掲載依頼情報

カテゴリ:演劇・上演

ソヴィエト時代の音楽をクローズアップ!

モスクワを拠点にしてエリソ・ヴィルサラーゼに師事する若手ピアニスト・浜野与志男が東京オペラシティ主催リサイタルシリーズ「B→C(ビートゥーシー):バッハからコンテンポラリーヘ」に出演し、1960ー70年代のソヴィエト時代に生まれた音楽をクローズアップしたプログラムに取り組みます。1998年にこのシリーズが始まって以来数々の名演奏家が出演し、大好評のシリーズです!

「ソヴィエトの作曲家が残した音楽には圧倒的な感動があり、演奏していると『芸術は死んでいなかった』という確かな実感を得られると、こっそりお伝えしたく思います」と浜野氏。多くの皆様にお越しいただきたく、ご案内申し上げます。是非お誘いあわせの上お出でください。

東京オペラシティ リサイタルシリーズ
「B→C:バッハからコンテンポラリーへ」
2017年2月21日(火) 19:00/18:30開場

【東京】東京オペラシティ リサイタルホール
ピアノ/浜野 与志男

J.S.バッハ/フランス風序曲 BWV831
ペルト/『アリーナのために』
スカルラッティ/ソナタ ロ短調 K27
網守将平/『M7ATION/Ver. 13』(2008)
シチェドリン(プレトニョフ編)/『アンナ・カレーニナ』からの2つの小品
シルヴェストロフ/ソナタ 第3番
グバイドゥーリナ/シャコンヌ


詳しくはリンク先をご参照ください。

全席自由 3,000円
[ yoshiohamano.com|feic@live.jp|080-3351-1392 にてご予約を承ります ]

サンクトペテルブルグ マールイ・ドラマ劇場『たくらみと恋』

ロシア国立サンクトペテルブルグ  マールイ・ドラマ劇場
『たくらみと恋』(レフ・ドージン演出)

ロシアより、レフ・ドージン演出作品 28年ぶりの来日公演!
シラーの名戯曲を、洗練された演出と才気あふれる俳優たちのアンサンブルで

悲劇的要素が強かったシラーの原作を、ドージンは鋭く、大胆でドラマティックな作品に創り上げました。ロシア演劇に脈々と流れるセリフ劇の確かさと、現代的に洗練された感性が見事に調和し、今までとは一味違ったロシア演劇の魅力が、この『たくらみと恋』には満ち溢れています。「すべてのしぐさに動機があり、言葉には意味があり、すべての視線には標的がある」<<La Republica(伊)>>とヨーロッパ各国で称賛された俳優たちの見事なアンサンブルも必見です。緻密に作り込まれた演出、演技、美術、衣装…すべてが調和し生み出されるロシア演劇の神髄を、この機会にどうぞご堪能ください。

『たくらみと恋』とは
1784年に書かれた、ゲーテと並び称されるドイツの劇作家フリードリヒ・シラーの作品。若い男女の報われぬ愛を描き、ドイツ版『ロミオとジュリエット』とも言われています。


【作】 フリードリヒ・フォン・シラー
【上演台本・演出】 レフ・ドージン
【美術】 アレクサンドル・ボロフスキー
【出演】 サンクトペテルブルグ マールイ・ドラマ劇場 劇団員

ロシア語上演(日本語字幕つき)

【公演日程】 
2017年2月18日(土) 18:00  2月19日(日) 14:00  会場 世田谷パブリックシアター

【チケット料金】 
一般: 一般/S席6,500円 A席4,000円   高校生以下・U24/S席3,250円 A席2,000円
ほか 各種割引あり  ※託児サービスあり  ※車椅子スペース取扱あり

【チケット取扱い】
世田谷パブリックシアターチケットセンター  03-5432-1515 (10?19時 年末年始を除く)
世田谷パブリックシアターオンラインチケット(要事前登録・24時間受付)
ほか ぴあにて取扱いあり(Pコード455-374)

【お問合せ】 世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515  http://setagaya-pt.jp/

劇団地点『かもめ/桜の園』(演出:三浦基,訳:神西清)

劇団地点『かもめ/桜の園』(演出:三浦基,訳:神西清)

京都を拠点に国内外で活躍する劇団地点は実験的な構成と演出、優れた身体性で
高く評価されています。
12月に2週にわたって東京・吉祥寺にてチェーホフ作品の公演を行います。

彼らはこの6年ほどほぼ毎年ロシアをはじめ各国に招待され、
ロンドンオリンピックの際にはグローブ座でのシェイクスピア全作品を
異なる国の劇団で上演する際にも委嘱されました。

特に『かもめ』はヤロスラヴリ、ヴラジーミル、オムスクの各国立ドラマ劇場、
サンクト・ペテルブルグのボリショイドラマ劇場で公演を行い、好評を
博したものの凱旋公演です。

本拠地アンダースローで上演を重ね、ロシアをはじめ世界各国を旅してきた
レパートリー2作を一挙上演。
地点のクラシックともいえるチェーホフシリーズ、8年ぶりの東京公演。
どうぞお見逃しなく!

地点『かもめ/桜の園』(作:アントン・チェーホフ 翻訳:神西清)

演出:三浦基
出演:安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、河野早紀、小林洋平
美術:杉山至
照明:藤原康弘
音響:堂岡俊弘
衣裳:堂本教子
舞台監督:大鹿展明
宣伝美術:松本久木
制作:田嶋結菜
主催:合同会社地点
共催:公益財団法人 武蔵野文化事業団

■日時:開演時間 19:30   *開場は開演の30分前
『かもめ』 12月13日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)
『桜の園』 12月20日(火)、21日(水)、22日(木)、23日(金)、24日(土)

■会場:吉祥寺シアター 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22 TEL 0422-22-0911

■チケット料金(全席自由席・整理番号付)
一般 前売3500円 当日4000円
学生 前売3000円 当日3500円

2演目セット券 一般6000円 学生5000円
*前売のみ、地点のみ取扱

アルテ友の会会員・武蔵野市民(在勤可) 3,150円
*前売のみ、武蔵野文化事業団のみ取扱

■チケット取扱
地点  TEL 075-888-5343(平日10:00-18:00)http://chiten.org/reservation/
武蔵野文化事業団  TEL 0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
チケットぴあ TEL 0570-02-9999[Pコード:453-968] http://t.pia.jp/
ローソンチケット TEL 0570-000-407 http://l-tike.com/kmmsrs/  [Lコード:32596]

■お問合せ
合同会社地点 京都市左京区北白川久保田町64-22
TEL 075-888-5343 MAIL info@chiten.org

劇団銅鑼 「彼の街」ーチェーホフ短編集よりー

劇団銅鑼 創立45周年記念公演第1弾
「彼の街」ーチェーホフ短編集よりー

作 青木豪 演出 大谷賢治郎(company ma)
2017/03/15-20 六本木・俳優座劇場

チケット発売日 12月15日(木)10時ー
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

詳細はこちらからご確認下さい。

劇団昴×マクシム・ゴーリキィ『どん底』上演のお知らせ

劇団昴×マクシム・ゴーリキィ『どん底』上演のお知らせ

劇団昴では10月6日--25日の間、マクシム・ゴーリキィの『どん底』<神西清訳/村田元史演出>を上演します。
地を這うような穴倉に生きる人々。死と絶望の淵の中で語られる珠玉の科白。
サーチン、ルカー達の紡ぎ出す深遠な世界。時を超え静かに語りかけてきます。どうぞ御期待ください。

●日本ロシア文学会会員の皆様は一般料金4500円を4000円の割引料金でご覧いただけます。
【お問合せ=劇団昴 03−6907−9220/担当:村上】

●学生の皆様に今公演を御紹介いただける会員の方がいらっしゃいましたら、下記まで御連絡ください。
配布出来る公演チラシ、御紹介いただける先生への御招待状などをご用意し、お待ちしております。
【mifu@bird.ocn.ne.jp/担当:村上】

●劇団昴ホームページ

アップデイトダンスNo.36「白痴」公演のご案内

国際的に活躍しているダンサー・振付家の勅使川原三郎が、
ドストエフスキーの「白痴」を基にした新作ダンス公演を開催します。

つきましては、ぜひ皆様にご覧いただきたく、ご案内を申し上げます。

*ホームページURL:www.st-karas.com

======
ドストエフスキーの「白痴」のダンス化はあまりに無謀である。
私の「最大の過失」になろうが、その無力な過失者は必死で立ち
洗い立ての手の平を差し出すだろう。
                                                                                 勅使川原三郎

【構成・演出】勅使川原三郎
【出演】勅使川原三郎・佐東利穂子

【日程】全8回公演
 2016年6月
 21日(火) 20:00
 22日(水) 20:00
 23日(木) 20:00
 24日(金) 20:00
 25日(土) 休 演
 26日(日) 16:00
 27日(月) 20:00
 28日(火) 20:00
 29日(水) 20:00

 開演30分前より受付開始、客席開場は10分前、全席自由。

【会場】カラス・アパラタス/B2ホール
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-11-15 F1/B1/B2
JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅徒歩3分

【料金】一般予約2500円 当日3000円
    学生1500円(予約、当日共に)

【予約】メール updatedance@st-karas.com
件名を「アップデイトNo.36」とご希望の日付を入れて、本文に氏名、住所、一般または
学生、枚数、日中連絡のつく電話番号をご記入ください。

*メール予約受付は各回とも前日の24時まで受け付けます。

【問合せ】カラス・アパラタス:03-6276-9136

 皆様のご来場をお待ちしております。

シンポジウム 「ロシア演劇の現在」

アンドレイ・マグーチー氏(演出家・ペテルブルグ)を招いて
シンポジウム 「ロシア演劇の現在」(通訳付き/入場無料/要予約)

11月28日(土) 14時--
会場:にしすがも創造舎 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 / 都営三田線西巣鴨駅徒歩1 分
主催:国際交流基金 協力:フェスティバル/トーキョー、地点


フェスティバル/トーキョーでマヤコフスキーの『ミステリヤ・ブッフ』が上演されるのに合わせて、国際交流基金(モスクワ事務局)により、ペテルブルグから、演出家のアンドレイ・マグーチー氏をお招きし、シンポジウムを行うことになりました。

マグーチー氏は昨年からペテルブルグでレフ・ドージン率いるマールイ・ドラマ劇場と双璧の存在であるボリショイ・ドラマ劇場芸術監督を務め、注目を集める存在です。
 
チェーホフとスタニスラフスキーの時代、マヤコフスキーやメイエルホリドらが活躍を始めたロシア・アヴァンギャルドの時代、革命、ソビエト時代、その崩壊から現代へ至るまで------。ロシアにおいて、演劇はつねに文化の中心でした。社会のあり方が変容するなかで、演劇や劇場はどのように社会と関わり、何を更新し、どのような問題に直面して来たのか。今まさにロシア演劇の第一線で活躍する演出家アンドレイ・マグーチー氏をお迎えし、ロシア演劇の現在についてお聞きしながら、現代社会における演劇と劇場について考察します。
 
大変貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
『ミステリヤ・ブッフ』が中心的テーマのひとつになります。
チケットの学生割引もありますので、シンポと合わせて学生・院生の皆さんにもお知らせいただければ幸いです。ミステリヤ・ブッフ学生割引1014.pdf
 
料金 入場無料(要予約)
言語 日本語・ロシア語(日本語通訳付)
出演 アンドレイ・マグーチー(演出家/ボリショイ・ドラマ劇場芸術監督)
市村作知雄(フェスティバル/トーキョー ディレクターズコミッティ代表)
三浦基(演出家/地点)
司会 楯岡求美(神戸大学国際文化学研究科准教授)
申込みTel: 075-888-5343

【上演】 F / T 1 5
ジャンルを更新するコラボレーションで臨む、世紀の革命祝祭劇
地点×空間現代

『ミステリヤ・ブッフ』
作:ヴラジーミル・マヤコフスキー
演出:三浦 基 音楽:空間現代
11 月20 日(金)--  11 月28 日(土) 開演 19:30
会場:にしすがも創造舎
東京都豊島区西巣鴨4-9-1 / 都営三田線西巣鴨駅徒歩1 分

■F / T チケットセンター  03-5961-5209
(12:00-19:00/木・日・祝定休、会期中無休)
■F / T オンラインチケットサービス(24 時間受付)
 

内容紹介(チラシより)
1917 年のロシア革命を背景に、方舟にのった労働者たちが地獄や天国をめぐり、約束の地へとたどり着くまでを描いた、マヤコフスキーの戯曲『ミステリヤ・ブッフ』。聖書の物語をパロディー化し、豊かな詩性と笑いで彩ったロシア・アヴァンギャルドを代表する祝祭劇に、地点と空間現代、共にジャンルの先端を行くグループがタッグを組み、挑みかかる。戯曲の言語を徹底的に解体、再構築しながら、その本質を引き出していく地点・三浦基の演出と、変則的展開を多用し、既成の音楽のセオリーを脱構築する空間現代の楽曲、演奏。両者のぶつかり合いが生み出すスリル、エネルギーは聖性と混沌とがない交ぜになった壮大な劇を展開する。およそ100 年前にマヤコフスキーが憧れた「新世界」。その眺めはどのように、現代に立ち現れるだろう。
 
【アフタートーク】劇団地点
『桜の園』
2015年
12月2日(水)20:00 #アンドレイ・マグーチー アフタートーク
12月3日(木)20:00
12月4日(金)20:00
場所:アンダースロー
京都市左京区北白川久保田町21「京屋」 地下 (銀閣寺道交差点・北西)


チェーホフ『三人姉妹』公演のお知らせ

チェーホフ『三人姉妹』公演のお知らせ

2015年3月9日(月)-- 22日(日)にKAAT神奈川芸術劇場にて
「三人姉妹」の公演が行われます。詳しくは次のリンク先をご覧ください。
http://www.kaat.jp/d/SANNIN

本公演に関するお問合せ
KAAT神奈川芸術劇場
〒231-0023 横浜市中区山下町 281 TEL. 045-633-6500 FAX. 045-681-1691 
広報: 小沼知子 konuma@kanagawa-af.org
制作: 伊藤文一 b-ito@kanagawa-af.org



劇団俳優座『桜の園』のお知らせ

劇団俳優座の演劇制作部より『桜の園』

公演情報が届きました。

電話での申し込みの際、「日本ロシア文学会会員」と伝えれば、
一般5400円が4700円に割引になるそうです。

詳細はこちらを御覧ください。

すでに以下の部について売り切れているそうです。
1月17日(土)13:30の部
1月20日(火)13:30の部
1月24日(土)18:30の部

上智大学ロシア語劇のお知らせ

上智大学でのロシア語劇のお知らせが届いています。

詳細はこちらのフライヤーをご覧ください。

2014年 12月 4日(木)/7日(日)
4日 17:00開場 /17:15開演
7日 16:45開場 /17:00開演
上智大学10号館講堂

※最寄り駅:四ツ谷駅
(JR中央線・東京メトロ南北線・丸ノ内線)

入場無料
(受付にてカンパをお願いしております。)

サイト-http://teatral.web.fc2.com/
問合せ-theatral.v.sophii@gmail.com

ブログ
http://dept.sophia.ac.jp/fs/russian/mobile/
Twitter-russian_t

『桜の園』の新訳『さくらんぼ畑』を古民家で上演

『さくらんぼ畑』はチェーホフの最後の劇作品で、四大戯曲の一つと呼ばれる『桜の園』の新訳です。
生活と心のよりどころとなってきた領地のさくらんぼ畑が売りに出され、そこで過ごしてきた人々が屋敷を去るまでを描いています。
チェーホフは『さくらんぼ畑に』ついて、こう記しています。
「僕の戯曲は、どんなに退屈だとしても、何か新しいものがある気がする」
『さくらんぼ畑』には大きな事件やドラマティックな人物関係はありません。
演出家の奥村は「ある意味では「退屈な」物語です。けれど、退屈を許容してあるがままの、自分勝手で滑稽な”ただの人間”を描きたい」と話しています。

オクムラ宅
『さくらんぼ畑 四幕の喜劇』

出演
石本径代
日野あかり(アンティークス)
藤田早織
古村勇太(T1project
鈴木克昌
植田祥平
室田渓人(劇団チャリT企画)
SaChan
村上佳久
渡邊百桃
家田三成
横手慎太郎(シンクロ少女)


チェーホフ

翻訳
堀江新二
ニーナ・アナーリナ
(群像社刊・『さくらんぼ畑 四幕の喜劇』)

演出
奥村拓

協賛
群像社

協力
アンティークス エコーズ ココロプロモーション
劇団チャリT企画 シンクロ少女T1project

会場
ギャラリーしあん
住所:〒110-0015東京都台東区東上野1-3-2

タイムテーブル
2014年9

19日(金)19:00

20日(土)12:0017:00

21日(日)12:0017:00

22日(月) 休演

23日(火・祝)12:0017:00

24日(水)19:00

25日(木) 休演

26日(金)19:00

27日(土)12:0017:00

28日(日)12:00


チケット
前売2,500円(全席自由・税込)
当日2,700
高校生以下1,000円(要学生証提示)
812日予約開始>

企画・制作・宣伝美術
オクムラ宅

ご予約・お問い合わせ:okumurataku@gmail.com
詳細→ http://okumurataku.com/

華のん企画プロデュース『三人姉妹』

あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ 華のん企画プロデュース

『三人姉妹』


チェーホフ『三人姉妹』上演のお知らせです。

日時: 10月24日(木)?27(日)
会場: あうるすぽっと (豊島区立舞台芸術交流センター)

詳しくは次のファイルおよびURLをご覧ください。
2013_tri_sestry_press.pdf
http://www.canonkikaku.com/information/chekhov.html

俳優座劇場『もし、終電に乗り遅れたら…』公演

俳優座劇場プロデュースNo.92『もし、終電に乗り遅れたら…』


2013年 11月14日(木)--24日(日)

作=アレクサンドル・ヴァムピーロフ
翻訳=宮澤俊一、五月女道子(原題「長男」)

演出=菊池 准
出演=浅野雅博(文学座)・小田伸泰(俳優座)・外山誠二(文学座)・
若井なおみ(俳優座)・米倉紀之子(昴)ほか

会場:俳優座劇場
〒106-0032東京東京都港区六本木4-9-2/03-3470-2880

詳細は次のURLを御覧ください。http://www.haiyuzagekijou.co.jp/produce/?ca=11

文学座『熱帯のアンナ』公演のお知らせ

文学座『熱帯のアンナ』公演のお知らせ


劇中で望月哲男訳『アンナ・カレーニナ』が朗読されます。

くちなしの花を帽子に飾った、葉巻工場主の妻オフェリアは、二人の娘と港に立ち、
胸をときめかせてキューバからの船を待っている。そこへ白いリネンシャツにパナマ帽で
降り立ったのは新しいレクター《朗読者》のフアン・フリアン。今度の新しいレクターが、
汗ばむ南国の工場で葉巻の手巻き職人たちに聞かせる物語は、ロシアの大地で
燃え上がるロマンス「アンナ・カレーニナ」。工場主サンティアゴと妻オフェリア、
娘のコンチータと夫のパロモ、妹娘のマレラ、そしてサンティアゴの義理の弟チェチェ。
それぞれの胸深くレクターの語る言葉は沁み入り、物語は家族の運命を回し始める。

詳しくは次のURLを御覧ください。http://www.bungakuza.com/

俳優座『三人姉妹』公演のお知らせ

俳優座『三人姉妹』公演のお知らせ


2013年9月14日(土)--29日(日)

劇団俳優座5F稽古場
 
前売開始 2013年8月5日(月)10:30-
 
◆原作:A・チェーホフ  ◆英訳:クレッグ・ルーカス ◆翻訳/演出:森一
◆開演時間:14:00/15:00/19:00
◆料金:一般 5,250円  学生 3,675円(学生証提示)

詳細はこちらを御覧ください。

チェーホフ短編集『賭け』公演

2012/2013 あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
主催 華のん企画

チェーホフ短編集『賭け』

2012年4月18日(水)―20日(日)

「死刑と終身禁錮刑、どちらが人道的か」という問いをめぐって始まった賭け。
銀行家が出した条件は、15年間の幽閉生活に耐えられれば一生遊んで
暮らせるだけの大金をやろう、というものだった。それに乗った法律家は
一体どうなるのか―。

本作『賭け』はチェーホフの数多い短編の中から演出家山崎清介が独自の
視点で選び戯曲化、2010年4月に『チェーホフ短編集2』として上演、
紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞した作品の再演となります。

本作品は『賭け』のストーリーの中に五つの短編小説を編みこんだオムニバス形式。
各短編作品の登場人物たちは、賭けをする場面に同席する人物に関連づけてあり、
『賭け』を通してそれぞれの作品が一つの作品に見えるという構成が際立っています。
初演時には「斬新。(中略)『賭け』の壮絶な噺を中心に、その他の短編が
万華鏡よろしく組み込まれる。」(テアトロ 抜粋)との評価をいただきました。

■作     アントン・チェーホフ
■翻訳    松下裕
■脚本・演出 山崎清介
■出演    伊沢磨紀 佐藤誓 山口雅義 戸谷昌弘 三咲順子 山田ひとみ
■スタッフ  照明:山口暁     音響:角張正雄   衣裳:三大寺志保美 美術:松岡泉
演出補:小笠原響 舞台監督:井上卓  プロデューサー:峰岸直子  
■主催    華のん企画
■会場    あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
■上演時間  約1時間50分(予定/休憩なし)
■チケット  好評発売中

問い合わせ先など詳細はこちらのフライヤーをご覧下さい。

「ポリーヌ・ガルシア=ヴィアルドと「うた」

「ポリーヌ・ガルシア=ヴィアルドと「うた」

 歌曲・ピアノ曲・室内楽 --- その多彩な魅力を探る」

2012年3月24日(土) 午後3時開演(午後2時30分開場)
場所:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前)
全席自由 3,000円

曲目:ポリーヌ・ヴィアルド:歌曲、ピアノ独奏曲、ピアノ連弾曲、6つの小品
ポール・ヴィアルド:チェロ・ソナタ他
 
出演:野々下由香里(ソプラノ)、波多野睦美(メゾ・ソプラノ)
長尾春花(ヴァイオリン)、江口心一(チェロ)、山田武彦、前田拓郎(ピアノ)
 
企画・構成:小林緑(国立音楽大学名誉教授)
 
今回のコンサートは、非常に魅力的な作品を残しながら、これまであまり知られて
こなかった女性音楽家 ポリーヌ・ガルシア=ヴィアルド(1821-1910)を再評価すべく
企画されたものです。当時、彼女の芸術は多くの文化人達を魅了しましたが、 中でも
ツルゲーネフとは関係が深く、ヴィアルドのロシア公演に夢中になった彼は、遂には
彼女を追ってパリに行き、生涯に渡って崇拝し続けたと言われています。

またプログラムには、息子ポール・ヴィアルドの作品も含まれますが、彼はツルゲーネフの
息子ではないかと噂されるほど、外見もそっくりで、しかもツルゲーネフが贈呈した
ストラディヴァリウスを愛奏していた名ヴァイオリニストにして作曲家・教師でした。
文豪をして「女王の中の女王」と言わしめたヴィアルドの世界に触れてみませんか?

 
チケット取り扱い
津田ホールチケットセンター TEL:03-5355-1299
東京文化会館チケットサービス TEL: 03-5685-0650
電子チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:156-410)
知られざる作品を広める会 TEL:03-3331-4010
 
問い合わせ
知られざる作品を広める会 谷戸(やと) TEL 03-3331-4010 FAX:03-3331-4478

参考
リンク先からチラシをご覧いただけます。
 
*****プログラム (作曲家名のないものはポリーヌの作品)*****

第一部:ピアノ曲と歌曲
 
■ピアノ独奏
バレエのための二つの小品
マズルカ
 山田武彦(ピアノ)
 
■メゾ・ソプラノ独唱
こんにちは、わが心
絶望
星*
 波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)、*江口心一(チェロ)
 
■ソプラノ独唱
海の歌
夜に
夜*
 野々下由香里(ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
*長尾春花(ヴァイオリン)、江口心一(チェロ)

第二部:弦楽器のための作品とピアノ連弾
 
■ヴァイオリン独奏
夢のあとに
(ガブリエル・フォーレ)[歌曲の編曲]
6つの小作品
 長尾春花(ヴァイオリン)、前田拓郎(ピアノ)
 
■チェロ独奏
白鳥(カミーユ・サン=サーンス)
チェロ・ソナタ(ポール・ヴィアルド)
江口心一(チェロ)、前田拓郎(ピアノ)
 
■ピアノ連弾
序奏とポロネーズ
アルメニア組曲
山田武彦、前田拓郎(ピアノ)
 
第三部:再びピアノ曲と歌曲、そして二重唱
 
■ピアノ独奏
うまいぞ、ペピータ!
セレナード
山田武彦(ピアノ)
 
■ソプラノ独唱
セレナード
16歳(=ショパンのマズルカop.50 no.20の編曲)
野々下由香里(ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
 
■メゾ・ソプラノ独唱
愛の嘆き(=ショパンのマズルカ op.6 no.1の編曲)
アイ・リュリ
波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
 
■ソプラノとメゾ・ソプラノの二重唱
ラダンデランディヌ
お昼寝
別離(=ショパンのマズルカop24 no.1の編曲)
野々下由香里(ソプラノ)、波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
(午後6時頃終演予定) 

文学座『三人姉妹』

文学座公演/文学座創立75周年記念 チェーホフ『三人姉妹』

2012年に創立75周年を迎える文学座では、記念公演第1弾として『三人姉妹』(作/チェーホフ 訳/坂口玲子 演出/坂口芳貞)を上演致します。文学座では神西清訳で1964年に初演(出演:杉村春子・小川真由美・本山可久子他)1981年にも再演(出演:松下砂稚子・新橋耐子・田中裕子他)しています。今回は現代人にも分かりやすい現代口語をベースにした新訳により31年ぶりの再々演となります。イリーナ(ダブルキャストB)を鳳蘭さんの二女・荘田由紀が演じることにもご注目下さい。フレッシュな若手とそれをバックアップする中堅ベテラン俳優たちによって”シンプルでエレガントなチェーホフ”の世界を目指します。

日本ロシア文学会会員の皆様に割引料金でご観劇頂けるよう設定致しました。一般6000円のところを、一割引きの5400円 とさせて頂きます。1月7日より文学座にお電話にてご予約下さい。その際に日本ロシア文学会会員である旨をお知らせ下さい。文学座チケット専用 0120-481034(10:00-17:30/日祝除く)

【公演スケジュール】
2012年2月10日(金)19:00 開演 A
2012年2月11日(土)14:00 開演 B
2012年2月12日(日)14:00 開演 A*
2012年2月13日(月)19:00 開演 B
2012年2月14日(火)14:00 開演 A
2012年2月15日(水)14:00 開演 B  / 19:00 開演 A
2012年2月16日(木)14:00 開演 B
2012年2月17日(金)14:00 開演 A  / 19:00 開演 B
2012年2月18日(土)14:00 開演 A
2012年2月10日(日)14:00 開演 B
*12日終演後に出演者によるアフタートークあり

【会場】新宿東口・紀伊國屋ホール

【料金】
一般6000円/夜割5000円(2/10・13のみ)/夫婦割10000円
ユースチケット(25歳以下)3800円/中・高校生2500円

【前売開始】 2012年1月7日(土)午前10:00より

【出演】
オリガ     石井麗子
マーシャ    塩田朋子
イリーナ    上田桃子 (A)・荘田由紀(B)
ナターシャ   吉野実紗 (A)・千田美智子(B)
アンドレイ   櫻井章喜
男爵      西岡野人 (A)・沢田冬樹(B)
ヴェルシーニン 清水明彦
ドクトル    菅生隆之
クルイギン   高瀬哲朗
フェラポント  田村勝彦
ローデ     沢田冬樹(A)・西岡野人(B)
フェドーチク  柳橋朋典
ソリョーヌイ  藤側宏大
アンフィーサ  梅村綾子
小間使い1   荘田由紀(A)・上田桃子(B)
小間使い2      千田美智子(A)・吉野実紗(B)

詳しくは文学座HPhttp://www.bungakuza.comをご覧下さい。

劇団俳優座公演 『カラマーゾフの兄弟』

劇団俳優座公演 『カラマーゾフの兄弟』
(2012都民芸術フェスティバル参加公演)

人類最高峰の小説といわれるドストエフスキーの巨編を舞台化! 
人間とは何なのか、生きるとはどう云う事なのか。
暗闇の中で必死に問う、魂の渇望の物語。

1994年、八木柊一郎氏の翻案により戯曲化されたこの作品は、劇団創立者のひとり
千田是也最後の演出作品となりました。

当時、長男・ドミートリィを演じた中野誠也による新演出で欲望尽きない人間の営みを
ダイナミックに描きます。

【日程】 2012年1月11日(水) 6:30開演
2012年1月12日(火) 1:30開演
2012年1月13日(金) 6:30開演
2012年1月14日(土) 1:30開演  [売切]
2012年1月15日() 1:30開演  [売切]
2012年1月16日(月) 6:30開演
2012年1月17日(火) 1:30開演
2012年1月18日(水) 1:30開演
2012年1月19日(木) 6:30開演
2012年1月20日(金) 1:30開演
2012年1月21日(土) 1:30開演
2012年1月22日(日) 1:30開演

★14日終演後に出演者によるアフタートークあり
★18日終演後にバックステージツアーあり(要予約<開演時間>

【会場】俳優座劇場(東京・六本木)

作 :フョードル・ドストエフスキー
脚本:八木柊一郎
演出:中野誠也

【出演】
遠藤 剛 児玉泰次 中 寛三 星野元信 河内 浩 田中美央
斉藤 淳 林 宏和 松?賢吾 頼 三四郎 劉 毅 森尻斗南
青山眉子 瑞木和加子 安藤みどり 桂 ゆめ 若井なおみ
荒木真有美 浅川陽子 保 亜美

【料金】(全席指定・税込)
一般4,700円 学生3,200円

【チケットお申込み】
劇団俳優座 03-3405-4743/03-3470-2888(10:30-18:30/日祝休)
チケットぴあ http://t.pia.jp/ ローソンチケット http://l-tike.com/
Confetti(カンフェティ)  http://confetti-web.com/

【ホームページ】
http://haiyuza.net 劇団俳優座