掲載依頼情報

掲載依頼情報

ロシア語教育研究集会2012

日本ロシア語教育研究会では,12月2日(日) 大阪大学言語文化研究科(豊中キャンパス)
において「ロシア語教育研究集会2012」を開催する運びとなりました.

今回の研究集会では,ロシア語でインターネットにアクセスするための教材紹介、学習者の
知的レベルにあったコンテンツ重視の授業活動プランの提案、初級学習者の動機づけ要因
の考察、今夏、開催した「継承語としてのロシア語教育」セミナーでのアンケート調査結果
報告や各地で活動しているロシア語補習校の活動報告など、いずれも興味深い、また
焦眉の課題に関する発表が予定されています。

また,第2部では研究会が中心となって進めている科研プロジェクトの12年度の活動報告も
合わせて行います。この機会に地域を越えた意見交換と交流が実現できればとも考えて
おります.

どうぞみなさま奮ってご参加ください.

*お知り合いの方や職場等でお声かけをお願いできれば幸いです.
ポスターは以下のサイトからダウンロードできます.

http://rokyoken.web.fc2.com/shiryo/poster2012Osaka.pdf

詳しい日程、内容は下記のとおりです.

- - - - - - - - - - - ロシア語教育研究集会2012 - - - - - - - - - - - -

日時: 2012年12月2日(日)11:00-18:00
会場: 大阪大学豊中キャンパス 言語文化研究科棟1F大会議室

10:30 開場
11:00 開会あいさつ 代表 黒岩幸子 (Куроива, Юкико) (岩手県立大学) 

第1部 研究報告
司会 柳町裕子 (ЯНАГИМАТИ Юко) (新潟県立大学)

11:10-11:40  "Интернет и я" (учебные материалы для студентов элементарного
                    и базового уровней)
Шатохина Ганна (シャトヒナ ガンナ)(日本外務省研修所)

11:45-12:15 BeingとBecomingの間で: 学習者の視点に立ったCBIの応用方法について
横井幸子 (Ёкои, Сатико)ほか (大阪大学)

12:20-12:40  МАПРЯЛフォーラム報告 江口満 (Егути, Мицуру) (創価大学)

12:40-13:30   休憩

13:30-14:00  ロシア語学習者の初期動機づけ要因に関する考察:Rによるデータ解析 
北岡千夏 (Китаока Тинацу) (関西大学)/
塩村尊 (Сиомура Такаси)(関西大学)

14:05-14:35 "Русские школы в Японии: методические подходы, люди, проблемы"
Казакевич Маргарита(カザケーヴィチ マルガリータ)(大阪大学) 

14:40-15:10   "Размышления о конференции Русско-японское детское двуязычие"
                    (итоги анкетирования)
Хамано Алла (浜野アーラ)(東京外国語大学)

第2部 科研報告
15:30-17:00 各教育機関におけるロシア語教育目標とカリキュラム立案に向けての
調査結果
林田理惠 (ХАЯСИДА, Риэ) (大阪大学)ほか
*基盤研究(B) 23320114(平成23-27年度)

「大学間,高等学校 --- 大学間ロシア語教育ネットワークの確立」(研究代表者:林田理惠)

17:10-18:00 総会

*終了後に懇親会を予定しています。ご参加ください。

■ 参加費: 無料
■ 交通アクセス
     http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
■ キャンパスマップ
     http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html

■ ポスターは以下のサイトからダウンロードできます.
http://rokyoken.web.fc2.com/shiryo/poster2012Osaka.pdf

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

- - - - - - - - - - - - - - -
日本ロシア語教育研究会事務局  林田理惠
<研究会ホームページ>
http://rokyoken.web.fc2.com/ (新アドレス)

演劇映像学連携研究拠点共同研究課題公募

早稲田大学 演劇映像学連携研究拠点
平成25年度共同研究課題公募のお知らせ

 
現在、早稲田大学演劇映像学連携研究拠点では、
2013(平成25)年度の共同研究課題の公募を行っております。

公募申請の締切は2013年1月11日(金)13:00必着、
審査結果の発表は2月下旬頃を予定しております。

なお、公募要領、申請書、記入要領は下記のURLよりご覧ください。
 
・公募要領
http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2013koubo/01_2013kobo_.html
・申請書
http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2013koubo/03_2013_shinseisho.doc
・申請書記入要領
http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2013koubo/02_2013kobo_kinyu.html
 

2012年度日本ナボコフ協会秋の研究会

2012年度日本ナボコフ協会秋の研究会のご案内
下記のプログラムで開催されます。ふるってご参加ください(一般来聴可・入場無料・予約不要)。

日時:11月17日(土)14:30-17:30
場所:南山大学 名古屋キャンパス

研究発表(R棟5階 R55教室 14:30-16:00)

司会:沼野充義(東京大学)

発表1:奈倉有里(東京大学院) (14:30-15:10)
「ロシア語原文で読む、ナボコフの『神々』」

発表2:Joshua Wittig(京都大学院) (15:20-16:00)
Transparent Things: Slightly Flawed Life

ナボコフ国際学会“Nabokov Upside Down 2012”報告
(R棟5階 R55教室 16:30-17:30)

司会:若島正(京都大学)
報告者:三浦笙子(東京海洋大学名誉教授)、中田晶子(南山大学)、若島正(京都大学)

詳細は以下のHPでご確認ください。
http://vnjapan.org/main/news.html

ユーラシアと日本

ロシア語教室≪アムール≫開講5 周年記念企画

ユーラシアと日本


ロシア語教室≪アムール≫開講5 周年をむかえ、このたび記念文化講演会「ユーラシアと
日本」を開催いたします。皆さまのご参加をこころよりお待ちしております。


主催:ロシア語教室≪アムール≫

日時:2012 年11 月10 日(土) 会場受け付け10時より

場所:大阪市立総合生涯学習センター第2 研修室(大阪第2 ビル6 階)

地下鉄御堂筋線・梅田/四つ橋線・西梅田/谷町線・東梅田JR 大阪駅/東西線・北新地駅、
私鉄阪神電車・梅田/阪急電車・梅田(http://osakademanabu.com/umeda/)

講演会入場は無料です。

詳細は次のPDFファイルをご覧下さい。(eurasia_jpn.pdf

国際学会≪Россия и мир - история и современность≫

国際学会≪Россия и мир - история и современность≫のお知らせ


日時:2012年11月10-11日
場所:北京師範大学ロシア研究センター
使用言語:ロシア語、中国語
参加資格:大学院生(ポスドク若手研究者も可)
申込締切:2012年10月20日

*詳細はPDFファイル(приглашение.pdf)をご覧ください。

越野剛
北海道大学スラブ研究センター
011-706-4809

日本18世紀ロシア研究会 第10回総会・研究発表会

日本18世紀ロシア研究会  第10回総会・研究発表会


日本18世紀ロシア研究会第10回大会についてご案内申し上げます。
ご関心のある方はぜひご参加下さい。

日時   平成24年9月25日(火) 12時 --  19時
会場   東京大学(本郷キャンパス) 山上会館
2階会議室201-- 202(総会及び研究発表会会場)
地階会議室001(懇親会会場)


プログラム

12:00 -- 12:05  開会の辞 川端香男里
12:05 -- 16:15  研究発表会

[第1部  自由論題報告]
12:05 --  12:55    森本(鳥山)頼子 
       「18世紀モスクワにおけるフランス・オペラ受容の実態―シェレメーチェフ家の
        農奴劇場(1775-1797)を中心に」

12:55 --  13:45    長縄光男
       「『ペテルブルグからモスクワへの旅』を巡って―ラジシチェフとプーシキン、
        そしてゲルツェン」

休憩

[第2部  共通論題報告]
論題  18世紀ロシアにおける「公」と「私」を論じる

14:15 --  15:35  報告者   安達大輔  金沢美知子  佐藤純一  土肥恒之
15:45 --  16:15  討論
16:25 --  16:55  総会
16:55 --  17:00  閉会の辞

17:15 --  19:00  懇親会

-------------------------------------------------------
連絡先  金沢美知子 (東京大学)
Tel : 03-5841-3845  Fax : 03-5841-8967
E-mail : knzwl.u-tokyo.ac.jp
URL:http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slav/jp18vekrus_top.html
近日中にポスターを掲示します。
会場案内図 : http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

子どものバイリンガル・ロシア語と日本語 -- 課題 と 展望

日本ロシア語教育研究会主催 サマーセミナー2012


子どものバイリンガル・ロシア語と日本語 --- 課題 と 展望 ---

(ポスター http://rokyoken.web.fc2.com/kiroku2012.html#120923 )

日本ロシア語教育研究会,2012年度サマーセミナーのお知らせをいたします.

今回は日本初の試みとして,子どもたちのロシア語・日本語バイリンガル教育の問題を
テーマとした講演,研究発表,ディスカッションを開催いたします.

第1部では,日本のバイリンガル教育研究の第1人者であり,継承語教育に関して多くの
著作,講演等を行っておられる中島和子先生をお招きし,講演とフロアーからの質問に
答えていただく機会を設けます.

また,会全体を通じて,この問題の現状を理解し,焦眉の課題へのよりよい解決策を探り,
今後,日本における継承ロシア語教育がより豊かに発展することをめざして,フロアーと
共に考えていきたいと思います.

どうぞ奮ってご参加ください.

---------------------------------------------------------------------------
<日 時>2012年9月23日(日)
<場 所>創価大学 文系C棟 C-409教室(4階)
(東京都八王子市丹木町1-236)
---------------------------------------------------------------------------

<プログラム>
11:00 - 13:10
第1部 講 演他(司会 M.A. カザケーヴィチ 大阪大学)

1)講 演
「日ロバイリンガル育成のための継承ロシア語の保持・伸長
---心理的要因と社会的要因を中心に---」
講 師 中島 和子先生(トロント大学名誉教授)

2)全国ロシア語補習校の紹介

昼 食
別室にてロシア語補習校を紹介した資料,教材の展示・ロシア語書籍の販売

14:10 -  16:10
第2部 研究発表(司会 A.V. ハマノ 東京外国語大学)

1)「日本におけるロシア語話者「移民」‐子どもの継承ロシア語教育への展望:
保護者への意識調査」
O.S. バソワ(一橋大学大学院博士課程)
質疑応答・討論

2)「日本在住・ロシア語話者家庭の子弟におけるロシア語の教育とその継承」
S.V. シヴァコーヴァ(創価大学)
質疑応答・討論

3)「よりよい教科書を求めて」
E.V. タケダ(富山大学・補習校指導員)
質疑応答・討論

休 憩

16:30 -  17:30
第3部 討論とまとめ(司会 G.S.シャトーヒナ 日本外務省)

1)過去の経験と蓄積から -- すべきこととしてはいけないこと

2)まとめと展望

自由討論(-18:00)

会場所在地
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1 - 236 創価大学
Tel: 042-691-2211

お問い合わせ
大阪大学大学院言語文化研究科
M.A.カザケーヴィチ(margaritlang.osaka-u.ac.jp)
tel/fax 02-730-5497

参加希望の方は2012年9月15日までに上記までご連絡ください.当日参加も可能です.

外国語担当教員セミナーおよび高等学校韓国語中国語教師研修


2012年外国語担当教員セミナーおよび高等学校韓国語中国語教師研修


『外国語学習のめやす2012』に基づいた、多様な外国語教育関係者を対象とした
2012年外国語担当教員セミナーが関西大学にて催されます。

日時: 2012年8月3日(金) -- 5日(日)

会場: 関西大学千里山キャンパス

講師: 當作靖彦氏
(『外国語学習のめやす2012』監修:カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)

『外国語学習のめやす2012』の理解を深め、今年のテーマである評価について
より詳しく考えるまたとないチャンスです。

定員まで残り15席ほどとなりましたので、お急ぎ是非ご応募ください。

詳細については次のPDFファイルをご覧下さい(news_kenshu2012.pdf)。