掲載依頼情報

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オムスク国立第5劇場来日公演「33回の失神」

オムスク国立第5劇場来日公演「33回の失神」


この「33回の失神」は、本邦初演。鬼才メイエルホリドが、1935年に上演した作品で、
チェーホフの傑作ボードビル「熊」「記念日」「結婚申し込み」の3本を、「タバコの害につ
いて」でつないだものです。


演出は、若干28歳にしてウラン・ウデの芸術監督に就任した新進気鋭のユモフ・オレグ。
上演はもちろん原語で、休憩含めて2時間35分の予定。


生演奏にのせた本場ロシアの舞台を、スタジオ結の凝縮された空間でご堪能下さい。

お申し込み頂いた方には、事前にストーリーを紹介したプリントをお送りし、当日は簡単な
字幕もつけます。

会場:新宿御苑前 青年劇場スタジオ結
お申込み・お問い合わせ:青年劇場チケットサービス
TEL: 03-3352-7200


<公演日程>
11月20日(土)14:00
20日(土)19:00
21日(日)14:00
22日(月)19:00
23日(火)14:00
23日(火)19:00


<チケット料金>
一般=4000円
学生・ユース=2500円


青年劇場・(社)日露演劇会議共催

詳しくは下記をごらんください。
http://www.seinengekijo.co.jp/s/omsk/omsk.html

ロシア語教育研究集会2010

日本ロシア語教育研究会では,12月5日(日) 大阪大学言語文化研究科
(豊中キャンパス)において「ロシア語教育研究集会2010」を開催す
る運びとなりました.

今回の研究集会では,タスクを導入した授業のデータ分析,ロシア短期実地研修
への取り組みのほか,ロシアの現在が反映されているラジオ放送や最新の教材作
成支援ツールといったメディアを活用した授業デザインについての発表が予定さ
れています.また,全体討論では,初級のロシア語教育における諸問題,メディ
アを使ったロシア語教育の現状と今後などをテーマに議論していきたいと思いま
す。この機会に地域を越えた意見交換と交流が実現できればとも考えております.
どうぞみなさま奮ってご参加ください.

*参加ご希望の方は,下記アドレスにご連絡ください.当日参加も受けつけます.

懇親会参加の場合はその旨お書き添えの上,11月28日までにご連絡ください。

     itogan@kcc.zaq.ne.jp

*また,お知り合いの方や職場等でお声かけをお願いできれば幸いです.
ポスターは以下のサイトからダウンロードできます.

  http://www.rokyoken.org/pages/jikai3.htm

詳しい日程、内容は下記のとおりです.

- - - - - - - - - - - ロシア語教育研究集会2010 - - - - - - - - - - - -

■ 日時 : 2010年12月5日(日)13:00-17:30
■ 会場 : 大阪大学豊中キャンパス 言語文化研究科棟2F大会議室
■ 司会 : 黒岩幸子(岩手県立大学)
■ 報告 : (発表30分,質疑応答5分,調整5分)

  13:00 開会
  13:05 - 13:45 「初等ロシア語教育におけるゲーム的要素導入の効果:準備的考察」
              北岡千夏(関西大学),塩村尊(関西大学)
  13:45 - 14:25 「ロシア短期実地研修の意義、効果、可能性(仮題)」
                 柳町裕子(新潟県立大学)
  14:25 ‐ 14:40  休憩
  14:40 - 15:20 О феномене радиостанции "Эхо Москвы" в медийном
            пространстве России и возможностях использования
            ее передач в преподавании русского языка
               ディボフスキー・アレクサンドル(大阪大学大学院)
               (報告は日本語,資料はロシア語)
  15:20 - 16:00 「データベースソフトウェアを利用した教材作成支援ツールの開発と
             ロシア語教育における多面的利用の可能性」
                               高木美菜子、三浦由香利(神戸市外国語大学)、神谷健一(大阪工業大学)
  16:00 - 17:00  全体討論
  17:00 - 17 : 30  総 会

 * 総会後に会場近くで懇親会(会費別途)を予定しています.こちらにも合わせてご参加ください.

■ 参加費: 無料
■ 交通アクセス
     http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
■ キャンパスマップ
     http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html

多数の皆様のご参加をお待ちしております。
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ロシア語教育研究会事務局  伊藤美和子,三浦由香利
<研究会ホームページ>
   http://www.rokyoken.org/(新アドレス)

黒澤明と「デルス・ウザーラ」

黒澤明と「デルス・ウザーラ」
ロシア人助監督が語る映画「デルス・ウザーラ」撮影と日露映画交流

http://www.jpf.go.jp/jfsc/member/event/1012.html


 本年、生誕100年となる映画監督・黒澤明が唯一、海外で撮影した日ソ合作映画「デルス・ウザーラ」。当時、助監督を務めたウラジーミル・ニコラエヴィッチ・ワシーリエフ氏が来日し、撮影当時のエピソードやシベリアでの「黒澤組」の友情、ロシアでの黒澤評価などについて語ります。また、映画評論家で『黒澤明 封印された10年』、『黒澤チルドレン』などの著書のある西村雄一郎氏がワシーリエフ氏と対談します。どなたでも参加できます。


2010年12月8日(水)18:30?20:30
会場:ジャパンファウンデーションJFICホール [さくら]
http://www.jpf.go.jp/j/about/outline/contact/map.html
参加費: JFサポーターズクラブ会員/無料
非会員/300円
 

【申込み】12月3日(金)までにお申込みをお願いします。件名を「12月のイベント」とし、Eメールjfscmember@jpf.go.jpまたはFAX:03-5369-6044まで、お名前とご連絡先をお知らせください。

お問合せ:国際交流基金 情報センター 吉本
TEL: 03-5369-6075 / FAX: 03-5369-6044

ナボコフ協会秋の研究会と特別講演会

ナボコフ協会秋の研究会のお知らせ

11月20日に愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパスでおこなわれます。
聴講無料、予約不要ですので、ふるってご参加下さい。
今回は芥川賞作家の玄月さんにご講演いただきます。ぜひ多数の方々のご参加をお待ちしています。

運営委員会 (1号棟3階13A教室 13:00-14:00)

第1部 研究発表 (1号棟2階12A教室 14:30-15:30)
司会:中田晶子(南山短期大学)
発表1:後藤篤(大阪大学大学院)「肖像の裏切り―Speak, Memoryの改訂をめぐって」
発表2:秋草俊一郎(日本学術振興会特別研究員)「「カスビームの床屋」再訪」

第2部  特別講演  (1号棟2階12A教室 16:00-17:00)
「アメリカ文化が私に与えた影響―その中のナボコフ」
司会:若島正(京都大学)
講師:玄月(作家)

詳細は
http://vnjapan.org/main/news.html

懇談会 「ありのままのロシア」

神奈川県日本ユーラシア協会にて、以下の催し物があります。
シリーズ「ロシアの現在」

懇談会 「ありのままのロシア」
在日ロシア連邦大使館一等書記官・文化担当 兼ロシア連邦協力庁在日 代表部部長アンドレイ・フェシュン氏を囲んで

(2010/11/07)
メドべージェフ大統領の国後訪問により、フェシュン氏が延期の方向に動いています。
14日開催は、今のところ未定状況になっています。
詳細は神奈川県日本ユーラシ協会事務局問い合わせください。

当協会でロシア人墓碑調査中の山手外国人墓地を見学後、横浜中華街にて昼食、その後横浜平和と労働会館に移動し、現在のロシアについてざっくばらんに語っていただきます。


【予定】
11月14日(日)
10:00-12:30 山手外国人墓地見学後、昼食会 (食事代各自負担)
14:00-16:00 懇談会「ありのままのロシア」
         横浜平和と労働会館3階 参加費:一般1,000円、会員500円

※懇談会のみの参加も可能です。
※お申し込み締め切り:11月12日(金)

 



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講演会 「ロシア経済はどこへ向かっているか」
ロシア経済の過去・現在・未来
世界経済におけるロシアの位置とロシア国内の現在の経済問題

講師:スレイマン・ジャブライロフ
モスクワ出身。モスクワ国立国際関係大学にて国際経済、金融を研究。
銀行、エネルギー企業等で証券・金融スペシャリストとしての経験を積む。
2005年来日後、ヨーロッパ、中央アジア美術展覧会の斡旋、翻訳業務に従事。
神奈川県日本ユーラシア協会理事、及びフリーライターとして活躍中。


11月27日(土)14:00-16:00
横浜平和と労働会館3階
一般1,000円、会員500円
お申し込み締め切り:11月25日(木)


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主催・お申し込み:NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会
〒231-0062 横浜市中区桜木町3-9 横浜平和と労働会館5階
Tel&Fax 045-201-3714
E-Mail 

亡命と芸術―異境のロシア文化

研究会のお知らせです。

Эмиграция и художественноетворчество
- Русская культура на чужбине-「亡命と芸術―異境のロシア文化」

 

1119日(金)

会場:同志社大学今出川キャンパス博遠館1F会議室

 

セッション1(使用言語:日本語)

13:00-13:45

報告:ЦУКАДАЦутому塚田力(北海道大学)

1950年の中国イリ地区におけるロシア系住民に対する文化活動」

Культурная работа, проводившаяся в 1950 г. среди русского населения округа Или (КНР)

司会:САМИЦУ Синъити佐光伸一(北海道大学)

 

13:45-14:30

報告:МОТИДЗУКИЦунэко望月恒子(北海道大学)

Гайто Газданов, писатель "незамеченного поколения"

「見落とされた世代」の作家、ガイト・ガズダーノフ

司会:МИЯГАВАКинуё宮川絹代(東京大学)

 

セッション2(使用言語:ロシア語)

司会:Ирина МЕЛЬНИКОВАイリーナ・メーリニコヴァ(同志社大学)

14:45-15:30

報告:ИСАХАЯЮити諫早勇一(同志社大学)

Гражданская война и исход с точкизрения писателя-эмигранта Набокова

亡命作家ナボコフの目から見た内戦と脱出

15:30-16:15

Мария МАЛИКОВАマリヤ・マリコヴァ

(ロシア科学アカデミーロシア文学研究所/北海道大学スラブ研究センター)

Визуальное и телесное в русскойавтобиографической традиции: Набоков и Розанов

ロシア自伝文学の伝統におけるビジュアルなものと身体的なもの:ナボコフとローザノフ

 

セッション3(使用言語:ロシア語)

司会:МОТИДЗУКИЦунэко望月恒子(北海道大学)

16:30-17:15

Ирина МЕЛЬНИКОВАイリーナ・メーリニコヴァ(同志社大学)

"Тайны Востока" - ориентальные мотивы в творчестве эмигрантов  и образ "загадочной России"

《東洋の神秘》 - 亡命者の創作における東洋的モチーフと、「謎のロシア」のイメージ

 

17:15-18:00

報告:АидаСУЛЕЙМЕНОВАアイーダ・スレイメノヴァ(極東国立総合大学/国際日本文化センター)

Япония глазами русских поэтов-иммигрантов (случаи Николая иВенедикта Матвеевых, МихаилаЩербакова и Виктории Янковской)".

ロシア亡命者が見た日本 - ニコライ&ベネディクト・マトヴェーエフ、ミハイル・シチェルバコフ、ヴィクトリア・ヤンコフスカヤを例として

 

懇親会

 

1120日(土)

 

会場:同志社大学今出川キャンパス博遠館1F会議室(午前の部)

講演1(使用言語:ロシア語)

10:00-12:00

ЛИ Янлен李延齢(チチハル大学)

Литература русскихэмигрантов в Китае

中国におけるロシア亡命者の文学

司会:МОТИДЗУКИЦунэко望月恒子(北海道大学)

 

昼食12:00-13:00

 

会場:同志社大学今出川キャンパス尋真館Z6号(午後の部)

 

講演2(使用言語:ロシア語)

 

13:00-14:30

Наталья НУСИНОВАナタリア・ヌシノヴァ(映画芸術科学研究所)

Образ России в кинематографе эмигрантов как основа для формирования русского  мифа на Западе

亡命者の映画におけるロシアのイメージ ―西側におけるロシア神話形成の基盤―

司会:Ирина МЕЛЬНИКОВАイリーナ・メーリニコヴァ(同志社大学)

 

14:30-16:00ワークショップ(使用言語:ロシア語)

映画上映

司会:Наталья НУСИНОВАナタリア・ヌシノヴァ(映画芸術科学研究所)

Кино русских эмигрантов в 1920-30-е годы

1920-1930年代 のロシア亡命者の映画

 

主催

・平成21~平成24年度科学研究補助金(B)「辺境と異境 - 非中心におけるロシア文化の比較研究」(研究代表者:望月恒子)

・平成20~平成23年度科学研究補助金(B)「音楽・演劇・映画の世界における「ロシア」イメージの形成に寄与した亡命者の研究」(研究代表者:イリーナ・メーリニコワ)

後援

・グローバルCOE「境界研究の拠点形成―スラブ・ユーラシアと世界」(拠点リーダー:岩下明裕)

宝塚歌劇 雪組公演『オネーギン―あるダンディの肖像―』

宝塚歌劇 雪組公演 『オネーギンEvgeny Onegin ―あるダンディの肖像―』

ロシアの文豪A・プーシキンの韻文小説「オネーギン」を、宝塚歌劇団がミュージカルとして
上演いたします。ぜひお誘い併せの上、劇場に足をお運びくださいませ。


【作品内容】
宝塚歌劇 雪組公演
ミュージカル『オネーギンEvgeny Onegin ―あるダンディの肖像―』

原作/A・プーシキン
脚本・演出/植田景子

19世紀初頭、西欧諸国が新たな時代に移り変わろうとする中、封建的なロシア貴族社会
に生きる人々は、社交界での華やかな日々を繰り返していた。そんな享楽的で空虚な
生活に退屈しきったエフゲーニィ・オネーギンは、しばらく田舎の領地に滞在することになる。
聡明で夢見がちなラーリン家の娘タチヤーナは、オネーギンに恋心を抱き、その想いを手紙
にしたためる。しかし、オネーギンはタチヤーナの純粋な思いを受け入れることが出来ない。
感情のもつれが思わぬ悲劇を引き起こし、オネーギンは長い放浪の旅に出かけることに
なる。時が流れ・・運命の邂逅が、再び二人を待ち受けていた。


【主な配役】
エフゲーニィ・オネーギン:轟 悠
タチヤーナ・ラーリナ(ターニャ):舞羽 美海


【公演日時・料金】
★日本青年館大ホール公演
日時:10月15日(金)--10月21日(木)
料金:S席 7,500円、A席 5,000円(税込)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/195/index.shtml

★宝塚バウホール公演
日時:10月28日(木)--11月7日(日)
料金:全席 6,000円(税込)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/196/index.shtml


【お問い合わせ】
宝塚歌劇インフォメーションセンター
TEL.0570-00-5100
営業時間 10:00--17:00(水曜定休)

(財)現代演劇協会公演 「チェーホフ二題『プロポーズ』『熊』」

(財)現代演劇協会公演

「チェーホフ二題『プロポーズ』『熊』」

 

作=A.チェーホフ

 

『プロポーズ』 訳=原 卓也  演出=三輪えり花(演劇企画JOKO

出演:矢島祐果 渡辺慎平 岡田吉弘(以上劇団昴)

『熊』     訳=神西 清  演出=村田元史(演劇企画JOKO)

出演:藤生聖子 西村武純 関時男(以上劇団昴)

 

日時:20101019日(火)?24日(日)

会場:シアターグリーンBOX IN BOX(東京 東池袋)

料金:前売3,000円 当日3,500円<全席自由>

公演協力=チェーホフ委員会 ユーラシア研究所 劇団昴

 

現代演劇協会では、二年前よりチェーホフ作品、中でも短編を選び、池袋の

シアターグリーンという場所を得て上演してまいりました。これまで『白鳥の歌』

『ねむい』『タバコの害について』を上演、『ねむい』は、チェーホフの短編小説を

チェロの伴奏とともに朗読、また『白鳥の歌』『ねむい』はブルガリア公演も果たし、

好評を得ました。

そして今年いよいよ『プロポーズ』と『熊』を上演します。御存じの通り、チェーホフの

短編の中でも、数多く上演されている作品のうちの二篇。今回シアターグリーンの

小さく親密な空間で、ヴァイオリンの演奏と共に、より作品世界を堪能していただける

舞台をご覧いただけることとなりました。

1時間半ほどの短い時間ですが、この秋の御観劇作品の一つに加えていただけ

ましたら幸いです。

 

○シアターグリーンの場所等は下記アドレスからご覧下さい。

シアターグリーン ウェブサイトhttp://www.theater-green.com/

 

○公演情報 (シアターグリーン公演情報)

http://www.theater-green.com/system/perform_detail.php?cd=995

 

●チケット予約・公演に関するお問合せ=演劇企画JOKO 03-6907-9213

ローソンチケット[Lコード39831]でも取り扱い中!

●御希望の方に公演チラシを御送付させていただきます。担当村上まで。

メールアドレス:mifu@bird.ocn.ne.jp

 

 

劇団昴公演 「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」

劇団昴公演
「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」
作=ニキータ・ミハルコフ/アレクサンドル・アダバシアン
訳=松村都 台本=福田逸 演出=菊池准
日時:2010年10月9日(土)?17日(日)
会場:あうるすぽっと(東京 東池袋)
料金:一般5,500円 学生3,500円 ペアチケット10,000円

「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」は、ロシアの映画監督ニキータ・ミハ
ルコフがチェーホフが大学生の頃に書いた長編戯曲「プラトーノフ」に短編「わが人
生」「文学教師」「三年」「地主屋敷で」などのモチーフを加えて映画化、日本では
1980年に上映し、大きな話題を呼んだ作品です。
帝政ロシア末期の退廃的な雰囲気漂う田園風景の中、諧謔にとんだ会話を中心に進む
物語は、チェーホフの喜劇作品の世界を彷彿とさせます。
チェーホフ生誕150年に合わせて上演する「機械じかけのピアノのための未完成の戯
曲」劇団昴俳優陣が極上の会話喜劇とともにお届けする2時間です。

公演の詳細は下記アドレスからご覧下さい。
劇団昴ウェブサイト http://www.theatercompany-subaru.com/
お問合せ 劇団昴:03-6907-9220

日本アレンスキー協会主催 第2回例会

日本アレンスキー協会主催 第2回例会

「ロシア音楽史におけるアレンスキー(2)」

日時:2010年9月19日(日) 14:00?16:00
会場:りんゆうホール
(札幌市北9条東2丁目株式会社りんゆう観光3階)

入場料:1500円

リムスキー=コルサコフやチャイコフスキーの影響を受けながら独自の音楽世界を作り上げ、同時にラフマニノフやスクリャービンを育てたロシアの作曲家アレンスキー (1861 - 1906)。そのアレンスキーや同世代の知られざる作曲家たちの業績に光を当てるべく、2009年に日本アレンスキー協会が設立されました。20103月に行われた第1回例会に引き続き、第2回例会でもロシア音楽史におけるアレンスキーの位置について考えます。今回はラフマニノフとアレンスキーの関係を中心テーマとし、普段耳にすることの少ない初期のラフマニノフの作品や、指導教官時代のアレンスキーの作品などを、演奏を交えながらご紹介していきます。ラフマニノフの初期の作品がいかにアレンスキーの影響を受けていたか、興味深いエピソードも盛りだくさんです。

プログラム:
アレンスキー:フゲッタ ニ短調
アレンスキー:バッソ・オスティナート
ラフマニノフ:幻想小曲集 より
ラフマニノフ:フーガ ニ短調
ラフマニノフ:ガヴォット
ラフマニノフ:楽興の時 第4番
その他

ピアノ演奏:日本アレンスキー協会会長 川染雅嗣 (昭和音楽大学准教授)
講話:                副会長 高橋健一郎 (札幌大学教授)

  チケット予約受付&お問い合わせ
      arensky.society.japan@gmail.com

日本アレンスキー協会Blog : http://asarensky.exblog.jp/