掲載依頼情報

掲載依頼情報

国際研究集会「移民と亡命からみた20世紀ロシア文学」

基盤研究(B)「辺境と異境 -- 非中心におけるロシア文化の比較研究」

平成24年度国際研究集会


Русская литература ХХ века в аспекте миграции и эмиграции


後援:グローバルCOE「境界研究の拠点形成―スラブ・ユーラシアと世界」

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日時: 2012年7月14日(土)
会場: 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟) W309室
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プログラム
10:30-10:35 開会の辞

10:35-12:05
基調講演
タマラ・ニーコノヴァ(ヴォロネジ大学)
Особенности литературного процесса русского зарубежья 1920-1930-х гг.

12:05-13:15  昼食

13:15-15:15 第1セッション
司会:越野剛(北海道大学)
コメンテーター:宮川絹代(東京大学)

報告:オリガ・ベールドニコヴァ(ヴォロネジ大学)
Творчество И. Бунина в контексте литературы русского зарубежья
1920-1930-х годов

報告:望月恒子(北海道大学)
≪Россия≫ и ≪русское≫ в романе И. Бунина ≪Жизнь Арсеньева≫

15:15-15:30 コーヒーブレイク

15:30-17:30 第2セッション
司会: 前田しほ(北海道大学)
コメンテーター:中村唯史(山形大学)

報告:ボリス・ラーニン(ロシア教育アカデミー)
Эстетические и политические итоги литературы третьей волны

報告:岩本和久(稚内北星学園大学)
Солженицын в Японии

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連絡先
佐光伸一(ssamitsuhotmail.com)
科学研究費補助金 基盤研究B
「辺境と異境 -- 非中心におけるロシア文化の比較研究」事務局
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「ロシア古典文学ゆかりの地探訪」派遣プログラム参加者募集

「ロシア古典文学ゆかりの地探訪」派遣プログラム参加者募集


日露青年交流センターでは,昨年に引き続き,「日露青年派遣・招聘事業」の一環として,
8月18日(土)-26日(日)の日程で,標題派遣プログラムを実施することになりました。

モスクワとサンクトペテルブルクでロシア古典文学についてのレクチャーを受け、
ゆかりの地を訪ねるプログラムです。

派遣期間:2012年8月18日(土) - 26日(日)
応募締切り:2012年6月22日(金)正午必着 

詳細は次のURLをご覧ください。
http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html#hakenshohei 

**************************************************
日露青年交流センター
〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-15
物産ビル別館1階  担当:大久保、岩城
TEL:03-3509-6001
FAX:03-3509-6008
URL:http://www.jrex.or.jp
***************************************************

2012年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ

2012年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ

日時:5月19日(土)
場所:早稲田大学 戸山キャンパス、教室は未定(後日ナボコフ協会HPにて告知します)

*運営委員会 13時40分-14時30分

*第1部 研究発表 14時40分-15時30分
発表者:東和穂(東京大学博士課程)
司会:沼野充義(東京大学)
題:「フィアルタの春」精読

*総会 15時40分-16時00分

* 第2部 対談:金井美恵子−若島正 16時30分-17時30分
題:映画とナボコフ

http://vnjapan.org/main/news.html

日露の交流と言語教育 -- ロシア語の新たなる国際性

2011年度神奈川大学国際交流事業
シンポジウム・ユーラシアを研究する
「日露の交流と言語教育 -- ロシア語の新たなる国際性」

日時:2012年3月24(土) 13:00?17:30(12:30開場)
会場:神奈川大学横浜キャンパス17号館215会議室
横浜市神奈川区六角橋3-27-1
TEL 045-481-5661(代)
東急東横線白楽駅下車徒歩13分
http://www.kanagawa-u.ac.jp/access/

13:00 開会
開会の辞 堤 正典(神奈川大学言語研究センター所長/外国語学部教授)
挨  拶 中島 三千男(神奈川大学学長)

13:15-14:15 <セッション1> ロシア語の国際性をめぐって
小林  潔(神奈川大学)
「学習者にとってロシア語の国際性とは何か ―問題提起にかえて」
臼山  利信(筑波大学)
「民族国家語とロシア語 ―グローカル化する中央アジアの言語状況」

14:15-15:15 <セッション2> ロシア語教育の新方略
アレクサンドル・トルストグーゾフ(青森公立大学)
「ロシア語教育とロシア語検定」
尾子 洋一郎(神奈川大学)
「ロシア語語彙データベースの制作」

<休憩>

15:30-16:30 <セッション3> ロシアでの日本語教育の現場から
アリーナ・サヴィノワ(国立アストラハン大学)
「エンジニア専攻学生への限定期間日本語教育の特徴について」
イリーナ・ボチャルニコワ(国立アストラハン大学)
「ロシア人児童(7-10歳)に対する日本語教育の特徴について」

16:30-17:00 <セッション4> 日露の研究者交流によせて
阿出川 修嘉(TUFSオープン・アカデミー)
「日露における研究者を取り巻く環境の差異について」

17:00-17:30 全体討論

閉会の辞 小山 和伸(神奈川大学ユーラシア研究センター所長/経済学部教授)

司会 堤 正典(神奈川大学言語研究センター所長/外国語学部教授)

共催 神奈川大学ユーラシア研究センター・神奈川大学言語研究センター

お問い合わせ:ku-rossiya[at]freeml.com神奈川大学・堤正典)
([at]をアットマークに変えて入力して下さい)
URLhttp://www.kanagawa-u.ac.jp/community/lecture/2012/03/15/004210/

チェーホフ短編集『賭け』公演

2012/2013 あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
主催 華のん企画

チェーホフ短編集『賭け』

2012年4月18日(水)―20日(日)

「死刑と終身禁錮刑、どちらが人道的か」という問いをめぐって始まった賭け。
銀行家が出した条件は、15年間の幽閉生活に耐えられれば一生遊んで
暮らせるだけの大金をやろう、というものだった。それに乗った法律家は
一体どうなるのか―。

本作『賭け』はチェーホフの数多い短編の中から演出家山崎清介が独自の
視点で選び戯曲化、2010年4月に『チェーホフ短編集2』として上演、
紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞した作品の再演となります。

本作品は『賭け』のストーリーの中に五つの短編小説を編みこんだオムニバス形式。
各短編作品の登場人物たちは、賭けをする場面に同席する人物に関連づけてあり、
『賭け』を通してそれぞれの作品が一つの作品に見えるという構成が際立っています。
初演時には「斬新。(中略)『賭け』の壮絶な噺を中心に、その他の短編が
万華鏡よろしく組み込まれる。」(テアトロ 抜粋)との評価をいただきました。

■作     アントン・チェーホフ
■翻訳    松下裕
■脚本・演出 山崎清介
■出演    伊沢磨紀 佐藤誓 山口雅義 戸谷昌弘 三咲順子 山田ひとみ
■スタッフ  照明:山口暁     音響:角張正雄   衣裳:三大寺志保美 美術:松岡泉
演出補:小笠原響 舞台監督:井上卓  プロデューサー:峰岸直子  
■主催    華のん企画
■会場    あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
■上演時間  約1時間50分(予定/休憩なし)
■チケット  好評発売中

問い合わせ先など詳細はこちらのフライヤーをご覧下さい。

トルストイを語る会

日本トルストイ協会より以下の案内が届いています。
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日本トルストイ協会では恒例の「トルストイを語る会」(第12回)を下記の要領で開催いたします。

日時:2012(平成24)年3月17日(土) 午後2時開会  ※受付開始 午後1時30分
会場:昭和女子大学・学園本部館3階中会議室(昭和女子大学は、東急田園都市線(地下鉄「半蔵門線」直通)「三軒茶屋」駅下車、「池尻大橋」駅方面に向かって徒歩7分)
講師:木村崇氏(京都大学名誉教授) 予定時間80分
演題:「ボロジノという絆 ―トルストイ、レールモントフ、プチャーチンを結ぶもの―」

当協会主催の講演としては、昨年9月24日に開いた総会での、中村唯史・山形大学教授“「アウステルリッツの空」をめぐって:『戦争と平和』における自然・死・歴史”に続くものです。ナポレオンが率いるフランス軍とロシア軍が死闘を展開したモスクワ西方の「ボロジノの戦い」から200年を迎えることから、このような内容の「語る会」を企画しました。ぜひ、ご都合をつけてご出席賜わるとともに、講演終了後、講師の木村崇先生を囲んで懇親いたしたく、懇親会の談笑の輪に加わっていただければ幸いに存じます。

本講演会は、協会員のための催し物ではございますが、会員の方以外にも広く参加を呼び掛けています。講演会費として500円を申し受けてさせていただきますが、ご興味のある方は、どうぞお出でくださいませ。懇親会ご出席を希望なさる方は参加費2,000円をお願いいたしたく、「語る会」開会前に受付をされる際にお支払い下さいますようお願い申し上げます。

なお、日本トルストイ協会のホームページにも、同様のご案内を掲載しております。参加を希望なさる方は、ご面倒ですが、「語る会」の講演、懇親会に関し、それぞれに出欠のご返事をメールにて3月7日(水)までに日本トルストイ協会事務局までお知らせくださいますようお願い申し上げます。


日本トルストイ協会事務局(昭和女子大学 トルストイ室)
TEL: 03-3411-6748  FAX: 03-3487-6850
E-mail :tolstoy@swu.ac.jp
住所:〒154-8533東京都世田谷区太子堂1-7

「ポリーヌ・ガルシア=ヴィアルドと「うた」

「ポリーヌ・ガルシア=ヴィアルドと「うた」

 歌曲・ピアノ曲・室内楽 --- その多彩な魅力を探る」

2012年3月24日(土) 午後3時開演(午後2時30分開場)
場所:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前)
全席自由 3,000円

曲目:ポリーヌ・ヴィアルド:歌曲、ピアノ独奏曲、ピアノ連弾曲、6つの小品
ポール・ヴィアルド:チェロ・ソナタ他
 
出演:野々下由香里(ソプラノ)、波多野睦美(メゾ・ソプラノ)
長尾春花(ヴァイオリン)、江口心一(チェロ)、山田武彦、前田拓郎(ピアノ)
 
企画・構成:小林緑(国立音楽大学名誉教授)
 
今回のコンサートは、非常に魅力的な作品を残しながら、これまであまり知られて
こなかった女性音楽家 ポリーヌ・ガルシア=ヴィアルド(1821-1910)を再評価すべく
企画されたものです。当時、彼女の芸術は多くの文化人達を魅了しましたが、 中でも
ツルゲーネフとは関係が深く、ヴィアルドのロシア公演に夢中になった彼は、遂には
彼女を追ってパリに行き、生涯に渡って崇拝し続けたと言われています。

またプログラムには、息子ポール・ヴィアルドの作品も含まれますが、彼はツルゲーネフの
息子ではないかと噂されるほど、外見もそっくりで、しかもツルゲーネフが贈呈した
ストラディヴァリウスを愛奏していた名ヴァイオリニストにして作曲家・教師でした。
文豪をして「女王の中の女王」と言わしめたヴィアルドの世界に触れてみませんか?

 
チケット取り扱い
津田ホールチケットセンター TEL:03-5355-1299
東京文化会館チケットサービス TEL: 03-5685-0650
電子チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:156-410)
知られざる作品を広める会 TEL:03-3331-4010
 
問い合わせ
知られざる作品を広める会 谷戸(やと) TEL 03-3331-4010 FAX:03-3331-4478

参考
リンク先からチラシをご覧いただけます。
 
*****プログラム (作曲家名のないものはポリーヌの作品)*****

第一部:ピアノ曲と歌曲
 
■ピアノ独奏
バレエのための二つの小品
マズルカ
 山田武彦(ピアノ)
 
■メゾ・ソプラノ独唱
こんにちは、わが心
絶望
星*
 波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)、*江口心一(チェロ)
 
■ソプラノ独唱
海の歌
夜に
夜*
 野々下由香里(ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
*長尾春花(ヴァイオリン)、江口心一(チェロ)

第二部:弦楽器のための作品とピアノ連弾
 
■ヴァイオリン独奏
夢のあとに
(ガブリエル・フォーレ)[歌曲の編曲]
6つの小作品
 長尾春花(ヴァイオリン)、前田拓郎(ピアノ)
 
■チェロ独奏
白鳥(カミーユ・サン=サーンス)
チェロ・ソナタ(ポール・ヴィアルド)
江口心一(チェロ)、前田拓郎(ピアノ)
 
■ピアノ連弾
序奏とポロネーズ
アルメニア組曲
山田武彦、前田拓郎(ピアノ)
 
第三部:再びピアノ曲と歌曲、そして二重唱
 
■ピアノ独奏
うまいぞ、ペピータ!
セレナード
山田武彦(ピアノ)
 
■ソプラノ独唱
セレナード
16歳(=ショパンのマズルカop.50 no.20の編曲)
野々下由香里(ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
 
■メゾ・ソプラノ独唱
愛の嘆き(=ショパンのマズルカ op.6 no.1の編曲)
アイ・リュリ
波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
 
■ソプラノとメゾ・ソプラノの二重唱
ラダンデランディヌ
お昼寝
別離(=ショパンのマズルカop24 no.1の編曲)
野々下由香里(ソプラノ)、波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、山田武彦(ピアノ)
(午後6時頃終演予定) 

日露青年交流センター・若手研究者等フェローシップ

日露青年交流センターより,2012年度の若手研究者等フェローシップ≪日本人研究者派遣≫≪ロシア人研究者招聘≫プログラム募集の連絡が届きました。詳細はセンター・ホームページ(http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html#fellow01)上でご覧いただくことができます。

日本人若手研究者等のロシアにおける研究及びロシア人若手研究者等の日本における研究を支援することを目的としたもので,研究分野には特に制限がないものの,日本研究及びロシア研究をはじめ本事業の目的に資する有為な研究者(年齢は原則として40歳以下)の応募を期待しているとのことです。

文学座『三人姉妹』

文学座公演/文学座創立75周年記念 チェーホフ『三人姉妹』

2012年に創立75周年を迎える文学座では、記念公演第1弾として『三人姉妹』(作/チェーホフ 訳/坂口玲子 演出/坂口芳貞)を上演致します。文学座では神西清訳で1964年に初演(出演:杉村春子・小川真由美・本山可久子他)1981年にも再演(出演:松下砂稚子・新橋耐子・田中裕子他)しています。今回は現代人にも分かりやすい現代口語をベースにした新訳により31年ぶりの再々演となります。イリーナ(ダブルキャストB)を鳳蘭さんの二女・荘田由紀が演じることにもご注目下さい。フレッシュな若手とそれをバックアップする中堅ベテラン俳優たちによって”シンプルでエレガントなチェーホフ”の世界を目指します。

日本ロシア文学会会員の皆様に割引料金でご観劇頂けるよう設定致しました。一般6000円のところを、一割引きの5400円 とさせて頂きます。1月7日より文学座にお電話にてご予約下さい。その際に日本ロシア文学会会員である旨をお知らせ下さい。文学座チケット専用 0120-481034(10:00-17:30/日祝除く)

【公演スケジュール】
2012年2月10日(金)19:00 開演 A
2012年2月11日(土)14:00 開演 B
2012年2月12日(日)14:00 開演 A*
2012年2月13日(月)19:00 開演 B
2012年2月14日(火)14:00 開演 A
2012年2月15日(水)14:00 開演 B  / 19:00 開演 A
2012年2月16日(木)14:00 開演 B
2012年2月17日(金)14:00 開演 A  / 19:00 開演 B
2012年2月18日(土)14:00 開演 A
2012年2月10日(日)14:00 開演 B
*12日終演後に出演者によるアフタートークあり

【会場】新宿東口・紀伊國屋ホール

【料金】
一般6000円/夜割5000円(2/10・13のみ)/夫婦割10000円
ユースチケット(25歳以下)3800円/中・高校生2500円

【前売開始】 2012年1月7日(土)午前10:00より

【出演】
オリガ     石井麗子
マーシャ    塩田朋子
イリーナ    上田桃子 (A)・荘田由紀(B)
ナターシャ   吉野実紗 (A)・千田美智子(B)
アンドレイ   櫻井章喜
男爵      西岡野人 (A)・沢田冬樹(B)
ヴェルシーニン 清水明彦
ドクトル    菅生隆之
クルイギン   高瀬哲朗
フェラポント  田村勝彦
ローデ     沢田冬樹(A)・西岡野人(B)
フェドーチク  柳橋朋典
ソリョーヌイ  藤側宏大
アンフィーサ  梅村綾子
小間使い1   荘田由紀(A)・上田桃子(B)
小間使い2      千田美智子(A)・吉野実紗(B)

詳しくは文学座HPhttp://www.bungakuza.comをご覧下さい。

劇団俳優座公演 『カラマーゾフの兄弟』

劇団俳優座公演 『カラマーゾフの兄弟』
(2012都民芸術フェスティバル参加公演)

人類最高峰の小説といわれるドストエフスキーの巨編を舞台化! 
人間とは何なのか、生きるとはどう云う事なのか。
暗闇の中で必死に問う、魂の渇望の物語。

1994年、八木柊一郎氏の翻案により戯曲化されたこの作品は、劇団創立者のひとり
千田是也最後の演出作品となりました。

当時、長男・ドミートリィを演じた中野誠也による新演出で欲望尽きない人間の営みを
ダイナミックに描きます。

【日程】 2012年1月11日(水) 6:30開演
2012年1月12日(火) 1:30開演
2012年1月13日(金) 6:30開演
2012年1月14日(土) 1:30開演  [売切]
2012年1月15日() 1:30開演  [売切]
2012年1月16日(月) 6:30開演
2012年1月17日(火) 1:30開演
2012年1月18日(水) 1:30開演
2012年1月19日(木) 6:30開演
2012年1月20日(金) 1:30開演
2012年1月21日(土) 1:30開演
2012年1月22日(日) 1:30開演

★14日終演後に出演者によるアフタートークあり
★18日終演後にバックステージツアーあり(要予約<開演時間>

【会場】俳優座劇場(東京・六本木)

作 :フョードル・ドストエフスキー
脚本:八木柊一郎
演出:中野誠也

【出演】
遠藤 剛 児玉泰次 中 寛三 星野元信 河内 浩 田中美央
斉藤 淳 林 宏和 松?賢吾 頼 三四郎 劉 毅 森尻斗南
青山眉子 瑞木和加子 安藤みどり 桂 ゆめ 若井なおみ
荒木真有美 浅川陽子 保 亜美

【料金】(全席指定・税込)
一般4,700円 学生3,200円

【チケットお申込み】
劇団俳優座 03-3405-4743/03-3470-2888(10:30-18:30/日祝休)
チケットぴあ http://t.pia.jp/ ローソンチケット http://l-tike.com/
Confetti(カンフェティ)  http://confetti-web.com/

【ホームページ】
http://haiyuza.net 劇団俳優座

早稲田大学 演劇映像学連携研究拠点 共同研究課題公募のお知らせ

早稲田大学 演劇映像学連携研究拠点 事務局(事務局:星野様,研究助手:土居様,堀切様)
より公募のお知らせが届いています。
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早稲田大学 演劇映像学連携研究拠点 共同研究課題公募のお知らせ

現在、早稲田大学演劇映像学連携研究拠点では、2012(平成24)年度の共同研究課題の
公募を行っております。公募申請の締切は2012年1月11日(水)13:00必着、審査結果の
発表は2月下旬ごろを予定いたしております。その他詳細につきましては、下記ホームページを
ご覧ください。

「平成24年度(2012)共同研究課題の公募について」
http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2012koubo/01_2012kobo_.html

なお、当拠点では、来年度以降も同様の公募を行う予定です。

ニコライ・ネフスキー・シンポジウム

ヴァシーリー・シェプキン氏(vshepkingmail.com)よりシンポジウムのお知らせが
届いています。なお,予定されている開催日程は前後する可能性があるとのことです。

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Уважаемые коллеги!


Институт восточных рукописей РАН (Санкт-Петербург) планирует организацию и проведение конференции, посвященной 120-летию со дня рождения выдающегося востоковеда Николая Александровича Невского (предварительные сроки 3-5 октября 2012 года). В рамках конференции намечено проведение секций по японоведению, рюкюанистике, айноведению, тангутоведению, а также секции о жизни и трудах Н.А. Невского. В секции японоведения приоритетными являются те аспекты, изучением которых занимался Н.А. Невский: мифология, синто, этнография, фольклористика, диалектология и лингвистика.


Желающих участвовать в конференции просим до 16 ноября заявить о намерении участвовать и по возможности сообщить приблизительные темы докладов. Данная информация необходима исключительно для подачи заявки на финансовую поддержку конференции, в дальнейшем тему можно изменить на усмотрение автора. Впоследствии мы будем информировать о конференции на основе списка тех, кто выразит желание участвовать.


С уважением,


Василий Щепкин,
координатор конференции,
м.н.с. отдела Дальнего Востока

スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究

北海道大学より公募のお知らせが届いています。
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北海道大学スラブ研究センターでは現在、「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」に関する公募を行っています。これは来年度(平成24年度)に実施されるもので、プロジェクト型と共同利用型の2種類あります。
・プロジェクト型は、60万円までの研究費を国内外の旅費や研究会開催費として使うことができます。
・共同利用型では、年度内に2回スラブ研究センターに滞在して研究のための資料収集を行うことができます。
応募の締め切りは11月20日です。くわしい内容は以下のサイトをごらんください。http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/bosyu/20111003.html

俳優座『ある馬の物語』

俳優座『ある馬の物語』

これまで新劇の劇団として66年の歴史を持つ劇団俳優座は、2011年11月、レフ・トルストイ原作のロシア演劇『ある馬の物語』を上演いたします。この物語は主人公の馬・ホルストメールを通し、人間の欲望・エゴ・卑しさを、真っ直ぐに表現した作品で、全世界でも高い評価を受け、数多く上演された大作です。

主演は海外ドラマ「24」(主人公ジャック・バウアー)の吹替や、アニメ「名探偵コナン」(毛利小五郎)などの声で有名な小山力也が努めます。スタッフも長年演劇に携わった経験豊かな者たちが集結。「生きることとは何か…」という普遍的テーマを表現した本格ロシア演劇です。
 
 

全体的不幸を見つめるドストエフスキー

東京外国語大学学園祭実行委員会より,講演会の案内が届いています。


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『全体的不幸を見つめるドストエフスキー』

ー現代に彼が生きていたら、3.11以降をどう見つめるかー

3.11以降、日本社会は激変した。仮に、この現代にドストエフスキーが生きていたら、何を感じ、何を考えたのか。彼の後期代表作を通し、人間の生命・運命とは何か、について考察する。

※講演終了後、亀山学長のサインが入った『罪と罰 第1巻』(光文社)を1000円より販売します。売上げ金の一部は日本赤十字社を通じて、東日本大震災復興支援に充当されます。

日時:2011年11月19日(土) 13:30ー15:30

13:15ー開場
13:30ー15:00 講演
15:10ー15:10 質疑応答
15:10ー15:30 チャリティーサイン本販売会

場所:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟101教室(マルチメディアホール)

本学へのアクセスはhttp://www.gaigosai.com/access.shtmlをご参照ください。
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戦後66年シベリア抑留を問う

ロシア史研究会のパネルのお知らせが届いています。

「戦後66年シベリア抑留を問う――急がれる公文書開示と実態解明」
10月23日(日) 13:30-17:00
青山学院女子短期大学11号館2階(地下鉄表参道駅B3出口より徒歩5分、青山学院東門から入構が便利)

開会の辞: 藤本和貴夫(大阪経済法科大学教授)
発言: 猪熊得郎(シベリア立法推進会議世話人)
基調報告: 富田武(成蹊大学教授) 「日米ソ公文書に見るシベリア抑留」
報告1: クズネツォ−フ С.(イルクーツク国立大学教授) 「1945年のソ日戦争の日本人捕虜に対するソ連国家の政策」
報告2: 村山常雄(『シベリアに逝きし46300名を刻む』著者) 「抑留研究の共通ベース:用語と資料」
報告3: 阿部軍治(筑波大学名誉教授) 「シベリア抑留者たちの三重苦、飢えと酷寒と重労働を中心に」
休憩(15:10-15:30)
報告4: 小林昭菜(法政大学大学院博士課程) 「ロシアの公文書に見るシベリア民主運動」
報告5: 栗原俊雄(毎日新聞学芸部記者) 「引揚げ後の抑留者たち 未完の悲劇として」
質疑応答・総合討論  司会: 富田武, ロシア語通訳: 池田嘉郎
閉会の辞 下斗米伸夫(法政大学教授)

問合せ: ロシア史研究会 <jssrh-office@tufs.ac.jp>

スラブ言語学シンポジウム

北海道支部よりシンポジウムの案内が寄せられています。
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11月11日(金)-13日(日)にかけて北海道大学スラブ研究センターでスラブ言語学に関する国際シンポジウムが開かれます。くわしくは添付のプログラムを御覧下さい。20111012.pdf
日本語版はこちらから御覧いただけます。http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2011_1111_13/20111111_13-j.html

シンポジウム「白痴に学ぶ」

日本・ロシア協会より,演劇『白痴より』(アニシモフ演出,11月11日--13日,東京両国シアターX),および関連行事の国際シンポジウム「ドストエフスキー 白痴に学ぶ」(10月19日,在日ロシア連邦大使館)の案内が寄せられています。詳しくはリンク先のファイルをご覧ください。20111011_1.pdf
20111011_2.doc

ロシア語非常勤講師の公募について

ロシア語非常勤講師の公募について

本学院は早稲田大学建学の精神に基づき設置された男子中学・高等学校です。卒業生は全員、早稲田大学の各学部へ推薦され、進学します。

このたび、ロシア語担当の非常勤講師1名または2名を公募いたします。教育および研究の両面に意欲的な方の応募を期待いたします。

なお、本学では第二外国語(ドイツ語、フランス語、ロシア語または中国語の中から一つを選択)を必修科目としており、生徒は全員3年間履修することになっています。

詳細は次のPDFファイルをご覧下さい。20111001.pdf

2011年9月30日
早稲田大学高等学院
学院長    山西廣司

日本・ウクライナ 外交関係樹立20周年を迎えるにあたって

特定非営利活動法人 日本・ロシア協会 事業部 主催 特別セミナー
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日本・ウクライナ 外交関係樹立20周年を迎えるにあたって
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講師: 駐日ウクライナ特命全権大使 ミコラ・クリニチ氏

来年2012年、日本とウクライナは、外交関係樹立20周年を迎えます。
これにあたり、ウクライナが日本との文化・経済その他の分野で、
どのような交流発展を希望しているのか、その実績と今後の展望を、
クリニチ大使ご自身の言葉で、存分にお話しいただきます。
講演は、ウクライナ語で行われます(逐次通訳つき)。

日時: 2011年10月5日(水) 11:00--14:00 (昼食を含む)
会場: 衆議院第二議員会館 第3会議室
(東京都千代田区永田町2-1-2 地下鉄永田町駅 徒歩5分)
定員: 先着30名様
会費(昼食・コーヒーつき): 一般 3,000円 ・ 学生 1,500円

・講演終了後、講師と共に昼食をお召し上がりいただきながら、胸襟を開き、
直接お互いにお話しいただく予定です。 (大使日程により変更の場合もあります)

・ご参加の方には、事前にウクライナに関する基本資料をお送りいたします。

お申込: 9月26日(月)までに申込書(nitirouk.pdf)に必要事項をご記入の上FAXで
お送りいただくか、またはEメールにてご芳名・ご住所・電話番号を記載の上
お申込下さい。

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お申込・お問い合わせは・・・
日本・ロシア協会 事業部 担当:佐藤・石元宛
〒102-0076 東京都千代田区五番町5-1 第8田中ビル5階
TEL: 03-3261-4897   FAX: 03-3237-0134
E-mail: infonichiro-kyokai.jp
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シベリアに花咲くとき

日露SAKURAプロジェクト(代表:中本信幸(神奈川大学名誉教授))
ロシア国立ミヌシンスクドラマ劇場・ピープルシアター日露共同制作
ネリ・マトハーノワ作  シベリアにおける日本人抑留者の生活劇
『シベリアに桜咲くとき』 日本公演ツアー

東京公演
 8月3日(水)19:00開演  
 8月4日(木)〜8月7日(日)14:00開演
 両国シアターX (カイ) 

松本公演  
 8月10日(水)14:00/19:00開演
 ピカデリーホール 

京都公演  
 8月14日(日)15:00開演
 京都府立文化芸術会館

詳細は http://siberiasakura.web.fc2.com/

関西外国語大学・学生たちの活動について

関西支部会員である柚木かおり氏より、以下のご報告を頂戴しましたので、ここに掲載いたします。(サイト管理者)

「関西外国語大学の第2外国語「ロシア語」クラスでは、単位取得後もロシア語検定受験のために勉強を続けていた学生4名が、震災後のロシアの報道や私信をロシア語で読んできました。ロシアの政府と国民の善意に打たれ、学生の発案で、救助隊帰国直前から、支援への感謝を示し両国の友好関係の発展を祈って千羽鶴を折り始めました。新学期履修生22名もこれに加わり、「ロシア国民の皆様へ」という手紙をひとりずつ書き、千羽鶴と一緒に5月21日に在大阪ロシア連邦総領事館に届けました。まだロシア語も覚つかず、伝える具体的な相手も持たない学生たちが、Спасибоという一言だけでも伝えたいという思いで行動した結果です。
総領事館での贈呈式の模様は、タス通信の次の記事で紹介されております。
http://www.itar-tasskuban.ru/news/article?type=society&i=10716
(一旦URLをコピーのうえ、アドレスバーに貼り付けてからご覧ください)
注意:文中では大学名が「関西大学」と誤表記されています。」

オクムラ宅「かもめ」

オクムラ宅 第二回公演『かもめ』四幕の喜劇

「築八十年の民家ギャラリーで5プードの恋」
誤読と拡大解釈、俳優への信頼を武器に岸田國士の名作「紙風船」を台詞・配役はいっさい変えないまま全く違うテイストの2バージョンに作り上げたオクムラ宅がチェーホフの名作『かもめ』に挑む。

■作 アントン・チェーホフ

■訳 堀江新二

■演出 奥村拓

■出演 上松頼子(風花水月)、泉政宏(今夜はパーティー/シンクロ少女)、名嘉友美(シンクロ少女)、宮崎雄真
中田麦平、鈴木亜衣、吉岡そんれい、yeye、赤澤涼太(今夜はパーティー)、村上佳久、奥村拓
山森信太郎(髭亀鶴)

■WEBサイトhttp://okumurataku.com/

■タイムテーブル
6月17日(金)19:00
18日(土)13:00 / 18:30
19日(日)13:00 / 18:00
20日(月)19:00
21日(火)19:00

■チケット 前売2,000円、当日2,500円

■ご予約・お問合せokumurataku@gmail.com

■会場「ゆうど」とは――古材や和紙、土壁などの自然素材を使って、井戸の湧く、築80年の民家を再生。庭や、三和土、空間もステージとし、違和感なく、全てのものが溶け込む空間として展示会・ライブなどが行われる。

ゆうど(目白駅より徒歩5分の民家ギャラリー)
住所:〒161-0033 東京都新宿区下落合3-20-21

コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド

 演劇博物館では特別展「コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」を開催中です。芸術座、バレエ・リュス、ワフタンゴフ、カーメルヌイ劇場からキャバレーまで、演博の宝物が総出の見ごたえのある展示です。皆様どうぞ足をお運びください。なお、3月1日―27日と、昨年のメイエルホリド展よりかなり期間が短くなっておりますのでご注意ください。

 3月11日(金)には、この展示の演劇講座として早稲田大学名誉教授・川崎浹氏に「チェーホフとロシア・アヴァンギャルド」と題する講演をいただきます。皆様のご来聴を歓迎いたします。

 早稲田大学演劇博物館企画展
 「コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」
 日時 2011年3月1日から3月27日
 10:00―17:00、火・金は19:00まで開館
 会場 企画展示室II
 会期中の休館日 3月20・21日

 主な展示品
 1904年モスクワ芸術座ポスター;モスクワ芸術座ポストカードコレクション;ゴンチャローワ、ラリオーノフ、バクスト オリジナル版画;初版『悲劇ウラジーミル・マヤコフスキー』『太陽の征服』他未来派関連資料;1914年こうもり座ポスター;バレエ・リュスプログラム類、写真類;セルジュ・リファールのバレーシューズ;アンナ・パヴロワ日本公演関連資料;ステンベルグ兄弟によるカーメルヌイ劇場のポスター 他多数

 演劇講座「チェーホフとロシア・アヴァンギャルド」
 講師 川崎浹(早稲田大学名誉教授)
 日時 2011年3月11日(金)14:30〜16:00
 会場 早稲田大学8号館3階308教室
 主催 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
 入場無料・予約不要

 講演概要
 ロシア未来派は一九一二年にマヤコフスキイとブルリュークが中心になって文集『社会の趣味への平手打ち』を刊行した。その中でかれらは「古い文学は現代の汽船からほうり出せ」と言って、トルストイ、ドストエフスキーからレーミゾフ、ブーニンに至るまでの著名な作家たちの名をあげているのだが、不思議なことにチェーホフの名が書かれていない。以前から私はこのことが気になっていたので、ロシア・アヴァンギャルドとチェーホフの繋がりを探ってみることにした。

シンポジウム「日本とロシア:互いのイメージの変遷と未来」

国際交流基金主催シンポジウムのお知らせ


「日本とロシア:互いのイメージの変遷と未来」
ロシア若手研究者が語る新しい日露の姿

日時2011年3月11日 金曜日 17時から19時40分
会場国際交流基金 JFICさくらホール
(東京都新宿区四谷4-4-1)
東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅 1番出口から徒歩3分
主催国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
使用言語

日本語およびロシア語(同時通訳)

定員

100名(定員になり次第締切)

参加費無料
申込方法

Eメールまたはファックスにて、お名前 / ご所属 / 連絡先を明記の上、下記にご連絡ください。

参加申込先メール nichiro-image@simul.co.jp  FAX 03-3524-3135 
その他お問合せ先

国際交流基金 日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム
TEL 03-5369-6071  FAX 03-5369-6041

詳しくは、以下の国際交流基金ウェブページをご参照ください。 
http://www.jpf.go.jp/j/intel/new/1102/02-01.html


 

基調講演:
ワシーリー・モロジャコフ (ロシア科学アカデミー東洋学研究所主任研究員)
沼野 充義 (東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授)


パネリスト:
ドミトリー・ストレリツォフ (モスクワ国際関係大学教授)
鴻野 わか菜 (千葉大学・文学部准教授)

*このほか、国際交流基金の招待で来日した10名のロシア人若手日本研究者がパネルディスカッションに参加します。

演劇集団アクト青山『かもめ』

◆演劇集団アクト青山 2011年3月春公演『かもめ』◆

作:アントン・P・チェーホフ
演出:小西優司

日時:2011年3月18日(金)-3月21日(月・祝)
※下記は開演時間になります。開場は開演の30分前です。

3月18日(金)19:00-(A)
3月19日(土)14:00-(A)・19:00-(B)
3月20日(日)14:00-(A)・19:00-(B)
3月21日(祝)13:00-(B)・18:00-(A)

場所:武蔵野芸能劇場(JR三鷹駅より徒歩2分)
劇場ホームページ:http://www.musashino-culture.or.jp/geinou/index.html

★キャスト★
※本公演はA・Bダブルキャストでの上演になります。()内がキャスト名。

アルカーヂナ : 藤野マキ (A)/中西彩乃(B)
トレープレフ : 小西優司 (A)/宮坂重良(B)
ソーリン: 本多賢史 (A)/小西優司(B)
ニーナ: 岩崎友香 (A)/田中里奈(B)
シャムラーエフ: 暁 雅火 (A)/菊地正人(B)
ポリーナ: 福井美沙葵(A)/松本裕代(B)
マーシャ: 安中愛子 (A)/松本美華(B)
トリゴーリン: 菊地正人 (A)/立和名マサヒロ(B)
ドールン: 室井俊介 (A)/潮ひかる(B)
メドヴェジェンコ : 宮坂重良 (A)/小鳥遊空(B)RE-jiNG ENTERTAINMENT所属
ヤーコフ: 宇土 修
小間使い: 佐藤 玲 (A)/渋谷結香(B)

■チケット■
全席自由席
前売:3000円
当日:3500円

お問い合わせ・ご予約は
インターネットにてお申し込みされる方:http://form1.fc2.com/form/?id=612352
メールにてお申し込みされる方:act-ticket@mail.goo.ne.jp
お電話にてお申し込みされる方:090-6002-2905

演劇集団アクト青山ホームページ:http://www.act-aoyama.com/
演劇集団アクト青山ブログ:http://ameblo.jp/act-aoyama/

御子柴道夫教授最終講義

 御子柴道夫教授の最終講義および退官・出版記念パーティーのお知らせをいたします。

 月日: 3月 3 日(木)
 最終講義「ソロヴィヨフと私(その他)」
 時間:16:00〜
 場所:千葉大学 西千葉キャンパス 総合校舎C号館 11教室
 http://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/nishichiba/index.html

 最終講義ののち

 退官・出版記念パーティ(会費 3,500 円)
 時間:18:00〜
 場所:同キャンパス けやき会館1階 レストランCORZA

 当日、御子柴道夫著『ウラジーミル・ソロヴィヨフ?幻視者・詩人・哲学者?』を特別価格で販売いたします。

 皆様の参加を心よりお待ちしております。

 尚、お手数ですが、記念パーティへ出席を希望される方は、人数確認もありますので、その旨を2 月中に大山宛 (garshinm@rj9.so-net.ne.jp)にご連絡下さいますよう、お願い申し上げます。

 大山 麻稀子

自由への試練―ポスト・スターリン時代の《抵抗》と《想像力》

国際シンポジウム
「自由への試練――ポスト・スターリン時代の《抵抗》と《想像力》」


日時: 2011年1月22日(土)14:00‐18:00
会場: 東京大学山上会館(〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1)
入場無料、日本語通訳付き


[プログラム]

14:00  開会の辞 亀山郁夫(東京外国語大学学長)

14:10‐14:50 マイケル・ニコルソン(オックスフォード大学フェロー)
≪Гримасы оттепели: Солженицын и Шаламов≫
「《雪解け時代》のしかめ面――ソルジェニーツィンとシャラーモフ」

14:55‐15:35 リュドミラ・サラスキナ(ロシア国立芸術学研究所主任研究員)
≪Триумфы и провалы оттепельной литературы (Пастернак,
Солженицын, Хрущевские "концерты")≫
「《雪解け時代》の文学――その勝利と挫折(パステルナーク、ソルジェニーツィ
ン、フルシチョフの“コンサート”)」

15:35‐15:50 休憩

15:50‐16:30 貝澤哉(早稲田大学教授)
「液状化するスクリーン――雪解け以後のソ連《ヌーヴェルバーグ》映画」

16:35‐17:15 亀山郁夫 
「ショスタコーヴィチの贖罪」

17:20‐17:50 コメンテーター 望月哲男(北海道大学教授)

17:50‐18:00 閉会の辞 亀山郁夫


司会: 沼野恭子(東京外国語大学)

会場へのアクセス:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」な
どから徒歩10分。
アクセスマップ: http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
東大構内地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

お問い合わせ: 東京外国語大学 沼野恭子研究室

早大演博 演劇映像学連携研究拠点 共通研究課題公募

現在、早稲田大学 演劇博物館演劇映像学連携研究拠点では、平成23年度の共同研究課題の公募を行っています。
公募締切は2011年1月11日13:00、審査結果の発表は2月下旬を予定しています。その他詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。

「平成23年度(2011)共同研究課題の公募について」
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/kyodo/research/2011koubo/01_2011kobo_.html

なお、当拠点では、来年度以降も同様の公募を行う予定です。

早稲田大学演劇博物館<<演劇映像学連携研究拠点>>
169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
直通TEL 03-5286-8775 FAX 03-5286-8776
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/kyodo/
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SKY SOART ψ WINGS公演 『桜の園の裏の園』

シアタイーΧ提携公演
SKY SOART ψ WINGS 第11回公演 『桜の園の裏の園』


アントン・チェーホフ至高の名作「桜の園」の本当の喜劇性を抽出!
メランコリックで同情を誘う競売にま つわる領主たちのドラマは背景に追いやり、
競売に揺れる領地の「裏」で 展開される3組の恋愛模様を描いています。


時代の流れに運ばれ、軽やかに浮き沈みする若き登場人物たちのLife。
清新でありながら、チェーホフの 意図を鮮やかに映し出した作品です。


<開演時間>
1/18(火)PM7:30
1/19(水)PM2:00 PM7:30
1/20(木)PM2:00 PM7:00


<会場>
東京 両国 シアターΧ
http://www.theaterx.jp/access.php


<チケット料金>
前売:3000円 当日:3200円


<チケットお申込み>
◆下記のメールフォームからお申し込 みください
http://form1.fc2.com/form/?id=602047

◆カンフェティでもお取り扱いしております。
http://confetti-web.com/ticket/ticket.asp?G=st00gs09&S=110118

 

公演ホームページ
http://www.stone-wings.com/11th.html

 

チェーホフ?!

東京芸術劇場プロデュース演劇公演  「チェーホフ?!〜哀しいテーマに関する滑稽な論考〜」

作・演出:タニノクロウ、ドラマトゥルク:鴻英良

2011年1月25日-2
月13日、東京芸術劇場 小ホール1
 
これがチェーホフ?! 誰も知らなかった妄想世界
 
チェーホフが人生における大仕事として取り組んだが、未完に終わった博士論文。そこには民間伝承、いいつたえ、奇術、魔術など超自然的で観念的な事象に対して異常なまでに興味を示したチェーホフの姿が見て取れる。
 この博士論文に端を発し、短編や雑記など含めて鴻英良が読みこんだ資料を、元・精神科医という特異な顔を持つ演出家・タニノクロウが舞台作品化。
 これがチェーホフ?! これこそチェーホフ!!
 
S席4,500円 A席3,200円 ほか25歳以下割引などあり。詳細は東京芸術劇場HPへhttp://www.geigeki.jp/saiji/025/index.html

関連連続セミナー ”「チェーホフ?!」はこうして生まれた” メインパネリスト:鴻英良
http://www.geigeki.jp/saiji/031/index.html

新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」研究員公募

科学研究費補助金 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」では、次の4つの計画研究において,研究員を公募します。

  1. 「エリート、ガバナンス、政治社会的亀裂、価値」(第2班)研究代表者:唐亮(早稲田大学政治経済学部)
  2. 「持続的経済発展の可能性」(第3班)研究代表者:上垣彰(西南学院大学経済学部)
  3. 「国家の輪郭と越境」(第5班)研究代表者:山根聡(大阪大学世界言語研究センター)
  4. 「地域大国の文化的求心力と遠心力」(第6班)研究代表者:望月哲男(北海道大学スラブ研究センター)

詳しくは次のURLをご覧ください。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/rp/applications/index.html#20101129

ロシア語週間


НЕДЕЛЯ РУССКОГО ЯЗЫКА

29 ноября ? 4 декабря 2010 года (Япония)

 

29 ноября

Для просмотра и прослушивания набрать в Интернете адресwww.vks.rosnou.ru

 

15:00 - 16:30 по токийскому времени

Круглый стол?Информационно-коммуникативные технологии в

преподавании русского языка?.

1. Антропова М.Ю., кандидат педагогических наук, доцент, зав. кафедрой русского языка и общего языкознания РосНОУ - ?Русский язык ? и мы: обучение деловому общению как эффективный путь к взаимопониманию? (с презентацией).
2. Ковалева Н.А., доктор филологических наук, профессор кафедры русского языка МГГУ им. М.А. Шолохова - ?Письма русских классиков в лингвосоциокультурном аспекте?.
3. Николенко Е.Ю., кандидат филологических наук, доцент кафедры РКИ филологического факультета МГУ им. М. В. Ломоносова ? ?Как учат русскому языку в Московском университете (Презентация учебного комплекса ?Золотое кольцо?).
4. Палкин Е.А., кандидат физико-математических наук, профессор, проректор РосНОУ, лауреат государственной премии - ?Русский язык в системе современного профессионального образования? (на примере подготовки будущих инженеров). 

16:45 - 17:20 по токийскому времени

Читательская конференция(ответы издателей (издательство ?Русский язык? и др.), а также авторов учебных пособий на вопросы участников).

 

30 ноября

Для просмотра и прослушивания набрать в Интернете адресwww.vks.rosnou.ru

 

15:00 - 16:30 по токийскому времени

Семинарповышения квалификации преподавателей-русистов, включающего в себя презентацию современных российских образовательных программ.

В рамках семинара состоится встреча с известными специалистами по русскому языку, авторами новых инновационных методик обучения

(Т.В. Васильева, доктор филологических наук, профессор, зав. каф. МГТУ ?Станкин? - лексикографичекие средства в РКИ;

И.В. Курбатова, кандидат пед. наук, доцент (Московская государственная юридическая академия) ? биоадекватные учебники и др.).

Участникам семинара будут вручены сертификаты повышения квалификации преподавателей-русистов.

 

 Для просмотра и прослушивания набрать в Интернете адресwww.vks.rosnou.ru

 

17:30 - 19:00 по токийскому времени

Круглый стол?Русский язык в Японии. История и современность?

(С российской стороны принимают участие преподаватели русского языка, работавшие в Японии, ученые-японисты, историки, журналисты.).

 


Мастер-классы

1. Ковалева Н.А. ?Экскурсия как составляющая программы обучения русскому языку. Экскурсия по Чеховским местам. (Из опыта работы кафедры русского языка МГГУ им. М.А. Шолохова)
2. Николенко Е.Ю. ?Новое в методике преподавания русской грамматике? (Из опыта работы преподавателя МГУ им. М.В.Ломоносова)

 

1 декабря

19:00

Всех преподавателей-русистов и специалистов по русскому языку приглашаем в Посольство РФ

на церемонию открытия Недели русского языка.

 

С уважением

Фесюн Андрей Григорьевич,

представитель Россотрудничества в Японии

e-mail:japan@rusintercenter.ru

オムスク国立第5劇場来日公演「33回の失神」

オムスク国立第5劇場来日公演「33回の失神」


この「33回の失神」は、本邦初演。鬼才メイエルホリドが、1935年に上演した作品で、
チェーホフの傑作ボードビル「熊」「記念日」「結婚申し込み」の3本を、「タバコの害につ
いて」でつないだものです。


演出は、若干28歳にしてウラン・ウデの芸術監督に就任した新進気鋭のユモフ・オレグ。
上演はもちろん原語で、休憩含めて2時間35分の予定。


生演奏にのせた本場ロシアの舞台を、スタジオ結の凝縮された空間でご堪能下さい。

お申し込み頂いた方には、事前にストーリーを紹介したプリントをお送りし、当日は簡単な
字幕もつけます。

会場:新宿御苑前 青年劇場スタジオ結
お申込み・お問い合わせ:青年劇場チケットサービス
TEL: 03-3352-7200


<公演日程>
11月20日(土)14:00
20日(土)19:00
21日(日)14:00
22日(月)19:00
23日(火)14:00
23日(火)19:00


<チケット料金>
一般=4000円
学生・ユース=2500円


青年劇場・(社)日露演劇会議共催

詳しくは下記をごらんください。
http://www.seinengekijo.co.jp/s/omsk/omsk.html

ロシア語教育研究集会2010

日本ロシア語教育研究会では,12月5日(日) 大阪大学言語文化研究科
(豊中キャンパス)において「ロシア語教育研究集会2010」を開催す
る運びとなりました.

今回の研究集会では,タスクを導入した授業のデータ分析,ロシア短期実地研修
への取り組みのほか,ロシアの現在が反映されているラジオ放送や最新の教材作
成支援ツールといったメディアを活用した授業デザインについての発表が予定さ
れています.また,全体討論では,初級のロシア語教育における諸問題,メディ
アを使ったロシア語教育の現状と今後などをテーマに議論していきたいと思いま
す。この機会に地域を越えた意見交換と交流が実現できればとも考えております.
どうぞみなさま奮ってご参加ください.

*参加ご希望の方は,下記アドレスにご連絡ください.当日参加も受けつけます.

懇親会参加の場合はその旨お書き添えの上,11月28日までにご連絡ください。

     itogan@kcc.zaq.ne.jp

*また,お知り合いの方や職場等でお声かけをお願いできれば幸いです.
ポスターは以下のサイトからダウンロードできます.

  http://www.rokyoken.org/pages/jikai3.htm

詳しい日程、内容は下記のとおりです.

- - - - - - - - - - - ロシア語教育研究集会2010 - - - - - - - - - - - -

■ 日時 : 2010年12月5日(日)13:00-17:30
■ 会場 : 大阪大学豊中キャンパス 言語文化研究科棟2F大会議室
■ 司会 : 黒岩幸子(岩手県立大学)
■ 報告 : (発表30分,質疑応答5分,調整5分)

  13:00 開会
  13:05 - 13:45 「初等ロシア語教育におけるゲーム的要素導入の効果:準備的考察」
              北岡千夏(関西大学),塩村尊(関西大学)
  13:45 - 14:25 「ロシア短期実地研修の意義、効果、可能性(仮題)」
                 柳町裕子(新潟県立大学)
  14:25 ‐ 14:40  休憩
  14:40 - 15:20 О феномене радиостанции "Эхо Москвы" в медийном
            пространстве России и возможностях использования
            ее передач в преподавании русского языка
               ディボフスキー・アレクサンドル(大阪大学大学院)
               (報告は日本語,資料はロシア語)
  15:20 - 16:00 「データベースソフトウェアを利用した教材作成支援ツールの開発と
             ロシア語教育における多面的利用の可能性」
                               高木美菜子、三浦由香利(神戸市外国語大学)、神谷健一(大阪工業大学)
  16:00 - 17:00  全体討論
  17:00 - 17 : 30  総 会

 * 総会後に会場近くで懇親会(会費別途)を予定しています.こちらにも合わせてご参加ください.

■ 参加費: 無料
■ 交通アクセス
     http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
■ キャンパスマップ
     http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html

多数の皆様のご参加をお待ちしております。
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ロシア語教育研究会事務局  伊藤美和子,三浦由香利
<研究会ホームページ>
   http://www.rokyoken.org/(新アドレス)

黒澤明と「デルス・ウザーラ」

黒澤明と「デルス・ウザーラ」
ロシア人助監督が語る映画「デルス・ウザーラ」撮影と日露映画交流

http://www.jpf.go.jp/jfsc/member/event/1012.html


 本年、生誕100年となる映画監督・黒澤明が唯一、海外で撮影した日ソ合作映画「デルス・ウザーラ」。当時、助監督を務めたウラジーミル・ニコラエヴィッチ・ワシーリエフ氏が来日し、撮影当時のエピソードやシベリアでの「黒澤組」の友情、ロシアでの黒澤評価などについて語ります。また、映画評論家で『黒澤明 封印された10年』、『黒澤チルドレン』などの著書のある西村雄一郎氏がワシーリエフ氏と対談します。どなたでも参加できます。


2010年12月8日(水)18:30?20:30
会場:ジャパンファウンデーションJFICホール [さくら]
http://www.jpf.go.jp/j/about/outline/contact/map.html
参加費: JFサポーターズクラブ会員/無料
非会員/300円
 

【申込み】12月3日(金)までにお申込みをお願いします。件名を「12月のイベント」とし、Eメールjfscmember@jpf.go.jpまたはFAX:03-5369-6044まで、お名前とご連絡先をお知らせください。

お問合せ:国際交流基金 情報センター 吉本
TEL: 03-5369-6075 / FAX: 03-5369-6044

ナボコフ協会秋の研究会と特別講演会

ナボコフ協会秋の研究会のお知らせ

11月20日に愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパスでおこなわれます。
聴講無料、予約不要ですので、ふるってご参加下さい。
今回は芥川賞作家の玄月さんにご講演いただきます。ぜひ多数の方々のご参加をお待ちしています。

運営委員会 (1号棟3階13A教室 13:00-14:00)

第1部 研究発表 (1号棟2階12A教室 14:30-15:30)
司会:中田晶子(南山短期大学)
発表1:後藤篤(大阪大学大学院)「肖像の裏切り―Speak, Memoryの改訂をめぐって」
発表2:秋草俊一郎(日本学術振興会特別研究員)「「カスビームの床屋」再訪」

第2部  特別講演  (1号棟2階12A教室 16:00-17:00)
「アメリカ文化が私に与えた影響―その中のナボコフ」
司会:若島正(京都大学)
講師:玄月(作家)

詳細は
http://vnjapan.org/main/news.html

懇談会 「ありのままのロシア」

神奈川県日本ユーラシア協会にて、以下の催し物があります。
シリーズ「ロシアの現在」

懇談会 「ありのままのロシア」
在日ロシア連邦大使館一等書記官・文化担当 兼ロシア連邦協力庁在日 代表部部長アンドレイ・フェシュン氏を囲んで

(2010/11/07)
メドべージェフ大統領の国後訪問により、フェシュン氏が延期の方向に動いています。
14日開催は、今のところ未定状況になっています。
詳細は神奈川県日本ユーラシ協会事務局問い合わせください。

当協会でロシア人墓碑調査中の山手外国人墓地を見学後、横浜中華街にて昼食、その後横浜平和と労働会館に移動し、現在のロシアについてざっくばらんに語っていただきます。


【予定】
11月14日(日)
10:00-12:30 山手外国人墓地見学後、昼食会 (食事代各自負担)
14:00-16:00 懇談会「ありのままのロシア」
         横浜平和と労働会館3階 参加費:一般1,000円、会員500円

※懇談会のみの参加も可能です。
※お申し込み締め切り:11月12日(金)

 



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講演会 「ロシア経済はどこへ向かっているか」
ロシア経済の過去・現在・未来
世界経済におけるロシアの位置とロシア国内の現在の経済問題

講師:スレイマン・ジャブライロフ
モスクワ出身。モスクワ国立国際関係大学にて国際経済、金融を研究。
銀行、エネルギー企業等で証券・金融スペシャリストとしての経験を積む。
2005年来日後、ヨーロッパ、中央アジア美術展覧会の斡旋、翻訳業務に従事。
神奈川県日本ユーラシア協会理事、及びフリーライターとして活躍中。


11月27日(土)14:00-16:00
横浜平和と労働会館3階
一般1,000円、会員500円
お申し込み締め切り:11月25日(木)


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主催・お申し込み:NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会
〒231-0062 横浜市中区桜木町3-9 横浜平和と労働会館5階
Tel&Fax 045-201-3714
E-Mail 

亡命と芸術―異境のロシア文化

研究会のお知らせです。

Эмиграция и художественноетворчество
- Русская культура на чужбине-「亡命と芸術―異境のロシア文化」

 

1119日(金)

会場:同志社大学今出川キャンパス博遠館1F会議室

 

セッション1(使用言語:日本語)

13:00-13:45

報告:ЦУКАДАЦутому塚田力(北海道大学)

1950年の中国イリ地区におけるロシア系住民に対する文化活動」

Культурная работа, проводившаяся в 1950 г. среди русского населения округа Или (КНР)

司会:САМИЦУ Синъити佐光伸一(北海道大学)

 

13:45-14:30

報告:МОТИДЗУКИЦунэко望月恒子(北海道大学)

Гайто Газданов, писатель "незамеченного поколения"

「見落とされた世代」の作家、ガイト・ガズダーノフ

司会:МИЯГАВАКинуё宮川絹代(東京大学)

 

セッション2(使用言語:ロシア語)

司会:Ирина МЕЛЬНИКОВАイリーナ・メーリニコヴァ(同志社大学)

14:45-15:30

報告:ИСАХАЯЮити諫早勇一(同志社大学)

Гражданская война и исход с точкизрения писателя-эмигранта Набокова

亡命作家ナボコフの目から見た内戦と脱出

15:30-16:15

Мария МАЛИКОВАマリヤ・マリコヴァ

(ロシア科学アカデミーロシア文学研究所/北海道大学スラブ研究センター)

Визуальное и телесное в русскойавтобиографической традиции: Набоков и Розанов

ロシア自伝文学の伝統におけるビジュアルなものと身体的なもの:ナボコフとローザノフ

 

セッション3(使用言語:ロシア語)

司会:МОТИДЗУКИЦунэко望月恒子(北海道大学)

16:30-17:15

Ирина МЕЛЬНИКОВАイリーナ・メーリニコヴァ(同志社大学)

"Тайны Востока" - ориентальные мотивы в творчестве эмигрантов  и образ "загадочной России"

《東洋の神秘》 - 亡命者の創作における東洋的モチーフと、「謎のロシア」のイメージ

 

17:15-18:00

報告:АидаСУЛЕЙМЕНОВАアイーダ・スレイメノヴァ(極東国立総合大学/国際日本文化センター)

Япония глазами русских поэтов-иммигрантов (случаи Николая иВенедикта Матвеевых, МихаилаЩербакова и Виктории Янковской)".

ロシア亡命者が見た日本 - ニコライ&ベネディクト・マトヴェーエフ、ミハイル・シチェルバコフ、ヴィクトリア・ヤンコフスカヤを例として

 

懇親会

 

1120日(土)

 

会場:同志社大学今出川キャンパス博遠館1F会議室(午前の部)

講演1(使用言語:ロシア語)

10:00-12:00

ЛИ Янлен李延齢(チチハル大学)

Литература русскихэмигрантов в Китае

中国におけるロシア亡命者の文学

司会:МОТИДЗУКИЦунэко望月恒子(北海道大学)

 

昼食12:00-13:00

 

会場:同志社大学今出川キャンパス尋真館Z6号(午後の部)

 

講演2(使用言語:ロシア語)

 

13:00-14:30

Наталья НУСИНОВАナタリア・ヌシノヴァ(映画芸術科学研究所)

Образ России в кинематографе эмигрантов как основа для формирования русского  мифа на Западе

亡命者の映画におけるロシアのイメージ ―西側におけるロシア神話形成の基盤―

司会:Ирина МЕЛЬНИКОВАイリーナ・メーリニコヴァ(同志社大学)

 

14:30-16:00ワークショップ(使用言語:ロシア語)

映画上映

司会:Наталья НУСИНОВАナタリア・ヌシノヴァ(映画芸術科学研究所)

Кино русских эмигрантов в 1920-30-е годы

1920-1930年代 のロシア亡命者の映画

 

主催

・平成21~平成24年度科学研究補助金(B)「辺境と異境 - 非中心におけるロシア文化の比較研究」(研究代表者:望月恒子)

・平成20~平成23年度科学研究補助金(B)「音楽・演劇・映画の世界における「ロシア」イメージの形成に寄与した亡命者の研究」(研究代表者:イリーナ・メーリニコワ)

後援

・グローバルCOE「境界研究の拠点形成―スラブ・ユーラシアと世界」(拠点リーダー:岩下明裕)

宝塚歌劇 雪組公演『オネーギン―あるダンディの肖像―』

宝塚歌劇 雪組公演 『オネーギンEvgeny Onegin ―あるダンディの肖像―』

ロシアの文豪A・プーシキンの韻文小説「オネーギン」を、宝塚歌劇団がミュージカルとして
上演いたします。ぜひお誘い併せの上、劇場に足をお運びくださいませ。


【作品内容】
宝塚歌劇 雪組公演
ミュージカル『オネーギンEvgeny Onegin ―あるダンディの肖像―』

原作/A・プーシキン
脚本・演出/植田景子

19世紀初頭、西欧諸国が新たな時代に移り変わろうとする中、封建的なロシア貴族社会
に生きる人々は、社交界での華やかな日々を繰り返していた。そんな享楽的で空虚な
生活に退屈しきったエフゲーニィ・オネーギンは、しばらく田舎の領地に滞在することになる。
聡明で夢見がちなラーリン家の娘タチヤーナは、オネーギンに恋心を抱き、その想いを手紙
にしたためる。しかし、オネーギンはタチヤーナの純粋な思いを受け入れることが出来ない。
感情のもつれが思わぬ悲劇を引き起こし、オネーギンは長い放浪の旅に出かけることに
なる。時が流れ・・運命の邂逅が、再び二人を待ち受けていた。


【主な配役】
エフゲーニィ・オネーギン:轟 悠
タチヤーナ・ラーリナ(ターニャ):舞羽 美海


【公演日時・料金】
★日本青年館大ホール公演
日時:10月15日(金)--10月21日(木)
料金:S席 7,500円、A席 5,000円(税込)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/195/index.shtml

★宝塚バウホール公演
日時:10月28日(木)--11月7日(日)
料金:全席 6,000円(税込)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/196/index.shtml


【お問い合わせ】
宝塚歌劇インフォメーションセンター
TEL.0570-00-5100
営業時間 10:00--17:00(水曜定休)

(財)現代演劇協会公演 「チェーホフ二題『プロポーズ』『熊』」

(財)現代演劇協会公演

「チェーホフ二題『プロポーズ』『熊』」

 

作=A.チェーホフ

 

『プロポーズ』 訳=原 卓也  演出=三輪えり花(演劇企画JOKO

出演:矢島祐果 渡辺慎平 岡田吉弘(以上劇団昴)

『熊』     訳=神西 清  演出=村田元史(演劇企画JOKO)

出演:藤生聖子 西村武純 関時男(以上劇団昴)

 

日時:20101019日(火)?24日(日)

会場:シアターグリーンBOX IN BOX(東京 東池袋)

料金:前売3,000円 当日3,500円<全席自由>

公演協力=チェーホフ委員会 ユーラシア研究所 劇団昴

 

現代演劇協会では、二年前よりチェーホフ作品、中でも短編を選び、池袋の

シアターグリーンという場所を得て上演してまいりました。これまで『白鳥の歌』

『ねむい』『タバコの害について』を上演、『ねむい』は、チェーホフの短編小説を

チェロの伴奏とともに朗読、また『白鳥の歌』『ねむい』はブルガリア公演も果たし、

好評を得ました。

そして今年いよいよ『プロポーズ』と『熊』を上演します。御存じの通り、チェーホフの

短編の中でも、数多く上演されている作品のうちの二篇。今回シアターグリーンの

小さく親密な空間で、ヴァイオリンの演奏と共に、より作品世界を堪能していただける

舞台をご覧いただけることとなりました。

1時間半ほどの短い時間ですが、この秋の御観劇作品の一つに加えていただけ

ましたら幸いです。

 

○シアターグリーンの場所等は下記アドレスからご覧下さい。

シアターグリーン ウェブサイトhttp://www.theater-green.com/

 

○公演情報 (シアターグリーン公演情報)

http://www.theater-green.com/system/perform_detail.php?cd=995

 

●チケット予約・公演に関するお問合せ=演劇企画JOKO 03-6907-9213

ローソンチケット[Lコード39831]でも取り扱い中!

●御希望の方に公演チラシを御送付させていただきます。担当村上まで。

メールアドレス:mifu@bird.ocn.ne.jp

 

 

劇団昴公演 「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」

劇団昴公演
「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」
作=ニキータ・ミハルコフ/アレクサンドル・アダバシアン
訳=松村都 台本=福田逸 演出=菊池准
日時:2010年10月9日(土)?17日(日)
会場:あうるすぽっと(東京 東池袋)
料金:一般5,500円 学生3,500円 ペアチケット10,000円

「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」は、ロシアの映画監督ニキータ・ミハ
ルコフがチェーホフが大学生の頃に書いた長編戯曲「プラトーノフ」に短編「わが人
生」「文学教師」「三年」「地主屋敷で」などのモチーフを加えて映画化、日本では
1980年に上映し、大きな話題を呼んだ作品です。
帝政ロシア末期の退廃的な雰囲気漂う田園風景の中、諧謔にとんだ会話を中心に進む
物語は、チェーホフの喜劇作品の世界を彷彿とさせます。
チェーホフ生誕150年に合わせて上演する「機械じかけのピアノのための未完成の戯
曲」劇団昴俳優陣が極上の会話喜劇とともにお届けする2時間です。

公演の詳細は下記アドレスからご覧下さい。
劇団昴ウェブサイト http://www.theatercompany-subaru.com/
お問合せ 劇団昴:03-6907-9220

日本アレンスキー協会主催 第2回例会

日本アレンスキー協会主催 第2回例会

「ロシア音楽史におけるアレンスキー(2)」

日時:2010年9月19日(日) 14:00?16:00
会場:りんゆうホール
(札幌市北9条東2丁目株式会社りんゆう観光3階)

入場料:1500円

リムスキー=コルサコフやチャイコフスキーの影響を受けながら独自の音楽世界を作り上げ、同時にラフマニノフやスクリャービンを育てたロシアの作曲家アレンスキー (1861 - 1906)。そのアレンスキーや同世代の知られざる作曲家たちの業績に光を当てるべく、2009年に日本アレンスキー協会が設立されました。20103月に行われた第1回例会に引き続き、第2回例会でもロシア音楽史におけるアレンスキーの位置について考えます。今回はラフマニノフとアレンスキーの関係を中心テーマとし、普段耳にすることの少ない初期のラフマニノフの作品や、指導教官時代のアレンスキーの作品などを、演奏を交えながらご紹介していきます。ラフマニノフの初期の作品がいかにアレンスキーの影響を受けていたか、興味深いエピソードも盛りだくさんです。

プログラム:
アレンスキー:フゲッタ ニ短調
アレンスキー:バッソ・オスティナート
ラフマニノフ:幻想小曲集 より
ラフマニノフ:フーガ ニ短調
ラフマニノフ:ガヴォット
ラフマニノフ:楽興の時 第4番
その他

ピアノ演奏:日本アレンスキー協会会長 川染雅嗣 (昭和音楽大学准教授)
講話:                副会長 高橋健一郎 (札幌大学教授)

  チケット予約受付&お問い合わせ
      arensky.society.japan@gmail.com

日本アレンスキー協会Blog : http://asarensky.exblog.jp/

ロシア古典文学ゆかりの地探訪


日露青年交流センターでは,2010年9月11日から19日にかけて開催される「ロシア古典文学ゆかりの地探訪」の参加者を募集しています。対象となるのは,ロシア文学,ロシア語,ロシア文化を専攻する30歳以下の大学院生または大学院修了者です。応募締め切りは8月2日です。詳しくは以下のURLをご覧ください。http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html

国際交流基金講演会「後藤新平と日露関係のイメージ」

「後藤新平と日露関係のイメージ」―日露協力の未来を切り拓くために―

本講演会では、戦時下あるいは戦後の混乱期にあっても、日露協調に尽くした後藤新平の
知られざる業績について、昨年、『後藤新平と日露関係』(第21回アジア・太平洋賞受賞)を
上梓した拓殖大学ワシーリー・モロジャコフ教授をお招きしてお話頂きます。

新進気鋭のロシア人日本研究者である同教授から、外交における「隣人愛」の重要性と、国
家間のイメージが、誰によって、どのように形成されていくかについて伺う貴重な機会となりま
すので、万障お繰り合わせの上、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。

 日 時 2010年7月21日水曜日 18時30分 から 20時 (受付18時から)
 会 場 ジャパンファウンデーション JFICホール [さくら](2階)
アクセス
  東京都新宿四谷4-4-1
 主 催 国際交流基金
 協 力 藤原書店
 言 語 日本語 (他言語への通訳は用意致しておりません)
 参加費 入場無料
 お申し込み方法 ご参加希望の方は、件名を「後藤新平セミナー登録希望」として、(ocajpf.go.jp)もしくは Fax(03-5369-6041)にて、 (1)お名前、(2)ご役職、(3)ご所属、(4)ご連絡先を明記の上、お申し込み下さい。

詳細は次のリンクをご覧ください。
URL:  http://www.jpf.go.jp/j/intel/new/1007/07-01.html
PDFファイル:モロジャコフ教授講演会(7月21日).pdf

講師 ワシーリー・モロジャコフ (拓殖大学 日本文化研究所客員教授)
1968年モスクワ生まれ。1993年モスクワ国立大卒、1996年同大学院博士課程修了。
歴史学博士(Ph.D.、モスクワ国立大学、1996)、国際社会科学博士(Ph.D.、東京大学、
2002)、政治学上級博士(LL.D.、モスクワ国立大学、2004)。2003年から拓殖大学
日本文化研究所主任研究員、客員教授。法政大学日ロ関係研究所特任研究員も兼務。
日本近現代史・国際関係史専攻。

コメンテーター 石川 一洋 (NHK 解説委員)
東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。1982年NHK入局。秋田放送局記者(1982-
85)、青森放送局三沢通信部記者(1985-88)、報道局取材センター国際部記者(1988-92)、
モスクワ支局記者(1992-96)、報道局国際部記者(1996-98)、報道局国際部デスク・日露
プロジェクト統括(1998-2002)、モスクワ支局長(2002-2007)を経て、2007 年秋より
解説委員。


【お問い合わせ先】
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム
担当:藤原 花 (Hana_Fujiwarajpf.go.jp)
Tel: 03-5369-6071 / Fax: 03-5369-6041

講演「東アジアにおけるロシア語教育」のお知らせ

講演「東アジアにおけるロシア語教育―韓国での体験から―」(神奈川大学)


日時: 2010年9月23日(木)16:20?17:50
会場: 神奈川大学横浜キャンパス17号館315


講師 Сластушинская, Магдалена Мирославовна マグダレナ・スラストゥシンスカヤ氏
(韓国ソウル大学ロシア語科客員教員)

講師マグダレナ・スラストゥシンスカヤ氏は1980年生まれ、モスクワ大学准博士。現在、韓国
ソウル大学ロシア語科客員教員。講演では、韓国での教育体験、東アジアにおけるロシア語
教育のあり方について講じていただきます。


主催:神奈川大学人文学会 人文学会講演会
共催:神奈川大学ユーラシア研究センター ・日本ロシア語教育研究会
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連絡先
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
神奈川大学 (東急東横線白楽駅 徒歩13分)TEL045-481-5661(代表)

ワークショップ「モダリティ研究と言語教育」のお知らせ

神奈川大学共同研究奨励助成プロジェクト
統語論的アプローチと語用論的アプローチによるモダリティの対照研究
モダリティ・プロジェクト ワークショップ2010
――モダリティ研究と言語教育――


日時:2010年7月24日(土)
会場:神奈川大学 横浜キャンパス1号館 804
来聴歓迎 参加無料 事前申込不要


総合司会 富谷玲子(神奈川大学)


10:30               開会挨拶 佐藤裕美(神奈川大学)
10:40-12:30      第一部「モダリティ研究の意義」
                        「文法形式に見られる話者の関わり」 砂川有里子(筑波大学)
                       「談話から見た推量的モダリティの呼応:
                       その動機付けと日本語教育への応用の可能性」
                       アンドレイ・ベケシュ(リブリャナ大学)
第一部総括 武内道子(神奈川大学名誉教授)
休憩

13:30-17:50      第二部「モダリティと言語教育」
13:30-15:00      「てしまう」のモダリティ性と日本語教育における課題
                       黒沢晶子(山形大学)
                       推量形式に関する日韓対照研究―韓国語教育の観点から―
                       文彰鶴(神奈川大学)
                       推量モダリティの文脈依存性に関する日中対照研究 彭国躍(神奈川大学)
15:00-15:20     休憩
15:20-16:30(つづき)
                       ロシア語におけるモダリティとアスペクト
                       ―日露対照研究とロシア語教育の観点から― 堤正典(神奈川大学)
                       英語法助動詞の諸相と英語教育 久保野雅史/佐藤裕美(神奈川大学)
第二部総括 富谷玲子(神奈川大学)
16:30-17:30     ディスカッション
17:30             閉会挨拶

懇親会(1号館802) 18:00開始(20:00終了)


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問い合わせ:
神奈川大学言語研究センター
 〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1
(東急東横線白楽駅徒歩13分)電話045-481-5661 (内線4470 / 4471)


スラヴ人文学会第2回シンポジウムのお知らせ

スラヴ人文学会第2回シンポジウム(東京外国語大学)


日時: 2010年7月10日(土)12:30?17:00
会場: 東京外国語大学研究講義棟226教室


 12:30--12:35 事務局長挨拶
 12:35--13:10 個人研究報告
                       司会:小林潔(神奈川大学)
                       報告:小田桐奈美(筑波大学大学院)
                       「旧ソ連地域における国家語概念に関する一考察」

 13:10--14:50 ワークショップ ―ロシア語教授法の共有―
                      司会:白村直也(東京外国語大学大学院、以下同)
                      報告:笹山啓「動詞の体―入門編―」
                      岩崎真理子・神田智子「テクストに学ぶ会話表現」
                      佐藤貴之「演劇的要素導入の試み」
                      討論:堤正典(神奈川大学教授)、菅井健太(東京外国語大学大学院)

 15:20--17:00  共同協議 ―ロシア文化における「古典」をめぐって―
                      司会:前田和泉(東京外国語大学准教授、文学)
                      報告:杉谷倫枝(東京大学非常勤講師、文学)
                      本田晃子(東京大学大学院、建築)
                      討論:大須賀史和(横浜国立大学准教授、思想)

早稲田大学演劇博物館 講演会「ボリショイ・バレエの半世紀」

早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点主催イベントのお知らせ


演劇博物館演劇映像学連携研究拠点では、ロシア文化フェスティバルの共催のもと、
下記の講演会を開催いたします。ご参加・ご来場をお待ちしております。


「ボリショイ・バレエの半世紀 
エカテリーナ・マクシモワとヴラジーミル・ワシーリエフの50年」


講師 ニコライ・フョードロフ(元ボリショイ劇場プリンシパル・ダンサー)、
         斎藤友佳理(東京バレエ団プリマ・バレリーナ)

主催 早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
共催 ロシア文化フェスティバル
日程 2010年7月12日(月) 14:45?16:15(開場14:15)
会場 早稲田大学小野記念講堂
入場無料・予約不要・日本語通訳付


力強くスケールの大きな踊りによってロシア・バレエに新たな歴史を築いたヴ
ラジーミル・ワシーリエフ。ワシーリエフの妻でありパートナーとしても数多く
の名演を残したエカテリーナ・マクシモワ。ロシア・バレエ史できわめて重要な
役割を果たすボリショイ・バレエの歴史は、この二人の活動を抜きにして語るこ
とはできません。国内ではユーリー・グリゴローヴィチ、海外ではモーリス・ベ
ジャールなど、著名な振付家との仕事も有名です。


当講演では、両者と関わりの深いボリショイ・バレエ元プリンシパル・ダン
サー、ニコライ・フョードロフ氏と、両者の教え子である東京バレエ団プリマ・
バレリーナの斎藤友佳理氏のお二人を講師としてお招きし、DVD上映による映
像の紹介を交えながら、ワシーリエフとマクシモワの両名がロシアおよび世界の
バレエ史上においてどのような位置づけにあり、いかなる重要性をもつのかをお
話しいただきます。二人の活動を振り返ることを通じて20世紀バレエについて再
考する、またとない機会となることでしょう。


詳細については拠点HPをご覧ください。
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/kyodo/activity/20100712.html

小野記念講堂アクセス (早稲田キャンパス 27号館)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

ご来場を心よりお待ち申し上げております。


【問い合わせ先】
演劇映像学連携研究拠点(03?5286?8515)


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早稲田大学演劇博物館
<<演劇映像学連携研究拠点>> 研究助手 土居伸彰
169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
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日本ロシア語教育研究会主催サマーセミナーのお知らせ

日本ロシア語教育研究会主催サマーゼミナー「教える力をパワーアップする」を下記の要領
で開催いたします。
どうぞみなさま奮ってご参加ください。

日本ロシア語教育研究会主催サマーセミナー「教える力をパワーアップする」


日本ロシア語教育研究会は、教える力が1日でパワーアップするようなサマーセミナーを
開催します。セミナーは、CEFRという大きな枠組みに根ざした教育実践についてのお話、
秋からの授業を刷新するリスニングとリーディングの指導法の実演、ロシア語教師の
教室での悩みと誤りを共有し答えを探るワークショップの「開店」という充実した内容と
なっています。講師の方々のフィールドもロシア語、ドイツ語、英語教育と多彩です。


ロシア語以外の言語を教えてらっしゃる先生方、将来、ロシア語を教えたいと
思っている学生諸君、どなたでも歓迎いたします。高等学校の先生方もふるって
ご参加ください。


またセミナー後、語学教育について、多方面からざっくばらんに話し合えるよう、
懇親会も企画しています。こちらへの参加もお待ちしています。


*また,お知り合いの方や職場等でお声かけをお願いできれば幸いです.

ポスターは以下のサイトからダウンロードできます.   
http://www.rokyoken.com/page/oshirase.htm#summer2010


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● 日時:8月21日(土)12:00 -- 18:00

● 場所:大阪大学豊中キャンパス 言語文化研究科2階大会議室

● プログラム:
12:00 -       挨拶
12:10 - 13:40  「ワークショップ“ШОП” ( школа опытных преподавателей ) 」
            マルガリータ・カザケービッチ氏(大阪大学世界言語研究センター招聘教員)
13:40 - 13:55  質疑応答
13:40 - 13:55 休憩
14:10 - 15:40 「CEFRの理念をどう実現するか?‐ポートフォリオというしかけ‐」
     境一三氏 (慶応義塾大学外国語教育センター所長、ドイツ語・ 外国語教育学)
15:40 - 15:55 質疑応答
15:55 - 16:10 休憩
16:10 - 18:00 「しっかりとした基礎力を育成するためのリスニングとリーディングを
                      中心とした効果的な指導法‐TPR・ポーズ・スラッシュの活用‐」
     鈴木寿一氏(京都外国語大学英米語学科教授、英語教育学)
18:30 -     懇親会


●ポスターhttp://www.rokyoken.com/page/oshirase.htm#summer2010

●参加費 3000円   ※懇親会代は別途

●申し込み締め切り:8月14日(土) ※当日参加も可能

●参加申し込み&問い合わせ先:日本ロシア語教育研究会事務局
     rokyoken2jimu@yahoo.co.jp

なお本会の活動につきましては下記のホームページをご覧ください。
     http://www.rokyoken.com

●交通アクセス http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/

●キャンパスマップ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html


多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日本ロシア語教育研究会事務局  伊藤美和子,三浦由香利      
       rokyoken2jimu@yahoo.co.jp

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●講師からのメッセージ
本セミナーの講師の一人であるカザケービッチ先生からセミナー参加者の方々へ
次のようなメッセージが届いています。どうぞ遠慮なく、メールでお返事ください。

Дорогие коллеги! Если у вас есть конкретные преподавательские проблемы,
если вы хотите посоветоваться о том, как лучше организовать работу в классе,
если вы чувствуете: что-то у вас ещё не получается, если вы поняли свою
методическую ошибку и хотите предостеречь от неё своих коллег -- пишите об
этом до конца июля по адресу margo@world-lang.osaka-u.ac.jp
Таким образом мы сможем сделать наш семинар максимально практическим и
полезным!

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絶対安全ピンvol.20 『ペレーヴィンの卵』

劇団「絶対安全ピン」が6月25日?27日に,東京・神楽坂die pratze にて新作
『ペレーヴィンの卵』を上演します。26日には三浦清美氏(電気通信大学),鳥山祐介氏
(千葉大学)による,ポストパフォーマンストークも催されます。詳しくは以下のURLを
ご覧ください。http://anzenpin.aplxx.com/

スラブ研究センター夏期国際シンポジウムのご案内

2010年7月7日(水)-9日(金),北海道大学スラブ研究センターにおいて
夏期国際シンポジウム「ユーラシア諸国におけるアジアの自己表象」が開催されます。
プログラムと参加申し込みはこちらから。万障お繰り合わせの上,ぜひご参加下さい。


北海道大学スラブ研究センター
夏期国際シンポジウム組織委員会
rpslav.hokudai.ac.jp

『下北沢チェーホフ祭』のお知らせ

チェーホフ生誕150年
 
『下北沢チェーホフ祭』
 
~~ チェーホフがいてくれた ~~
 
2010年は、チェーホフが誕生して150年を迎える年です。
彼が育てた木々が今も風にそよぐように、彼の残したメッセージは
今なお行き続けています。どうぞ、劇場にお越し下さい。

7つの作品と、メリホボにある「小さくて居心地のよいチェーホフの家」に
お招きしたような暖かいおもてなしをご用意してお待ちしています。
共に祝い、考え、感じ合う150年後の「今」を生きる私達のためのフェスティバル、開幕です!

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【作】 アントン・チェーホフ
 
【演出】 レオニード・アニシモフ (『熊』『プロポーズ』に関しては芸術監督)
 
【場所】 東京ノーヴイ・レパートリーシアター劇場 (下北沢駅 徒歩80歩)
 
【料金】 「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」
前売:4,000円/当日:4,500円/学生・子供:3,000円
 
「熊・プロポーズ」「桜の園」「イワーノフ」「ワーニャ伯父さん(シニア)」
前売:3,000円/当日:3,500円/学生・子供:2,500円
 
【スケジュール】 ~~ 開場は30分前 ~~
 
6/12(土)17:00~   『熊』『プロポーズ』
6/13(日)17:00~   『熊』『プロポーズ』
6/14(月)19:00~   『ワーニャ伯父さん』 [シニアクラス]
6/15(火)19:00~    『桜の園』  [付属第1スタジオ]
6/16(水)19:00~    『桜の園』  [付属第1スタジオ+シニアクラス]
6/17(木)19:00~    『イワーノフ』  [付属第1スタジオ]
6/18(金)19:00~    『三人姉妹』
6/19(土)19:00~    『かもめ』
6/20(日)14:00~    『ワーニャ伯父さん』
 
※『熊』『プロポーズ』は、二本立てです。
『熊』演出:菅沢晃
『プロポーズ』 演出:12日・川北裕子/13日・大坂陽子
 
※「ワーニャ伯父さん」は、レパートリーとシニアでは、金額が違いますのでご注意下さい。
 
※レパートリー作品「三人姉妹」「かもめ」「ワーニャ伯父さん」は、この公演以降の上演はございません。
長い間のご愛顧を込め、最後の記念公演になります。
ご了承下さい。
 
※付属第1スタジオは、スタニスラフスキーシステムにそって俳優を教育し、公演という
実践を通して才能を開花させ、育成していく場です。
 
※シニアクラスは、「50歳以上の方々の為のマスタークラス」の受講生による公演です。
 
※26席の劇場です。 かならずご予約をお願いします。
前売り券完売の場合、当日券は販売致しません。
 
※未就学児のご入場はお断りしております。
 
 
【お問合せ・チケット販売】
 
東京ノーヴイ・レパートリーシアター
http://www.tokyo-novyi.com/
 
Tel/Fax 03-5453-4945 (平日10:00?17:00)
infotokyo-novyi.com