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カテゴリ:演劇・上演

チェーホフ?!

東京芸術劇場プロデュース演劇公演  「チェーホフ?!〜哀しいテーマに関する滑稽な論考〜」

作・演出:タニノクロウ、ドラマトゥルク:鴻英良

2011年1月25日-2
月13日、東京芸術劇場 小ホール1
 
これがチェーホフ?! 誰も知らなかった妄想世界
 
チェーホフが人生における大仕事として取り組んだが、未完に終わった博士論文。そこには民間伝承、いいつたえ、奇術、魔術など超自然的で観念的な事象に対して異常なまでに興味を示したチェーホフの姿が見て取れる。
 この博士論文に端を発し、短編や雑記など含めて鴻英良が読みこんだ資料を、元・精神科医という特異な顔を持つ演出家・タニノクロウが舞台作品化。
 これがチェーホフ?! これこそチェーホフ!!
 
S席4,500円 A席3,200円 ほか25歳以下割引などあり。詳細は東京芸術劇場HPへhttp://www.geigeki.jp/saiji/025/index.html

関連連続セミナー ”「チェーホフ?!」はこうして生まれた” メインパネリスト:鴻英良
http://www.geigeki.jp/saiji/031/index.html

オムスク国立第5劇場来日公演「33回の失神」

オムスク国立第5劇場来日公演「33回の失神」


この「33回の失神」は、本邦初演。鬼才メイエルホリドが、1935年に上演した作品で、
チェーホフの傑作ボードビル「熊」「記念日」「結婚申し込み」の3本を、「タバコの害につ
いて」でつないだものです。


演出は、若干28歳にしてウラン・ウデの芸術監督に就任した新進気鋭のユモフ・オレグ。
上演はもちろん原語で、休憩含めて2時間35分の予定。


生演奏にのせた本場ロシアの舞台を、スタジオ結の凝縮された空間でご堪能下さい。

お申し込み頂いた方には、事前にストーリーを紹介したプリントをお送りし、当日は簡単な
字幕もつけます。

会場:新宿御苑前 青年劇場スタジオ結
お申込み・お問い合わせ:青年劇場チケットサービス
TEL: 03-3352-7200


<公演日程>
11月20日(土)14:00
20日(土)19:00
21日(日)14:00
22日(月)19:00
23日(火)14:00
23日(火)19:00


<チケット料金>
一般=4000円
学生・ユース=2500円


青年劇場・(社)日露演劇会議共催

詳しくは下記をごらんください。
http://www.seinengekijo.co.jp/s/omsk/omsk.html

宝塚歌劇 雪組公演『オネーギン―あるダンディの肖像―』

宝塚歌劇 雪組公演 『オネーギンEvgeny Onegin ―あるダンディの肖像―』

ロシアの文豪A・プーシキンの韻文小説「オネーギン」を、宝塚歌劇団がミュージカルとして
上演いたします。ぜひお誘い併せの上、劇場に足をお運びくださいませ。


【作品内容】
宝塚歌劇 雪組公演
ミュージカル『オネーギンEvgeny Onegin ―あるダンディの肖像―』

原作/A・プーシキン
脚本・演出/植田景子

19世紀初頭、西欧諸国が新たな時代に移り変わろうとする中、封建的なロシア貴族社会
に生きる人々は、社交界での華やかな日々を繰り返していた。そんな享楽的で空虚な
生活に退屈しきったエフゲーニィ・オネーギンは、しばらく田舎の領地に滞在することになる。
聡明で夢見がちなラーリン家の娘タチヤーナは、オネーギンに恋心を抱き、その想いを手紙
にしたためる。しかし、オネーギンはタチヤーナの純粋な思いを受け入れることが出来ない。
感情のもつれが思わぬ悲劇を引き起こし、オネーギンは長い放浪の旅に出かけることに
なる。時が流れ・・運命の邂逅が、再び二人を待ち受けていた。


【主な配役】
エフゲーニィ・オネーギン:轟 悠
タチヤーナ・ラーリナ(ターニャ):舞羽 美海


【公演日時・料金】
★日本青年館大ホール公演
日時:10月15日(金)--10月21日(木)
料金:S席 7,500円、A席 5,000円(税込)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/195/index.shtml

★宝塚バウホール公演
日時:10月28日(木)--11月7日(日)
料金:全席 6,000円(税込)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/196/index.shtml


【お問い合わせ】
宝塚歌劇インフォメーションセンター
TEL.0570-00-5100
営業時間 10:00--17:00(水曜定休)

(財)現代演劇協会公演 「チェーホフ二題『プロポーズ』『熊』」

(財)現代演劇協会公演

「チェーホフ二題『プロポーズ』『熊』」

 

作=A.チェーホフ

 

『プロポーズ』 訳=原 卓也  演出=三輪えり花(演劇企画JOKO

出演:矢島祐果 渡辺慎平 岡田吉弘(以上劇団昴)

『熊』     訳=神西 清  演出=村田元史(演劇企画JOKO)

出演:藤生聖子 西村武純 関時男(以上劇団昴)

 

日時:20101019日(火)?24日(日)

会場:シアターグリーンBOX IN BOX(東京 東池袋)

料金:前売3,000円 当日3,500円<全席自由>

公演協力=チェーホフ委員会 ユーラシア研究所 劇団昴

 

現代演劇協会では、二年前よりチェーホフ作品、中でも短編を選び、池袋の

シアターグリーンという場所を得て上演してまいりました。これまで『白鳥の歌』

『ねむい』『タバコの害について』を上演、『ねむい』は、チェーホフの短編小説を

チェロの伴奏とともに朗読、また『白鳥の歌』『ねむい』はブルガリア公演も果たし、

好評を得ました。

そして今年いよいよ『プロポーズ』と『熊』を上演します。御存じの通り、チェーホフの

短編の中でも、数多く上演されている作品のうちの二篇。今回シアターグリーンの

小さく親密な空間で、ヴァイオリンの演奏と共に、より作品世界を堪能していただける

舞台をご覧いただけることとなりました。

1時間半ほどの短い時間ですが、この秋の御観劇作品の一つに加えていただけ

ましたら幸いです。

 

○シアターグリーンの場所等は下記アドレスからご覧下さい。

シアターグリーン ウェブサイトhttp://www.theater-green.com/

 

○公演情報 (シアターグリーン公演情報)

http://www.theater-green.com/system/perform_detail.php?cd=995

 

●チケット予約・公演に関するお問合せ=演劇企画JOKO 03-6907-9213

ローソンチケット[Lコード39831]でも取り扱い中!

●御希望の方に公演チラシを御送付させていただきます。担当村上まで。

メールアドレス:mifu@bird.ocn.ne.jp

 

 

劇団昴公演 「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」

劇団昴公演
「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」
作=ニキータ・ミハルコフ/アレクサンドル・アダバシアン
訳=松村都 台本=福田逸 演出=菊池准
日時:2010年10月9日(土)?17日(日)
会場:あうるすぽっと(東京 東池袋)
料金:一般5,500円 学生3,500円 ペアチケット10,000円

「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」は、ロシアの映画監督ニキータ・ミハ
ルコフがチェーホフが大学生の頃に書いた長編戯曲「プラトーノフ」に短編「わが人
生」「文学教師」「三年」「地主屋敷で」などのモチーフを加えて映画化、日本では
1980年に上映し、大きな話題を呼んだ作品です。
帝政ロシア末期の退廃的な雰囲気漂う田園風景の中、諧謔にとんだ会話を中心に進む
物語は、チェーホフの喜劇作品の世界を彷彿とさせます。
チェーホフ生誕150年に合わせて上演する「機械じかけのピアノのための未完成の戯
曲」劇団昴俳優陣が極上の会話喜劇とともにお届けする2時間です。

公演の詳細は下記アドレスからご覧下さい。
劇団昴ウェブサイト http://www.theatercompany-subaru.com/
お問合せ 劇団昴:03-6907-9220