学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

カテゴリ:広報委員会

第2回社会主義リアリズム文学研究会のお知らせ

第2回社会主義リアリズム文学研究会


日時:2021年2月4日(木) 午後2時ー5時


報告者

・中原綾(東京大学・院生)
 アンナ・ゼーガースと中国 ─「中国についての二通の手紙」を中心に─

・楯岡求美(東京大学)
 20世紀文学としてのソ連文学史:再考のための一助として

・久野量一(東京外国語大学)
 キューバの社会主義文学

旧ソ連・東欧、中国、キューバ、ベトナムなど、社会主義圏の文学研究の比較のため、基本的な文献・情報の共有や研究発表を通じた意見交換を目的とする研究会です。

関心のある方はどなたでも参加できます。

問合せ先:越野剛 gkoshino@hotmail.com

ZOOMを利用したオンライン会議です。

以下のURLより事前参加登録(氏名とメールアドレスを入力)すると、参加のためのリンクが送られてきます。

開智国際大学 非常勤講師公募 「ロシアの生活と文化」

開智国際大学にて下掲の公募が行なわれています。詳細はリンク先にてご確認下さい。

国際教養学部 非常勤講師の公募 「ロシアの生活と文化」

職種        : 非常勤講師相当
勤務形態    : 非常勤 (任期あり)
募集終了日  :2020年10月30日

連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ

オンライン連続講演&討論会:日露の美術工芸交流とマトリョーシカ


第2回 「ロシアの工芸とジャポニズム ミハイル・ヴルーベリを中心に」上野理恵

このオンライン連続講演&討論会は、2020年3月と6月に予定していた日露美術工芸と
マトリョーシカに関するシンポジウムの講演部分を、月1回を目安に一つずつ
オンラインで開催するものです。日露の美術工芸やマトリョーシカに関心を持つ
多様な人々が集まって情報を提供しあい、議論し、考える企画です。

第1回(8月22日)は「マトリョーシカ日本起源説をめぐって」と題して、
マトリョーシカの誕生にまつわる様々な説を検証しながら帝政末期のロシアの
玩具産業や明治日本におけるロシアについて考えました。

第2回の今回は、19世紀末のロシアにおけるジャポニズムの特徴を、特に工芸の
分野で見ていきます。油絵の大作《座るデーモン》で知られる画家ミハイル・
ヴルーベリは、実は《海の王》のような不思議な魅力のある陶芸作品も
創作していました。そこに見られるジャポニズムとは…?約1時間の講演の後は
1時間の自由討論です。質問や意見交換を存分に行いたいと思います。

この会にはどなたでもどこからでも参加できますが、ミーティング管理のため
参加を希望される方は下記へメールでお申し込みください。折り返し事前登録の
方法をご案内します。使用言語は日本語です。

日時:9月22日(火・祝)14:00ー16:00 第3回以降は調整中

会場: Zoomミーティング

講師:上野理恵(慶應義塾大学非常勤講師)

参加費:無料

申込み:kumanoya@keio.jp に参加希望の旨メールでお知らせください。

対象:どなたでも

参考:ポスター