2020/2021年度 日本ロシア文学会国際交流助成について
今年度の申請締め切りは 2021年5月31日 です。詳細についてはこちらをご覧ください。
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学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

学会からのお知らせ Мероприятия ЯАР

シンポジウム「境界を超えるロシア」のお知らせ

オンライン・シンポジウム「境界を超えるロシア」

日時:2021年3月21日(日)10:50-16:00
会場:zoom開催

趣旨説明 10:50- 北井聡子 

第一部 11:00-12:45「ロシア近代文学と超越性」 
司会:安達大輔(SRC) コメンテータ:大森雅子(千葉大学)

報 告1 11:00- 北井聡子(大阪大学)「セルゲイ・トレチヤコフ『子供が欲しい』における女の欲望」
報 告2 11:25- 杉谷倫枝(横浜国立大学)「フレイデンベルグの書簡に見られる歴史的・哲学的背景の深化について」
報 告3 11:50- 宮川絹代(札幌大学)「イワン・シメリョフ『主の年』における色彩と境界」
全体討議 12:15-12:45

〈休憩 1時間〉

第二部 13:45-16:00 ワークショップ「越境するロシア正教--地理的・概念的"普遍"を求めて--」
司会:北井聡子 コメンテータ:安岡治子(東京大学)

趣旨説明 13:45- 浜田華練
報 告4 13:50- 畔柳千明(東京大学)「贈与行為から見た在北京ロシア宗教使節の特色」
報 告5 14:25- 居阪僚子(東京大学)「北コーカサスにおける「正教復興」」
報 告6 14:50- 浜田華練(オックスフォード大学)「19世紀ロシアの修道主義復興とキリスト教東方」
報 告7 15:15- 細川瑠璃(東京大学)「フロレンスキイの思想にみる言葉と越境」
全体討議 15:30-16:00

参加方法:以下のURLから登録をお願いします


主催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
2020年度共同利用・共同研究拠点公募研究「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」(プロジェクト型)
「19世紀末-20世紀ロシアにおける近代の超克--超越性を中心に」(代表者:北井聡子)

連絡先: kitaisatoko@lang.osaka-u.ac.jp(北井聡子)
ポスターのダウンロード:境界を超えるロシア.pdf

2020年度日本スラヴ学研究会研究発表会のお知らせ

3月27日に日スラの研究発表会がオンラインにて開催されます。
開催日時およびプログラムは以下の通りです。詳細については、文末のプログラムをご確認ください。
参加希望の方は、3 月26 日までに事務局slav@jsssll.org 宛てにご連絡ください。当日、登録されたアドレスにZOOM のリンクを送信します。


2020年度 日本スラヴ学研究会研究発表会

開催方法 ZOOM
日時 3月27日(土) 14:00/17:40

プログラム

14:00/14:05 開会の辞 三谷惠子(本会企画編集委員長)

14:05/14:45 阿部賢一(東京大学) 司会 大平陽一
 ヨゼフ・ユングマンの翻訳『アタラ』の社会的機能について

14:45/15:25 ブルナ・ルカーシュ(実践女子大学) 司会 越野剛
 エリアーショヴァーが見た昭和初期の日本ーー旅行日記その他の資料を中心に

15:25/16:05 豊島美波(東京大学) 司会 小椋彩
 ヴァーツラフ・ハヴェルの戯曲『ガーデンパーティー』における不条理 ーー ナ・ザーブラドリー劇場との関連から

(休憩)

16:15/16:55 須藤輝彦(東京大学) 司会 木村英明
 ミラン・クンデラにおける成熟の問題ーー 『 生は彼方に』をめぐって

16:55/17:35 石川達夫(専修大学) 司会 三谷惠子
 PDIC(Personal Dictionary)を用いたスラヴ語デジタル辞典のシステム ーー キリル文字使用ロシア語への応用

17:35/17:40 閉会の辞 長與進(本会会長)

プログラムのダウンロードはこちらからお願いします。

スラブ言語学会(SLS-16)年次集会開催延期のお知らせ

昨年10月5日にご案内した「スラブ言語学会(SLS-16)」の年次集会(於:札幌)ですが、コロナ禍の解消が見込まれないため、SLS-17として2022年9月に延期されました。
なお、
2021年はイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校が幹事のオンライン学会となります。
詳細は
https://www.slaviclinguistics.org/ をご覧ください。

ドストエフスキー生誕200年記念シンポジウムのお知らせ

ドストエフスキー 生誕200年記念シンポジウム(日本ドストエフスキー協会)

WEB開催: 2021年2月28日(日)

プログラム
■午前の部(10時-12時):(司会:望月哲男)
研究報告:「多面的なドストエフスキー」
齋須直人:「ロシアの学校教育科目《文学》の教科書に見るドストエフスキー」
福井勝也:「ドストエフスキーの政治思想」?渡辺京二氏の著書に触発されて」
亀山郁夫:「ドストエフスキーにとって美とは何か」

■午後の部I(13時-):(司会:亀山郁夫)
特別講演:長縄光男「ドストエフスキーとゲルツェン――問題の所在」」

■午後の部II(14時-15時半):(司会:亀山郁夫)
シンポジウム(1)「コロナ禍時代に考えたこと」
話題提供:沼野充義「コロナ禍の時代に『罪と罰』を読む」

パネリスト:科研メンバー全員の近況報告と議論
(林良児、甲斐清高、白井史人、梅垣昌子、藤井省三、野谷文昭、番場俊、望月哲男、越野剛、齋須直人)

■午後の部III(15時45分-17時半):(司会:番場俊)
シンポジウム(2)「ドストエフスキーと《危機》の想像力」
基調報告:亀山郁夫「なぜ、《ドルゴルーキー》なのか? 『未成年』への一視角」

パネリスト:望月哲男/越野剛/沼野充義/番場俊


参加方法:
ドストエフスキー 生誕200年記念シンポジウムは、オンライン(ZOOM)で行われます。参加を希望されるかたは、次の要領で事前登録を行なってください。

下記URLから事前登録フォームにアクセスし、必要事項を入力のうえ送信してください。

お申し込みいただいたかたには、2月27日(土)午後11時までに、
ご登録いただいたメールアドレス宛で、ZOOMへの参加リンクをお送りします。
(もしメールがとどかない場合は、<dsjn_gg@nufs.ac.jp> までご連絡ください。)

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