:50
 
 発表:深沢明利(プロスペラ学院ビジネス専門学校専任講師)
   「ナボコフ文学における父の肖像」
   司会:森慎一郎(京都大学准教授)

                     (休憩 14:5015:10) 

第II部  シンポジウム「ナボコフと視覚芸術」 15:1017:10
 司会:メドロック麻弥(佛教大学准教授)
 講師:大石雅彦(早稲田大学教授) 
    細馬宏通(滋賀県立大学教授)
    中村恭子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員) 
 
総会及び閉会の辞  17:2017:50
 
問い合わせ先:東京大学文学部現代文芸論研究室 03-5841-7955