学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

2016年11月の記事一覧

講演会「社会主義リアリズムにおける隠喩としての気象」

講演会のお知らせです。

公開講義「国内戦期はどんな天気?社会主義リアリズムにおける隠喩としての気象」
講師:ヴィクトル・ヴィユーギン氏(ロシア科学アカデミー・ロシア文学研究所)
2016 年 12月 1 日(木) 18時15分開始 
京都大学文学研究科(文学部校舎) 2階 第5講義室
聴講無料・予約不要  使用言語:ロシア語(通訳あり)

詳細はこちらをご覧ください。
ヴィユーギンさん公開講演会チラシ.pdf

講演会『トルストイの直弟子といわれた日本人―わが祖父小西増太郎』

講演会『トルストイの直弟子といわれた日本人―わが祖父小西増太郎』

小西はモスクワ大留学中、トルストイと共同で『老子』をロシア語に翻訳したことからトルストイの信頼を得、交際が始まった。

講師 吉橋泰男(実孫)

日時 12月10日(土)14:00~16:00

会場 日本記者クラブCホール(日本プレスセンタービル10階)

会費 一般3,000円 会員2,500円 学生1,800円

申込 NPO日ロ交流協会 03-5563-0626

詳しくはこちら 第42回懇話会トルストイチラシ完.pdf

 
  

日本ロシア文学会大賞(2017年度)受賞候補者推薦のお願い

日本ロシア文学会では2014年度より「日本ロシア文学会大賞」を設け、ロシア語、ロシア文学、ロシア文化の研究、教育、普及、翻訳に携わり多大な業績をあげられた会員の功績を、顕彰することとなりました。第1回、第2回はそれぞれ井桁貞義氏、吉岡ゆき氏が受賞されました。第3回は諫早勇一氏が受賞され、本年度の大会初日に授賞式と受賞記念講演が行われました。

現在、この日本ロシア文学会大賞の2017年度受賞候補者の推薦を受け付けています。会員の皆様には、下記により、この賞の受賞にふさわしい候補者を広くご推薦くださいますよう、お願いいたします。

なお推薦書の書式中「候補者の略歴」「候補者の代表的な業績」欄につきましては、お分かりの範囲で簡略に書いてくださって結構です。



1)別掲の「日本ロシア文学会大賞に関する内規」「日本ロシア文学会大賞 細則」に従って推薦する。(「学会会則規定等」のページでご覧ください。)

2)推薦募集の締め切りは2016年12月31日とする。

3)推薦書は下掲の「推薦書書式」を用いて作成する。

4)推薦書は日本ロシア文学会事務局宛に郵送あるいはメール添付で送付する。(封筒の表書きあるいはメールの標題に、推薦書であることが分かるよう明記してください。また確認のため、受領後できるだけ早く事務局より連絡しますのでご注意ください。)

日本ロシア文学会大賞選考委員会委員長 沼野充義

日本ロシア文学会事務局 連絡先
郵送:〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学文学部 鳥山祐介研究室内
メール:yaar◆yaar.jpn.org(◆をアットマークに変えてください)

推薦書書式:学会大賞第4回推薦書書式.docx
(書式がダウンロードできない場合は事務局にご請求ください)

国際セミナー:Beseda 2016: Russian Culture Old and New, Tradition and Evolution

12月3日(土)に早稲田大学(戸山キャンパス)にて、ロシア文学に関する国際セミナーを開きます。詳細は次のファイルをご覧ください:Programme_Beseda 2016.12.pdf

ロシアからは2名、日本からは3名の報告があります。
討論時間も多めにとっています。ロシア語での議論の練習としても良い機会とのことですので,この機会に,周囲のご同僚・院生の皆さんにてお誘いあわせのうえご参加下さい。

Beseda 2016: Russian Culture Old and New, Tradition and Evolution

The seminar will be held at Waseda University (Tokyo) on Saturday, December 3, 2016.
The aim of the seminar is to reflect upon several aspects of Russian literature and culture from the viewpoint of the interaction of Old and New, or tradition and evolution. In order to make our disscusion more fruitful, we will invite five speakers who are specialists in various time periods and research fields from Russia and Japan. It is hoped that the resulting dialogue between these experts will help open up new avenues of study and create some interesting findings. We welcome all who have interest in this subject. The seminar is supported by Japan Society for the Promotion of Science (Kakenhi No. 26284045, 26580065).

広報委員会

日本におけるロシア語バイリンガル教育の現在

2016年11月13日(日)、東京外国語大学にてシンポジウム「日本におけるロシア語バイリンガル教育の現在―学校と家庭での可能性、ポテンシャルを引き出すには」が行われます。詳細は以下のファイルをご覧ください。

Программа конференции-2016(日本語)最終.png
Программа конференции-2016.pdf